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4年前、頚椎ヘルニアで手術したご主人。今も、半年に1回検査のため病院に行っている。そんな状態で、今年の年末には生命保険の更新時期が来るという。S生命の営業パーソンが「転換しませんか?」と、何度も連絡してくるらしい。「どう思う?」と、相談があったので「更新してください。」と、きっぱりお答えする。「やっぱり?」とおっしゃるので「はい。転換したら首に不担保がつくかもしれません。」「つくかもしれません。」と少し曖昧な言い方をしたけれど間違いなく、首には不担保がつく。今のまま更新すれば、仮に頚椎の再手術と言うことになっても入院給付金は、4年前と同じようにでるが転換して首に不担保がつけば、再手術の給付金は出なくなってしまう。「え~!やっぱりそうなの?」と、苦笑いする奥さま。「転換は新契約と同じで、告知や診査がいりますからね。」「うちの旦那は、やっぱり無理だと思う?」「経過観察中ですからね~。厳しいですね。」念のため保険会社数社に問い合わせをしてみたがやっぱり首に不担保というのは、どの会社も一致した見解だった。一応S生命にも問い合わせをおすすめした。「そうか~。でも、更新後の保険料高くなるのよね~。」と奥さま。確かに10年更新型だと、今年49歳になるご主人の次回の保険期間は、60歳近くまでということになるので保険料はグンとアップする。「転換すれば安くなるらしいのよね。」と、おっしゃるので「それは、積立ていた部分を掛け捨て部分につぎ込んだときの事ですよ。」と説明する。終身保険の部分は保険料が変わらないので次回更新して保険料が高くなるのは、定期特約と医療特約の部分だけ。その高くなる定期部分に終身部分で積み立てていた解約返戻金をぶち込むことで、保険料を割安にできるのだ。しかしそれは、今までの生命保険を解約して、似たような保険に入りなおすのと同じ。「更新時に定期部分を少し減らして、保険料を調節されたら?」と、提案する。子供さんの成長に合わせて、保障は減らしてもいいのでは?と言う話にもなった。「うん、もう一度考えてみる。」といって帰られた奥さま。そうそう。まだまだ時間があるのだから、どうぞゆっくり悩んでくださいね。だって大切なお金ですから。
2004/01/30
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彼氏とデートの時は、40分ぐらいかけて付けまつげまでする、完璧メークの25歳の彼女。オバサン連中に、彼氏とのことを根掘り葉掘り聞かれてどこにも連れて行ってもらえない。食事はいつも「ほか弁」でしかも割りカン。彼氏からは連絡がない。目の前で、長いメールを打つ・・などなど話しているのを聞いていて「そんな男はいかん!」と言うと「でも、大好きなんですよ~!」という答えが返ってきた。あああ~あなた、それは遊ばれているんだよ~と、言うのも野暮なことか・・と、なんだか切なくなった。オバサン連中も、口々に「そんな男に貢いだらダメよ!」だの「子供が出来ないようにしときなさいよ!」だの、老婆心あふれる忠告をしている。「いっそ、子供が出来ないかな~と思うんですよ~。」という返事に、オバサン軍団から猛反発が来る。「あなた、一人で子供を育てる覚悟があって言ってるの?」「え?」「そういう男はね、子供が出来たら逃げるわよ!」「そうよ!結婚できると思ったら甘いわよ!」容赦ない。「でも、彼の子供欲しいかな~って・・」と、はにかみながら言う。「子供はね、物じゃないんだからね。」とオバサンAが言うのを引き取って「そうよ。彼氏も『この女に俺の子供を産ませたい!』と思うんじゃなきゃー。」というと、「そんなことわかるもんねっ!」とオバサンA。いやいや!そうでしょう!と、オバサン軍団も仲間割れしてみたり♪「とにかくね、結婚だの子供だの考えているならお金貯めなきゃね。」と言われている。「そうよ。貯金はあるの?」と聞くと「いいえ。」とのん気な答え。「あ~!ダメダメ!結婚する時もへそくり持っとかないと辛いわよ。」「千円でも二千円でも、今月から貯金をはじめなさいね。」「でも、なかなか貯まらなくて。」「結婚したいんでしょ?」「はい。」「頑張りなさい!」「はあ。」親にも、こんなに言われたことはないんだろうな~。「子どもには、ギョッとするほどお金がかかるわよ。」という言葉を若い彼女は、なかなか現実感を持って受け取れないだろうがぜひ、貯金をしてほしいものだと思う。そうしていけば、その日暮らしのような生活観から少しは抜け出せるのではないかな?と思うのだ。「恋愛も結婚も、惚れ負けたほうが負けよ。」と、亭主に惚れ負けているオバサンBが言っているのを聞いて「そうよ~!」と相槌を打ちながら、思わず苦笑いがでた。でもでも、やっぱりその男はいかん!オバサンにはわかる!どんなにカッコいい男でも、早くそんな男とは別れて自分を一番に考えてくれる人と、付き合ったほうが良い。一人でいいんだから、そんな人に出会えるといいね!
