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1995年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト、高速思考将棋皇の練習モードに挑戦中だが、先手番では4人のキャラクター全てから勝利を挙げ、現在私が後手番、コンピュータが先手番で現在3人目の鳥山陣馬に挑んでいる。2連敗後の3戦目となる。このソフトの特徴としてキャラクターがゲームのアニメキャラ風に描かれており、いかにも他のゲームからキャラを拝借してきたかのようなのだ。鳥山陣馬は当然ドラクエのキャラデザインを担当した鳥山明からきており、いかにもドラクエから飛び出してきたようなキャラでもある。長考すると寝る癖があるとのこと。前回まではこちら先手:将棋皇・鳥山後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲3四飛 △8八角成 (第1図)このソフトの得意戦法の一つが横歩取りでその場合、後手一手損角換わり戦法は後手番では試してみたい戦法である。△8八角成のところで△8五歩とすると▲7八金以下横歩取りの進行となる可能性が高い。横歩取りが得意な方はそれもいいかもしれない。第1図(△8八角成まで)第1図より▲3二飛成 ここで驚異の飛金交換なのだが、普通は同銀と取るべきところ。飛金交換後の△2七飛が大事な一手である。以後は後手がリードを広げていく展開に。△同 銀 ▲8八銀 △2七飛 ▲2八歩 △2四飛成▲2二角 △3三角 ▲同角成 △同 銀 ▲3一角 △4四角▲7七銀 △2二銀 ▲同角成 △同 角 ▲9六歩 △8五歩▲3六歩 △2六龍 ▲2七金 △2五龍 ▲3七桂 △3四龍▲2五銀 △8四龍 ▲1六銀 △1四歩 ▲2五銀 △2四歩▲1六銀 △1五歩 ▲4五桂 △6二銀 ▲3八銀 △1六歩▲5六歩 △4四歩 ▲5三桂成 △同 銀 ▲6八銀 △1七歩成▲同 香 △1三歩 ▲5七銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 龍▲7九金 △8七歩 ▲7八金 (第2図)第2図(▲7八金まで)第2図より△8八銀 第2図は第1図より50手ほど経過した局面で後手が優勢なのだが、ここからの△8八銀は重い攻めで、△8八歩成と成り捨てておくほうが明快だった。▲7七金としてくるが、△8三龍(△8四龍もある)と引いて問題ない。△8八銀以下▲同 金 △同歩成▲7七銀 △8七龍 ▲1三香成 △同 香 ▲7五歩 (第3図)第3図(▲7五歩まで)第3図より△8九とここでの△8九とは緩手で結果的に先手に粘られる余地を与えてしまった。ここでは△7八龍と踏み込み玉の逃げ道を封鎖するのがよかった。△8九と以下手数はかかったが何とか勝ち切れた。▲6八玉 △9九と ▲9五歩 △4五歩 ▲6六銀右 △7九角▲6九玉 △8九龍 ▲6八銀 △7八金 ▲5八玉 △6八角成▲4八玉 △4二飛 ▲5七銀 △6七馬 ▲6八歩 △8五馬▲7四歩 △同 歩 ▲4六歩 △同 歩 ▲3七金 △6五桂▲6七歩 △5七桂成 ▲同 玉 △6九龍 ▲4六金 △6七馬▲4七玉 △3四桂 ▲4三歩 △同 飛 ▲4四歩 △同 飛▲4五歩 △4一飛 ▲8二歩 △7三桂 ▲8一歩成 △4六桂▲同 玉 △5七銀 ▲3五玉 △2三銀 ▲4三桂 △同 飛▲1七桂 △3一香 ▲2六玉 △1六金 ▲3七玉 △4五飛▲4七歩 △4六歩 ▲7一と △同 金 ▲2七歩 △4七歩成▲同 銀 △4九馬まで134手で後手の私の勝ち次回は4人目、一番棋力が高い設定となっている福田千春と対戦する。
2026.05.14
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1995年に発売された高速思考 将棋皇は従来の将棋ソフトにありがちだった、長考癖を高速チップにより解消したとうたって発売されたスーパーファミコンの将棋ソフトの一つである。4人のキャラクターと対戦する形式で、同時期に発売された将棋・麻雀と比べると対戦相手の特徴がアニメ風作画と紹介文で示されているのが好感が持てる。ちょっとしたことなのだが、やはりコンピュータとの対戦だと味気ないので、模擬キャラクターがいたほうが親しみが持てるのである。現在練習モードを後手番で対戦し、今回は2人目の持田竜一との対戦。時折、月下の棋士の主人公のようなセリフを放つ。これに限らずこのソフトで登場するキャラクターは他のソフトのキャラを借りたのではという感じが否めない。前回まではこちら先手:将棋晃 持田後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩▲3四飛 △8八角成 ▲同 銀 △2五角 ▲3二飛成 △同 銀▲3八銀 △3三銀 ▲1六歩 (第1図)早指し二段森田将棋同様、このソフトも横歩取りの定跡はある程度入っていて、横歩取り△2三歩型の進行となる。先手が横歩を取ると後手は角交換後△2五角と打ってくる。ここで先手は▲3二飛成と飛車を捨てるか、▲3六角と飛角交換となるかが大きな分岐点となる。21手目となる▲1六歩以外にも▲7七銀、▲4五角、▲6八玉、▲6九玉などの手がある。第1図(▲1六歩まで)第1図より△2六飛 ここで横歩取りの定跡では△1四歩、△4四歩、△2四歩が有力なのだが、もう昔の定跡なので忘れてしまったのだろう。△2六飛とした。この手は上記の3手に比べると損な手だ。▲3六金 この▲3六金も疑問手で▲1七角、▲3五角、▲2七歩、▲3六歩などが有力なのだが、横歩取りが得意な早指し二段森田将棋ではどう指してくるのか興味深い。▲3六金以下△同 角▲同 歩 △同 飛 として第2図となる。第2図(△3六同飛まで)第2図より▲3五歩 ここでは▲2五角と▲4五角が有力である。△8六歩 ▲4五角 △2六飛▲2七歩 △2五飛 ▲6三角成 △3五飛 ▲7七金 △8七歩成▲同 銀 △8八歩 ▲5三馬 △5五飛 ▲6四馬 △5七飛成▲5八金 (第3図)第3図(▲5八金まで)第3図より△6八金 ここでは△4八金としていれば簡単に詰んでいた。本譜の△6八金では▲4九玉~▲3九玉と粘られてしまう。▲4九玉 △5八龍 ▲3九玉 △4八金▲2八玉 △3八金 ▲1八玉 △2八銀 ▲5三歩 △2九金▲5二歩成 △同 金 ▲3八歩 △同 龍 ▲4二馬 △同 銀▲6二角 △同 銀まで62手で後手の勝ち。短手数で勝てたのはいいのだが、定跡を外したほうが勝ちやすいというのはスーパーファミコン時代の将棋ソフトにありがちな話である。次は3人目の鳥山陣馬と後手番で対戦する。
2026.04.18
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1995年にバリエから発売された最高速思考 将棋・麻雀はバリエが出した将棋ソフト商品の第1弾。さすがに当時飽和状態にあった将棋物のなかで将棋単体では難しいと見たか麻雀とセットの発売となった。私は麻雀はやらないのでよくわからないが、麻雀物としては評判はいいようだ。ただ将棋物としてみると、6人のプレーヤーの個性が見えづらく、誰が一番強いのかもわからない。クリア条件も見えずらい。ゲーム性が見えづらい点が難点と言えるかもしれない。一応私の攻略としては各キャラクターから先手・後手で1勝することを目標とし、全員から先手・後手で勝利した時点で一応のクリアとしたい。後手番で6人目となるのは水無月彰。このキャラクターに後手番で勝利すると一応のクリアとなる。先手:将棋・麻雀 水無月後手:私▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △3二銀▲5八金右 △3三銀 ▲2五歩 △5四歩 ▲1六歩 △1四歩▲3六歩 △3二金 ▲4六歩 △5二金 ▲5六歩 △4三金右 (第1図)後手番の私は居飛車対振り飛車の出だしから矢倉に組むいわゆる「無理やり矢倉」で挑むことにする。第1図(△4三金右まで)第1図より▲5五歩 矢倉模様になると5筋を強引に交換する手筋は同じバリエの加藤一二三九段心技流でも見られる傾向で、当時のソフトで散見された癖ではないかと思う。△同歩▲同角の後に△5二飛と飛車を角にぶつけ、先手の出方を見ることにする。△同 歩 ▲同 角 △5二飛 ▲6六角 △4一玉▲7五角 △5四飛 ▲5七角 △3一角 ▲6八角 (第2図)第2図(▲6八角まで)第2図より△8四飛第2図からは△7四歩として7筋の歩交換を狙う筋が面白かった。△8四飛としても簡単に構えられてしまうので面白くない。▲7八金 △9四歩 ▲6六歩 △7四歩 ▲9六歩 △7三桂▲9五歩 △7二銀 ▲9四歩 △7五歩 ▲同 歩 △同 角▲2四歩 △同 歩 ▲1五歩 △同 歩 ▲4五歩 △6六角▲7七金 △5五角 ▲1八飛 (第3図)第3図(▲1八飛まで)第3図より△1六歩 ここでは△7六歩とすると先手がどのように対応しても後手の△8七飛成が受からない。本譜の△1六歩よりは明快だった。以下、何度か決め手は逃したものの勝ち切ることができた。▲4四歩 △同 銀▲2四角 △1七歩成 ▲同 桂 △1六歩 ▲4二歩 △3一玉▲4一歩成 △同 玉 ▲2五桂 △1七歩成 ▲4二歩 △同金引▲3八飛 △2八角成 ▲同 飛 △同 と ▲4二角成 △同 玉▲7五角 △5三銀 ▲8四角 △同 歩 ▲4六飛 △4四歩▲1一香成 △1九飛 ▲2九歩 △1一飛成 ▲2八歩 △1九龍▲3九金 △4五香 ▲5六飛 △4八香成 ▲同 玉 △4五角▲6六金 △6五銀 ▲5三飛成 △同 玉 ▲5七香 △5四歩▲同 香 △同 玉 ▲5七香 △5六歩 ▲5五銀 △4三玉▲6七金引 △5七歩成 ▲同金上 △6九飛 ▲3八金 △4九飛成▲3七玉 △1七龍 ▲2七歩 △4八角 ▲4七玉 △3九角成▲4八歩 △同 龍まで116手で後手の私の勝ちこれで先手、後手で6人全員に勝利することができた。攻略としては一応の区切りとしたい。
