全142件 (142件中 101-142件目)
茨城県で開催予定の第4回AK講習会は4月19~20日が濃厚。現在までに関西中部からAKオーナーさん3名、Sオーナーさん1名。関東でAKオーナーさん3名の参加を聞いている。まだまだ先の話なので、詳しい案内などは3月に入ってからにでも。筑波山をバックにした写真を送って頂いた。広島から関東に転勤になった「のり丸」さん参加予定。筑波山の名前は有名だが、写真を見ると・・・そんなに大きくはないな~やっぱし・・ガマガエルが多いのだろうか?講習会の参加希望は直前でもOK。
2008年01月11日
コメント(2)
教えていただいた、オークション出品T360は次のオーナーさんがみつかったようだ。この車体はオークション2度目の出品と記憶している。一度目はオトキチさんの写真解析で超貴重な個体と判明、出品取り下げたみたいだったが、ご本人さんの体調が悪いらしく、レストア断念したみたいだ。この写真はオークションからリンクされてた1枚。勝手に使用しているので、数日で削除します。(ヤフーホトに公開されている)オイルパンからレベルゲージが出ている。ダイナモにオゾン抜き用のホースが出ている。エンジンマウントビームは始めて見るタイプ。以上から、現存T360では2~3番目に古いタイプでは。エンジンマウントは今まで2種類確認されている。上のパイプ型は最初期型。 下は一般的なビーム。最初の写真はこの写真と違い・・・・? 3種類有るみたいだ、もっとかも。このT360は手作りの部分が多いと思う。貴重な1台、書類も有るそうなので公道復帰して欲しい。
2007年12月10日
コメント(4)
広島からつくば市に転勤になった のり丸さんはAHSMに参加できない。ようやくパソコンがつながったそうだ。T360は広島から筑波まで自走の予定だったが、真ん中の名古屋付近でトラブル、修理してくれるところは・・ある分けない。思いついたのが名古屋のS専門ショップ〇岐さん、無理やり置いてきて、ようやく修理完了したそうだ。デスビが日立製なので部品がなく大変だったそうだ。完成車は陸送で筑波まで送ってもらった。陸送のドライバーさんは、なんと、このブログを見たことがあり依頼された車がT360で驚いたそうだ。しかも、積車の中に昔からT360のボンネットエンブレムが置いてあったので、のり丸さんが頂いた。ラッキーな話だ。ドライバーさんとT360の話で盛り上がったそうだ。右、のり丸さんのT360。左はアクティをT360に改造するキット装着車。キットを造っているショップさんは広島にあり、新旧?ご対面。ショップさんは写真だけでキット製作、実物は始めて見たそうだ。同じ軽4輪だが現行アクティはでかい。T360キットは技術的にも良く出来ているそうだ。
2007年11月06日
コメント(12)
昨日紹介したN600は某AKオーナーさんとした。しかし、オトキチさんのHPを見たら・・・載っていた。リンクしているのはT360だけのページなので知らなかった。ホンダ4輪の部屋N600編にUPされているので、某AKオーナーさんとは、オトキチさんです。本人が公開しているので、当ブログも公開。N360のレストアコーナーには、 67年式の詳しく判りやすい解説あり。オトキチさんHPに67式N360(N0(Nゼロ))のエンジンヘッドの写真がある。この写真は、AK講習会に参加されてたマニアさんのN0・N360。このヘッドのNも珍しいが、もっと凄いのは、最初期型のNヘッド。写真はヘッドだけでN0に載せて撮影。実物は有るそうだ。当時のホンダはとりあえず、造ってから改良を加えた。したがって、初期型はシンプルで有るが、個々のパーツは重厚に出来ている。ホンダの初期型にこだわるのは、このあたりに秘密がある。イベント見学したときにオーナーさんに質問すると、詳しく解説してくれるので、勉強になる。(実物を見るのが一番理解しやすい)第3回AK講習会の67式N360。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オトキチさんHPにN360の生産過程が書いてある。T360は63年8月発売、当ブログには実際の販売店へのデリバリーは64年の初めと書いている。これは聞いた話だったのだが、実際は秋には顧客に渡っていたそうだ。発売と同時に販売店で見たのはHONDAのロゴが入った例のツートン、これは試乗車だそうだ。これに試乗し契約した顧客には、10月ごろに納車している。石油やプロパンを積んで走り回ってたそうだ。T360の納車は案外早かったが、Sの納車はイライラするほど遅かったそうだ。もちろん発売初期段階、末期にはAKもSも売れなくて野積されてたそうだ。
2007年09月06日
コメント(0)
明日・明後日は東京出張。台風が東京直撃、招待なのに・・・なんでこんな日に。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・T360をレストアしたベテランさんが、次の作品としてN600を選び、今回、完成した。完璧なレストア、AKも絶好調だそうだ。(コンクール形式の旧車イベントに参加すれば、AKもN6も優勝?)N600はN360の輸出版、サイズは同じだがエンジンは600cc。左ハンドルの輸出用、バンパーが特徴的だ。(右ハンドルもある)不動車は見たことあるが、実働車は見たことが無い。いままで見学に行ったイベントには参加がなく、たぶん・・・AKより実働車は少ない気がする。S600対N600、どちらが速いか?