2004/01/29
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寒波が続く福岡の町そんな中でも、シャンシャンと元気に働くNさん。6人の子供のお母さんで、子育てのベテランさん。「こどもが喧嘩して、殴り合いになりそうなんですよ~。」という若いお母さんの相談に「あら!殴らせてあげればいいのに!」と、さらっと言える肝っ玉母さん。そのお母さん。パート先の健康診断で、要再検査の通知がきて病院に行ったところ、十二指腸にポリープが見つかった。ポリープは悪性で、来月手術をするらしい。驚く私達に「ガンじゃないけど悪性の腫瘍だってお医者様から言われたよ! って息子に言ったらさ~、『お母さん、それはガンだよ。』って、息子に太鼓判押されたわよ~。ありがとう!って感じよね。」とニコニコ話すNさん。言い切る息子さんも息子さんだがさらりと受け止めるNさんも素晴らしい。悪性の腫瘍は、ごく小さなもので腹腔鏡による手術になる予定だという。それにしても・・と硬くなる私達に、下腹をさすりながらひと言。「いや~、先生に言ったのよね。 『小さなシュヨウより、この大きなシボウをなんとかしてくださいよ~!』ってさ~!」悩みの種は小さな腫瘍より大きな脂肪?何というユーモアのセンス!居合わせた人たちの爆笑の中でニコニコ微笑むNさん。強くて優しくて茶目っ気があって・・10年経って、Nさんと同じ歳になった時こんなに素敵な女性になっていられるかな?と、一緒に笑いながら思うのだった。手術は来月。10日間ほどの入院になるという。Nさんの、手術のご無事をお祈りいたしております。
2004/01/22
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土曜日に、異業種交流会の会場に向かう途中地下鉄の階段を踏み外し左足を捻挫してしまいました。たった2段滑っただけでしたがじん帯損傷とのこと。あああ~、年はとりたくないものです。地下鉄の駅を出たところで社長に電話し「足首を捻挫したみたいです・・」というと「ばか!すぐにバケツに水を入れて足を突っ込んどけ!」と、大声で怒鳴られ「え~!冷えピタじゃだめですか~?」とのん気に聞くと、「あほか!」とさらに怒鳴られ「ちゃんと冷やさないと足首がいつまでも治らんで そのうち、かばってる反対の足も悪くなって 終いには、股関節やヘルニアになって、一生苦しむことになるぞ!」と、脅す脅す!(苦笑)え~~~!なにもそこまで脅さなくても・・と思いつつも、異業種交流会の会場に電話すると、氷とバケツを用意して待っていてくれました。みんな、ありがとう!!(涙)おかげで、ほとんど腫れもせずこの分では、早く治りそうです。打ち身、捻挫などは、水でガンガン冷やす。社長が言うように これが一番いいみたいですね。そういえば、10年程前息子が額に大きなこぶを作ったとき病院の先生から「打ち身は、冷やす以外に治療法はないんだよ~。」といわれたのを思い出しました。雪で滑ったり、転んだりが多い季節。皆さんも、どうぞケガにはご注意くださいませね♪
2004/01/19
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初めて、生命保険のクーリングオフを経験することになった。昨年末に契約したものの、現在加入している保険を義理が絡んで、どうしてもやめられなかったらしく契約の撤回を申し込まれた。「すぐに手続きしましょう!」と社長は昨夜、契約者のところにお邪魔して保険証券と契約撤回書類を頂いた。解約と違って、クーリングオフの期間内に契約撤回ということになれば振り込まれた「第一回目の保険料」は全額返金になる。そのことを申し上げると「え?戻るんですか?」と驚き「振り込んだ保険料は、諦めていました。」とおっしゃった。お申し込みいただいた会社のクーリングオフ期間は申し込みをして入金を頂いてから一ヶ月間と長いものだったのでお正月が間に入ったけれど、余裕で撤回することができた。お客様第一!を看板に掲げるこの保険会社の担当者も淡々と、しかも迅速に処理をしてくれる。本当に助かる。一切、説得しない。ひと言も、嫌ごとは言わない。撤回も解約も、ニコニコと迅速に対応しよう!これは我社の開業当初からの方針であり、これを実践するだけでお客様の評判が上がる。「NO!と言わせない営業」なんて本もあるけれど「お客様のNO!を受け入れ、説得しない営業」もあっていい。そう、真面目に思っている。