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せっかくの実家、せっかくの田舎なのだから…と早速ワラビとり。 久々なので、採れるわけないも~ん、なんて斜め下見る、ネガティブな私。 しかし、いざ始めてみれば、時速50キロの車の中から、 路端のワラビポイントが見える神眼っぷり。 幼少の頃に培った技術は、そう簡単には忘れないもんだと、 早期学習の効果を体感した連休最終日。 ようやくリフレッシュ完了。
May 5, 2008
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忙しくも充実している社会人生活。 おかげさまで今でも、気持ち無理めを何とかこなす、 一生懸命生活を送っております。 連休前に二つ位、大きな仕事をさせていただき、 それは今も続いてはいるのだけれど、 オーバーワークで体調を崩して連休に入ってしまうという、 悔やみ切れない、痛恨のミスをしてしまった。 貴重な連休を体調を復活させるための時間にあて、 もしかすると復活できないまま、連休終了の兆しがチラチラ見えてきた本日。 旦那と私の実家に帰ってきている。 体が大酒を受け付けず、父には申し訳なかったが、 そろそろ寝ようと努力している最中なのである。 田舎な私の家の外では、なにがそんなに嬉しいのか、 カエルがとにかくゲロゲロわめいている。 …カエル、ゲロゲロ、みゲロゲロ、合わせてゲロゲロ、ゲロロロロ… とか考えていたら、酒の飲み過ぎで具合悪くなった時の事を思いだしてしまった。 …酒を控えようと、とうとう決心した今日はカエル記念日…
May 4, 2008
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久々の日記… ともあれ、私自身はなんの変わりもなく、相も変わらず本日も酔っているのである。 就職して早一年とちょっと。 忙しさにかまけて文章を書くことからすっかり離れていた。 最近は、昔は全く興味対象ではなかった、ビジネスというものを勉強しています。 一生懸命勉強をしましたが、それが果たして的を得てるのかそうではないのか、検証する機会がないのが大問題。 そんな意味で、酒でも酌み交わしつつ議論できる相手がいればと思っている。 結局、アイデンティティというものは、他人との照らし合わせの作業そのものだなあと、 人は変化するものだというのが持論のワタクシですが、 それだけは昔から変わらず思っている。 皆さんはお元気ですか?
May 18, 2007
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コンタクトレンズは半永久的に禁止になってしまったものの、最近は視力もすっかり回復し、生活も収入も取り戻しつつある。コンタクトが一生駄目ならば、と、奮発してメガネも良いモノに取り替えた。アホみたいに酒に溺れることもなく、アルコール抜きでも十分な睡眠をとることができ、毎朝決まった時間に起き、毎晩ほぼ決まった時間に寝る。素晴らしく穏やかな日々が続いている。一年程前と比べると、ずいぶん精神的にも高め安定を保っているのだが、あんなに夢中になっていたブログや絵画が、ここ最近絶不調。なんにも浮かんでこない。そういえば、昨日立ち読みした本に書いていた。「一方で精神的に不安定な状態な人々が、一方で驚くべき創造力を発揮する場合もある」これもバランス調整のひとつなのかもしれない。どちらが良かったかわからないが、私はもうしばらくこの状態でいたいな、と思っている。
Feb 18, 2006
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女性が過半数を占めるバイト先。そんな状態ではむしろバレンタインはお祭り騒ぎ。特定の誰かに贈り物、ということはせず、共有のテーブルにそれぞれチョコを広げて「食べてください」の張り紙。男性陣…やや不満気しかし、女性が多いということで、なにやら妙な闘争心が芽生えるらしく、手作り率が非常に高いのである。チョコケーキ・トリュフチョコ・ココアがけチョコ・バナナチョコ…生チョコなんて、初めて食べたよ。ナニコレ、スゲー…みんな、激務なのによくチョコレート溶かす時間あるよな~と感心しつつ、持っていったチロルチョコをそっと隠して知らない振りして帰ってきたのである。胸焼けが少々ひどい寝起きであった。
Feb 16, 2006
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あいもかわらず、悶々としていた事が一つあり、昨晩、人に話を聞いていただき、でもやっぱりネチネチしてしまい、一晩寝て起きたらやっと心が落ち着いた。なんというか、覚悟が決まったというか、憑き物が落ちたかのよう。我慢して我慢して、やっとトイレに入れたような清々しさだ。あとは邁進するだけ。という状態って随分と気分がいいものだと、この年になってはじめてわかったような気がする。今晩は祝杯をあげなくては…
Feb 11, 2006
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皆々様、お久しぶりでございます。久々にパソコンでネットを見たら、よこよこさんからバトンが回っておりました。ちょうど、そろそろブログ復帰を目指して、やってみようかな。2005年バトン■Q1■ 2005年はどんな年だった? 価値観がまったく変わった年でした。今まで絶対的だったものに対し疑問を抱き、そのかわりに、今まで目もくれなかったものに目を向けることが出来た年。人は変わらないなどとよく言いますが、それはもしかして幻想なのではないか・と思わせられた一年でありました。 ■Q2■ 仕事(学業)はどうだった? 学業は何一つ、成就していませんが、金は稼いだ年でした。■Q3■ では恋愛は? ダンナとは相も変わらずナカヨシコヨシでございますわよ。■Q4■ 昨年の一番大きな買い物は? 化粧品ひとそろえ。一気にそろえましたところ、すごい額…■Q5■ どこで新年を迎えた? 家で静かに迎えました。ビール飲んでました。■Q6■ 2005年あなたの三大事件 ・目の病気…まだ後遺症が残っています。・生まれてはじめての展覧会…おかげさまで絵が売れました。・知人とのお別れ ■Q7■ このバトンを回す人5人 ごめんなさい。ここでとめちゃいます。ぼちぼち日記も復活させていきます。今後もよろしくお願いいたします。
Feb 2, 2006
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皆様、ご無沙汰しております。 実は現在東京において、鉛筆画のグループ展を開催しております。↓ 鉛筆画色鉛筆画同好会展覧会 期日12月19日~12月24日 11~19時 場所 東京都豊島区目白3ー13ー3 新樹画廊 道路をはさんで向かいにロイヤルホストがあります 私は23日になんとか顔を出せる事になりました。 皆様よろしかったらどうぞ見に来てくださいね。 様々な画風の作品があり楽しいと思います。 ぜひぜひ
Dec 21, 2005
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久々の日記だというのに今日の私といったら、もうアチラコチラがボロボロなのである。何が一番辛いって、「アデノウイルス8型」とやらに侵されて、これ以上ない位、顔がグチャグチャなのである。「アデノウイルス8型」感染力が非常に強いウイルスで、これが目に入ると、いわゆる「はやり目」という結膜炎になってしまう。結膜炎の中でも結構症状がひどく、すぐ人に感染してしまうので、治るまで軽く隔離状態なのだ。おかしいな…と思ったのは数日前。選挙当日は仕事があるから不在者投票せねばと、旦那とデートがてら久々に街に繰り出したのだ。無事投票も済ませ、久々だからと映画を見ている最中、急に涙が止まらなくなってしまったのだ。しかも見ていたのは「チャーリーとチョコレート工場」隣の旦那のいぶかしげな顔に「違う、違う」と必死にジェスチャー。しかし涙は止まらず、「もしかしたら私、このどうしようもなくくだらないダジャレに感動しているのかしら?(どうぞ字幕で英語を聞きつつご覧ください)」などと自分でも思い込んだ始末。家に帰っても風呂に入っても布団に入っても目がしょぼしょぼで、こりゃイカン!と次の日眼科へ行ったのである。そしたら何やら看護士さんたちの妙な対応…私の顔を見るなり、はっとして、満員御礼の混みようなのに、私を最優先。しかも私の後ろにピッタリ張り付いて、私が触れたもの皆、消毒して歩く。「何よ、ちょっと、失礼じゃない!」などと憤慨しつつ、医者にやっと事情を説明されて納得。しかし最初にヒトコト、「感染する病気の疑いがありますので…」と説明してくれれば、こんなイヤ~な思いをせずとも済んだのに…と、思い起こしては憤慨している今日この頃。おかげで隔離されてヒマな時間は、仕返しの方法を考えて気が晴れる。私の中のブラックを再確認。怒りとか恨みといった類の感情は、意外とヒトを元気にするものなのかもしれない。