2026.03.26
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1995年にバリエより発売された将棋・麻雀はどちらかというと麻雀ゲームとして紹介されることが多いが、将棋もおまけというわけでもない。バリエより発売された後発のソフト並みの棋力はある。ただキャラクターが6人出てくるのはいいのだが、キャラクターについて全く紹介されないのは不満である。当然得意戦法についても記述がなく、キャラクターごとに得意戦法を振り分けているのかもよくわからない。後のソフトでは定着している顔のリアクションもない。そういう意味で将棋ファンからあまり評価されなかったのもうなずける。強さでアピールできないソフトはどう楽しませられるかを工夫しないといけないのだ。私が後手番で挑んで5人目、定岡鷹士との対戦である。先手:将棋・麻雀 定岡後手:私▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △5四歩▲5八金右 △4二銀 ▲5六歩 △4三銀 ▲3六歩 △3二金▲2五歩 △3三角 ▲5五歩 △同 歩 ▲同 角 △5二飛 (第1図)私の中飛車調の出だしに対し、先手番は五筋の位を取り、同歩に角をぶつける変則的な序盤で来る。これに似た形はバリエから次に発売された加藤一二三九段心技流でも出てくる。当然後手は△5二飛とし、角の引き位置を確認し、第1図となる。第1図(△5二飛まで)第1図より▲3七角 飛車をぶつけられ角がどこに引くかが問題だが、本譜の▲3七角より、▲7七角のほうが、後手の△4五歩に備える意味でも勝っている。以後後手がじわじわと優勢となる。△6二玉 ▲2六角 △7二玉 ▲3五歩 △同 歩▲同 角 △3四歩 ▲2六角 △1四歩 ▲1六歩 △6二銀▲4六歩 △6四歩 第2図(△6四歩まで)第2図より▲1七角 ここでは左辺の香を守る意味で▲8八銀(▲7八銀、▲6八銀もある)が勝った。▲1七角以下△1五歩 ▲2四歩 △同 歩▲6六歩 △1六歩 ▲2六角 △1七歩成 ▲同 香 △同香成▲同 角 △1一香 ▲2六角 △1八歩 ▲3七角 △1九歩成▲1五歩 △2九と ▲同 飛 △1六歩 ▲2七飛 △2五桂▲2六角 △1七歩成 ▲5七飛 △1六と ▲2二歩 △同 金▲2三歩 △同 金 ▲3七銀 △2六と ▲同 銀 △4五歩▲同 歩 △5七飛成 ▲同 金 △2九飛 ▲6八玉 △2六飛成▲4一飛 (第3図)第3図(▲4一飛まで)第3図より△2八龍 第3図では△6六角と角を犠牲にしても守備駒の金を引きはがしたほうが寄せやすかった。△2八龍以降も決め手を何回か逃したものの何とか勝ち切れた。以下▲5八歩 △3二銀 ▲3一飛成 △5三角▲6一龍 △同 玉 ▲1四歩 △同 金 ▲5六香 △5五歩▲同 香 △同 角 ▲4六金打 △3三角 ▲4四歩 △同角左▲4五金 △2六角 ▲4三歩 △同 銀 ▲3四金 △4二角▲2二歩 △5六歩 ▲同 金 △3六飛 ▲2一歩成 △5六飛▲1一と △5七金 ▲7八玉 △5八金 ▲6五歩 △6九金▲3八歩 △同 龍 ▲6八桂 △同 金 ▲同 銀 △6六桂▲6七玉 △5八龍 ▲7七玉 △7八金 ▲8六玉 △6五歩▲7五金 △6八龍 ▲4三金 △7五角 ▲同 歩 △5八桂成▲7六香 △8四香 ▲8五角 △9五銀 ▲同 玉 △9四歩▲同 角 △同 香 ▲同 玉 △9三金 ▲9五玉 △7六飛▲8五銀 △9四歩 ▲同 銀 △7五飛 ▲8五香 △9四金▲同 玉 △8二銀 ▲9二金 △9三歩 ▲同 金 △同 銀▲9五玉 △8五飛 ▲9六玉 △9五金まで154手で後手の私の勝ちこれで後手番も6人中5人から勝利をあげることができた。条件クリアまであと1人である。
2026.03.22
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1995年に発売された超高速思考 将棋・麻雀では6人のキャラクターの中から対戦相手を選ぶけいしきとなっているが先手番では全員から勝利を挙げ、後手番でも3人から勝利している。今回は4人目の藤本正二と対戦する。すでに1敗していて2戦目となる。先手:将棋・麻雀 藤本後手:私▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金 ▲7六歩 △8五歩▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2五飛 △8六歩▲同 歩 △同 飛 ▲7八金 (第1図)相がかり模様から4手目に△3二金と構える形で、先手に角換わりを催促している。▲7六歩とすると角換わりになる確率が高まるが、後手が8筋を突くと、通常の相がかりに落ち着きやすい。15手目で▲7八金としたところで相がかりで先手が▲2五飛と中段に浮く形となった。通常は▲2六飛か▲2八飛でまれに▲2五飛の実戦もあるのだが、後手に△2三歩と打たせた後に▲2五飛と引く形は他のソフトでも見られる。第1図(▲7八金)第1図より△7六飛 ここで後手は△7六飛と横歩を取ったのだが、▲7七金と構えられてしまった。先手の飛車が浮いている状態なので後手の飛車が活用しにくい。この場面では素直に△8二飛と引くのが無難と言える。△7六飛以下、後手は飛車交換して第2図へと進む。▲7七金 △7四飛▲7五歩 △2四飛 ▲2八飛 △同飛成 ▲同 銀 (第2図)第2図(▲2八同銀まで)第2図より△2五飛第2図より△2五飛と打ってみたのだが、結果的に▲3八金と構えられ、あまり意味はなかった。じっくりと△3四歩としておいたほうがよかったかもしれない。△2五飛以下▲3八金 △7五飛 ▲8三飛 △8二歩 ▲8四飛成 △7四飛▲8五龍 △3四歩 ▲9五龍 △9四歩 ▲6五龍 △7二銀▲4五龍 △3三桂 ▲5五龍 △5二金 ▲1五龍 △1四歩▲1六龍 △1五歩 ▲2六龍 △5四飛 ▲4六龍 △4四歩▲6六龍 △4五歩 ▲4六歩 △同 歩 ▲同 龍 △1三角▲6六龍 (第3図)第3図(▲6六龍まで)第3図より△5七飛成 第3図では本譜の△5七飛成か△5七角成か迷うところなのだが、激指13の解析では△5七角成が勝ったようである。本譜でも後手優勢には変わりなく、手数はかかったものの、何とか勝つことができた。▲5八歩 △6六龍 ▲同 歩 △8三銀▲7一飛 △6二玉 ▲4一飛成 △4二金右 ▲3二龍 △同 金▲9六歩 △8四飛 ▲9七桂 △7九角成 ▲同 角 △8九飛成▲6八玉 △1四香 ▲1三角 △2二銀打 ▲6七玉 △1三銀▲同角成 △2二金 ▲1四馬 △6九龍 ▲5七玉 △7九角▲5六玉 △4六飛 ▲6五玉 △4五飛 ▲7六玉 △8四銀▲8六玉 △9三桂 ▲7五銀 △2九龍 ▲3九金 △7四桂▲同 銀 △同 歩 ▲8七玉 △3九龍 ▲7八玉 △8八金▲6七玉 △2八龍 ▲4七香 △4六歩 ▲5九桂 △4七歩成▲同 馬 △4六銀 ▲7四馬 △7三銀打 ▲5六馬 △7六香▲8六金 △7八香成 ▲4五馬 △6八角成 ▲5六玉 △5八龍▲5七歩 △4五桂 ▲7五金 △5七龍 ▲4五玉 △5五龍▲3六玉 △5四角 ▲4五歩 △同 龍 ▲2七玉 △2五龍▲3八玉 △5九馬 ▲7四桂 △同 銀 ▲4八飛 △2七龍▲3九玉 △4七桂 ▲同 飛 △同銀成 ▲7四金 △4八成銀まで144手で後手の私の勝ち。これで私の後手番で6人のうち4人に勝つことができた。後手番のクリアまであと2人である。
2026.03.19
