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カテゴリ: 雑記
IBMがPC部門を中国の企業に売却するらしいです。
仕事上のお付き合いで知り合いもいるので、少々心配しております。この件に関しては歓迎する向きもあるようですが、私自身は残念に思っております。ThinkpadやThinkCentreが気に入ってましたのに(家ではNECを使ってますが)。遠からず、このブランドが消えるなんて、IT業界も恐ろしいところです。

ニュースを見ていましたら、東北大学も中国に事務所を置くらしい。科挙の伝統を思えば、かの地のエリートは只者ならぬものばかりであろう。東北大学は目の付け所が違います。東も西も、官民こぞって中国にビジネスを求めるの図でしょうか。





さて帰宅後、『千と千尋の神隠し』を見ていました。ビデオやDVDだって持っているのですがね。これについては千言を費やすにおよばずです。新作にからめての放映というのも感心しないことですが、それはまたいたしかたないことなのでしょう。NHKと違って、ただなんだしね。


(娘は試験休みをつかって「ハウル…」を見に行きまして、よかったと申しております。わたしもこの休みに見に行こう)










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Last updated  2004.12.11 10:58:56
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科挙  
小芋さん  さん
科挙について真剣に調べたら、あんまり面白かったので、是非、お勧めです。
その仕組みの異常さが、ずーっと続いてたかのように自分が誤解してたのを、
目からバリバリうろこが剥がれたような気がします。

日本からの留学生が、
どうやって科挙に合格できるほどの学力を身につけたのかとかね。

中国が、本気を出したら、普通のそこらの国の何倍もの
人口。
何でも可能ですよ。
人民の曲芸的肩車で、月に到達できる国なんだから。

それにしても、アメリカの産業構造の空洞化は、早晩、日本の通る道。
とは思っていたけど、ここまで来ると。。。

日本語をインド国民が理解できないから、
IT部門の丸投げができないから、
って、安心できないんだねぇ。
株主が海外資本だと、何が起きても不思議ではない。

そうなった時に、低学力日本はどこへ行くんだろう。
まあ、私は食べるに困らぬ身の上だが。。。
若い人たちは苦労するんだろうねぇ・・・(あまりにも他人事)

読解力の落ち込みを深刻化させ、能力格差を強化するための施策は、
小学校からの英語教育だ。
こうしてみんなが英語を話せるようになったら、
介護・看護の現場でも、安い海外からの労働力が流入。
50年後には、どんな国になってるんだろうねぇ。
見たくないねぇ。。。 (2004.12.10 23:53:10)

re: 科挙  
quovadis  さん
科挙の落第生がものした『聊斎志異』などもありますね。不毛な試験制度に費やされた労力はいかばかりかと思われます。

でも、たががはずれた教育をもとにもどすのも大変そう。公立学校の惨状は語るにおちたものです。家庭教育も機能していないのだと思いますが。
(2004.12.11 10:52:24)

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