2007年09月05日
コメント(6)
ホンダT360の発売期間は1963~69年まで。後継車種のTN360は67~77年までの生産になり現行のアクティに引き継がれる。TN360は狭山工場で生産される予定だったが、N360大ヒットでトラックを生産できるスペースがないので鈴鹿工場のとなりに4輪工場を新たに立て生産した。昨日紹介した山下さんはTN担当だったので著書に当時の様子が詳しく載っている。TN360は67年11月発売。 (昨日ブログで66年と書いたのは間違い)67年3月6日の日記から、N360生産の応援とTN生産計画の為、狭山に行っている。67年5月10日狭山でのNとTNの同時生産は不可能なので、鈴鹿に4輪工場建設中。TN360の試験研究部隊は185名、すでに大企業なので規模が凄い。日記に、この185名は狭山にN360生産の応援に行き、昼は工場で生産、夜に研究するそうだ。 (恐ろしく人使いが荒い)10月の始めにはTN360は出来てるみたいだ。67年10月5日1年前に開通した名神高速は交通量も少なく、各社のテストコースになっていた。出来上がったTNに砂袋を満載して、高速道路を走って行くとトヨタのテストカーに追い抜かれ・・・悔しいと書いてある。この日、TN5台が参加し、初日に2台つぶれたそうだ。67年10月27日20,40,80台と出来上がるTNを名神に持ち出しテスト。(当時のラインオフとはテスト用も含んでいるみたいだ)日記を引用するといくらでも長くなるので終わり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つい先ほど第3回AK講習会が新城で終わったばっかしなのに、第4回講習会の計画あり。鈴鹿AHSMは11月、まだまだ先の話なのに、来春予定では気が遠くなりそうな計画だ。ホンダが4輪生産開始した時の関係者からお話を聞く。これは・・・面白い計画だが、さてさて、どうなるやら・・・・聞いた話では、ホンダ始めての4輪車は機密保持のため、信じられない場所を借り上げ、試作車を造ったそうだ。AKの面白い話も聞けそうだ。
2007年09月04日
コメント(0)
朝夕涼しくなってきたので、早朝T360試走と思ったが、点検だけにした。各部異常なし。発売中の『ベストカー』にヒストリックカークイズが載っていた。二玄社の「CAR検」があるせいか各社も問題を出している。昔からこの手の問題はあったけど・・・さて、ベストカーのクイズは25問、ホンダで3問出題されてた。Q1:66年発売のS800のレッドゾーンは?Q2:好敵手、ヨタハチとS8はどちらが売れた?三問めは「ホンダ初のDOHCは・・」と書いてあるので、CG誌と同じ問題かと思って、よく読んだらQ3:ホンダ初のDOHCエンジンが搭載されたのはT360ですが、 S600、S800のDOHCを搭載した他のクルマは?CAR検に比べるとさらに進んで、すでにT360のDOHCは常識と位置づけしさらに進んでPやLを出題してきた。国産初のDOHC搭載やホンダ初の4輪車であるT360はようやく国民的常識になってきた。T360が雑誌に載るのはここ最近増えてきたようだ。ほぼ毎月、どこかの雑誌に載る?ベテランさんの話では、昔はT360の記事はほとんど無く、数年どころか10年単位でしか雑誌に載らなかったそうだ。チョッと前の記事では(それでも22年前)1985年の雑誌スコラにホンダとして久しぶりにCIVIC/CRVにDOHCエンジンが搭載されたということで、東京からホンダの聖地鈴鹿にホンダDOHCのルーツを探る。(鈴鹿のコレクションホールかも?)これが記憶にあるぐらいで少なかったそうだ。
2007年08月26日
コメント(2)
CGTVでマイクロカー特集が放送されたと若いアペオーナーさんに聞いた。ハードディスクに保存されていて、DVDにコピーした物を頂いた。10年以上前に見た番組の再放送で、あらためて見ると面白かった。ドイツの片田舎にあるマイクロカーの私設博物館で毎年開催され300台近いマイクロカーが集まるそうだ。この年で最後になると聞いていたので、今はどこで開催されてるのか?博物館はこちら。番組の最後に館長さんが、日本もドイツと同じでしょうが・・ 「戦後の暗く貧しい時代の応急的な乗り物・・・」解説していたが、ここが日本と違う。日本の場合スバル360などは前途洋々とした明るい乗り物、国民がマイカーが持てるようになった。まして、T360などはツインカムまで積み込み、サイズ・排気量はマイクロカー、しかし、成りは小さいが高性能自動車。ドイツの場合は戦前すでにハイウエーがあり自動車は一般的。ワーゲンも買うことが出来た。マイクロカーが暗く貧しい時代なら、日本はやっと手に出来たクルマ。マイクロカーがバイクエンジンを利用した乗り物に対して、日本の軽4輪をマイクロカーと呼ぶには・・ちょっと違うような?日本の軽4輪は世界的にもユニークな乗り物なのかも。農道を仲良くツーリングではなく、鈴鹿サーキットを全開で疾走するとは天晴れな軽トラ。(遅いけど・・・)
2007年08月23日
コメント(7)
ボンドカーとT360の情報ありがとうございました。おかげで場所が判明しました、写真もありがとうございます。T360はヒストリーも分かり、今後が楽しみです。イギリスの三輪車リライアントは有名で、イギリスTV番組「ビーン」では天敵ミニとの対決などいまだに走っているのがイギリスらしい・・ボンド・バクなら知っていたが、コーシさんブログのミニカーは知らなかった。さっそく調べても資料がない。別冊CG自動車アーカイブ60年代のイギリス車にも載ってない。ミニカーは50年代後半なので資料が全く無かった。CGインデックスで検索すると、ボンド・エクュイプだけ。このクルマは4輪車なので新しすぎる。思想社の世界自動車図鑑にもなし。日本語の資料は無いと思う。webで検索するとマークEは載ってなかったがマークA~Dまでは載っていた、Fまであるみたいだ。ホンダSもマイクロカーに分類されてた。エンジンは凄いのですが、あのサイズではマイクロカーになる。結局、排気量もエンジン種類も不明。バグはボンドがリライアントに合併されてからの三輪車。700ccで120km出たそうだが、三輪車で120は怖い。三輪車でミニより高かったそうだ、これでは売れないと思うが、税制が有利なのと、イギリス人の頑固さなのか?ボンドの写真を見ると結構綺麗だが、実物はそれ相応らしい。それでも、草ヒロのT360をレストアすることを思えば、かなり楽な作業だと思う?