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1995年よりバリエから発売された将棋・麻雀も私が後手番で3人目の鷹本彰子に挑戦する。先手:将棋・麻雀 鷹本後手:私▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △3二金 ▲7八金 △8六歩▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △7六飛 (第1図)15手目の▲3四飛までは手順は変則的ながら、横歩取りの序盤の局面である。ここから△3三角とすると横歩取りの最新形に進むが、△8八角成▲同歩△7六飛だと相横歩取りの形となる。後手番は角交換を省きいきなり△7六飛として第1図になったがこれは危険な一手であった。第1図(△7六飛まで)第1図より▲2四歩 ここは先手はチャンスで▲3二飛成か▲2二角成で勝勢だったのである。なのでさかのぼって△7六飛のところでは、前に述べたように△3三角か△8八角成以降相横歩とするかして、横歩の定跡形にすべきところだった。以下△8八角成▲3二飛成 △同 銀 ▲7七歩 △2六飛 ▲8八金 △2九飛成▲2二金 △1九龍 ▲3二金 △8二香 ▲8七歩 △5四角▲2三歩成 △8七香成 ▲2一金 △8八成香 ▲2四角 △6二玉▲8八銀 (第2図)第2図(▲8八銀まで)第2図より△8七歩 ここでは△7八飛と打ち込んでおいたほうがわかりやすかった。以下▲7九銀 △1八飛 ▲2八銀打 (第3図)第3図(▲2八銀打まで)第3図より△2九龍第3図でも△2八歩成▲同銀と形を崩してから右辺から一気に攻めたほうが明快だった。以下▲1一金 △2七歩 ▲同 銀 △同 龍 ▲1三角成 △8八歩成▲3八銀 △2六龍 ▲8八銀 △7八金 ▲8三歩 △6八銀▲5八玉 △6五桂 ▲7九香 △5七桂成 ▲同 馬 △同銀成▲同 玉 △6八角 ▲4八玉 △2七角成 ▲7八香 △3七馬▲5八玉 △5六龍 ▲6八玉 △3八飛成 ▲4八銀 △4九龍▲7二金 △同 金 ▲7四桂 △同 歩 ▲9五角 △7三桂▲同角成 △同 金 ▲5四桂 △同 歩 ▲3七銀 △5八龍引まで84手で後手の私の勝ち早指し二段森田将棋にも言えることだが、本筋や定跡形よりもそれを外した手のほうが勝ちやすくなる傾向があるようである。これで後手番としては3人に勝利したのだが、とりあえずあと3人から後手番で勝利して、攻略を一区切りしたい。
2026.03.14
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1995年にバリエより発売された、最高速思考 将棋・麻雀はバリエの出している将棋ソフトでは最初となる。将棋だけでは売れないと見たか、麻雀もできる仕組みとなっている。このソフトはどちらかというと将棋より麻雀ソフトとして紹介されることが多い。将棋はたいして強くないとされているが私が対戦した感触では後発のバリエの将棋系ソフトより手ごわく感じた。定跡も結構組み込まれているとみられるがバリエは定跡手数は公開していない。将棋盤面は早指し二段森田将棋と同じものを採用している。前回まではこちら。後手番としては2人目、睦月将也と対戦する。先手:将棋・麻雀 睦月後手:私▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金 ▲7六歩 △3四歩▲2四歩 △8八角成 ▲同 銀 △2四歩 ▲同 飛 △3三角▲2八飛 △2四歩 (第1図)相がかり模様から4手目に△3二金とする指し方は将棋倶楽部24他ネット将棋ではよく見かける形である。本譜の▲7六歩は角換わりを催促する手であるが、▲2四歩として飛車先交換する手もある。▲7六歩に対して△3四歩と応じると本譜のように角換わりの進行になりやすい。角交換後先手は飛車先交換し、▲2八飛と引くと△2四歩として第1図となる。▲2四歩には素直に同歩としておいたほうが無難だったかもしれない。第1図(△2四歩まで)第1図より▲1六歩 ここは手が広い局面なのだが、普通は▲7八金か▲7七銀だろう。△1四歩 ▲3六歩 △5五角▲1八飛 △2五歩 ▲5六歩 △4四角 ▲4六歩 △8五歩▲2四歩 △8六歩 ▲7八金 (第2図)第2図(▲7八金まで)第2図より△8七歩成 ここでは△8八角成とし、▲同金を強いたほうが後手は攻めやすかった。▲同 金 △7二銀▲7五歩 △8五飛 ▲7八飛 △2六歩 ▲3八銀 △9四歩▲8六歩 △8四飛 (第3図)第3図(△8四飛まで)第3図より▲7六金 ここでは先手に挽回のチャンスがあった。▲5八飛とされると後手はなかなか攻めづらいところである。以下△6四飛 ▲6六歩 △同 角▲同 金 △同 飛 ▲6八飛 △同飛成 ▲同 玉 △2七歩成▲同 銀 △2八飛 ▲3八角 △2六歩 ▲1八銀 △2七金▲4七角打 △1八金 ▲同 香 △2七歩成 ▲6二歩 △同 金▲7一飛 △6一金 ▲8二金 △7一金 ▲同 金 △6一銀打▲同 金 △同 銀 ▲5五歩 (第4図)第4図(▲5五歩まで)第4図より△1八飛成 ここでは△3八とと平凡に角をとったほうがわかりやすかった。以下▲8三角成 △6六香▲5八玉 △6八飛 ▲4七玉 △3八と ▲6一馬 △同 玉▲5八金打 △2七龍 ▲3七銀 △同 と ▲同 桂 △2九角▲3八銀 △6五角 ▲4八玉 △3八角引成▲同 金 △同 龍▲5七玉 △5八龍まで92手で後手の私の勝ち。後手番ながら1回目で睦月に勝ててしまったが、他のスーパーファミコンソフト同様、やりこむと次第に手ごわくなっていくのだろう。
2026.03.14
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1993年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト早指し二段森田将棋の攻略もいよいよ将棋道場1編となった。すでに1勝あげたもののその後3連敗。2勝目を目指すこととする。私が先手番、森田将棋が後手番。持ち時間は各20分、秒読み60秒である。先手:私後手:森田道場1▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲2四歩 △同 歩▲7六歩 △8四飛 ▲6六角 △9四飛 ▲8八銀 △4二玉▲7七銀 △3二銀 ▲8八飛 △6二銀 ▲9六歩 △1四歩(第1図)相がかり模様から▲7八金も▲2四同飛も保留しつつ、▲7六歩とする形は早指し二段森田将棋だけではなく、ファミリー将棋シリーズ。バリュー将棋シリーズ、銀星将棋シリーズの攻略でも有力な戦法であり、私も将棋倶楽部24の実戦でも何度か試したことがある。当時のソフトは▲7六歩に△8四飛と浮き飛車にすることが多く、▲6六角に飛車をどこに動かすのかが問題となる。入門教室では△3四飛としたが、将棋道場1では△9四飛とした。手の選択はランダムなので人によっては△9四飛のほうが、△3四飛より先に選択されるケースもあるかもしれない。△9四飛には▲8八銀~▲7七銀と構える。ただ15手目の▲8八飛はどうだったのか、あえて手損をしてまで動かす必要があったのかはやや疑問である。第1図(△1四歩まで)第1図より▲5八玉 第1図はいろいろな手が考えられるが、激指13の最善手は▲8六歩である。この局面は手が広いため、今後いろいろな手を試してみたい。▲5八玉も△1三角を防ぐ無難な手ではあるのだが、▲8六歩はあまり思い浮かばない手である。本譜に戻り▲5八玉以下△2五歩 ▲3八銀 △1三角 ▲9五歩 △5四飛▲1六歩 △7四歩 ▲3六歩 △6四歩 ▲6八銀 △6五歩▲7七角 △2六歩 ▲8六歩 △7五歩 ▲8五歩 △7六歩▲8六角 △9四歩 ▲同 歩 △同 香 ▲同 香 △同 飛▲9五香 △5四飛 ▲9二香成 △7一金 ▲1五歩 △9四飛▲1四歩 △8七歩 ▲9五歩 (第2図)第2図(▲9五歩まで)第2図より△8八歩成 当時の森田将棋でよく言われていたのが駒得を重視しすぎるということ。なので第2図で最善とされている△9二飛がなかなか指せないのである。つまりここでの飛車交換は囲いの差で先手側が有利なので避けるのがいいということなのである。この辺はなかなか難しいものである。以下▲9四歩 △9六飛▲1三歩成 △8六飛 ▲2二歩 △1三香 ▲同香成 △同 桂▲8一成香 △2七歩成 ▲同 銀 △2六歩 ▲3八銀 △2七歩成▲同 銀 △2六歩 ▲3八銀 △2七歩成 ▲同 銀 △2六歩▲3八銀 △2七歩成 ▲同 銀 △2三香 (第3図)第3図(△2三香まで)第3図より▲2六香 ここでの▲2六香では▲6四角と飛車取りをにおわせつつ、相手玉を角筋に置きにらみを利かせる攻防の手があった。△同 香 ▲同 銀 △7七歩成 ▲同 桂 △2四香 ▲7一成香 △2六香▲1二飛 △7一銀 ▲2一歩成 △2五桂 ▲6五桂 △8五飛 (第4図)第4図(△8五飛まで)第4図より▲7六金 ここでは▲3一角と強硬に攻めたほうがよかったようだ。ここから長手数になるが詰みもある。詰みは逃したとしてもかなり勝勢となるはずだ。以下△8七飛成 ▲7七金 △8五龍 ▲6六歩 △2九香成▲2四桂 △9四龍 ▲3二桂成 △同 金 ▲3一角 △4一玉▲5三角成 △8五角 ▲7六歩 △9二龍 ▲3一と △5一玉▲3二と △6二銀 ▲4二と △6一玉 ▲5二と △同 角▲同飛成 △7一玉 ▲7五香 △7四歩 ▲同 香 △7三歩▲同香不成 △8一玉 ▲6二馬 △3七桂成 ▲7一馬まで125手で先手の私の勝ち何とか入門教室から手を変えられたが、なんとか2勝目をあげることができた。なお持ち時間森田将棋側は20分のうち8分29秒消費。私は16分38秒。森田将棋側はまだまだゆとりがある。将棋道場1は先手番ではあと8勝でクリアとしたい。
2026.03.12