Sep 15, 2005
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急に私の中の「ソトズラ星人」がムクムクと顔を出すことがある。主婦は何かと忙しいお盆期間。旦那の実家も私の実家も今年は初盆だったので、あっちにいっては甲斐甲斐しく動き回り、こっちに来てはニコニコ・ニコニコ愛想を振りまき、今年の盆は私の「ソトズラ星人」がホント、良く働いてくれた。おかげで目の笑いジワが倍増したような気さえする。しかし、急に慣れないことをするとどこかでバランスを崩すらしく、お盆が終わり家に帰ってきた途端、激しい腰痛に見舞われてしまった。いつもは三日も寝てれば回復してしまうのだが、今回はなかなか手強く、とうとう病院へ連れてってもらう事に…あまりの痛さに、痛み止めを入れてもらうことになった。ん?入れてもらう??そう、ザヤクというやつだ。え?マジで?え?注射とかじゃなく?え?え~?などとかわゆく戸惑う暇もなく、慣れた手つきであっという間に処置を施す看護士さん。脱力…である。しかしザヤクというものの効果は絶大で、小一時間もすると結構楽になったのだ。こうして今年の夏のソトズラ星人は、私にザヤクの偉大さを鮮烈に教えてくれて、また私の中にシュルシュルと戻っていったのである。…なにかあったらまずザヤク!…
Aug 20, 2005
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うだる暑さの中をダラダラ・ダラダラ車を走らせていた夕刻時。 何やらやけに道路が混み混みで、私のイライラメーターもすでにMAX状態。 なんだこらー!などとワメキサワメク5秒前。 そんなアブナイ精神状態の中、いきなり真正面に 「ドカーン」 と花火の炸裂音。 今日は何やら国道沿いの河川敷で盛大な花火大会が催されているらしい。 こんなに混み混みなのも、やたら道路に氷屋が多いのもこのせいか、と、しばし車内で花火大会を楽しむ。 「わ~っ綺麗だわ~」 なんてつぶやく道すがら、歩道を歩く幼い兄弟にフト目がとまる。 弟の手をしっかりつないで歩くお兄ちゃん。 キャッキャ・キャッキャ騒ぐ弟とは裏腹に、なんと眉間にシワよせて、思いっきりベソをかいているではないか… 時折聞える爆発音に、ビクッ!ビクッ!と肩をすくめている。 はは~ん、さては花火が怖いのだな… 実は私、幼い頃は、このお兄ちゃんタイプのヒトだった。 非日常的なものがモノスゴク怖くて、せっかく花火大会に連れて行ってもらっても、音はでかいし何だか花火にとって食われそうで、怖くて怖くて泣いてばかりいたのである。 両親は花火が怖いという私の気持ちが理解できないらしく、泣いてる私に、 泣くな! と怒るばかり。 それでさらに激しく泣きじゃくる…という悪循環に嫌気がさしたのか、それ以来、花火大会とは縁がなくなっていったのだった。 ああ、お兄ちゃん、怖いだろうに弟が喜んでいるので帰れないのね。 えらいなあ。 などと軽く感動しつつ、道路沿いのビールに気をとられ、いてもたってもおられず、運転を旦那にまかせ生ビールを堪能してしまう、鬼嫁化してしまったかつての少女なのだった。 やっぱ夏はビールでしょ。
Aug 7, 2005
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私の家にはクーラーがない。なのに季節は容赦なくめぐっていき、とうとう寝苦しい夏にさしかかろうとしている。寒いのは何とかなるが暑いのはだめだ。脱いで脱いで、もう限界まで脱いでも暑いものは暑い。なので、我が家では寝苦しい夜をどう過ごすかが、毎年この時期懸案になるのである。で、今まで未解決ゆえ毎年この話題が繰り返されるわけなのだが、今年はちょっと違う。前々から欲しい・欲しいと思っていた竹シーツ↓を購入してみたのだ!体にそって沈み込む。通気性に優れた天然竹のひんやり寝具ひんやり涼感竹シーツ友人から薦められたのだが、背中に跡が付きそうだとか寝心地悪そうだとか、散々ゴネて見合わせていた。が、最近異常気象か何かの影響か、夏の暑さが厳しくなっていき、とうとう去年の夏の終わりに「来年こそは…」と固く決心したのだった。これ、安いのに本当にいい!ぜんぜん違和感ないのにひんやり!おかげで熟睡ライフの今日この頃。ありがとう竹シーツさまさま。
Jun 22, 2005
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Poemamaさまから「Musical Baton」という企画のお誘いがあり、ふと音楽について様々と思い巡らしている最中。皆様、お久しぶりです。やっと久々に休日なワタクシです。で、「Musical Baton」というものは、日記のリレーみたいなものらしく、以下の質問に日記中で答えて他の方5人にバトンタッチするものだそうだ。チェーンメールみたいなものかな?1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)2.Song playing right now (今聞いている曲)3.The last CD I bought (最後に買った CD)4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)今の私の興味はもっぱら本読み故、書籍バージョンとかあればいいなと思うも、面白そうなので結構ウキウキと答えてみるワタクシ。最近はすっかり居直り、「おもしろそうか否か」で全ての行動を決めがち。でも、それが心身矛盾なくいれる一つの方法なのでは、とも思っている。さてさて質問の回答。1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)最近ハードの容量が足りなくなってきて…私のPC中に音楽ファイルは皆無。誰か私に大容量のハードを…2.Song playing right now (今聞いている曲)ネットカフェ中に響き渡っているBGM。なんでしょう?「さくらんぼ」とかいう歌かな?誰だっけ?この女の人。キンキンした感じの声の人。というか、こんなに音量大きくていいのだろうか…3.The last CD I bought (最後に買った CD)最近は金欠ゆえ、購入していないのだ。最後はユーミンの歌を様々な歌手が歌いなおした歌集。タイトル…忘れた…すみません。4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)「7月7日晴れ/ドリカム」 …失恋したときにはやっていた曲。「HARD TO SAY I'M SORRY(素直になれなくて)/CHICAGO」 …車をぶつけたときにラジオから流れていた曲。 印象深く、その後Chicagoのベストアルバム購入。「Merry Christmas Mr.Lawrence/坂本龍一」 …携帯電話の着信音にしております。「St.Thomas/SONNY ROLLINS」 …なんか好き。「星を見ている/ウルフルズ」 …なんか好き。(歌詞編)5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)う~ん。保留!立候補ありましたらご連絡を!