2007年08月05日
コメント(16)
AKオーナーさんでmixiしている方は少ない。私は最近紹介され入会したが使用方法が今もって?mixiブログにボンドのミニカーとT360が写っている写真がある。岐阜の中古車屋さんと思えるが、どこでしょうか?情報求む。ボンドもだがT360も興味がある。たぶん後期型BKだと思う、状態は非常に良く簡単に動きそうだ。mixiは入会してないとリンクにいかなと思う?ブログオーナーさんはバークレーに乗っているようだ。この三輪車も面白い。(実物は見たこと無い)
2007年08月01日
コメント(0)
某オークションに絵本が出品されているとAKオーナーさんから連絡もらった。リアルなAKの載ってる絵本。 それよりも飛んでいるのはDC8ではないですか・・・こちらのほうが懐かしい。DC8は長く日本航空で使われていた。最後の機?はヨーロッパ南回り線でギリシャまで、パキスタンやサウジアラビヤで給油しながら26時間かかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リンクしている北風さんHPの掲示板にAKの話題があった。水色と紫のAKが2台写っている。初めて見る固体なので・・・まだまだ知らないだけで在りそうだ。写真のAK荷台は2台とも三方開き。これでT360で3台、500で2台確認できた。三方開きが一度に2台とは珍しい。北風さんのAK修理記録はこちら。 (まだ一部だと思う?)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・複数所有AKオーナーさんが1台を残して譲ったそうだ。新しいオーナーさんに引き継がれて再出発すると思う。新オーナーさん、どこぞで機会がありましたら、よろしく。AKは毎月1回エンジンかければ安定?した良い車だが、何台もあると手が回らない。
2007年07月10日
コメント(0)
AKラジオの情報から・・TN360が発売されると大量のAKは下取りさせられ、解体屋行き待ちが3段積みにされていた。この現象は全国的で南大阪のディラーでは置く場所がなく倒産した繊維会社の工場にぎゅぎゅに詰め込まれたそうだ。空冷N360は爆発的に売れ、水冷ツインカムは市場から回収された。AKだけでなくS600も解体屋待ちで詰め込まれたそうだがAKに比べれば数は少ないと思う。今残っていればAKもSも宝の山になる。当時のくず鉄相場を聞いたら、普通車で1台1万円ぐらい、給料2万円?ぐらいを思うと かなり高額。ミゼットで2千円ぐらいだそうだ。当時、くず鉄は高く、新車のサイクルも短かったので買い替え→解体屋コースなのか。ちなみにAKはオールアルミエンジンなので高かったのでは?聞いても、AKの相場は忘れたそうだ。たぶん軽4輪では高かったのでは?それと、昨日リンクのホンダSFはホンダ・エリートコース、研修も受けている。一般のディラーはAKの前はスーパーカブを売り修理していた。それが、いきなり教育もなしにAKの修理をする羽目になった。大変だったそうだ・・・AK後期型・セルダイAK。これはN360と部品を共有させてコストダウンを図ろうとしたが、N360の大ヒットで空冷最優先となり、水冷は下取り・・解体屋行きになった。
2007年07月07日
コメント(2)
22日のブログに「スノーラ用前輪スキーの生存数は1台のみ」書いたがもう1台確認できた。北関東AKオーナーさんから写真を送って頂いた。間違いなく新品スキー。 新品ターポリン(幌)もあった。これで2台の生存が確認されたが・・・これ以上は無理だと思う。1度でも使用すれば錆で40年持たない、新品のみ生存可。北関東所在のオーナーさんは近くで5台のAKを知っているそうだ。残念ながら、これからレストアするらしく実働ではないそうだ。数年後にはもっとAKが増えるのは間違いない。絶滅の心配は無くなった。実働AKは数年で100台を超えるかも?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FTPの新情報は地元のタウン誌「ウララ」にFTPの記事が2ページ。参加者さんの写真とインタビュー。県外からの参加・見学者さんでは、京都からお越しの関野さん。 愛知県から2CV参加の今泉・渡辺組のお嬢さん。 石川県の小森さんと前さんが載っていた。写真は2CVが中心で創作の森の緑にマッチした綺麗な写真。月刊ウララのHPはこちら。 地元のケーブルTVでFTPの30分番組が始まった。実行委員長、今村先生の挨拶から始まり、ラリー参加に参加オーナーさんのインタビューとなっている。今回の番組は面白かった。ラリーはレポーターがナビを勤めカメラマンが後部座席に。数回前に放送のあった、静岡T井さんと同じDsになる。たぶん、レポーターもクルマ好きなので、「どのクルマで取材しますか?」聞けばDSとなるのかも。たしかに目立つしフランス車としてのオーラが凄い。ラリー風景は抱腹絶倒、ドライバーもナビも真剣さが足りず、ミスコースの連続、TVを見ていても明らかに違う道なのに参加車とすれ違うし、何台も道路脇に止まり思案している。かなりミスコース車が多いのがわかる。 これ以上 親切丁寧な地図作成は無理です。R360クーペとT500がつらなり、かなりのスピードで反対車線を走っているシーンがチラリ。この映像はwebでUPしたいが・・・私に技術が無いのでPCに強い人に聞いてきます。
2007年06月25日
コメント(4)
光にしたら写真が見つけやすいので、画像倉庫から何枚か貼り付け。BBSに書き込み頂いたkachanさんHPはこちら。日本海クラシックカーレビュー糸魚川スタッフIさんのT360.ピカピカ!某県某氏のT360、ノンレストアの新車同様奇跡のT360、殺人ミラー車。貴重なフラットデッキ。お馴染みT500Kさん愛車。もう一台は「オトキチさん」レストア記録にレポあり。大阪のT360.海外のAK,たぶん500.このオーナーさんはアメリカから鈴鹿AHSMに参加したことがあるそうだ。イギリスのAK。グッドウッドのイベントでは唯一の日本車だったそうだ。このアイボリーは純正色。番外。第3回AK講習会参加T360。なんと・・オイルバス式湿式エアークリナー装着、T360では始めて見た。これもAK講習会。N360と前は綺麗なT360。奥はS氏のレーシングAK。AK師匠の愛車。某県「のり丸さん」 場所は宮島でしょうか・・日本自動車博物館のT360スノーラ。いすづミーティングに参加していたT360。福山自動車博物館のT360。昨年のAHSM。これは2005年。AHSM2006参加AKオーナーさん。聖地・鈴鹿サーキットを疾走するAK。まだまだ写真がある、しかし、いい加減やめます。