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スーパーファミコンの将棋ソフト早指し二段森田将棋も入門教室を先手・後手5勝づつで目標をクリアし、いよいよ将棋道場1に入る。昔対戦した実感からいっても道場1と3は持ち時間の違いだけでそれほど棋力に差があるようには感じなかった。むしろ道場3のほうがやりやすかった印象がある。将棋道場の制限時間は最大で持ち時間20分、秒読みが60秒で入門教室を「卒業?」して道場モードで指すとかなりきつく感じるはずだ。相手は早く指してきてもところどころ結構考えないといけない難解な局面に誘われたりもするからだ。道場3なら考える時間がある分、まだゆとりはあるのだが、道場1は早く指していかないといけないのでそれが心理的プレッシャーとなるのだ。先手:私後手:森田道場1▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲2六飛 △4四角▲1六飛 △3三桂 ▲3六飛 △2五桂 ▲3四飛 △3二銀▲3六飛 △3五歩 ▲2六飛 △2四歩 ▲2八飛 △5五角 (第1図)△3三角と角を上がらせてから▲2六飛と浮くのは「浮き浮き飛車」と俗に呼ばれている戦法で、ここから△2二飛や△3二飛と振り飛車にする指し方と△8四歩と居飛車で戦う指し方が有力だが、△4四角もネット将棋ではよく指されている。ここからは▲3六飛とする例が多いが、▲4六飛や▼5六飛もたまにある。本譜のように▲1六飛とした例は私が知る限りではなく、私自身も初めての採用となる。予測にないであろう手に森田将棋はどう反応するのであろうか。後手は先手の飛車を▲2八に引かせると△5五角と圧力をかけてくる。第1図までは森田将棋側の作戦勝ちに見える。第1図(△5五角まで)第1図より▲3八銀 第1図から▲3八銀で受かっているようにみえるが、△3七桂成とされてみると飛車を取られてしまい意外とうまくいかない。ここでは▲5六歩が有力なのだが、この局面はかなり手が広い。今後いろいろな手を試してみたい。以下、△3六歩 ▲5六歩 △3七歩成 ▲同 桂 △同桂成▲5五歩 △2八成桂 ▲5四歩 △5六飛 ▲5八金左 △5四歩▲5三角 △4二金 ▲7五角成 △5五飛 ▲4八馬 △8五飛▲7六歩 △3三銀 ▲7八銀 △5二飛 ▲7七桂 △5五飛▲6六馬 △3五飛 ▲5七馬 (第2図)第2図(▲5七馬まで)第2図より△3八飛成 なんとここで飛車をあっさり捨ててしまう。今局に限らず、早指し森田将棋はたまにこういう手をやってしまう。無理に飛車を捨てなくても△2五飛で十分だった。▲同 金 △同成桂▲2一飛 △6二玉 ▲1一飛成 △5一飛 ▲1三龍 △2七桂▲3四歩 △4四銀 ▲2四馬 △5二金上 ▲4六香 △2三歩▲同 龍 △2二歩 ▲同 龍 △3二金打 ▲1三龍 △5五銀▲6五桂 △1九桂成 ▲5三歩 △同金直 ▲同桂成 △同 玉▲3三歩成 △同金右 ▲3五馬 (第3図)第3図(▲3五馬まで)第3図より△4四歩 ここはへぼな私でも△4四銀打とか△4四香がうかぶというのに、合い駒ケチりすぎ。以下、▲5五角 △2三桂▲4四角 △5二玉 ▲5三角成まで81手で先手の私の勝ち。今回は△4四角に▲1六飛と逃げる位置を変えてみたのだが、中盤までは後手に押されていた。森田将棋の指し手が粗く、なんとか勝ちを拾うことができた。
2026.03.06
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1993年発売当時、スーパーファミコン界で最強とされた将棋ソフトに久々に挑戦しているが現在は一番下のレベル入門教室で後手番で対戦している。プレイヤーが後手番となると横歩取りに誘導されやすく、入門教室編では横歩を避ける指し方でここまで来た。先手:森田入門後手:私▲2六歩 △3二金 ▲7六歩 △1四歩 ▲5五角 △5四歩▲4六角 △3四歩 ▲8八銀 △5二飛 ▲7七銀 △4二銀▲6六銀 △7二銀 ▲5六歩 △6二玉 ▲9六歩 △7一玉▲1六歩 △8二玉 ▲9五歩 △4四歩 ▲7五銀(第1図)今回の戦法はネットでたまに見かける▲2六歩に△3二金とする指し方である。プロの先生方には人気はないようであるが、アマではかなり指されているようで、実際筆者も将棋倶楽部24でこの戦法に何度か遭遇した。驚いたのが5手目の▲5五角。このソフトに限らず当時の将棋ソフトは手に詰まると端角の王手をよく指してくるが、大駒は中段にいたほうが動きが広く評価が高くなるからであろう。以下後手は中飛車に美濃なのだが、先手の指し方がちぐはぐで乱れている。完全に力戦模様となった。第1図(▲7五銀まで)第1図より△4三銀 ここでは△4五歩と角を追い、△9九角成と角を成りこめるチャンスだった。本譜に戻り△4三銀以下▲7七桂 △4五歩 ▲6八角 △4四銀 ▲5七角 △5五歩▲同 歩 △同 銀 (第2図)第2図(△5五同銀まで)第2図より▲3六歩 ここでの▲3六歩は意味不明の一着。▲5八金右か▲5八飛として5筋からの攻めに備えるべきだった。以下△5六銀 ▲6八角 △6七銀成▲5八金右 △同成銀 ▲同 飛 (第3図)第3図(▲5八同飛まで)第3図より△同飛成 ここでは平凡な飛交換よりいい手があった。それが△5七歩、飛車、角どちらで取っても、後手の△7七角成が受からないのである。先手としては歩を取らず飛車を逃がす以外にない。本譜に戻り△同飛成以下なんとか勝ち切れた。▲同 金 △8九飛▲7九飛 △同飛成 ▲同 角 △7七角成 ▲4九玉 △9九馬▲4一飛 △5七歩 ▲同 角 △5六香 ▲2一飛成 △5七香成▲3二龍 △5八成香 ▲同 玉 △5七歩 ▲同 玉 △5一飛▲4八玉 △4九金 ▲3七玉 △5五馬 ▲2七玉 △1九馬▲3八銀打 △1八角 ▲1七玉 △3九金 ▲2七銀 △2九角成まで72手で後手の私の勝ちこれで入門教室の後手番も5勝達成で目標をクリア。入門教室といいながら型にはまるとなかなか勝てずさすがにそこは森田将棋である。次回からは将棋道場1に先手で挑戦する。
2026.03.06
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1993年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフトの早指し二段森田将棋の入門教室に後手番で挑戦中。入門教室はヒント付きで、時間も無制限なのだが、初心者向けとはとてもいいがたい。将棋ウォーズ4級の私でちょうどよいくらい。とはいえ、このソフトの強さはレベルや制限時間の条件以上に得意な形か否かによって左右するといっても過言ではない。同様の問題は他のソフトも抱えているため相対的に当時のスーパーファミコンソフトでは最強となるのである。よく言われている問題点として、終盤になっても駒得に偏重しがち、手数が長くなると手が粗くなる。かと思うと詰みを見つけると鬼のように強いのでバランスが悪いなどなどである。今ソフトに限らず、90年代の将棋ソフトあるあるなのだが、今とは隔世の感がある。前回まではこちら。先手:森田入門後手:私▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金 ▲7六歩 △8五歩▲7七角 △7二銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩(第1図)相がかり調の出だしながら、ネットでよく見かける△3二金を4手目に指す指し方を試してみた。ここでは①▲7八金と様子を見る、②▲2四歩と飛車先を交換する③▲7六歩と角換わりの注文をにおわせるの3パターンが考えられるが、本譜の▲7六歩がいかにも有段者好みで角換わりの進行となる可能性が高い。しかしそうなると森田将棋お得意の横歩は指せなくなる。ここからの先手の指し手はちぐはぐとなり力戦調となる。第1図(△2三歩まで)第1図より▲2五飛 ここでは普通は▲2六飛か▲2八飛だ。▲2五飛がないわけではないが、通常は桂のターゲットになりやすい▲2五は飛車の引く位置としては避けるものだ。以下△3四歩に▲2二角成として、一応角換わりに落ち着きそうなのだが、やはり飛車が▲2五にいるのは違和感がある。以下後手がじわじわと優位になる。△3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲5五飛 △5二玉▲7五角 △6二金 ▲4八玉 △7四歩 ▲6六角 △8六歩▲同 歩 △同 飛 ▲8八銀 △2七角 ▲2五飛 △5四角成▲5五角 △7三銀 ▲7七角 △8二飛 ▲8三歩 △同 飛▲8四歩 △同 飛 ▲3八銀 △7六馬 ▲5八金右 (第2図)第2図(▲5八金右まで)第2図より△8六歩ここで控えの歩とばかり△8六歩としたのだが、ここは素直に△7七馬とし▲同銀には△8九飛成としたほうが明快だった。▲2六飛 △7七馬 ▲同 銀 △8七歩成 ▲7六銀 △4四角▲6六飛 △同 角 ▲同 歩 (第3図)第3図(▲6六同歩まで)第3図より△8八と △8八とは攻めが重かった。△7八と▲同金△8九飛成と強く踏み込むべきだった。本譜に戻り△8八と以下▲7七桂 △9九と▲8五桂 △8二銀 ▲7八金 △7五香 ▲9五角 △8三飛▲6二角成 △同 玉 ▲9五角 △5二玉 ▲6二金 △4二玉▲7五銀 △同 歩 ▲8四香 △9四歩 ▲8三香成 △9五歩▲8二成香 △6九銀 ▲8一成香 △5八銀成 ▲同 玉 △7六角▲6七金 △8五角 ▲5一飛 △8八飛 ▲6八銀 △5五桂▲5二飛成 △3三玉 ▲7九銀打 △6七角成 ▲4八玉 △5九角▲3九玉 △4七桂不成▲同 銀 △4九馬まで94手で後手の私の勝ち得意戦法を封じられ、あまり得意とはいえない力戦形が不発だったようである。森田将棋には得意の形、不得手な形があるようだ。横歩戦法を避けると勝率は高くなりそうだ。