Jun 22, 2005
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ソースの匂い芳しい昨日の昼休み。 目の前には巨大なお好み焼きがホカホカと湯気を立ててる、幸せひとりめしタイム。 隣の席にはお肌ツヤツヤの初々しいカップル。 どうやら男性リードカップルらしく、ややキムタク似の彼氏が、あーだこーだとお好み焼き談義しながら焼いている。 その姿、まさしくお好み奉行! あらあら、いいわね。 と微笑ましく見るも、目の前のお好み焼きに心奪われ、しばし我を忘れる。 ムシャムシャムシャム… ソースの匂いに心癒され、粉焼きに腹も満たされ、やっと自我を取り戻し、最後の仕上げに烏龍茶なぞすすっていた最中、なにやら隣が妙な雰囲気。 ややキムタク似の彼・ヤヤタク君がどうやら御立腹の様子。 「なんだよ、嫌なら食うなよ。」(ヤヤタク) 「違って、おいしいよ」(彼女) 見ると彼女の皿には避けられたソースまみれの青海苔やらカツオブシ… ははあ、原因は青海苔だな… 恐らくお好み奉行のヤヤタク君は、最後の仕上げに有無を言わさず青海苔をのせてしまったに違いない。 彼女においしいお好み焼きを食べさせたい一心で… しかし、男性を目の前にしている女性に青海苔は大敵なのだ。 なぜなら青海苔、歯につくもん。 せっかくかわいい笑顔でいたいのに、笑うと歯には青いモノ… そんな姿、オトコに見られたくないってのが乙女のココロ・恥じらいゴコロ。 ヤヤタク君の怒りに隣の彼女は今にも泣きそう。 この場合、せっかく作ってくれたお好み焼きをとにかくおいしく丸ごと食べて、トイレでうがいするとか工夫するのが女の気遣い。 女のそういう恥じらいゴコロを察してあげて、青海苔は各自という風にしてあげる工夫をするのが男の気遣い。 まだまだそんな気遣いを覚えていない、隣の男女が妙にいとおしく感じたお好み焼きのエピソード。 なにはともあれ、好きなものを好きなように食べれる「ひとりめし」が一番好きなワタクシです。
Jun 16, 2005
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「もっといい仕事したら?」ある知人に言われた。現在私をとりまく環境が変化し、バイトを掛け持ちしながら暮らしている。そんな近況を報告して言われた言葉。私は4大もでて曲がりなりにも大学院まで進学した。「そんなに勉強したのに、結局そんな仕事かい!」というのは彼女の突っ込み。「そんなってなんだよ」少々カチンときている今時分。学者だろうが穴掘りだろうが、働いて金をもらう事を「そんな」よばわりするんじゃない。学者は学者で大変だろうが、穴掘りは穴掘りで結構キツイのだ。公務員になったからって幸せが保証されるわけでもないし、転々と転職を繰り返しながらも結構楽しい人生歩む人だっている。労働者をなめんなよ。かなり久々なここの日記。私は元気!
May 29, 2005
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大型連休・黄金週間。10連休という知人もめずらしくなく、休みの合間に大学学部時代の友人が私の住む街に集まってきた。久々に合う面々。飲み会の話題は…というと1.仲間だった人々の人生その後こもごも2.自分のパートナー・のろけアレコレ3.自分の子供・親バカあれこれ4.過去の恋をどれだけひきずるかいろんな話で目を細めたりしかめたり…友人の行方というのは気になるものだ。しかし、特筆すべきは話題4の「過去の恋をどれだけひきずるか」話の発端は、新婚ホヤホヤの男友達の話から。「俺、結婚直前にモト彼女に会ってしまって、ちょっと揺れたよ」という衝撃的発言から始まった。すると一斉に男性陣。「お~、ひきずるよなあ。俺なんかまだ写真持ってるもん」ビールをぐびり。「モト彼女と行ったことがある場所に行ってしまうと、何となくセツナイ…」焼酎ごくり。「俺、携帯電話の番号、まだ消去できないんだ…」ウォッカこくり。辺りになんともシンミリした雰囲気が漂い始めた頃、ある友人が切り出した。「よしっ!今度そんな奴らみんな集めて、ひとりひとり思い出話をした後、携帯電話の番号をみんなの前で消していく飲み会をしよう!きっと楽しいぞ!」…楽しいのかなあ?何がどんな風になっていくかわからない、酔っ払いたちの会議は夜更けまで続いていくのであった…
May 5, 2005
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連日、テレビでは列車事故の話題を流している。すごく悲しくて悲惨な出来事。乗っていた方々・遺族の方々の気持ちを想うと、やるせなくなって仕方がない。どうしてこんな事が…などと、どうしても思ってしまう。ワイドショーなどでは、ひたすらJRを叩いている。もちろん事故を引き起こしたのはJR。謝って許されるものではないし、事故後の対応はひどく不誠実だ。ただ、今回の事故に関してはJRだけを責める事に対して、私はなにか引っかかる。事故の原因のオオモトは、「利益追求」「一分の遅れも許さない事による強迫観念」といわれているが、それをJRに望んでいたのは私達。大雪の時に列車が10分遅れてイライラしていた、満員電車に疲れ、もっと電車増やせばいいのに…とつぶやいた、あの日あの時の自分の姿を思い出す。列車の、余裕がほとんどないタイムスケジュールは、そんな私達の要望の結果できたものである。私達は無意識に、「安全性」よりも「利便性」を追い求めてはいなかっただろうか?事故は絶対に起こらないとタカをくくり、「安全」について自分で考える事を放棄してはいなかったか?「身を守る」事に関して、他者に委ねすぎてはいないだろうか?そんな事は決してない、と果たして私達は言えるだろうか?列車の安全装置とか速度制限などの細かいことを、私は今回の報道ではじめて知った。そんな私は、やはり「利便性」だけを追い求めていたんだと実感した。この事故をおこした責任は、私にもある。亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に、負傷された方々の御回復をお祈りします。
May 3, 2005
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バイトの帰りにどうしてもお腹がすき、このままでは空腹によって事故をおこしかけねない!と危惧してた昨日・夕方。ちょうど古びた喫茶店が目の前に。一人で行動することが多い私は、初めてのお店も躊躇なく一人で入れるし、ラーメン屋も飲み屋も定食屋でも、ドシドシ一人で入って食べては飲める。今回もドシドシ喫茶店に入っていった。カラン・カラン…戸を開けるとマスターらしきおじいさんが、一人カウンターで新聞を読んでいる。おじいさんときたら、私が入っていっても目もくれず、黙々と新聞を読んでいる。さて、どうしたものか、と思った途端、ムクムクと湧き上がる悪戯心。どれだけ時間がたてば気づいてくれるか試したくなり、そっと席に座って、おじいさんの事をスケッチしてみた。おじいさんは新聞をヒタスラめくる。ガサ・ガサ・ガサ…私はヒタスラ鉛筆を動かす。カリ・カリ・カリ…他に客はおらず、二人だけの時間が刻々と過ぎていく。私もなんだか夢中になってしまい、大体の形が出来上がったころ、「ふ~」とため息をついて、スケッチブックを見直した。「どれ、できたのか?かっこよくかけたかや?」今まで私には目もくれていなかったおじいさんマスター。急に声をかけてくるものだから、おどろいて鉛筆を落としてしまった。なんだ、気づいていたのね…おじいさんマスターは、ニコニコしながらメニューを持ってくる。ケーキセットを頼んでコーヒーを飲んでいる間、しわくちゃな笑みを浮かべながら、おじいさんは絵を見てくれた。帰り際、「これくれ。ケーキをタダにすっから。」と一言。せっかく気に入っていただけたし…と喜んで差し上げた。こうやってまたひとつ、お気に入りの店ができたのだ。
May 2, 2005
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私も住む町は、今がちょうど桜の見ごろ。今年は開花も遅れてて、よもや…と思ってはいたが、やはりキッカリパッキリ、桜前線はGWを選んでやってきた。最近、少々疲れてヒステリックな私は、桜を愛でて癒されたいと、休日には寝ていたい旦那を起こし、おにぎりにぎって、桜の名所でもある近所の公園へ。ござを敷いて、久々にゴロゴロしてみた春の午後。上をみると、どこまでも青い空と薄紅色のハナケムリ。家でゴロゴロする休日も良いけれどたまには外でゴロゴロしたいおとしごろ。
Apr 30, 2005
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めでたく都合のよいアルバイトが決まったお祝いに、旦那が新しい自転車を買ってくれた。金銭的に厳しいから、と、車でちょっと離れた自転車屋に行き吟味に吟味を重ねて買った。6段変速ギアつきの青い自転車。新品!やったー!!大喜びする私を満足そうに眺め、旦那は私に言った。「うんうん。今すぐにでも乗りたそうだな。 じゃあ、送料削減のために、お前はここから自転車で帰りなさい。 俺は車で家へ帰るよ。」まかしといて!!と勇んで自転車をこいでみたが、家に帰ってみると軽く二時間が経過していた。その間、旦那はお昼寝タイム。むき~!!でも良い運動になった。自分の自転車を持つのはこれで3台目。1台目は、学部生時代。自分のアパートの自転車置き場に停めていたところ、サドルだけ盗まれてしまった。…ひどい…2台目は、1台目が盗まれてかわいそうに思ったのか、バイトをしていた鰻屋のマスターが、自分のお古を譲ってくれたもの。タイヤがパンクしてもチェーンがはずれても、修理して大事に乗っていたのだが、繁華街で飲んでいた隙にボコボコにされてしまっていた。…どこの酔っ払いだー…で、今回が3台目。2台目の自転車にはこっそり「ビフテキ2号」と名づけていたので、今回のは「ビフテキ3号」となるわけだ。ビフテキ3号をブイブイ乗り回し、今年度は活動的な私になろうと、かたく決意したのだった。
Apr 16, 2005
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東京の花見の様子がテレビで流されていた本日。ココの桜は未だ開かず。まだ少々肌寒く、ストーブを消す事ができない。そんな状態ではあるものの、春は近くまでいるらしく、昨日はタンポポの花が咲いているのを見た。鮮やかな黄色の花。かわいいお花。「わあ、綺麗ねぇ。春よねぇ」なんて事を普通は思うのだろうが、その時私の頭に浮かんできた事はというと、「もうすぐ山菜の季節だなあ。そういやタンポポって食べる事ができるっけかなあ」同じウットリ状態でも大違い。しかし山菜は春の最大の楽しみのひとつ。おかげで桜が散り行く切なさを感じなくてよい。つくし・タラの芽・こしゃばら・ウド・みず・ぜんまい・わらび etc.天ぷら・おひたし・油いため・煮物花見の後は、楽しくおいしいメニューが私を待っている。ああ、山菜(と山菜料理)の事を考えては、心休まらない日々なのである。
Apr 10, 2005
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たまになのだけど、ムクムクと私の主婦心がうずく。 私はお世辞にも、妻らしい妻ではない。 自分のやりたい事をするために、平気で旦那を数年間もほっぽっといてしまう人間だ。 そんな私なのに、旦那はニコニコと私を受け入れてくれる。 なのに私ときたら、夢と旦那とどっちをとるの?と聞かれたら、 恐らく夢をとってしまうのだろう。 そんな事を考えると、本当に悲しい気分になってしまう。 そんな時なのだ。 主婦心がうずくのは… 旦那に対する罪悪感と愛しさがごちゃまぜになる。 かなり複雑な気分になる。 そうなった時の私はすごい。 掃除・洗濯・家事全般。 ありとあらゆる事をこなし、苦手な近所付き合いも完璧。 朝食も弁当も夕食も、全部旦那の好み。 尽す女になってしまう。 でも、そんな事は長続きするはずもなく、 私は疲れ果ててしまう。 旦那はどうしてこんな私を受け入れてくれたのか… 少々切ない気分につつまれて、本日、旦那が好きなブリ大根なぞ煮ている。
Apr 9, 2005
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家計が火の車だ。なので、最近はアルバイト探しを行っている。ヨノナカには様々な職種があって、すごいなあとワクワクしたり、なれない面接・見知らぬ人との会話にヘトヘトになったり。そんな日々をおくっている。働くようになったら、もっとイロイロな事があるのだろうけど…お金をやみくもに貯金して、大金持ちになることを夢見る生き方には私は共感できない。金のためにヘトヘトに消耗するは本末転倒のような気がするのだ。「おまえのために・家族のために嫌な事を我慢して稼いでるんだ」という、泥酔時の父の台詞が昔から嫌いだった。なんとなく、押し付けがましい感じがして。そこに「自分」というものがないというか、ストレスの原因を私に全部押し付けるな!!という反抗心がムクムクと湧き上がってきたものだった。しかし今になってみると、その台詞の先には「おまえと・家族と一緒に楽しく生きて行きたいんだ」という想いがこめられていたのかもしれない。「一緒」という意味の言葉があるかないかで、ずいぶん言葉の雰囲気は変わるのだけど…私はその台詞の「先の想い」を汲み取れるほど大人ではなかったし、恐らく父も、本来の願いが仕事のストレスによってかき消され、あんな台詞になってしまったのかもしれない。辛い時って、その原因を他者に求めたくなる。その気持ちはすごくよくわかる。金を稼ぐとは、それ程大変だという事なんだろう。最近は、そんな父に対して冷たくなっていた昔の子供な自分を少々切ない気分で思い出したりしている。
Apr 6, 2005
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どういったわけか、ここ最近朝5:49に目が覚める。目覚まし時計をセットしているわけでもなく、夜更かしだってしているのに…大抵、夢を見ていて、急に背中が寒くなりパッと明るくなったと思ったら部屋の天井が見える。枕元においてある、目覚まし時計がわりの携帯電話を見るとAM0549の表示。昨日も一昨日も、その前の日も同じパターン。横を見ると旦那は幸せそうに寝息をたてていて、今朝なんかはメガネをかけっぱなしで(!)熟睡していた。さすが…マイペース人間。おきがけにしてはあまりにも頭がハッキリしている。朝食を作る時間にも早すぎる。なので、そのまま布団の中で天井を見ながらアレコレ考える。夜の思考は大抵ドラマチックで、必要以上に感情を刺激するが、朝の思考は淡々としていて落ち着いている。ロボットのようにただ考える。最近はこんな朝の時間が、私を支えているような気がしてならない。
Apr 3, 2005
