PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
CHANNELという言葉は、水路、交通網など物流の動脈、情報の通信、伝達を意味する。オブジェは、人、物そして情報の行き交い、通信などを抽象的に表現している。アジア経済研究所の活動、複合体としてのダイナミズムが、テーマとなっている。
〈直線によるスリット(長い切り口)と円弧状のスラット(細長い帯)の組み合わせで各固有の通信、交遊を視覚化し、それらの集合体としての複層する連鎖、相互関係、さらには響きなど、このアジア経済研究所の活動が第一のテーマである〉
〈スリットを通して隣接する個体が透けて見える。スリットを通して光が隣接する個体に光を投射する。スリット相互の配列は各個体の関係をさらに強くする。さまざまな円弧状スラットは、リズミックに配列され、複合体としてのダイナミズムが生まれる。スリット、スラット、インタープレイ。建物から受けるイメージ、キューブそしてその組み合わせ、随所に見える円弧のデザインモチーフなど、このアートの第二のテーマである〉
建築家・彫刻家 川上 喜三郎
1945年満州に生まれる。1982年ロンドンAAスクール教授(‘94年まで)。1987年TAK建築都市計画研究所のデザイン·コンサルタント、新国立劇場、他に参画(‘90年まで)。1990年在英日本大使公邸大規模増改築計画In-House Architect。1997年三菱地所のアート及び建築デザイン·コンサルタント:丸の内地区開発丸ビル内に作品多数制作展示。1989年~現在日、英、仏各国で多くの設計競技で入賞。日、英、米で講演、展覧会。2005年京都迎賓館照明デザイン担当。
〈一般開放されている専門の図書室なども併設されている。平日及び第一・第三土曜日の10時から18時に利用することができる。各国の原書の資料が多く、中国、韓国、台湾、インド、タイなどなど数十カ国の新聞が備え付けてある〉(このネット情報は古くなっているかもしれない)


幕張のアジア経済研究所ー2(正門)
幕張のアジア経済研究所ー3 (研究所棟)
幕張のアジア経済研究所ー4 (図書館棟)
カラフルな秋の文化祭「プノ・ハプフェス… 2025.11.16
冬の匂いを含んだ幕張駅北口広場、2025年1… 2025.11.12
10月末の花見川、2025年。 2025.11.08