2026.02.28
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1993年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト、早指し二段森田将棋の入門教室に後手番で挑戦中で今回は第165回同様、三間飛車で挑むことにする。なお途中より本筋とみられる手に変えてみる。先手:森田入門後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3五歩 ▲6八玉 △3二飛▲2二角成 △同 銀 ▲6五角 (第1図)第1図までは第165回と同じ流れである。この形だと角交換された場合先手に角の成りこみを許す可能性が生じる。第1図(▲6五角まで)第1図より△5二金左 ▲8三角成 △3六歩第1図以降、▲8三角成と角の成りこみを許すのだが、ここで慌てず、△3六歩と3筋の成り捨てを狙い強く攻めるのが大事となる。ただ△3六歩は森田将棋でも本筋とみてきちんと対策されていた。読みにないであろう手を指すとかえって簡単に勝ててしまう不思議がこのソフトにはある。なお、△5二金左では激指13によれば△5二玉、△3六歩、△5五角が定跡として登録されている。(第1図からの検討モード)第1図からの検討モード(激指13)本譜に戻り△3六歩以下は入門教室とは思えない、ガチの受けで森田将棋は後手の振り飛車を寄せ付けない。次第に先手のペースとなって優位を拡大し始める。▲4八銀 △5五角 ▲7七桂 △3七歩成 ▲同 銀 △7二銀▲5六馬 △5四歩 ▲7八銀 △6四歩 ▲3四歩 △3六歩▲4六銀 △4四角 ▲4五銀 △6二角 ▲5四銀 △9四歩▲3三歩成 △同 飛 ▲3四歩 △3二飛 ▲3三歩成 △同 飛▲3四歩 △3二飛 ▲3三歩成 △同 飛 ▲4六馬 △7四歩▲6四馬 △7三銀 ▲4六馬 △5三歩 ▲4五銀 △6四歩▲3四歩 △3二飛 ▲1六歩 △6三金 ▲3三歩成 △同 飛▲9六歩 △5二玉 ▲1五歩 △5四歩 ▲8六歩 △4四歩▲3六銀 △4三飛 ▲8五桂 △8二銀 ▲5六馬 △8四歩▲3三歩 △同 飛 ▲3八飛 △8五歩 ▲同 歩 △7三銀▲3四歩 △3二飛 ▲3三歩成 △同 飛 ▲3五銀 △3二飛▲6六馬 △3三歩 ▲4四銀 (第2図)第2図(▲4四銀まで)第2図より△4三歩 第1図より70手ほど過ぎた局面、先手に押され気味であった後手番にもようやくチャンスが巡ってきた。第2図の局面では本譜の△4三歩ではなく、△6五歩と馬の頭に歩を突く手があった。第2図以下 △6五歩 ▲7七馬 △4二飛 ▲3五銀 △4七飛成まで(参考1図)参考1図(△4七飛成まで)本譜に戻り、△4三歩以下▲3五銀 △3四歩▲同 銀 △3三歩 ▲4五銀 △5三金 ▲5八金左 △4四歩▲3六銀 △3四歩 ▲4六歩 △4三金 ▲5六歩 △3三銀▲4八金上 △3五歩 ▲同 銀 △2四銀 ▲同 銀 △3八飛成▲同 金 △2四歩 ▲2二飛 △4二金 ▲2一飛成 △4五歩▲同 歩 △2六角 ▲4四桂 △6二玉 ▲2四龍 △4六桂▲2六龍 △5八桂成 ▲同 玉 △6五銀 ▲5二桂成 △同 玉▲3四角 △4三歩 ▲1一馬 △5五歩 ▲同 歩 △5六飛▲同 龍 △同 銀 ▲2四歩 △4六桂 ▲4九玉 (第3図)第3図(▲4九玉まで)第3図より△5八金第3図では△5九飛と捨てていれば▲同玉なら△5八金、▲4八玉だと△4七金▲同金△5八飛成▲3七玉△4七龍▲2六玉△3六金▲2五玉△2七龍▲2六香△同龍と手数は長くなるがやはり詰みだった。本譜の△5八金だと▲3九玉と逃げられ粘られることとなる。▲3九玉 △5九飛 ▲2八玉 △9九飛成 ▲3七金 △4九龍▲2三歩成 △4七銀成 ▲同 金 △同 龍 ▲1六角 △2六香▲2七歩 △3八龍 ▲1七玉 △2九龍 ▲2六玉 △1九龍▲4七銀 △3九龍 ▲4六銀 △3四桂 ▲同 角 △同 龍▲2四飛 △3六金 ▲1七玉 △7一角 ▲1六玉 △2四龍▲同 と △1八飛 ▲2五玉 △4六金 ▲8三桂 △1七角成▲9一桂成 △1六馬 ▲3五玉 △3八飛成 ▲3七香 △2六銀▲同 歩 △3七龍 ▲3六歩 △同 龍まで178手で後手の私の勝ち▲3九玉以下は先手が粘り、一時先手が逆転する局面があったが、なんとか後手が勝った。本当に勝てたのが不思議なくらいの大苦戦だった。当時の他の将棋ソフト同様長手数になると無駄な手を繰り返したり、乱れてくる。段級位挑戦モードで100手以内に勝利という制限を付けたのはそういう事情もあったのかもしれない。
2026.02.27
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1993年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト「早指し二段森田将棋」の一番下のレベル入門教室に挑戦中だが、先手番では5勝以上でクリアし(通算で6勝)現在後手番で挑戦中。すでに前回のとおり後手番で1勝している。先手:森田入門後手:私▲7六歩 △3二銀 ▲5五角 △4二飛 ▲3六歩 △4四歩▲3七桂 △3四歩 ▲9六歩 △5四歩 ▲4六角 (第1図)今回は後手番が2手目に△3二銀とするネットでたまに見かける変則戦法を試してみた。早指し二段森田将棋は定跡形には強いが変則戦法には弱いのではないかというよくある仮説を試してみたい。森田将棋は3手目に早くも▲5五角とこれまたわけのわからない角の飛び出し。実は後手△3二銀戦法は森田将棋のライバルでもある柿木将棋が得意とする変則戦法でスーパーファミコン版の柿木将棋でもよく採用されている。SFCの柿木将棋は初代PC版柿木将棋の移植版であるため、森田将棋はある程度この戦法に対しては対策があると思われる。柿木将棋はここから引き角にするのだが私は最近よく見かける四間飛車型をぶつけてみる。となると先手は▲4六角と角が窮屈な位置に追い込まれた。四間型には対応していないのだろう。第1図(▲4六角まで)第1図より△4三銀ここでは平凡に△4五歩と角を追ったほうがよかった。▲同桂とする以外ないが、△9九角成と角を成りこめる。本譜に戻り、△4三銀以下▲7七桂 △3三角 ▲2五桂 △2二角 ▲6五桂 △5二金左▲7三桂成 △4五歩 ▲6二成桂 △同金寄 ▲9一角成 △9九角成▲8八銀 △8九馬 ▲7九金 △6七馬 ▲6八金 △7六馬▲7七金 △6五馬 ▲6八飛 △4七馬 ▲4八銀 △3六馬▲6六飛 △2五馬 ▲2六歩 △3五馬 ▲7五香 △7三歩▲8一馬 △5三馬 ▲7六金 △8四桂 ▲6五金 △6四香▲同 金 △同 歩 ▲8五桂 △7二銀 ▲8二馬 △6三金▲7三桂成 (第2図)第2図(▲7三桂成まで)第2図より△同 金 ここでは△同銀のほうが勝った。▲同香成 △同 銀 ▲同 馬 △6二香▲8三馬 △6五歩 ▲8六飛 △同 馬 ▲同 歩 △7六桂▲7七銀 △7九飛 ▲6九歩 △7七飛成 ▲7八歩 (第3図)第3図(▲7八歩まで)第3図より△同 龍ここでは簡単な詰みがあった。△4ニ金 ▲同歩 △同桂成までの3手詰み。入門教室では短手数のプレーヤー側の詰みでも見逃す傾向があるようだ。同龍だと逃れる可能性が高い局面だとあえて放置するのかもしれない。詰めを逃して以下▲6八香 △同桂成 ▲同 歩 △6九金 ▲5八玉 △6八龍▲4七玉 △6六龍 ▲3七銀 △5五桂 ▲3八玉 △6八龍▲2七玉 △4七桂成 ▲5三桂 △3七成桂 ▲同 玉 △5七龍▲4七金 △3五香 ▲3六歩 △同 香 ▲同 玉 △3五銀▲3七玉 △3六銀打 ▲2八玉 △7二歩 ▲6一桂成 △同 玉▲5七金 △4六桂 ▲5六金 △2六銀 ▲5七角 △3七桂▲3九玉 △4九桂成まで110手で後手の私の勝ち。最終局面では先手勝ちの場面があったのだが、森田将棋は見逃し私の勝ちとなった。入門教室だからこうなのか、上のレベルでもこういうことがあるのか、今後注目したい。
2026.02.26
