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カテゴリ: 雑記
二十四節気にしたがえば、もう初秋ではある。ようやく涼しさを感じてきたところで実感としては晩夏としたほうがよいかもしれない。
子どもたちの夏休みも最終週にかかり、この週末は地蔵盆。

子ども会の出し物のお化け屋敷の幽霊役にあたった息子は、自分がそもそも怖がりなのにほかの子をおどかせるわけがないと、やる前から半泣きである。去年さんざんおどかされたのがこたえているのだろう。きまったものはしかたない。まあ、がんばれ。そこまで面倒見るわけにはいかない。大人になったらもっと怖い目を見ることもあるのだから。お化けなんかより生きている人間(とくに女性)のほうがよほど怖い。
昔の親だったら、ここで男のくせになんだというところであろうが、今はジェンダーフリーとかいうのがうるさいので、めったな事はいえない。

わが地区の地蔵盆のしめくくりは花火大会である。花火師を呼ぶわけではなく、近くの学校のグラウンドを借りて子どもたちが花火に興じる。一時間もやってお土産のお菓子をもって帰宅。朝10時ころから夜の9時くらいまでの長い行事である。わたしも花火のときだけちょっとお手伝いをしにいく。きょう日、大事なお子さんたちに怪我をさせたら、来年からの行事内容が影響を被るので、運営側の親たちもこの日ばかりは真剣である。今年も無事に終わらせたいものと思う。

学生さんは、楽しい夏休みの思い出を深く心にとどめてください。最後に、これは恋の歌なのですが、夏の思い出にかけて一首引いておきます。

あの夏のかぎりなきそしてまたたった一つの表情をせよ 小野茂樹


地蔵盆をご存じない方もあると思いますので、こちらもごらんになってください。 → 







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Last updated  2004.08.22 11:05:02
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