あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

PR

Profile

粗忽のたかびー

粗忽のたかびー

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2025.10.15
XML
カテゴリ: ドラマ鑑賞


5年前に妻を亡くした鳥飼樹(草彅剛)は、男手一つで小1の息子を育てるシングルファーザー。磯部豊春(中村雅俊)が社長を務める『Heaven’s messenger』で、遺品整理人として遺品に残された故人の想いを遺族に伝える仕事をしている。

ある日、女性が孤独死した部屋の特殊清掃と遺品整理をすることになった樹は、新入社員の久米ゆずは(八木莉可子)を連れ、遺体痕が残る現場へ。依頼人で10歳のときに捨てられたという故人の息子は、母親の孤独死を自業自得だと冷たく言い放ち、遺品はすべて処分してほしいと話すが、樹はその部屋で故人の想いが詰まったあるものを見つける。

同じ頃、絵本作家の御厨真琴(中村ゆり)は、大企業・御厨ホールディングスの後継者である夫の利人(要潤)を伴い、自身初となる絵本の出版記念パーティーに出席していた。一見、仲睦まじい夫婦に見える2人だが、多忙な利人は家庭を顧みず、妻が姑から子宝に恵まれないことで嫌味を言われても我関せずと、愛のない結婚生活に真琴の心はすり減る一方だった。

そんななか、生前整理の見積もりのため、清掃会社に勤める鮎川こはる(風吹ジュン)の自宅を訪ねた樹。未婚で産んだ娘が10年前に結婚し、今なお清掃員として働いているこはるだが、最近、余命3カ月の宣告を受けたと言う。話を聞いた樹は早速部屋を見てまわるが、そこへ事情を知らない娘の真琴が帰ってきて…。

話の流れは見えた。
風吹ジュンが中村ゆりに買い与えたものの、草彅くんに預けた本を巡ってストーリーが展開していく、ということやね。
その本筋とは別に、毎回、孤独死した誰かのドラマを織り込んでいくという。
そして中村ゆりが母との確執の中で大切なものを見つけ、要潤たちにはないものがやはり大切だ気づく。

そんな安直なストーリではないことを願うが。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.10.15 20:37:25
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: