あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.03.03
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カテゴリ: 徒然日記
先日、大腸がん検診としての検便2日法で陽性となった。
それで二次検診として、人生初の下部消化管内視鏡検査、いわゆる大腸カメラを受けた。
直腸に6つのポリープが認められ、すべてその場で切除してくれた。そのうち一つは15mmの大きさがあり、形態からはがんである可能性があった。そして一週間、病理学的検査の結果を待っていた。
今日、その結果を聞きに行った。
4つは過形成性ポリープ、1つは鋸歯状ポリープ、そして15mmのポリープは腺腫で、がんではなかった。
あー良かった。

50歳からは色々ながんのリスクがあがってくる。
とりあえず、これで大腸がんで死ぬことはないだろう。

ガイドライン上は、まず3年後に内視鏡検査を受ける。そこでポリープがなければ、そこからは5年毎に内視鏡検査を受け続けることで、まずリスクは軽減する。





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Last updated  2024.03.03 00:30:07
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