2007年06月19日
コメント(4)
コメント欄にAKとCR110オーナーさんから「私も持ってます・・」書き込みが有った。AKオーナーさんでCR110(ヒャクトー)所有者さんは何名かおられる。CR110は50ccDOHC・4バルブエンジン、しかも市販車。当時17万円、給料は1万円ぐらいだから、超高級品。T360師匠KさんのCR110の話は前回にもUPした。ブログなので簡単に書いたが、実は2回購入している。1回目は新車、これで日本GPに出られると無理して購入したが、翌年から市販車での出場は認められなくなった。ガックリして2万円で売ってしまったが、数年後どうしても欲しくなり無理して購入した。これは永く乗っていたが、売って欲しいと何度も懇願され、150万円で売ってしまったそうだ、今から20年ほど前の話。このバイクに、今もって未練たらたら・・・さすがに3度目はないだろう・・コメント欄にT360荷台にカブやモンキーを積んでもかっこが悪いと書いたのは、三方開き高床式荷台の話。一方開きは低床なので、まとまりが良いかも。どちらにしても、AKにCR110を積めばツインカム親子、イベント参加すれば注目のまとになるはずだ。私も一度見てみたい・・・これは、そうとう贅沢な親亀小亀になる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FTPネタが続いているブログが幾つかある。ラリー参加のT500もちょくちょく紹介されている。説明で間違いのあるブログも見うけられるが、たいした問題ではない。たとえば、T360にS500のエンジンが載っているとか、これも間違いではないのだが・・リンクしているR360クーペさんのブログ説明は間違いなし。
2007年06月09日
コメント(2)
現存するT360の台数は不明。実動AKの台数は30台ぐらいと思っている。これはweb・雑誌などに載ってくる車体だけ。ところが、愛知県新城市のAK講習会に近辺のAKオーナーさんが参加された。 初めて見たAKが2台、オーナーさんはもっといた。愛知県の東部地区だけでも数台生存しているとなると、全国で30台ではすまない・・・・知らないだけで、かなり走り回ってそうだ。(この日のAK講習会には14名参加、そんなに・・・)AKオーナーさんからメールを頂いた。淡路島には現役のT360が多く走っているそうだ。地元の修理工場では修理も引き受けており、部品は他車のでまにあわせているそうだ。淡路島は「T360のガラパゴス諸島」と呼ばれているそうだ。もちろん有っても数台だと思うが?少なくとも、珍しい車体ではないそうだ。ホンダ公式HPには 「真の幻の名車」 と書いてある。これほど特殊な軽トラが10年といわず40年以上も生き残っているのが奇跡と思っていたのに、そんなに有るとは。前回のAK講習会でも「何台残っているのか?」話題になったがますます分からん。我がT360もイベントなどではゴミ捨てなどに活躍している。現役のT360が何台も残っていても・・不思議は無い。
2007年06月07日
コメント(0)
昨日は良い天気だったのでT360で今月初乗り。ガレージに染みあり、ラジエターから少し漏ったみたいだ。一晩に1滴ぐらいなので大した事はないが底板外して点検。キャブも・・・・若干おかしい、これも点検予定。雑誌「Aカーズ」にジープFCの記事が載っていた。CCVでは紹介されていたが、たぶん日本で1台では?ジープのシャーシにキャブオーバーの車体が載っていて、デザインは・・・好みが分かれる、私は好きですが。FCとはフォワード・コントロール、エンジンより前で運転するのでキャブオーバータイプ、T360と同じになる。T360もSのFCを検討したと思うが、軽四サイズでは絶対無理なので、アンダーフロアー・ミッドシップにした?FCの荷台はT360一方開きに似ている。FCはピックアップトラックと紹介されているが、ピックアップは運転席と荷台が一体となってい車体を指す。FCは分かれているのでT360と同じトラックになる。上はS600.下はT360ベアシャーシ、車軸間は同じ2メートル。Sにトラックの車体を載せると、S以上に大きくなるのでエンジンを真ん中に移動した。乗用車のボディをキャブオーバータイプのトラックに変更したのはある。しかし、高性能ツインカムエンジン搭載トラックを造ったのはホンダとアルファロメオだけだ。
2007年03月05日
コメント(2)
滋賀県のT500オーナーKさんが石油発動機運転会見学に。会場をAKのジャンパー(オリジナル)を着て見学してたら参加発動機オーナーさんから声をかけられたそうだ・・「私もAKに乗ってます・・」 さらに会場近くにT500も有るらしいのでKさんが見学に行ったが、留守だったそうだ。これで2台の生存が確認された。石油発動機のイベントはT360で見学に行けばよかった、このイベントなら、このメンバーなら、AKオーナーさんがいても不思議が無い。webで岐阜県に写真の白いT360と、岐阜市で毎年開催されるモーティバルに1台参加しているので、2台は生存している。岐阜県にはもっとAKは有りそうだ。
2007年02月13日
コメント(2)
今までAKの写真を何枚か送っていただいた。何台か再紹介。他のT360を何台か紹介したが、もっともインパクトの有ったT360がこれ。北関東にある。なんと、これで未再生原型車。当然塗装もオリジナル、以前の紹介では「写真は実物以上に綺麗に見える」と書いたが、オーナーさんの話では写真以上のコンディションだそうだ。この写真をUPした時は反響が多かった。初期型、殺人(凶器)ミラー付き。糸魚川クラシックカーレビュー・スタッフさんのT360。これもレストア済み、綺麗な車体だ。スタッフさんで無ければ必ず表彰されてると思う。大阪のT360,委細不明だが綺麗な車体だ。これは大阪のAK名人さんの愛車、良く走る。レストア中の写真も頂いている、これは以前に紹介しているがいずれ、まとめてUP予定。AK名人さんのAKだけAHSMに参加、残り3台は私も実物は見ていない。
