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重要なのは、隈氏が単なるデザイン監修者ではなく、千葉市の都市イメージを再構築し、未来へ向けたブランドを形成していくための“ブレイン”である点だと思う。新庁舎は行政機能の拠点であると同時に、市の価値観や姿勢を象徴するランドマークでもある。だからこそ、世界的建築家の知見を取り入れ、都市としてのアイデンティティを明確に打ち出すための戦略的な役割が隈氏に託されたのだろう。
〈千葉市新庁舎整備基本設計業務委託に関する簡易公募型プロポーザルにて、久米設計・隈研吾建築都市設計共同企業体が最優秀者として選定されました〉
〈千葉市庁舎は、「まち」と「みなと」をつなぐ軸、それに交差する軸の角に立地している。この2つの軸を活性化させるために、また、千葉市の都市イメージをブランディングしていくために非常に重要な場所に立地していると感じた〉
〈2011年の東日本大震災以降、日本の関心は確実に防災に向いていると言える。防災の面から考えても、千葉市庁舎の周辺には防災に強いチームを作るのに最適な企業が多く集積している。インフラ関係、通信関係などの企業と連携することにより他
の市庁舎にはできないような最強のチームができるのではないか〉
(第3回千葉市新庁舎整備シンポジウム議事録より)


千葉市役所 新庁舎(写真2+Google)
千葉市役所 新庁舎(写真3+Google)
千葉市役所 新庁舎(写真1〜3) コラージュ
千葉市役所 新庁舎 プロポーザル参加時の提案イメージ
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