買いたくないものを、買わせるように説得する時間で買いたい人を探すほうが良い。いらなくなったものの引取りを拒んで時間を費やす間にもっと別の人に別の提案ができる。「NO!という選択を受け入れる。」ことは、一見情けないようだが超前向きな営業方法だと思っているのだ。「え?これで終わりですか?」とあまりの簡単な手続きに、驚くお客様に「はい、終わりです。ありがとうございました。」と社長。そして、そこでひと言。「もしよかったら、どなたかご紹介くださいね。」ええ!ええ!もちろん!と、とニッコリされるお客様の顔に「わが社の方針が間違っていなかったことを感じたよ!」と社長。ええ!ええ!間違っていませんとも!町内会の会合に『間に合わん!』といいながら車をぶっ飛ばして帰る社長に「今年も、ニコニコといきまっしょうねえ!」と声を掛けると「おー!」と返事が返ってきた。ちょびっと、たのもしいと思った。
2004/01/10
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「あああ・・」だの「ふううう・・」だの社長がため息をついている。「ん?どうしました?」と尋ねると「いや~、I生命のI君に悪くてな~・・」という。I生命のI君に限らず、保険会社の担当者は本当に頑張っている。いろんな情報提供を、毎日ファックスで流してくれる子。いろんな節税案件を提案してくる子。こんな話法が・・といいながら、設計書のサンプルを持ってくる子。本当に、よく調べて勉強してくる。「なにか、売り方をもっと調べてきます!」と、力が入っている。I君は、最近彼女と別れて仕事に集中しているらしく本当に頑張っている。っが!わが社のように、複数の保険会社の代理店をしていると保険料と手数料の関係でどうしても、最終的には別の保険会社で決まってしまう。「くそ~!申し訳ないよな~!」そこが、社長のため息の原因なのだ。「頑張ります!」という、I君の言葉を聞いて「いや、頑張るのはあんたじゃないよ。」と社長。終身も定期もがん保険も、どれと言ってずばぬけたものがない。「あああ・・!悩むよな~!」さてさて、どうなりますことやら・・。
2004/01/09
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子宮内膜症で全期間、部位不担保の日記を見て、友人から「へ~、子宮内膜症って結構重い病気の部類に入るんだね。」と電話があった。「・・というより、再発のリスクが高い病気だと言うことよね。」というと「なるほど、そういうことか。」と納得。最近、増えている病気らしいよ。と、その人は教えてくれた。確かにそうらしい。しかし私としては、医療技術の進歩で今まで、重い整理痛だと思っていたものに病名がついたということなのではないのかな?と思っている。娘の場合も、超音波で見ても何ともなかったが血液検査で「初期の子宮内膜症」と診断された。血液検査でこんなことも分かるのか!と驚いたものだ。「どろどろ血」など、血液の状態がいろんな病気の原因になっているんだと、考えさせられるね。そのうちに、簡単に血液の状態を改善できる器具や薬ができてくるんだろうね。と話し合った。「じゃあね。」と電話を切って、ふと電子顕微鏡ができて、新しいミクロの世界が広がったように血液の状態を研究することで新しい病気の世界がひろがるのかな?と、ちょっと馬鹿なことをおもってみた♪
2004/01/08
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「紺屋の白袴」と友人に笑われたのだが我家の子供達には、PTAの傷害保険以外全く保険をかけていなかったので一昨年、娘が子宮内膜症と診断され半年間のホルモン治療をはじめたとき「うっ、医療保険に入れておくんだった!」と激しく後悔した。子宮内膜症のような、女性特有の病気でしかも完治が分かりにくい疾病の場合今後、女性疾病特約をつけるのは非常に難しくなる。娘の場合も、半年間の治療の末これ以上治療の必要はない状態まで回復したため折をみて、というか早速というか医療保険に申し込みをしてみたがやはり、女性医療特約は断られしかも、子宮と卵巣に部位不担保。しかも、全期間を通じての部位不担保がついた。「全期間!全期間ってことは 終身医療だったら、終身、子宮と卵巣に条件がつくの?」と驚いてきくと「そういうことになります。」とわが社の担当者が、申し訳なさそうに答える。「そうか~!じゃあ10年なら10年間ったいね!」「そういうことになります。」