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1993年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト、早指し二段森田将棋は従前のソフトのネックであった強くなるとコンピューターが長考するのを高速チップを使い比較的短めの時間で対局が終了するという、強さと早さを両立させようとした当時としては画期的なソフトであった。その代わり戦法の幅も定跡の多様さも抑え、選択の幅を絞ることで早指しを実現した。したがって力戦形だと力を発揮できないのはある程度受忍しないといけない。棋力は一番上でもアマ二段どころか3級程度と言われていた。激指15での最高棋力は坂田大吉さんのブログによると6級程度のことである。参考:将棋のブログ:将棋ソフトの強さまずは入門教室から挑戦しているのだが、手が早いというだけでそれほど弱くなっているという気がしない。セタの将棋ソフトは後発の金沢将棋95も同様の傾向がみられる。先手番がすでに5勝しているので今度は私が後手番で挑戦してみる。前回まではこちら先手:森田・入門後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3五歩 ▲6八玉 △3二飛▲2二角成 △同 銀 ▲6五角 △5二金左 ▲8三角成 △7四角▲同 馬 △同 歩 ▲4八銀 △3六歩 ▲7八銀 △3七歩成 (第1図)早指し二段森田将棋では横歩取りに誘導されやすい。当時の将棋ソフトは当然△8五飛型や青野流は知らないから古い定跡で来る。なので横歩を避けるのが無難である。後手石田流はその一つで本譜は角を成られてしまう展開。▲8三角成では△7四角と合わせるより、△3六歩と強く攻めるのが勝った。この形はいつか試してみたい。角交換後に強引に3筋の歩を成り捨てて、第1図である。第1図(△3七歩成まで)第1図より▲同 桂 ここでは▲同銀で先手がやや良しであった。本譜の▲3七同桂以下△3六歩 ▲3三歩 △同 銀 (第2図)第2図(△3三同銀まで)第2図より▲4五桂 ここでは▲2五桂も有力本譜に戻り以下後手ペースとなり何とか勝ち切った。△4四銀 ▲3三歩 △同 桂 ▲同桂成 △同 飛 ▲2七飛 △5五角▲4六歩 △9九角成 ▲8三桂 △8二銀 ▲9一桂成 △同 銀▲8六香 △8二歩 ▲7七桂 △1五桂 ▲4七飛 △5五桂▲9五角 △4二玉 ▲8二香成 △同 銀 ▲3四歩 △同 飛▲4五歩 △4七桂成 ▲同 銀 △4五銀 ▲1六歩 △2七桂成▲5六銀 △同 銀 ▲同 歩 △2八飛 ▲5八金左 △3七歩成▲3九金 △5八飛成 ▲同 玉 △4七と ▲同 玉 △3七飛成▲5八玉 △3九龍 ▲4九飛 △3八龍 ▲4八歩 △4七金▲6九玉 △4九龍 ▲5九桂 △5八金まで76手目で後手の私の勝ち一番下のレベルとはいえ、後手番でまず1勝目を挙げた。下位レベルで手順の傾向をつかむのが昔のソフトの攻略では大事となる。
2026.02.21
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特徴棋太平シリーズで有名なエス・ピー・エスが2001年に廉価版将棋ソフトとして発売。思考やシステムを棋太平のプログラムを採用している。棋太平GOLDの2年後に発売されたが、通信機能はなく、基本機能のみ。棋力はスーパーファミコン時代の将棋ソフトと大差なく、パソコン将棋ソフトでは弱い部類に入る。教育機能や定跡登録によりコンピュータ側の手をある程度指定することが可能。級位者の練習用として見ればはちょうどいい相手なのかもしれない。実戦例(レベル2から)第163回第164回
2026.01.28
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棋太平シリーズで有名なエス・ピー・エスが2001年に廉価版ソフトとして発売したゲームファン将棋道場は思考やシステムを棋太平のプログラムを採用している。棋太平GOLDの2年後に発売されたが、通信機能はなく、基本機能のみに絞った感がある。棋力はスーパーファミコン時代の将棋ソフトと大差なく、パソコン将棋ソフトでは弱い部類に入る。棋太平が初めて発売された1985年なら、学習機能や教育機能は画期的なのだが、今はもっと優れたソフトが多数出回っている。級位者の練習用として見ればはちょうどいい相手なのかもしれないが。先手:ゲームファンL2後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲6八銀 △8四歩▲7七銀 △6四歩 ▲5八金右 △6三銀 ▲6七金 △5四銀▲5六歩 △6二飛 ▲7八金 △9四歩 ▲6九玉 △7四歩▲4八銀 △7三桂 ▲7九角 △8五桂 (第1図)第1図までの手で注目すべきは互いに角道を開けた出だしから矢倉に組んでいるということだ。こうした無理やり矢倉は私もたまに将棋倶楽部24などで採用しているので、この序盤は大いに参考になる。Windows95版の棋太平の解説書では、角道を開けあうとコンピューターは▲2二角成と角交換してしまうので矢倉に組ませたいのであれば定跡を入れてくださいと書いてあった。やはりWindows95版と最初は同じでも追加要素はあるのかもしれない。先手の矢倉に対し後手番の私は右四間で対抗する。第1図(△8五桂まで)第1図より ▲8六銀 第1図ではついつい▲8六銀と銀を逃げてしまうが、そうすると本譜のように6筋からの攻撃を招く。ここでは銀取りを放置し▲5七角とあくまで6筋を守るべきだった。先手の銀を8六にそらし、後手は6筋から攻撃を仕掛ける。△6五歩 (第2図)第2図(△6五歩まで)第2図より▲5九銀 この手は全く意味不明。むしろここでは▲5七銀とすべきだった。こうした明らかにプログラムバグによる変な手は「教育」機能を使って修正すべきなのだろう。以下は後手のペースで難なく勝ち切った。△6六歩 ▲5七金 △6五銀 ▲7五歩 △7六銀▲6八飛 △6七歩成 ▲同金寄 △同銀成 ▲同 飛 △同飛成▲同 金 △9九角成 ▲7八銀 △7六香 ▲同 金 △8八金▲同 角 △同 馬 ▲3九金 △5七角 ▲4九金 △7九角成▲5八玉 △2八飛 ▲3八飛 △7八馬寄 ▲6八歩 △2九飛成▲4八飛 △6九馬寄 ▲5七玉 △8九馬 ▲3九香 △4五銀▲6七歩 △4四桂 ▲7四歩 △5六銀 ▲4六玉 △6七馬▲5八銀 △5四桂 ▲5五玉 △7六馬 ▲6四玉 △6五馬▲7三玉 △7二金打 ▲8四玉 △6六馬 ▲8五玉 △8四歩▲9六玉 △9五歩 ▲同 銀 △6八馬 ▲8六歩 △8三金▲5七歩 △9四香 ▲1八香 △9五香 ▲同 玉 △9四歩▲9六玉 △9五銀 ▲8七玉 △7七馬上 ▲9八玉 △7八馬寄▲8九香 △7六馬 ▲9九玉 △7七馬引 ▲8八香 △8六銀▲5六歩 △9七銀成 ▲8九銀 △3九龍 ▲同 金 △9八香▲同 銀 △同成銀まで110手で先手の私の勝ち後手番のレベル2ではあと4勝でクリアとしたい。
2025.12.19
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2001年にエス・ピー・エスより発売されたゲームファン将棋道場は将棋の思考は棋太平を採用していて、その2年前に発売された棋太平GOLDのような通信機能はなく、最低限の仕様ながら、WindowsXP以降のPCでも使えるようになっている。棋太平系のゲームではDreamcast版とゲームファン版の2つしか手に入らない。Windows95版はXPのパソコンでしか動かせないため、Windows95版の棋太平の攻略をゲームファン版に引き継ぎやっていこうと思う。現行のパソコンで動かせるゲームファン版は最初はWindows95版とほとんど変わらないだろうが、学習能力はゲームファン版のほうが高いはずなので、どう成長していくのか期待したい。先手:私後手:ゲームファンL2▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △4四歩 ▲2四歩 (第1図)▲2六歩△3四歩▲2五歩の出だしでは、普通は△3三角か△3二金とすることが多い。△4四歩はやや損な手である。第1図(▲2四歩まで) 第1図より△3三角第1図からは△同歩とするのが絶対で、それ以外の手はすべて悪手で先手が勝勢となる。もちろん同歩でも先手はやや良しである。ただし、先手が調子に乗って参考1図までの手順のように▲2三歩を急ぐと△同歩▲同飛△3二金▲2三歩△3三角▲3四飛△2三金▲3六飛(参考1図)参考1図(▲3六飛まで)このように逆に先手が作戦負け気味になる。もっとも参考1図の手順も先手苦戦ながら有力な変化なので棋太平が参考1図のような手順を繰り広げた場合、どうなっていくのか試してみたい。なお▲2三歩ではいったん▲2八飛と引き、後手の出方を見るのが無難であろう。本譜に戻り△3三角以下▲2三歩成 △1五角 ▲1六歩 △4二角 ▲2二と △3三桂 (第2図)第2図(△3三桂まで)第2図より▲3一と 第2図では▲1一と ▲2三飛成も有力な変化である。これ以下はいかに短手数で勝てるかの勝負となる。△同 金 ▲2三歩 △2一金 ▲2二歩成 △6二玉▲2一と △2五桂 ▲同 飛 △3三角 ▲2三飛成 △5一角▲1一と △7二玉 ▲7六歩 △4五歩 ▲2二角成 △3五歩▲3二龍 △6二角 ▲5五馬 △4六歩 ▲同 馬 △8四歩▲5六馬 △5四歩 ▲7五桂 △7四歩 ▲同 馬 △5一金▲8三香 △9二飛 ▲8一香成 △同 玉 ▲6三桂成 △7二香▲同成桂 △同 飛 ▲8三香 △8二桂 ▲同香成 △同 銀▲6三銀 △7四飛 ▲同銀成 △4二歩 ▲6三金 △7一角▲8三桂 △同 銀 ▲同成銀 △9五角 ▲8六桂 △同 角▲同 歩 △9二香 ▲7三角 △8二香 ▲7二金 △9一玉▲8二成銀 △同 角 ▲同角成まで75手で先手の私の勝ち。いちおう100手以内で勝てているのでコンピューター側の私の棋力評価は上がったのであろうか。次回以降は厳しい手で来ることを覚悟しないといけない。Windows95版と通算で先手5勝目なので、次回以降は私が後手番でレベル2に挑んでいきたい。
2025.12.17