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夕べはカレーライスを作った。カレーライスというものはその強烈なスパイス故、基本的に同じような味がする。それを各々、ソースやらケチャップやらを隠し味として入れる事で、他人と微妙に味の変化をつけるのだろう。微妙な違い、というのはココロくすぐられるもので、基本的に遠慮なく「カレー味!!」というものは変わりないのに、自分のカレーの味に「こだわり」を持つ人は多い。旦那もそうだ。コクがどうとか辛味がどうとか、うるさい事この上ない。同じような味なのに…しかし、私の実家のカレーライスは全くこだわりというものがなかった。典型的なカレーライスの具(ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎ・肉)を煮込み、火が通ったところで市販のカレールーを入れ、コトコト煮込みもせず、ソースやケチャップを入れるでもなく、ルーが溶けた時点で御飯にかけて食べる。味の変化といえば、水の入れすぎでシャパシャパしているとか、ジャガイモが切れてたりするとサツマイモや大根(!)を入れてしまったりとか…そんなもんだった。しかし、私はそんなカレーライスが大好きで、事あるごとに母にカレーライスをリクエストした。プールの塩素に負けて一晩中咳き込む私のためか、水泳教室の日はかなりの確率で夕食はカレーライス。私の誕生日のメニューもカレーライスとケーキ。給食がカレーライスで夕食もカレーライスでも平気だった。何皿おかわりするかで、激しく兄弟喧嘩もしたものだった。工夫も何もない、安っぽい味のカレーライスを私は心から愛していた。そんな事を思い出し、夕べはカレーにこだわる旦那を尻目に、私のカレーライスを作った。「安っぽい味だけど、たまにはいいかも」などと、憎たらしい事言う旦那とカレーライスを食べながら、兄弟喧嘩しながら食べた昔の食卓を懐かしく想った。
Apr 1, 2005
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腰痛にあえぎながら描きました。
Mar 30, 2005
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連日の運搬作業によって腰を痛めてしまった。 なので今日は家に一人、ひきこもっている。 ただ寝てるのもつまらなく、仕事のための本に手をつけるも、ナカナカ頭に入らない。 こんな時は趣味だわ、と絵を描く。 そこら辺にあった卵2つ。 タイトルは「仲良し卵」。 ここでupしたいが、現在、携帯電話しか使えない。く~ ああ…飛行機が飛んでいる。 寝てるだけってナンテつまらないんだろう…
Mar 30, 2005
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雪がもっさり降っている3月最後の土曜日。冬に逆戻り。雪が降っている風景を見ると、どうもアイスクリームを食べたくて仕方がなくなる。食べると大抵、腹を壊すのだが…ここ数日、山にこもっていた。昨日は山から降りる途中、「わさび」で有名な道の駅で「わさびだんご」というものを、同乗していた先輩に買っていただいた。わさびだんご…だんごに青いあんかけみたいなものがかかっている。あんかけの中には何やら青い粒々が…葉わさびだ!!もう、ドキドキしながら一口かじる。う、思いのほか甘い…と思った途端に激しい辛味が…ツーン…「わさび感」を惜しみなく発揮している。気持ちいいほど遠慮がない。すごい、なんと言ったらいいかわからないけど…あまからい!!しかし、意外とイケル。不思議…ツンとしたわさびの刺激とそれをだんごとして食べるインパクトの大きさ。運転疲れでぼへっとした頭をはっきりさせる良い刺激。今度は「わさびビール」に挑戦したいワタクシです。
Mar 26, 2005
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久々の楽天日記。何か良くないことが起こったわけではなく、ネット環境下にいなかっただけ。相も変わらず、落ち込んでは浮かび上がり、はしゃいでは不機嫌になり、飲み過ぎたり食べすぎては反省する一週間。まあ、何はともあれ元気である。今日は一日体を動かし続け、ヘトヘト状態。ビールがおいしい。五臓六腑にしみわたる、という言葉を改めて実感している晩酌タイム。お酒が弱い旦那が寝てしまってからの自分だけの秘密の楽しみ。「楽しみ」という言葉の上に「秘密の」がつくと、その楽しさは倍増するものなのかもしれない。
Mar 25, 2005
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今日はお世話いただいている教授の家でホームパーティー。酒は教授が全部用意し、参加者は1人1品料理を持ち寄る。なんだか楽しげな行事。こんな時、何を持っていけばいいのだろう?料理は嫌いじゃないが、こじゃれた食べ物なんか作った事がない。私の得意な分野は、「1人で楽しむ超偏ったおつまみ」あるいは「田舎料理」子供の頃、親戚一同が集まって飲み会をしょっちゅう開催していた。母は、よくその時食べる料理を工夫して作っていた。大概はしょっぱかったけど…うーん。どうしよう。どうせカッコイイ料理は他の人が作ってくれるだろうから、私は私が飲みたい酒によくあった、私のためのショッパイつまみを作っていこう。ぜんまいと人参とこんにゃくと油揚げ。醤油で煮込んで鍋ごと持っていこう。そして新潟の美味しいお酒をチビリとやろう。くぅ~楽しみだ。
Mar 17, 2005
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ホワイトデーだからといって、同級生からバナナをいただいた。しかも一房。今、作業机の片隅に置いてある。異様な存在感を放っている、その黄色い食べ物。なんだか食べるのが勿体無くて、とりあえず写真でとってスケッチもしてみた。毎晩・毎晩、一本ずつ食べている。日に日に甘くなっている。黒いシミはまだできていない。残りはあと2本。最近すっかり寝付けれなくなって、寝る前に酒を飲むのだけれど、ためしにバナナをつまみに日本酒をのんでみた。やはりというかなんというか…甘すぎて合わない。しかし、バナナだけだと甘くて優しい味。今日の夜はバナナだけ食べて、甘い優しい味に包まれてシラフで眠りについてみよう。何だか寝れるような気がする。
Mar 16, 2005
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今現在、リアルでものすごく酔っ払っている。なんだか目の前の液晶画面がチカチカ光っている。それ程酔っている。本格的に酔っ払ってしまうと、自分の化けの皮がしたくなると言うかなんというか、今までの信念とか目標とか、そんなものを全部取り払いたくなってしまう。そんなものは「ヨノナカ」の枠組み用の自分ではないか・嘘っぱちではないか。そんなものを取り払った「素」の時の自分はどうなのか。それは果たして「ヨノナカ」に受け入れられるものなのか、どうか。そこが知りたくなってくる。…自分に自信がないことの証なのかもしれないけれど。結局、自分が何なのか・存在意義が何なのか、とか。恐竜の歴史に比べればなんてちっぽけなものなのかと、自分に言い聞かせたり。でも、それでも小さなことでクヨクヨする事が全く意味の無いことなんて思いたくない自分がいたり…結局のところ、生きる事って「その時どうしたいか」を天秤にかける作業の繰り返しなのか、と考えたり。酔っ払いは酔っ払いなりに日々カンガエテルわけである。泥酔しながら文章書いてる自分に乾杯。
Mar 14, 2005