「そうか~、治ったばかりだしね~。しょうがないな~!」「すいません。」「いや、あなたが謝るような事じゃないよ。わかった!」保険期間を10年間にしたのは、言うまでもない。生命保険においては、加入者間の公平を保つために保険事故発生の危険率に応じて保険料を設定している。年齢・性別によって、保険料が違うのもそのためだが健康状態は、保険金の支払とか給付金の支払い率に大きく影響するので、加入時には告知や診査で、健康状態をきちんとチェックする。この場合の健康状態とは、臨床医学的な健康・不健康とは異なり「危険測定上の健康状態」というもので例えば娘の場合、「これ以上治療の必要はない。」と医師に宣言されているのだから、健康になったと本人も家族も考えているし、一般的にもそう考えられるところだが危険測定上は、全治後もなお数年間は入院の可能性が高い危険率を示すことからこうした、特別条件をつけた契約になってしまう。生命保険の性質上、そういうことになってしまうのだ。もちろん、これはうちの娘の場合の条件なので病気の種類、治療期間、完治してからの期間によって人それぞれで、一緒の条件になるとは限らない。2年とか3年とか数年間の部位不担保で、その数年間が過ぎれば特別条件が消える場合も多い。「え~!私、病気しても保険はでんと~?」と娘が聞くので「子宮と卵巣に関してはね。帝王切開もダメだから、妊娠なんかしないように!」「なにそれ?」娘には冷たい目でにらまれ、笑ってごまかしたがお母さん、思いっきり本気で言ったんだよ~ん♪♪このまま、子宮内膜症が再発しないで結婚するぐらいの歳まで健康だったらもう一度、医療保険を申し込んでみよう!これからは、健康第一を心がけよう!だから、ちゃんとご飯を食べるように!それから、まだまだお母さんの娘でいるように!と、ちょっぴり真面目な顔で言うと「大丈夫だよ~。まだまだ結婚も妊娠もしないからさっ!」と、ニッコリ笑った。ほんと頼むよ~!私まだまだ、おばあちゃんにはなりたくないからねっ!
2004/01/07
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2004年 新春 訪問記念・・真白な気持ちで 新たな年の始まりです・・これに社名 代表者名を入れた名刺を貼ったキッチンハイターを手土産に社長は元旦の朝から、挨拶回りをしています。今日は何件か、一緒にまわりました。「いいね~!腹黒いところを白くしないといかんからね~!」と受けてくださった方。「あ~!今から買いに行かなくっちゃと思っていたのよ~!」とおっしゃる奥さま。「ハイターで真白!ぷっ!」と、笑ってくださる方。いろいろ。お正月、会社や自宅の玄関先に置いてきたところからは「今年も何かやると思ってたよ~!」と、何人かお電話をいただきました。今年もまた、楽しい幕開けです。明日は、私がご近所を回ることになってます。え~・・重いよな~・・と今から、ちょっぴり憂鬱になりつつ・・
2004/01/05
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皆様、明けましておめでとうございます。静かなお正月が過ぎ、わが社は今日から営業開始。今年始めてのお客様をお迎えし、つつがなく新春のスタートをきることができました。といっても、社長は今年も元旦の朝6時から新年のあいさつ回りをいたしました。最初の訪問は、毎年恒例の新聞屋さん。この時間は、すでに新聞を配り終えてお屠蘇を召しあがりつつ、新年会。毎年「いっぱいやっていかんね~!」といわれ「車なんですよ~!」と断るのも恒例になったようです。我家のお正月は、息子の受験もあり昨年の9月26日にテレビを撤去したため紅白もかくし芸も駅伝もないテレビなしのお正月。どんなに味気ないお正月だろう?と思っていたのですがゆっくり時間が過ぎる、静かな静かなお正月になりました。三が日は、やっぱ時代小説だろう!と買っておいた、童門冬二の「北の王国」と平岩弓枝の「隼新八郎御用帳」を3冊読みました。ふと、ご隠居のような生活だな~と思ったりしたけれどいやいや、なかなか良いお正月でした。こんな緩やかな新年のスタートを切って明日からの世間の波についていけるのか?少々心配な点もあるのですがまわりが走れば、つられて走れるかも?と思いつつ、明日に備え、今日のところは、事務所を後にします。今年もどうぞ、よろしくお願いします。
2004/01/04
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