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今回紹介する棋太平はSPSより1985年にMSX版が開発され、97年にはついにWindows95版がお目見えするといういわば老舗的将棋プログラムである。パソコンで起動する将棋ソフトの中では弱い部類であり、スーパーファミコン時代の将棋ソフトと棋力は大差ない。このソフトの売りはむしろ、将棋ソフトを自分の棋風に合わせて学習させられるという教育機能にある。現在入手できるのはDreamcast版の棋太平GOLDとゲームファン将棋道場のみである。今回はWindows95版の棋太平に挑戦したものである。レベル1は先手・後手1勝ずつでクリアし、現在はレベル2で4戦目である。次回以降はほぼ同内容のゲームファン将棋道場に引き継ぐため今回がこのバージョンの最終戦となる。先手:私後手:棋太平L2▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 飛 ▲6五角 △9五角▲4八玉 △5二玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲9五歩 △同 歩▲8三角成 △5一金右 (第1図)棋太平は3手目の▲2二角成に△同飛とする数少ない将棋ソフトなのだが、△同飛に対する定跡手の▲6五角に△9五角と端角で王手をかけてくる。先手は▲4八玉、▲5八玉、▲6八銀など簡単にかわす手があり、9筋に打った角は先手の攻撃目標にされ、後手にとって厳しい展開となる。第1図までは前回と全く同じ手順である。第1図(△5一金右まで)第1図より▲9二歩 前回はここで▲5六馬と引いていた。▲9二歩はより9筋への攻撃を強める手である。△同香は▲同馬とされ、△7二銀としても▲5六馬で攻めが継続する。本譜の△8二歩でも▲5六馬と引かれ、△9二香▲同馬以下先手優勢の局面が続く。△8二歩 ▲5六馬 △9二香▲同 馬 △3二飛 ▲8一馬 △6二銀 ▲2六歩 △6一金▲2五歩 △7一金 ▲9二馬 △2二銀 ▲9五香 △8三歩▲同 馬 △8二歩 ▲5六馬 △3五歩 ▲2四歩 △同 歩▲2三香 △3六歩 ▲同 歩 △3五歩 ▲2二香成 △同 飛▲2三銀 △4二飛 ▲3五歩 △2五香 (第2図)第2図(△2五香まで)第2図より▲2七桂 第2図では▲2七桂と受けたが、歩を手持ちにしているので▲2五歩とし、△同香には▲2六歩と香車を吊り上げていけば、桂をわざわざ無駄にすることはなかった。以降ところどころ疑問手はあったが、前回よりは楽に勝てた感がある。本譜に戻り▲2七桂以下△同香成▲同 飛 △1五桂 ▲2四飛 △3一金 ▲1六歩 △2七桂成▲同 飛 △1四歩 ▲2二歩 △1五歩 ▲2一歩成 △同 金▲1五歩 △2二歩 ▲3四銀成 △1五香 ▲同 香 △4四歩▲2三歩 △同 歩 ▲同飛成 △2二金 ▲2八龍 △2三歩▲同成銀 △同 金 ▲同 馬 △4五歩 ▲3三馬 △4一飛▲2二龍 △4二銀 ▲4三金 △6一玉 ▲4二金 △5一飛▲同 金 △同 銀 ▲2五角 △5二金 ▲8四銀 △7二金▲4四桂 △7一玉 ▲9一香成 △5四歩 ▲5二桂成 △同 銀▲同角成 △3六桂 ▲5八玉 △4八桂成 ▲同 金まで101手で先手の私の勝ちこの手順を棋太平を出している、SPSが2001年に発売したゲームファン将棋道場で試したところ全く同手順で勝つことができた。Windows 95版との違いはゲームファン版はXP以降のパソコンでも動かせるということである。Windows10のパソコンでも動作するわけで、性能の上がったパソコン上で棋太平の学習能力がどこまで発揮できるか試してみたい。以降はゲームファン版での対戦内容を紹介していくことにする。
2025.12.12
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棋太平は80年代にMSX用に開発された将棋ソフトで、今回、攻略の対象としているのはWindows 95版、棋力はスーパーファミコンの将棋ソフトと大差ないため、この企画ではレベル2からの挑戦となる。現在入手可能なのは1999年のDreamcast版の棋太平GOLD、2001年のゲームファン将棋道場版である。昔のプログラムのため軽く現代のPCでは最高レベルでもほとんどノータイムで指してくれるのはありがたい。先手:私後手:棋太平L2▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 飛 ▲6五角 (第1図)3手目に▲2二角成としたあと同銀ではなく同飛としてくる。それに対しては▲6五角と▲4三角成と▲8三角成を狙うのが定跡である。この手を嫌うためかアマ強豪やプロではあまり同飛型は採用されていないようだ。第1図(▲6五角まで)第1図より△9五角第1図からは△3三角▲8八銀以下先手良しというのがかつての定跡だった。他のソフトでは△4四角や△5五角という手も見られるが、△3三角同様▲8八銀で先手がいいはずである。本譜の△9五角に対しても▲4八玉や▲5八玉で問題ない。以下▲4八玉として先手がじわじわ優勢となる。ただし、先手の▲6五角には△7四角という強烈な返し手がありこれは一局の将棋である。なので△2二同飛にたいしては▲6五角が最善かどうかはわからない。▲6五角以外の有力な手には▲8八銀がある。▲4八玉 △5二玉 ▲9六歩 (第2図)第2図(▲9六歩まで)第2図より△9四歩 第2図からの△9四歩も変調。プログラムのバグなのか?ここはどう考えても△8四角以外の手はない。このソフトには「教育」機能があるのでこういう手には次からは正しい手に修正させることができる。▲9五歩 △同 歩▲8三角成 △5一金右 ▲5六馬 △6一玉 ▲3四馬 △5二玉▲9四歩 △3三歩 ▲5六馬 △2四歩 ▲9五香 △2五歩▲9三歩成 △同 香 ▲9四歩 △同 香 ▲同 香 △9三歩▲同香成 △同 桂 (第3図)第3図(△9三同桂まで)第3図より▲9二馬 第3図の▲9二馬は緩手。ここでは▲2三香としたほうがより明快だった。以下序盤優勢だったにもかかわらず、何度と決め手を逃したが、何とか勝ち切った。△8五桂 ▲7八金 △9五香▲9七歩 △6二金 ▲8六歩 △9七桂不成▲同 桂 △同香成▲8四桂 △6一金 ▲7二香 △6二銀 ▲8一馬 △2六歩▲同 歩 △9六成香 ▲9二桂成 △8六成香 ▲8二成桂 △7六成香▲7一香成 △同 金 ▲同成桂 △9三香 ▲7二成桂 △5一銀▲2五歩 △9七香成 ▲2四歩 △7四歩 ▲2三歩成 △3二金▲2二と △同 銀 ▲2四歩 △3一金 ▲2三金 △同 銀▲同歩成 △4二金打 ▲2二歩 △6一桂 ▲2一歩成 △同 金▲2二と △1二金 ▲同 と △同 香 ▲2一飛成 △4一金▲1二龍 △4二金 ▲3一銀 △8八歩 ▲4二銀成 △同 銀▲3二金 △5四歩 ▲7一馬 △5一玉 ▲2一龍 △3一銀打▲4二金 △同 玉 ▲6二角 △8九歩成 ▲5一銀 △5二玉▲6一馬 △4一玉 ▲3二金 まで105手で先手の私の勝ち。
2025.12.09
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●特徴Windows 95版。教育機能をつけることにより、コンピューター側の手をある程度指定することが可能棋力は製作者がアマ5~6級としているようにファミコン、スーパーファミコンの将棋ソフト並み。定跡があまり入っていないため、定跡から外れた手順となりがちである。四間を好む傾向がある。序盤、中盤のうちにリードを広げ押し切れるかが勝負。Windows95版の本作のあと、Dreamcastの棋太平GOLD (1999)、 Gamefan 将棋道場(2001)で棋太平のシステムを採用している。棋太平系のゲームで現在入手可能なのは、Dreamcast版の棋太平GOLDとGamefan 将棋道場版のみ。棋太平GOLDのWindows版は入手困難。●実戦例(レベル2のみ)その1第87回その2第88回その3第161回その4第162回
2025.12.08