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またもや遅くなってしまった昨夜未明。あまりにも遅くなってしまうと、かえって脳が暴走し、疲れているのに寝れなくなる。昨夜もなんだかそんな状態。最近そんな状態が続いている。よって晩酌して脳をフラフラさせてから寝る。最近気づいたのだが、私はビール500ml缶1本が、寝るのにちょうど良い量であるらしい。少なくても多くても寝る行為を妨げるものになってしまう。いつだったか、晩酌にワインを飲んでいたら油断して、一瓶を1人で開けてしまったら、余計寝れなくなってしまった。過ぎたるは…云々というやつなのだろう。帰宅途中のコンビニで100円程度のおつまみ買って、布団の中でビールを飲む。ビール+ワサビチーズが最近のお気に入りだったのだが、昨日はあいにく売り切れていた。たまには…と思いオニオンチップなるものを買い、いそいそと布団の中で晩酌。ウキウキしながら試したオニオンチップ。残念なことにビールのお供、としては好みに合わなかった。甘すぎた。くぅ~しかたがないので、冷蔵庫のなかのクリームチーズにワサビをいれてかき混ぜた。練って練って、お気に入りの味ができた時点でAM3:00なんのためのビールで、なんのための‘おつまみ’なのか…そんな事に時間を割くくらいのなら、ねろよ、自分。
Mar 11, 2005
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チュッパチャップスを舐めている。プリン味の。関西出身の先輩が「あめちゃんあげる」と言って机に置いていった。「あめちゃん」最初は何の事かわからなかったが、いわゆる飴だ。飴の事を私の故郷では「あめっこ」という。というか、割と単語の末尾に「っこ」をつけることが多かった。飴なら「あめっこ」子供は「わらすっこ(複数形では、わらしゃんど、ともいう)」馬なら「ぅまっこ」牛なら「べごっこ」なつかしい故郷の訛りが急に頭の中に押し寄せてくる。「こぉ」「けぇ」「くぅ」なんの会話か理解できるだろうか?「来なさい」「食べなさい」「食べます」である。「きゃっぱり(かっぱり)とった」という言葉がある。水辺や水溜りで間違って足をぬらしてしまった時に使う。自分のミスで足を濡らしてしまった事を、水辺に住む「河童」にイタズラされたせいにした、というのが語源らしい。同郷出身の教官が、かつて飲み会で教えてくれた。なるほど。訛りのルーツって楽しいかもしれない。東北訛りキャンペーンでも行おうか…そういえば、食べ物が痛んでツーンとした臭いが発生しかかる状態を「あめてる」と故郷では言う。おなじ「あめ」でも大違い。
Mar 10, 2005
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気の合う友人とのお別れ会。安い飲み屋で5~6人。ビール飲みつつばか笑い。そんな昨夜の話題は「初恋いつだった?」30近い、いい大人がこんな話で盛り上がる。まるで高校生だ。委員会の先輩やらクラスの女の子やら、従兄弟やら近所のおねえさん。どんどんエピソードを述べてはばか笑い。私の初恋とはいうと…いじめられ体質だったワタクシは、いつも皆にどつかれ叩かれ。陰険なものではなく、どちらかというと愛情の裏返し的な雰囲気であったものの、やはり気分は悪くなる。いつものように、男の子にどつかれて泣きべそかいてた、その時に、「やめろや~」と言ってくれた男の子。貴方が私の初恋の人。小学2年にあがった初の授業。担任教師がこう言った。「お名前となんでもいいから好きな物を、大きな声で言ってくださ~い」私はその時純真無垢なおバカさんであった故、後先なんて考えず、その時一番好きだと感じるものを言ってしまった。「私は、○○君のことが大好きです!!!」途端に沸き起こる「キャー」とも「わー」ともつかない歓声。そして泣きべそかく私。慌ててとりなおす担任教師。泣くくらいなら言わなければいいのに…ホントおバカな私だったわ。昔の自分の素直な気持ちとマヌケさを思い出し、人知れずフフフと笑った飲み会の帰り道。
Mar 9, 2005
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「これからの事」について、よく迷う。一旦腹をくくって決めてしまえば楽になるのだけれど、いつもその前に長い事悶々・ネチネチとしてしまう。そこら辺が私の勿体無い部分であるとは思うのだけれど、今さら、すぐ決断できる人間になれるわけでもなく、悶々・ネチネチしたからこそ得るものもある。一概に、悶々・ネチネチする事を否定する事はできないと、最近私は思う。覚悟・決断の前の悶々はかなり辛い作業だ。自分が何をしたいか。何で心躍るか。どこがひっかかりなのか。いちいち照らし合わせて考える作業。これをする事無しに、安易に道を選択してしまうと後悔する事が多いような気がする。思えば私はこれが多かった。自分がどうしたいかをあまり考えずに、人が自分に何を求めているのかを考えてしまっていたように思う。そうなると、うまくいかなかった時に「せっかく~のために~してやっているのに」「なんでわかってくれない」という考えに囚われてしまう。他人はそんな事求めていなかったのに…これは、大げさに言えば争いの始まりでしかない。生きていく事なんて、覚悟・決断・後悔or成功の繰り返しなんだと思う。覚悟・決断が多いほど後悔する率も増えるだろうが、たぶん、よかったと思う率も上がるのだろう。自分がどうなりたいか・どうしたいか、をヒタスラ考えて、この先、失敗や後悔をいっぱいしてきたいと思った。
Mar 8, 2005
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意外性のあるものに惹かれる。それが例え自分とは合わなくても、興味がわく。なので、「カナちゃんて意外と…なのね。」と言われるのが嬉しい。たとえ、「意外と冷たいのね」みたいなネガティブな言葉を言われても、心の中で「してやったり」と、嬉しがっている自分がいたりする。教授とのティータイム。学生の性格を把握するには、という話題になった。そこからなぜか世に出回っている「性格判断」やら「心理学」の話になり、ためしにネットでいくつかの「性格判断テスト」というものを皆で行ってみた。私もいくつか試してみた。面白いことに、どれも私の性格として「裏表あり」「意外と冷めている」「ドライな人付き合い」「実は腹黒い」などという結論。その場にいる皆さんに「え~っっ!!意外だ~」と評されてしまった。どうやら皆の目には、私は人情深く裏表のない正直な人に見えるらしい。私としては、どう思われてるかなんてどうでもよい事だが、意外!!を連発されて、とても気分が良い今時分。
Mar 7, 2005
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昨夜AM2:00を過ぎた頃.すっかり帰りが遅くなり、足早に家へ急ぐ道すがら、フト、空を見上げたところ見事な星空。私の今いる場所は、冬は天気が移ろいやすく、ナカナカ星空を見ることができない。ピリッと肌を突き刺すような寒さと、チカチカ瞬く星空というものは、「ワインとチーズ」のコンビのように、とても相性が良いものなのに…ここではなかなかそれを見ることができなかった。実家のある田舎では飽きるほど見た風景。しばし眺め、ウットリとしかけた頃、「タタタタタ…」と足音が…急に頭に浮かぶ、「通り魔」という単語。怖くなって、傘をふりまわしながら駆け足で家へ急ぐ。夜中、女の一人歩きは良くなかったと反省しつつ、星もウットリながめられない物騒な世の中なんて!!と勝手に1人で腹立たしくなっていた。ラメ入りの夜空をワインとチーズでまた見たい。
Mar 6, 2005
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トラブル続きだった作業が、ようやく今日の夜に終わりそう。最初は気乗りしない作業だったが、結果が見えてくる過程まで来ると楽しくなってくる。これで、最後まで無事に終えることができたら、そのまま、後輩つれて焼肉を食べに行く予定。やはりシメは酒と肉でしょう。他のヒトの場合は知らないけれど…なんて、うかれて失敗しないようにしなくては。最後の最後でおじゃん、なんてあまりにも悲しすぎる…