2006年12月09日
コメント(0)
さすがに朝晩に限れば、T360に乗れるようになった。本日早朝、某県の「のり丸」さんはT360でドライブ、写真が送られた来た。タイトルは「世界遺産シリーズ2」。両方とも世界遺産かも・??のり丸さんは今年のAHSM参加OKになったそうだ。たぶん、昨年より数台増えるのは間違い無いな~以前送られた、世界遺産シリーズその1。某県と書いたが、小学生でもなに県か分かる。
2006年08月27日
コメント(0)
昨日、紹介したHPAさんからレストア中のAK写真リンクをいただいた。(私が知らなかっただけで、有名らしいです)たぶん、関東だと思う?、サーフェーサが吹かれ、後は本塗り。シャシとエンジンは出来上がっているのか・・・不明。東北にはAKマニアさんが多い。オールドタイマー誌に載った方以外にも物凄いマニアさんが居られ、写真を送ってもらっている。(写真非公開)関東でも物凄いAKマニアさんが居るらしい・・との話は聞くが、それ以上の情報なし。写真のAKは仕上がったら、AHSMに参加されると楽しいとは思うが、案外、AS・AK両方所有だと、ASになってしまうかも・・・それに、関東から鈴鹿は遠い、当地から茂木に行くのと同じで滅多には行けない。昨年の鈴鹿AHSM参加AK。会場到着、受付したら「AKは6台です・・・」 うひゃ~6台のAK走行動画はツインカム・クラブHPトップページに。さらに、ゲストはAK表紙の本を発行されたばかりのホンダOB 山下さんだった。@ブログは2ポイントの文字が多いので、私も真似して小文字にしたが、自分が見辛いので3ポイントにした。
2006年08月22日
コメント(0)
ホンダコレクションホールのT360。下に鏡が敷いてあり、エンジン排気管が見える。T360博物舘展示方法としては一般的。今月号「オートメカニック」表紙のS800ボンネットが透明になっている。これだとエンジンが丸見え、見栄えも良いが、イベントでは目立ちすぎ、ギャラリーに取り囲まれるのは間違い無い。T360も荷台の一部を切り取り、アクリル板を張り付けるとエンジン、特に排気管が良く見える。ただし、フルレストア車でないと、アラも見えてしまう。Sも排気管はT360と同じだが、車高が低いので鏡でも見えない。T360、特に三方開き荷台は展示には都合が良い。Sの場合、透明のボンネットを予備に携行する事は出来ない、しまう場所が無いから。T360はアクリル板の上から、切り取った荷台底板を上から載せられるので、会場に到着したら、やおら、底板を外すと、大うけ間違いなし・・・たぶん?
2006年08月17日
コメント(2)
リンクしているsammyさんのブログにセブンイレブンから発売されるT360チョロQのアナウンスがあった。ブログの写真を見ると、水色、緑、黄色の3種。緑はどう見ても上の写真に似てる?何種類かT360のチョロQは出ているが、幌つきは始めて。緑色は販売されていない、水色と白色の2種類だけ販売が確認されている。黄色はカタログに載っているが、誰も見たこと無いそうだ。なぜ、軽四輪でもマイナーなT360なのか?たぶん、チョロQはデフォルメが命、車種が多いと、ひと目で何なのか判別できないが、T360の場合、ボンネットの大きなHマークで判る。本田宗一郎の息子、博俊氏は「T360正面の大きなHマークが・・オヤジの生き様です」と語っている。下手なデフォルメでも、Hマークさえついていれば、なんでもOK。
2006年07月18日
コメント(2)
FTPのイベントレポは多い、トヨタ博物舘のイベントレポも見たいと思い、探しても無い。上記タイトルでグーグルしても無い、3件あったが、そのうち2件はこのブログだった。唯一の参戦ブログは「コニー復元倶楽部」さんのだけかも? あったら教えてください。トヨタ博物舘のイベントはFTPと同じ28日だった。T500オーナーKさんが参加したが・・・Kさんもデジカメは使わないので、まだ見れない。トヨタ博物舘近くにT360オーナーさんがおられ、Kさんと旧友なこともあり、博物舘に行く前にKさんが始めて自宅訪問したそうだ。(私も話した事はある)行ってみたら・・・・なんと・・・T360が5台以上あり、しかも、その中に最初期型も有ったそうだ。ホンダ4輪車において、38年ものは特別である。バイク工場の片隅で、ほとんど手造りで造られている。T360、S500、そしてS360.38年ものは伝説的になっており、見た人はほとんどいない。その極めて貴重なT360がゴロゴロ(らしい?)有ったそうだ・・・これは凄い!写真などはまだ手元に無いので、近々レポする。オーナーさんはパソコンに興味が無く、このブログの事も知らないそうだ。何時でもウエルカムらしいので、見学にいって来る。以前のブログに書き込んだ、試作車と思われるエンジン、オイルパンからレベルゲージが出ている。38年式の特徴らしいが、誰も知らないので推定でしかなかったが、実物が有ったそうだ。状態も良く、Kさんも飛び上がるほどビックリしたそうだ。Kさんの話では、今のT360とかなり違っているそうだ。エンジン自体が違うらしい、AK・ASのエンジンは全体に角張っているが、ヘッドなどは丸いそうだ。エンジンマウントビームの初期型は1っ本の鉄バイプだが、最初期型は2本になっているそうだ。上記写真のオイルパンを止めるアルミは腐蝕で丸くなったのかと思ったら、丸く優雅に造ってある。この2枚の写真はAKかAS250の試作車写真として送ってもらった。今回、状態の良いオリジナルが見つかった。長くなるので、そのうちまた報告する・・・・
2006年05月31日
コメント(0)
一昨日の狭山池クラシックカーミーティングの書き込みで”今年新たに発見されたT360はない”と書いたのは間違い。リンクしている「やまやまさん」HPに美殿町イベントにT360三方開き荷台が参加している。発見されたといっても、私が雑誌、webで確認していないだけ、我がT360より歴史はあると思う。「なつかしい国産車 in 美殿町」参加車輌がでている。AKは一方開き荷台が多いみたいだが、三方開きは現存しているAKの2割ぐらい。思ったより多い。最初、私のAKを始めて見た時、一方開きでないのでチョッとガッカリした。というよりも、三方開きがあるとは思わなかった。一方開きはピックアップ・トラックみたいでカッコが良い、三方開きは”いかにも軽トラ”に見える、貴重なAKなので荷台やキャブの数は選べないが、見慣れると無骨で 私は・・・三方開き荷台の方が好きです。美殿町に参加されたT360オーナーさんは不明、ナンバーも読めないので何県かも不明。もし、見てましたら、メールか書き込みお願いします・・・。
