あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.02.27
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カテゴリ: ドラマ鑑賞
恋愛に悩んでいる岸辺さん、辞書を引いてみると、どの辞書も「異性同士が・・」と異性愛を例文としてあげていることに気づき、それは同性愛者に対する差別ではないかと、馬締さんに相談する。
馬締さん、改めて編集会議を提案、松本先生、荒木さんを交えて話し合うこととなった。

松本先生「新しい言葉は10年観察してみて判断できる。冷静で平等な、言葉の観察者で無くてはならない。」と諭す。
馬締さんがフォローする。「感情論ではない根拠と異性を外しても成り立つ語釈が必要、ということがわかりました。」
松本先生「新しい語釈を考えてみてはくれませんか」
岸辺さん「私なんて・・」と言いかけて考えることにした。

2017年の岸辺さんは悩んでいる。
天童くんもLGBTsに関するニュース(左利きとLGBTsの割合は7.6%で一緒)をメールで飛ばして応援してくれる。
そして、彼氏(鈴木伸之)からも連絡が来る。



そして、その経験を踏まえて、異性愛だけではない恋愛の語釈を発表する。3年、観察しよう、という結論を得る。
天童くんからありがとう、と言われる。彼は同性愛者だったのだ。

原作の世界観を壊すことなく、でも忠実過ぎるわけでもなく、良いドラマに今のところ仕上がってます。安心して観てられます。
☆☆☆





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Last updated  2024.02.27 00:30:07
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