Mar 5, 2005
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昨日降った雪が融けて、道路がベチャベチャしている。大学へ向かう道の途中、大きな水たまりをよけようとしたらバランスを崩して足をひねってしまった。…痛い。ものすごく…足をかばうように歩いて、結局足元が濡れてしまった。寒いし冷たい。おまけにくつ下がヌチョヌチョして気持ち悪い。大学について、PCつけてニュースを読んだら、私の住む町で通り魔的な事件があったという記事。あー、この辺もいよいよ危ないなあ、と気分が悪くなった途端にPCがフリーズ。トホホ…で始まる一日であった。
Mar 3, 2005
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のりP語、語尾上げイントネーション、ギャル語…などなど。言葉の流行は数多くあったけれども、どれも結局廃れてしまった。私は最近、そろそろ「敬語ブーム」が来るのではないか、と密かに期待している…というか、待ち望んでいる。当たり前に使うべき敬語を、ブーム、だなんて…などと思わないで頂きたい。乱れた言葉が氾濫するというのはそれなりに原因や背景があるはずで、それは乱れた言葉を使う世代だけの責任ではないと思う。ヒトの流れが脈々と、そのような状態に流れていった結果であろう。乱れた言葉を嘆いて小馬鹿にするよりも、その状態を打開するには何か考えなくてはいけないだろう。なので、あらためて本来ある言葉を流行らせてみるのも一つの方法ではないか、というのが私の考え。そもそも若者って流行には敏感だから、すぐ浸透するはず。社会に入ってから敬語を学びなおすよりも、若いうちから身につけていたほうが良いと思う。私は学生生活が長いせいか、敬語を意識して使う機会が少なかった。「正しい敬語」なんてオマケ程度にしか習わなかったし、正しい敬語を使う大人・年配の方々と接する機会というのも極端に少なくなっていった世代だと思う。先日、敬語を意識的に使用した方がよい、との助言を頂いた。注意されて心がざわめいたものの、それもそうだと思い、敬語にまつわる情報をアレコレ集めてみた。敬語の使い方やら、敬語に対する想いやら、挙句の果てには言葉のルーツまで…何だか本を読んでいるうちに、本来の目的とは異なる方向に興味が沸いてしまったが、現在使われている「敬語」というのが、実は間違いだらけだという事がわかった。もちろん、一般社会でこのように使えと言われている敬語も、である。とてもおもしろくなってしまい、実はリアルで現在練習中である。「本当に正しい敬語」をだ。(ただし、日記については、スタイルとして意図的にこの文体)アンテナがそちらの方向に向いてしまっていると、向いている方面に敏感になる。とても巧みに、しかも嫌味なく正しい敬語を使用している方をテレビで見た。なんて、キリリとしてしかも優しそうな人なんだろう…敬語は人間関係の潤滑油としてだけ使用するのではなく、相手に対する心も宿っているのだと実感。言葉は身の文。せっかく「セレブ」なるものが流行っているのだから、言葉だけでも正しいセレブ目指してみたいと思う今日この頃。たとえ身なりは「一般人」でも。
Mar 2, 2005
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これが終わればひと段落、あとは夕食買ってドカ食いよと、血眼にPCに向かっていた先程。隣の席の後輩に声をかけられる。「カナさん、ちょっといいッスか?」ナンダナンダと目を向けると、何だか暗い表情の顔。どうやら他人に「自信がなさそうに見える」と言われて落ち込んでいる様子。実際、自分に自信なんて持てないのだ、という。ああ、私もあった。そんな時。自己卑下ばかりで暗い場所にいた時。「1人で背負えるもんなんてたかが知れているんだから、 そんなに自己卑下しなくても、ちゃんと貴方も歯車に入っているよ。」声をかけてあげるものの、私はもっと知っている。恐らくこの言葉だって彼には響かない。自己卑下の暗闇の中から自分を這い上がらせるのは、結局自分自身で考えて考えて考えなければならない。けれど、いつかは這い上がってこれるもんだよ。また陥ることもあるけどね。落ちて上がって落ちて上がって、また落ちて上がる。そんな事を繰り返しつつ、フト眺める景色が以前と違う事に気づくんだろう。それが前へ進むって事なんだろう。
Mar 1, 2005
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「好きな事柄を、飽きずにずっと続けて行くにはどうしたらいいと思う?」夕食時、韓国料理屋で一緒に赤い鍋をつついている友人に聞かれた。うーん。ひとつの事を続けていくという原動力として、大まかに2つ考えられるのではないか?一つはある高みに向かって突き進む事。いわゆる目標。目標が達成できないうちは目標に向かって行こうとする。そうなる事で、自分の中の何かがレベルアップし、達成感を得られる。ただし、目標に達してしまうとムナシさが襲ってくるし、頂が高すぎると途中で息切れしてしまう。そこが続くか続かないかの境目。もう一つは他人からの評価。いわゆる自分の存在意義。他人から認められるという事で、自分の存在意義を感じる事が多々ある。しかも他人の評価により、自分が思っても見なかった部分に価値が出てくる事がある。ただし、それだけだと評価を得られない時が辛いし、考えや状況なんかはすぐ変化するから、評価のされ方も変化してしまう。それが続くか続かないかの境目。前者がひたすら「自己特化」をめざしているものであるとしたら、後者は「他人との価値観の共有」をめざすものなのだろうか。どちらも必要な事で、両者のバランスが取れていればモチベーションが持続するのではなかろうか?そもそも「自己特化」と「他人との共有感」というのは、どちらもヒトに備わっている大きな欲望ではないのだろうか?どちらも欠かせない。自分ひとりで悶々として過ごす事も、外に飛び出して他人と接して評価されたりする事も、どちらも大切。どちらの時間も大切にしよう。などと友人には言ってみた。頭を回転させた事と、チゲの辛さが相まって、何だか今はボーっとしている。
Feb 28, 2005
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最近はまた寝れなくなってしまった。別に考え込んでるとか悩みがあるわけではなく。たぶん、精神的にどう、という事ではなく、元々の私の体質なんだと最近は思う。なので仕方がないや、と気楽にかまえているつもり。そうはいっても、やはり寝れないよりは寝れたほうが良い。昼間は頭の一部にフィルターがかかっているような、なんだかボーっとした感覚になる。ちとダルイし憂鬱になる。これはこういうものなのだ、と頭で理解していても全く体がついていかない事は多々ある事で、よく言う「病は気から」というのは全く逆で、体あっての「気」ではないかとボヘっと思う。なんか猛烈に体質改善したい。
Feb 26, 2005