2006年05月05日
コメント(5)
楽天ブログが今日から変わった・・・・使い方が分からん・・・リンクしているホンダs600レストアブログにニュージーランドのT500英語版パーツリストが載っていた。英語版が有るとは正直驚いた。なぜならSは輸出前提に左ハンドルもあるので、当然マニュアルなどは英語版だと思うが、AKは右ハンドルだけだし正式な輸出は無かったと思っていた。英語版があるなら正式に、しかもかなりの台数が輸出されたのか?現在、海外で確認されているAKはオーストラリアで数台、ニュージーランドにも何台か生存しているそうだ。アメリカには1台だけ生存してる、オーナーさんは鈴鹿AHSMにも参加した事が有り、日本のT500オーナーKさんと話をしている。ヨーロッパにはベルギーにT360が1台、以前部品の問い合わせがあった。ヨーロッパにこの1台だけだと思っていたら、別冊モーターサイクリスト誌にイギリスの有名なグッドウッド・フェステバル会場をT360が走り回っていたとの記事がある。イギリスにも1台はある。AKが正式に輸出されていたのなら、右ハンドルのオーストラリアやイギリスにパーツが残っている可能性は高い。どなたかアタックして下さい。S600レストアブログ オーナーさんはニュージーランドでAKを実際見ているので、まだまだ生存していそうだ。
2006年04月07日
コメント(0)
昨日までのブログで、「お礼の会」にT360は展示されなかった、と書いたのは間違いだった。T360はひな壇にSと共に主賓として展示されていた。ホンダファンさんからメールを頂いた。鈴鹿には展示されなかったが青山本社にはAK/ASとならんで中央に展示されてたそうだ。私は鈴鹿の「お礼の会」にしか参加していない、本社で展示されてたのなら、T360もたいしたもんだ。ホンダ・チャレンジングスピリット50の「お礼の会」にリンクすると記事と写真が出てくる、確かにあった。「お礼の会」は全国同日に開催されている。私は、故本田宗一郎自筆の書画がたくさん展示してあり、規模の大きな会だったので、東京の次に鈴鹿と巡回されてたと思った。本社にはT360とS500,鈴鹿はR272とS500,それとN360など4輪車にメインのスーパーカブが展示された。15年前の話なので記憶が・・・・
2006年03月24日
コメント(0)
「お礼の会」にT360は展示してあったのか? 確か、無かったような・・それで、本田宗一郎お礼の会で検索かけたら、少ない、1ページだけで記事らしきものがない、その中でパーフェクトなHPがあったので下記に。「お礼の会」はこれを見ればOK。ラブ・ステップさんの公式HPコラム、お礼の会参観記9月7日なので私が行った日と同じだ。ラブ・ステップさんは「フェスタ360」も開催し、ホンダのクラブとして歴史、活動も活発。 さすが老舗の倶楽部だ。残念ながら、T360は展示されてないみたいだった。ひな壇にはS500とR272、当時の本田技研としたら、異端な軽トラとみられ、本田宗一郎の葬儀にも参列できなかった。まぁ~私もあの当時、T360にそれほど関心は無かった・・? お礼の会でのお土産は写真と、この駐車券。想い出に取っておいた。 スーパーカブ生産第1号車が展示されていた。パネル展示など量、規模ともに大きかった。参加者はホンダOBが非常に多く、アッチコッチで昔話の花が咲いていた。
2006年03月22日
コメント(0)
今月号「月刊ホンダスタイル」にコレクションホールの話題。鈴鹿コレクションホールの写真もあった。茂木のコレクションホールは1998年、鈴鹿サーキットのコレクションホールは93年にオープンしている。 そうすると、鈴鹿には引越しも含めると4年ぐらいしかなかったことになる。もっと長かったような?十数年前だと記憶も怪しいので、アルバムを探しても行方不明、そのうち出てきたらUPする。そのかわり、本田宗一郎「お礼の会」のアルバムが出てきた。写真の日付を見ると1991年9月7日になっていた。鈴鹿のコレクションホールは「お礼の会」より前にオープンしてると思った。実際は2年後だ。 お礼の会にはS500とR272を中心にしてN360,TNなどが展示してあった。これをコレクションホールの一部と勘違いしてたのか、古い話なので・・・この写真を見ていると、本田宗一郎にとっての4輪車とはS500とF1が代表作になり、表舞台になる。T360は「お礼の会」にも展示されず、日陰の子だった。(たぶん展示してなかったと思うのだが・・記憶曖昧、写真なし)明日は「お礼の会」について。野球を見てたので夜書き込み。
2006年03月21日
コメント(4)
トラックとは主に作業用として使用する、ピックアップトラックと呼ばれるものはアメ車風・レジャー用を一般的に呼称するものと思っていた。昨日のP800ピックアップトラックについて詳しい方からメールを頂いた。トラックとピックアップは形状から分けているそうだ。トラックとは 運転席(キャビン)と荷台(セットバック)が分かれている。T360も運転席と荷台は分かれている、TN360もアクティも分かれている。ピックアップ・トラックとは 運転席も荷台もつながっているタイプを指す。ステップバンのトラックタイプもホンダの正式名称はピックアップトラック。バモスも形状はピックアップトラックになる。ホンダ1号車のT360、ツインカムエンジン搭載ならピックアップにしてP360としても良かったのだろうが、箱物(4輪車)は造ったことがないので、とりあえずは 構造の簡単な軽トラにした。大きな側面を1枚でプレスできるプレス機も無かったと思う。若い方に人気のダットラやサニトラは正式にはダットサン・ピックアップトラックになる。最近、ピックアップトラックが少ない。仕事もレジャーも1台でこなすよりアクティ1台と普通乗用車の2台態勢の方が便利でもある。
2006年03月07日
コメント(4)
