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DOCTOR PRICE(1) (アクションコミックス) [ 有柚まさき ]
ある日、鳴木と夜長は、友人の消化器外科医・安斎悠人(尾上寛之)からホテルのラウンジに呼び出されていた。初めての結婚記念日を妻と一緒に過ごせなかったという安斎は、ワークライフバランスを保ちやすい療養型病院へ転職させてほしいという。
「君のために動いてみよう」と鳴木が告げる中、そこに転職エージェント会社「メディエイト・マネジメント」の石上道徳(三浦貴大)がやってくる。“安斎に言うべきことを言っていない”と鳴木に指摘した石上は「お前は金のために、彼の未来を潰すつもりだろう!」と言い放つ。その後、石上は夜長に接触。「鳴木の元で働くべきじゃない」と告げ、鳴木の過去を話し始める。
一方、鳴木の極東大学病院時代の同期・依岡(北山宏光)は、院長の天童(篠原涼子)から呼び出されていた。依岡は父親のことで動く鳴木に、探りを入れるよう指示される…。
さて、今、どこの病院も経営難に陥っている。
厚労省が設定する診療報酬があまりにも安すぎて、最近の物価や光熱費の上昇および医療者の働き方改革で人件費も増大がその背景にある。
多くの病院で小児科、婦人科などという不採算部門は切り捨てられていっている。
それでも潰れる病院も後を絶たない。
どれだけ稼げる医者を雇えるかが経営者の手腕となってくる。しかし、そんな病院経営者は極わずかだ。
大抵は小堺一機が演じた病院長のように、このようなエージェントに頼る余って余計な支出が増え、更に経営を圧迫することになっている。
昔のような医局制度に戻せば解決する問題なのに、と心底思っている。
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