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「猛烈に卵のチャーハンが食べたい」昨日の夕方、ふと頭に浮かんできた。そうなってしまうと、対象物を食べないと私の頭の中からそれは消えてくれない。作業の合間、気がゆるむたんびに頭に浮かんでくるようになってしまうのは、悲しいかな、私の性格の代表的な特徴である。いつものごとく、運悪く卵チャーハンへの道は閉ざされ続け、なので昨日の夕方からずっと卵チャーハンの事を想い続けている。先程、400km離れている旦那と電話で話した。どうやら今日は休日らしい。いつも1人の時は何を食べているのだろう?今日食べたものを聞いてみた。「いやー、なんかさ、急にチャーハンが食べたくなっちゃってさ、 さっき作って、今食べ終わったところ。」妙に感動してしまった昼下がり。そういえば、この間友人に聞かれた。「付き合いが長続きするかしないかって、どこが違う所なんだろう?」私は即座に答えられずにいた。性格云々もあるかもしれないけれど、性格の不一致なんてそもそもあるに決まっているし、それよりも食べ物の趣味が似ているとか、体の相性が良いとか、生きるうえでの基本的な(本能的な)歩調が合うか合わないかっていうのは大事な事だと思った。そういえばワタクシ、おいしいフルコースを食べてた時に、ふと、当時彼氏だった今の旦那の顔が浮かんできて、ああ、結婚してもいいかな、と思ったような気がする。もちろん私の場合、だけれども。今度、そのように友人に言ってみよう。
Feb 24, 2005
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一日のうち一時間ほど、休憩をかねて様々な事柄に関して問答しあう友人がいる。その話題は道徳の事だったり、考えることについてだったり、愛についてだったり、はたまた食文化についてだったり。三色ペンについてだったり、死ぬ事についてだったり。大勢の人数でこんな事話すのは、なんだかこっぱずかしいわ…なんて事もその友人との話題では平気ででてくる。友人と話す事で考えさせられたり、感心したりされたり。考え方はちょっと異なるが、友人も私も考えやアイデアを思いついたらすぐにノートにメモっておく、という点が共通している。どうやら彼のノートはそろそろいっぱいになるらしい。メモしたアイディアで、いつか会社でも設立しようかと、今日は笑いあって朝のヒトトキにお茶を飲んだ。良い朝の迎え方だった。
Feb 23, 2005
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昨夜は、あと一歩なのにナカナカ思うように進まない仕事に対して、明け方まで悶々していた。数年前はそうでもなかったのだが、最近は寝不足になるとアゴやオデコに吹き出物が出てくる。今朝も起きたら赤いボツっとしたものがでていて、しかも微妙に痛くて、朝から何だかズブズブと気だるい気分になっていった。しかも外は大雪だし、こちらの雪は水分が多くてビチャビチャするし…あーもうヤダヤダ。と言ってる自分の顔を鏡で見ると、何だか変な顔。薄暗い雰囲気。これでは周囲にも迷惑をかけてしまうなと、少しでも明るくしようと髪をアップにしてみた。黒い髪で覆われてるより、あかるいオデコ出したほうがいいと思って。私の顔は風船みたいなので、横綱みたいとか言われたらどうしようとか思いつつ、大学に行った。「あらかなちゃん、アップの方が似合うんじゃない」朝一番に会った人に言われ、もうそれだけで気だるさ消去。今日の私は無敵な気分。そんな安易な自分もなかなか都合が良い。
Feb 22, 2005
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玄関を開けると、また雪がもっさり積もっていた。なんて移ろいやすい天気なんだろう…昨日、友人とあだなのつけ方について語り合った。幼い子って見たまんまの事を言うから、「あだな」ってヒドイのが多かったよね、という話。そういえば、小学校の頃のあだ名って、よくよく考えるとひどいものが多かった。私は一時期「めがねでっぱ天然ざる」と呼ばれた事がある。メガネかけててやや出っ歯で、おまけに天然パーマだからだ。「めがねざる」よりグレードが高い。見たまんま。しかし、語呂は良い。今思うと、ナカナカ…と感心する。いや、感心している場合ではないか…たとえそれが陰湿な意味で使っている言葉ではない、と感じていても。たとえそれが客観的事実だとしても、私は当時傷ついていた。思ったこと、客観的事実、一般論。一見「正しい事」に見えるようで、結局それは他人を傷つける刃にしかならない事もある。子供と大人の違いって、結局、他人と自分は全く別の立ち位置にいて、その事をちゃんと理解しつつ言葉の使い方をキッチリ考えるか考えないのかの差ではないかと、最近思う。簡単そうでカナリ難しい事だと思うのだが…私も精進せねば。
Feb 21, 2005
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最近は朝に一時間ほど風呂に入る。しょうすけさんとやらは、朝風呂が大好きだったらしいが、その気持ちがすごくよくわかる。夜はすごく疲れているか1人反省会による悶々で、もう風呂を楽しむ余裕すらない。なので朝入る。朝起きて一番に風呂の蛇口をひねる。湯がはるまでには時間があるので、その間に朝食をすます。そうすると丁度良いあんばいで風呂の準備が整う。頭あらって体あらって、後は湯船につかってボヘーっとするのである。大体一時間ほど、歌をうたったりストレッチしたり、本をよんだりいろいろくだらない事を考えたり、一日の作業計画を立てたりしている。これが毎日の楽しみとなりつつあるので、早起きが苦痛ではなくなってきた。早起きを習慣にしたいのなら、朝に楽しみを持ってくるのがいいと思う。これでその後、朝寝・朝酒ができればいいなあ、とボヘ~と夢見る不良嫁・単身婦人中なのであった。--------------------------そういえば、今朝の朝食にしようと昨夜買ってきた、市販されているとてつもなく安い「塩辛」を食べたら気絶するほど塩からかった。「イカの塩辛」というよりも「イカの塩漬け」であった。あまりにも強烈だったので頭から離れない。いや、良い意味ではなくて…「強烈なインパクト」というのは頭から離れないもんだなーと、改めて実感。特に悪ければ悪いほど。人の心に残りたかったら、強烈(凶悪)なインパクトを残すのが手っ取り早いと、思わず日記に追記してみる。とにかく今は、おいしい塩辛が食べたい。
Feb 20, 2005
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ちょっと引っかかる言葉で言われ、しかしこちらから言い返せなく、言い返したところで不毛な争いになるだけの言葉をぐっと飲み込んだ。確かにその通りなんだけど、他人にそのタイミングでそんな嫌な言い方で、皆素直に納得するとでも思ってるのか?みたいな言葉。感情ある人間相手に、「納得させる」という目的で言う言葉にしては、非効率的な言葉。確かに正しい事なんだけど。結局数時間もムシャクシャしてしまい、ほとんど仕事がはかどらなかった。なんて無駄な時間を過ごしてしまったのか、と、後悔しつつ友人に愚痴る。最初は愚痴だったが話は紆余曲折を経て、最終的には「サラダに入れる玉ねぎをどう思うか」について、熱っぽく語る自分。おかしくて、友人と2人アハハと笑った。気づいたら、なんかバカらしくなっていた。他人と関わる事で、傷ついたりムシャクシャする感情はどうしようもない。避けられない。せめて、「どうせ私なんか」とか「せっかく~してやってんのに」「どっちが悪い」とか「こうするべきだ」という、全く無意味な事を考えて心をしぼませるよりも、「自分がどうか・どうありたいか」をヒタスラ考えつつ、ワハハと笑って、ムシャクシャをヒト飲みするような、でかい女になりたいと思った。
Feb 19, 2005
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