T360と同じツインカムエンジンを搭載したライトバン(L700/800)とトラック(P700/800)もある。私も博物舘でしか実物は見たこと無い、実動でL700が1台、P800は2~3台有るみたいだ。 Pはピックアップ・トラックだと思う。T360みたいに、なぜTを付けずにPにしたのか不明。LもPもシングルキャブのみと書いてあるが、2キャブもあったのでは?Lでは2キャブが実在している。LもPも販売台数が少なく、当時からSの部品取り用に使われてさらに現存数が少ない。もしS360が発売されていたら、T360のエンジンはS360の部品取りになって、さらに生き残りは少なかったと思う。ホンダコレクションホールのP800解説、68番目
2006年03月06日
コメント(20)
yamasadas800cさんのブログにL700エンジンに載せ換えたS600が出ていた。話には聞いていたが、実在しているとは驚いた。私もT500に一度乗ってみたが、排気量が多いことは絶対有利。どんなにエンジンをいじっても、排気量には絶対勝てない。昔はT360に500のエンジン、S6に800エンジン載せ換えは一般的だったらしい。T360ベテランさんに聞くと、T500エンジンに載せ換えは、よくある話だそうだ。ホンダ初の普通車ライトバンL700はホンダ最大の失敗作?だと思う。もともと販売台数が少ないうえに故障が多く、博物舘でしか見れない車と思ってたら、オールドタイマー誌にL700発見からレストアまでの記事が載っていて驚いた記憶がある。まだまだ隠れている未発見車が有るもんだと・・・ T360プロジェクト・リーダー中村良夫入魂の1台 L700。発売時にマスコミから大絶賛されたが、売れなかった。 売れなく、故障が多かったのは、このキャブかも?2キャブは高速用と低速用に別れ、4本のシリンダーも2本別々に高速低速を受け持つ。エンジンの専門家ではないので、なんとも言えないが、普通・各シリンダーは均等なほど良い性能が出るのでは?欲張りと言うか凝りすぎのエンジンみたいだ。後期型は1キャブになり、現在唯一公道走行可能なL700は1キャブらしい。
2006年03月05日
コメント(4)
気温が10℃以上あり暖かい。今日から春みたいだが、必ず3月初旬までは1~2回の積雪がある。昨日に続き、お昼休み、市内中心に30分ほどのアペ初乗りした。まず、チョーク閉で5回のクランキング、新しいガソリンとオイルをなじませる。腕力だけのスターターなので5回もすると汗をかく。そして、チョーク全開で1発勝負のエンジンスタート・・・1発始動した。もし失敗すると、非常に厄介なことになる。数回のキック(腕力)スタートでへとへとになり、プラグを交換し、ガソリン、キャブと・・・腹立たしい限り。アペは1発勝負。 道路脇の雪も少なくなった、雪山を探して撮影。帰りにガソリンスタンドで給油、混合油だが、給油してから2%のオイルを入れれば良い、走れば振動で混ざる。ガソリンメーターをつけたので残量が判る、メーターといってもタンクの横に透明チューブを付けただけ。軽四輪は日本だけの規格になっている、アペも軽四輪と同じサイズ。荷台のパネルバンはT360と横幅は同じ、載せてみたらピッタシ合った。長さが10cm短いが、違和感はなかった。純正色の水色なら文句なしだった。水色(ポリバケツ色)はどのメーカーが最初に出したのかは不明。T360は商用車、この色が一番。アペもT360も最大積載量は350kg、ただし、アペは50cc。日本の軽四規格はイタリア、フランスなどの超小型車を参考?にしてると思う。
2006年02月15日
コメント(8)
ホンダ・サンクスデイ特集がCGTVで放送されていた。当地は2週遅れの深夜1時過ぎからの放送、この時間だと、なかなか見れないがたまたま、スイッチを入れたら番組があった。茂木サーキットでの2輪、4輪レーシングのオンパレード、R272もS800もサーキットを走っている。ドライバーは中嶋、亜久里、琢磨とオールスターキャストのイベント。当地からは遠いので見に行った事はない。映像もCGTVで始めて見た。T360は絶対出ることはないし、出るとも思わず画面を見ていたら・・・・・・出てきた。番組の真ん中に2枚の写真、河川敷でのF1のテスト風景。ナレーションでは、走る場所が無いので、こんな川原でテストしていた・・・F1と並んでT360が写っている、2枚ともF1とT360の写真だった。この写真はCG編集部で入れたのだと思う、編集部に数ある写真の中から、T360も写っている写真を選んだのは、スポーツトラックとしての、T360の存在を認めているのかも?もっとも、この写真を見て、T360と気がつくのはT360オーナーさんだけ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今、発売中の「カー&ドライバ」誌の付録は歴代ホンダ車のポスター。以前のブログでも強調して書き込んだ。好評だったのか付録として再登場。T360からホンダ車を代表する55台+モトコンポ1台、ビートも当然ある。切り取り、パネルに入れると良い飾りになる。裏がマツダ車の両面印刷。マツダ車も欲しい場合には2冊買うしかない・・1冊 440円。(T360の車重700kgとなっているのは 610kgが正しい)
2006年02月10日
コメント(0)
昨日発売の雑誌『ラピタ Lapita』の特集はスバル360だった。いのうえ・こーいちさんの文で・・なんと12ページのボリューム。日本だけの軽四輪の解説からスバル360のタイプ別の説明と、面白かった。「半世紀前のベーシックカーは長いエージングの時を経て文化財に昇華した」そろそろ、スバル360は50年になる、T360はスバルより5年遅れて発売なので、半世紀には若干時間が必要だ。生誕50周年までは、なんとしても、このT360を実動で維持したい。スバル360の次の記事は、蒸気エンジン手作りボート。このボートの製作はTVでも放映していたので、以前見た。このエンジンにも興味がある、一番の驚きは100年以上前の蒸気エンジン・キットを現在も販売している事だ。注文したくなるな~大英帝国 恐るべし。
2006年02月06日
コメント(4)
