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「9月13日、愛知県岡崎市を震源とする大地震が起きる!」--。こんなうわさを聞いた人は少なくないはずだ。うわさの「震源」はブラジル人の自称予言者で、雑誌やインターネットで「予言」の内容が広まった。Xデーに備え、防災グッズを買い求めたり、家族で遠くに旅行に行くなど不安を抱く人も多かったが、地震はなかった。騒動を振り返る。【関連特集】いざ地震が起きた場合の備えは 岡崎市などで広まった予言は「08年9月13日には岡崎市でマグニチュード8・6の地震が発生し、3万人が被災し600人以上の死者が出る。この地震は日本でなく中国で起きる可能性もある」との内容。ネットで紹介され、たちまち広がった。 岡崎市のあるスーパーでは13日前の1週間に懐中電灯、カンパンなどの防災関連商品が通常の2倍以上売れ、一部商品は品切れになった。店の担当者は「買い物客に購買理由を尋ねたわけではないが、例のうわさの影響が大きいと思う」と話す。別の郊外型大型店でも、通常なら防災の日(9月1日)をピークに売れ行きが止まる防災グッズが13日まで売れ続けた。担当者は「2~2・5倍は売れた。食料や水だけでなく、家具の転倒防止器具の売れ行きもよかった。客が地震を想定していたのは確か」。 岡崎市は8月末に死者2人を出す豪雨に見舞われた。市が設けた災害対策本部にも「13日の地震」に関する問い合わせが何十件も寄せられた。市防災課によると「うわさが広まっているが、地震は起きるのか」との内容が大半。豪雨の際に避難勧告が市民にうまく伝わらなかったこともあり「どうして地震の避難勧告を出さないのか」と詰問するような電話もあったという。 子供たちの間でも地震のうわさが拡大した。岡崎市立甲山中2年生の女子生徒は「友達と『部活を休んで逃げようか』『死ぬんだったら宿題しなくていい』という話で持ちきりだった」と振り返る。男子生徒は「信じてない子が多かったが、水や食料を買いだめした子もいると聞いた」。他にも「家の中でも通学用のヘルメットをかぶっていた」「地震を避け、家族で長野県の親類の家に行った」との例もあった。 人騒がせな自称予言者は、地震が起きなかったことについて「ハッピーなことだ」と日本の代理人を通じてコメントしている。(参考=9月23日 毎日新聞)
2008年09月23日
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テレビ東京で永瀬忠志さんの冒険が放映された。塩の砂漠と5000m級の山脈。これをリヤカーを引いて歩くというのが想像以上に過酷だとわかった。2年前のアマゾンよりもさらに過酷だった。51歳の永瀬さんにとって冒険とはなんなのか。---------------------------------◆4000メートル超の5峠を踏破 重さ200キロ超のリヤカーを引き、秘境の地を歩き続ける「リヤカーマン」こと、冒険家の永瀬忠志さん(51)の旅を紹介する「リヤカーマンのでっかい地球!大冒険2」が2月17日午後8時から、テレビ東京系で放送される。今回は、南米のアンデス山脈を越える約1000キロの旅。このほど帰国した永瀬さんに、冒険を振り返ってもらった。 永瀬さんは19歳の時、リヤカーを引いて日本を縦断する3200キロの旅を敢行した。以来、8800キロにも及ぶ南米大陸徒歩縦断などの冒険を続け、約30年間で地球一周に相当する約4万キロを歩き通した。この実績が評価され、2005年には植村直己冒険賞を受賞。テレビ東京では06年11月、南米アマゾン縦断(900キロ)の旅を番組で紹介し、大きな反響を呼んだ。 今回は、南米チリの港町・アントファガスタから、標高4000メートルに達するアンデス山脈を越え、ゴールのアルゼンチン・ヘネラルグエメスをめざす。03年に南米大陸を縦断した際、「いつかアンデスを越えてみたい」と思ったのが動機だったという。 日中の気温が40度を超すアタカマ砂漠を横断し、アタカマ塩湖の西岸に到着。湖水が干上がり、一面に塩の結晶が広がる大地を北上した。10~30センチの高さがある塩の固まりが行く手をふさぎ、リヤカーが前へ進めないことも。 そういう時は、塩をハンマーで砕き、時には木の板を渡して通り道を確保しながら、少しずつリヤカーを前進させた。日中の気温は最高で52度に達し、明け方には0度近くまで冷え込んだ。 最もつらかったのは、「高山病でした」と永瀬さん。アンデスへの本格的な登山が始まった初日、標高3470メートル地点で気分が悪くなり、明け方に嘔吐(おうと)した。それでも先へ進もうとしたが、「30分歩いたら、また吐き気がして……。その日は、4時間くらい歩いて1キロしか進めませんでした」という。 休養を取ったのが幸いしてか、翌日からは体調が持ち直し、ルート上にある4000メートル超の五つの峠を踏破した。最も高い峠「アルト・チョリージョ」の標高(4560メートル)を示す看板にたどり着いた時、「今までの一歩一歩を思い出して、10分間は動けませんでした」と振り返る。 10月20日に出発した旅は、11月23日に無事ゴールし、35日間の旅を終えた。リヤカーを引きながら、何度も「何でこんな所に来たんだろう」と思ったという。 炎天下の秘境を車で追跡取材したテレビ東京の末永剛章ディレクターは「長期間のロケで、僕らも相当しんどかった」と語る。永瀬さんの計画を聞いた現地の運転手からは、「ムチャすぎる。すぐにやめたほうがいい」と再三忠告されたという。しかし、「目の前で永瀬さんが『ハァハァ』言いながら、ひたすら歩き続けている。僕らも勇気づけられたし、視聴者の皆さんを勇気づけることもできると思う」と話す。 「なぜ過酷な旅を続けるのか」と永瀬さんに尋ねると、「難所を越えた時や現地の人との交流があった時、来てよかったと、心から思える瞬間があるんです。その時の喜びが大きいからでしょうね」と、照れくさそうな答えが返ってきた。 「アンデスにいる時は、早く帰りたかったし、温かいお風呂にも入りたかった。でも、地図を見て、『ここ行ったことない』って思えば、砂漠やジャングルを選んで、また出かけると思います」と話している。(参考=読売新聞2008.1.29)
2008年02月19日
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常磐薬品の眠眠打破委員会が7月6日に発表した眠気に関する調査で、仕事中や授業中に眠気を感じることがあると答えた人が92.2%にのぼった。眠気対策のトップは「コーヒー、紅茶を飲む」だった。 調査は、10代~30代の男女を対象にネットで行った。ライフスタイルは「遅寝早起き」が最も多く46.0%。以下「遅寝遅起き」(31.5%)、「早寝早起き」(18.0%)、「早寝遅起き」(4.5%)と続いた。 眠気対策でコーヒー、紅茶を飲むと答えた人は66.7%。2位以下は「ガムをかむ」(37.4%)、「顔を洗う」(24.1%)、「眠気対策飲料を飲む」(8.9%)と続いた。 同社商品企画部の草壁寿史氏は「仕事にも遊びにも積極的な現代人は、就寝時間をなるべく短くして起きている時間を充実させようとする傾向が見られる。それが慢性的な眠気につながっているのかもしれない」と語っている。(参考=ITmediaニュース 7月7日)
2006年07月08日
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