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粗忽のたかびー

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2024.06.23
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カテゴリ: 徒然日記

独誦 臨済宗 檀信徒勤行 [ 臨済宗大本山妙心寺古文化研究所 ]



母にとって伯父の妻であり、大学受験の際に浪人した1年間、居候として世話になった恩があった。そのため母はかねてより法要があるなら参列を希望、50回忌法要なるもの大概は家族のみで行われるものだが特別に招かれたわけである。
しかし、80を超えた母が一人で参列するのは難しく、私もお供することに。

参列者は次男坊夫婦(93歳、89歳)=故人の子=母の従兄
次男坊の息子夫婦(65歳、61歳)=故人の孫
長男坊の息子夫婦(65歳、63歳)+娘夫婦(61歳、64歳)=故人の孫
長女の娘2人(63歳、61歳)
長男の息子夫婦の三人の子供たち(35歳、34歳、29歳)と配偶者(年齢わからず)=故人の曾孫
三人の子供たちの子供たち(6歳、4歳、3歳、2歳)=故人の玄孫
そして母=故人の姪
そして私=何に当たるかはわからないけど

息子である次男坊が挨拶
故人は49年前に72歳で亡くなったこと、その頃は72歳で亡くなることは決して早いとは思わなかったけど、今思えば早かったんやなあと思うこと、そしてその母親の50回忌法要を執り行うことができた自分の長命を幸せだと思うこと、そして75歳で寡夫となった父親はその後99歳まで存命、来年はその27回忌なのでまた集まってほしいこと、自分もできることならまた挨拶したいこと、を話した。

99回忌を行う宗派もあると聞く。
私の宗派は法要を行うのは50回忌を最後とするのが一般的であるが、我が家は父方も母方も17回忌でほぼ最後になってしまっている。法要の音頭を取るべき長男がどちらも亡くなってしまっているからだ。
今年、父親の3回忌をしたが、14年後私は果たして生きているのか?

















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Last updated  2024.06.23 18:39:09
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