アペとはピアジオ社が造っている(現在も)三輪車。日本では50ccが多い、ミニカー登録(ブルーナンバー)となり普通車と同じ扱いになる。税金は原付きと同じ、と便利な車だが50ccまでとなる。アペでブログが何件かある,まとめてリンク集に。当地の若いアペオーナーさんのブログ。ベスパ乗りさんでメンテ、アペの車種、歴史に詳しく勉強させてもらってる。同じ楽天ブログのkaz-czeさんのアペ・レストアブログ。リンクが多くこれからますます充実して行くと思う。軽井沢スクータースさんのブログ。アペ日記に皆さんのアペ写真あり、投稿アペはこれから増えていくのを期待。roboさんのアペブログなんとアペにサーフインを積んで走っている。これは目立つと思う。roboさんのブログは昔から知っていた。 当地の若いアペオーナーさんとミニツーリング。2台並んだ写真は珍しい。 アペ夏バージョン、ドアは簡単に外れるので夏は気持ち良く、騒音も少ない。 古いカタログにあった、お洒落な(本来の)使用法。6月19日の日記。
2006年01月25日
コメント(4)
リンクしているオトキチさんのレストアまもなく完成する。新たにT360のレストアが某県で始まった。オーナーさんはホンダマニアさん、今年のAHSMには都合で参加出来ないそうだ、手伝ってくれるT360レストア師匠さんはAHSMにASで参加予定らしいので お話が聞けそうだ。レストア開始前の車体、傷みは写真以上に酷いらしい。完成後は鈴鹿で拝ませてもらいたい、気長に待ちます。強力サンドブラスト機も購入したそうなので力が入っている、オーナーさん一人だけでなく、お仲間が手伝ってくれるそうなのでこのパターンが一番心強い、我がT360は全くの一人だけだった。ブログがあったので、なんとか公道復帰できた。
2005年10月18日
コメント(4)
中部地区のT360オーナーさんから面白いHPを教えていただいた。北アメリカで唯一のT500が写っている。イギリスにT360が1台、オーストラリアに数台のT500は確認されている。何れも右ハンドルの国なのでAKが輸出されたのかも?アメリカは左ハンドルなので正式輸出ではなく個人輸入だと思う。アメリカにAKとは驚いた・・・北アメリカではこの1台だけ、日本でも滅多に見れないトラックとある。英語版のカタログは始めて見た、どの国用か不明。ホンダカタログのページ、日本のwebを探しても、こんなページは無い。この内で2枚だけもっている。(いただき物です)スノーラのカタログまで有るとは、親切。
2005年10月02日
コメント(0)
基本的にT360~S800までは排気量が倍以上になっても変わらない。チエン(チェーン)もエンドレスの全て同じだと思う?(800は違うかも)チェンは時間が経つと延びてくるので、テンショナーで一定の圧力を保つ。AK講習会で始めて実物を見たら、ガイドローラーはプラスチックだった。結構傷んでいたのには驚いた。分解した時には交換になる、当然、純正パーツは出ないので新たに作り直した金属製を交換する。このローラはチタンメッキしてある、豪華!AKもASも分解となると、こんな部品まで交換になるので、どうしても高くなってしまう。始めてカムチェーンを見たとき、自転車用より細いので、こんなので大丈夫なのか?不安になった。ホンダはバイク屋、チェンはお手の物、絶対大丈夫。AKのチェンテンショナー、ビニール袋に入っているのが交換部品。黒いプラスチック製をチタンメッキ金属製に交換する。強度の弱いプラスチック製にしたのは騒音防止の為だと思う、今回、金属製にしたのはプラスチックの型を新たに作るとべらぼうな金額になってしまう、と思う?
2005年08月07日
コメント(0)
新車同様のT360(AK)が眠っているとか新車のT360が隠してあるとかの話は何度か聞いたことがある。以前、新車同様のT500を買いませんか?と連絡が有った時も有った、この話、その後連絡なし。新車同様、未再生原型車が有るとの話は面白いが、可能性は低い、商業用軽トラ、残ってる訳がない。この日記を見られた関東の方から写真付きのメールを頂いた。新車同様の未再生車を何十年も所有している、ナンバーも付いていて走行距離も少ない。一部消耗品は交換している、驚く事にほとんど錆もなく塗装は当時のまま。40年前の塗装でピカピカ、当時のホンダ車は錆びやすいので有名。信じられん! ホンダコレクションホールのT360はまだ見ていないが、当然レストアしてあるはず、このT360の前では影が薄くなる。交換した部品はウオータポンプとランプぐらい、消耗品である。一度見てみたいが関東は遠い、機会が有れば各部の写真を撮りたい。ウインカーが退色していない、ハンドルからT360初期型、写真は実物より数段綺麗に見えるはずだが、それにしても凄い、やっぱしディープな世界だった。多くはないだろうが(せいぜい数台)まだ隠れていそうだ。(注)メールでお問い合わせされても名前、住所は教えられません。オーナーさんの許可を得てUPした。
2004年10月05日
コメント(4)
ホンダT360の設計者中村良夫は1986年の雑誌にヨーロッパには700台のホンダSが元気に走り回っていると書いている。一番多い国はドイツ、250台現存している。1986年の話なので、日本同様この20年でレストアされ台数は毎日増えているので現在は結構な台数では?イギリスには60台確認されている、現在なら100台以上は間違い無い。そのイギリスでT360が1台確認された訳だから、ヨーロッパに何台かあるはず。ただ、日本と違って自動車クラブの発達しているイギリスで1台ではヨーロッパ全体でも10台かな~イギリスでたった1台のT360は正規輸入車なのか個人輸入かは不明。判明したらUPします。
2004年01月05日
コメント(0)
謹賀新年の日記にネタでもダシでも話題を下さいと書いた。さっそく、凄いネタが来た・・イギリスにもT360が1台だけあるそうです。昨日、イギリス・パナールクラブのメンバーから日本のメンバーにT360の問い合わせが有った。話によるとイギリスには1台しかなく、情報に困っているらしい。イギリスにもホンダSクラブは昔から有るが、パナールのクラブというのが意外だった。webでオーストラリアにT500は有るのは知っていた、ヨーロッパにT360とは正直驚いた。当時の欧州には日本の軽トラにあたる安価で手ごろなトラックは各種出ているのに、ツインカムの軽トラがワザワザ輸出されていたとは思わなかった。輸出台数はホンダで分かると思いますので、何方か調べて下さい。この件は詳しく判ったらUPします。パナール社:1890年創業、世界で最も古いフランスの自動車メーカーの1つ、今はシトロエンに合併されている。
2004年01月04日
コメント(0)
全142件 (142件中 101-142件目)