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ハチワンダイバーDS、VS対局、イージーモード編の続き。すでに2人目の二こ神さんには私が後手番で3勝している。原作では先手番の二こ神さんは雁木の使い手として将棋通に名が知られており、このソフトのイージーモードでは相手の手に関わらず雁木の形を無理やり組もうとする。今回はどうか。先手:イージー二こ神後手:私▲7六歩 △8四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲7八銀 △8五歩▲6七銀 △8六歩 ▲5六歩 (第1図)イージーモードの二こ神さんは機械的に雁木を組もうとするため、角頭の筋を受けない傾向がある。△8五歩には普通なら▲7七銀か▲7七角とする以外にない。▲7七角~▲6七銀型の雁木もあるはずなのだがイージーではそれを使わないということなのか。▲5六歩はあくまでも▲5七銀の形を作ろうとするためである。第1図(▲5六歩まで)第1図より△8七歩成 8筋を受けないと当然角頭に歩を成られる。先手は角は逃げられるのだが、銀は確実にとられてしまう。序盤からここまでやられれば後手は簡単に勝てそうに見えるのだがなかなかそうはならないのだ。以降は反省を込めて後手の逸機の場面を見てみよう。▲7九角 △8八歩▲7八銀 △同 と ▲同 金 △8九歩成 ▲5七角 △9九と▲8八歩 △3四歩 ▲6八玉 (第2図)第2図(▲6八玉まで)第2図より△8三香 ここは平凡に△9八とで十分だった。△8三香もないわけではないが、香はまだ取っておきたいところである。▲5九玉 △9八と ▲9六歩 △8八と ▲6七金 △7九と ▲同 角 △8九香成▲6八角 △8八飛成 ▲4六歩 △7八銀 ▲5七金 △7九成香▲4八玉 △8九龍 ▲1八飛 △6九成香 ▲7七角 △6八成香▲同 角 △6九龍 ▲8六角 △6七銀成 ▲5九香 △6六成銀▲5八金引 △7六成銀 ▲6八金 △8九龍 ▲9七角 △6六角▲4七玉 △9九角成 ▲3八玉 △9八馬 ▲6七金 △同成銀▲7五角 △7四歩 ▲4八角 (第3図)第3図(▲4八角まで)第3図より△3五桂 確かに△3五桂も終盤によくみられる手筋の桂打ちなのだが、ここでは△5七桂が勝った。▲同角△同成銀だと先手陣は防戦不能となる。本譜に戻り以下、ここまで追い詰めると楽勝のはずがたびたび決め手を逃し、最終盤は先手が詰みを逃す場面もあり辛くも勝った。イージーだと相手の詰みを無理に詰ましに行かない親切?設計らしい。▲3六歩 △6六金▲2八玉 △5七金 ▲同 角 △同成銀 ▲3五歩 △4八成銀▲1六歩 △5九成銀 ▲同 金 △3五歩 ▲5五歩 △5六香▲6八金 △3六歩 ▲6九歩 △3七歩成 ▲同 玉 △8七龍▲7七歩 △9六龍 ▲2六歩 △4四歩 ▲3八銀 △6五馬▲2八玉 △5五馬 ▲4七金 △4五歩 ▲3五銀 △3四歩▲同 銀 △4六歩 ▲4三桂 △5二玉 ▲3七金 △3三歩▲3一桂成 △同 金 ▲2三銀成 △4七歩成 ▲同 銀 △5九香成▲4六歩 △5四角 ▲3六歩 △4五歩 ▲2二銀 △4六歩▲3八銀 △4五桂 ▲3一銀不成△3七桂成 ▲同 桂 △6四歩▲4五桂打 △4四金 ▲3三桂不成△同 桂 ▲同成銀 △3六角▲4八歩 △1八角成 ▲同 香 △4七歩成 ▲同 歩 △3六桂▲2七玉 △4八桂成 ▲7六歩 △同 龍 ▲1五歩 △5八成香▲1六玉 △3八成桂 ▲2五桂打 △3七馬 ▲4六歩 △1四歩▲4三成銀 △6三玉 ▲2二銀成 △1五歩まで148手で後手の私の勝ち
2025.12.04
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人気将棋漫画ハチワンダイバーはゲーム化されていてDSとPS2でほぼ同内容のゲームが出ている。DSとPS2では性能が格段に違うので、PS2のほうが若干手ごわいかもしれない。DSはスーパーファミコンに仕様を近づけていて、東大将棋でも学習機能がほとんどない。PS2版のハチワンダイバーの実況を見たが手をくるくる変えてきていてなかなか一筋縄ではいかないようだ。DS版ではどうなのだろうか。DS版ではレベルをイージー、ノーマル、ハードの3種類用意していて、これはDSのしおんの王でも同様である。ストーリーモードは鬼将会に挑戦するところまでである。鬼将会編も結構面白いので続編をぜひSwitch/PS4-5で出してほしい。さて、私が現在挑戦中なのはDS版のほうである。イージーでは2人目の二こ神さんから挑戦している。私が後手、難易度はイージーである。二こ神さんは相手が何でこようともひたすら雁木で受けてくる。先手:イージー二こ神後手:私▲7六歩 △5四歩 ▲6六歩 △5二飛 ▲7八銀 △6二玉▲6七銀 △7二玉 ▲5六歩 △4二銀 ▲4八銀 △3四歩▲5七銀 △3二金 ▲7八金 △4四歩 ▲6九玉 △4三銀▲5八金 △6二銀 ▲3六歩 △6四歩 ▲4六歩 △6三銀▲6五歩 △同 歩 (第1図)後手のツノ銀中飛車に対し、二こ神さんは▲6七ー▲5七銀型の雁木で対抗する。角道を開ける▲6五歩は雁木によくみられる手である。第1図(△6五同歩まで)第1図より▲9六歩 第1図では考えられる手は多数あるのだが、一番明確なのは▲4八飛と右四間飛車に構えることである。ただ右四間にするときは▲5六銀と腰掛銀に構えることが多い。6七銀ー5七銀型の雁木で右四間をどう展開していくかは雁木側の課題でもある。このソフトに限らず手に迷うと端歩を突く傾向は昔の将棋ソフトでよくある傾向である。ここでも手に迷うから端歩を突いたのではと想像する。以下△9四歩 ▲3七桂 △6四銀▲4五歩 △5五歩 ▲7九玉 △5六歩 ▲同銀左 △5五歩▲4七銀 △4五歩 ▲同 桂 △4四歩 ▲9七角 △3一角▲4六銀直 △4五歩 ▲同 銀 △4四歩 ▲6四角 △同 角▲4一銀 (第2図)第2図(▲4一銀まで)第2図より△4二飛 ここでは飛車を逃げず、△5六歩と敵陣に成りこみを狙う手が効果的だったようだ。雁木の堅い守りを崩すには時にはかなり思い切った踏み込みも必要である。決め手は逃したが以後、二枚角を活用して先手を追い詰めていく。▲3二銀不成△同 飛 ▲9五歩 △4五歩▲9四歩 △5六歩 ▲4八銀 △4六角打 ▲6八金左 △2八角成▲7七桂 △4九飛 ▲5九金打 △1九飛成 ▲6九玉 △7八銀▲同 玉 △6三玉 ▲3五歩 (第3図)第3図(▲3五歩まで)第3図より△同 歩 ここでは▲3五歩を手抜きして△6六桂▲8八玉△5八桂成▲同金寄△6六金(参考1図)で堅そうに見えた先手陣の守りが薄くなる。こちらのほうが早く寄りそうだ。参考1図(△6六金まで) 本譜に戻り、△3五同歩以下、先手の手数稼ぎの手に悩まされたが、何とか勝ち切れた。 ▲7五歩 △同 角▲8九玉 △9七歩 ▲7九玉 △9四香 ▲8九銀 △9八香▲7八玉 △9九香成 ▲6五桂 △8九成香 ▲5三桂不成△同 角▲6九玉 △3六歩 ▲1六歩 △3七歩成 ▲1五歩 △7二玉▲7八金 △3八と ▲6七金左 △4九と ▲7八玉 △9八歩成▲7七玉 △8八銀 ▲7六玉 △7五香 ▲8五玉 △9三銀▲6八金上 △8四歩まで104手で後手の私の勝ちこれで私の後手番で3勝目である。
2025.12.03
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将棋ゲームの中には人気将棋漫画をベースとしているものも多い。この企画でも紹介している月下の棋士もだが、ハチワンダイバーもそうである。月下の棋士は棋力の面ではスーパーファミコン並であったが、DSハチワンダイバーは上級者向けにハードモードがあり、このシナリオまでクリアしたという動画配信はまだ見たことがない。ノーマルまでは何とかクリア可能のようであるのでせめてここまではクリアしたい。ストーリーモードとVS対戦モードがある。とりあえずVS対戦モードの難易度イージーから始めることとする。ヒント機能(ダイブ)、待ったは一切使わない。一応初心者向け対戦相手として斬野クルがいるのだが、あまりにも将棋が弱すぎるためイージーでは攻略対象とはせず、2番手の二こ神(神野神太郎)さんより対戦を始める。私が後手番である。先手、後手それぞれ5回勝利したらクリアとする。二こ神さんは雁木の使い手でプロを打ち負かしたこともある、相手が何で来ても雁木一点張りのようだ。筆者はすでに後手三間で1回勝利している。先手:二こ神・イージー後手:私▲7六歩 △6二銀 ▲6六歩 △6四歩 ▲7八銀 △6三銀▲6七銀 △3四歩 ▲5六歩 △5四銀 ▲4八銀 △6二飛▲5七銀 △6五歩 ▲7八金 △6六歩 ▲同 角 (第1図)後手が2手目に△6二銀にするときは早めに右四間の形を決めに来ることが多い。第1図までは実践例のある形。後手の右四間は先手の雁木に対する有効な対策の一つである。ここではイージーモードなのだが、レベルが上がったときにもこの形は有力なのだろう。第1図(△4四歩まで)第1図より△4四歩 ここから前例とは外れる、第1図では△同角、△4ニ玉、△5二金右が有力だ。先手は▲6八飛と四間で対抗する。二こ神流の雁木は振り飛車にもしてくるということなのだろう。第2図まで一進一退の攻防が続く。▲6八飛 △6五歩 ▲7五角 △5二金右 ▲1六歩 △7四歩▲8六角 △4五歩 ▲7七角 △同角成 ▲同 金 △3二金▲5八銀 △3三桂 ▲3六歩 △7三角 ▲5五歩 △4三銀▲5六銀 △5四歩 ▲8六歩 △5五歩 ▲6五銀 △5六歩 (第2図)第2図(△5六歩まで)第2図より▲4六歩 この▲4六歩は意味不明で後手の角をさばかせてしまった。おそらくコンピュータを強くし過ぎないために「弱体化」プログラムで調整しているようである。他のソフトでも終盤まで相手が必勝なのに、突然変な手を指して私が勝ってしまうことがある。こうした不自然な弱体化はコンピューター将棋対戦での不評の原因となる。なかなか自然に級位者の将棋を体現するのは難しいのだろう。△同 角 ▲6七飛 △1九角成 ▲1七桂 △4六馬▲8七金 △7九馬 ▲7七桂 △5七香 ▲6四銀 △5八香成▲同 金 (第3図)第3図(▲5八同金まで)第3図より△7八銀 ここでの△7八銀は緩手で正着は△6六歩と飛車の頭に打ち付ける手、▲同飛ととると△5七歩成で一気に寄る。決定打を逃したものの何とか勝ち切った。▲6五飛 △8七銀成 ▲6七飛 △6六歩▲6九飛 △4六馬 ▲5五銀 △同 馬 ▲8五桂 △3七馬▲4八歩 △7八成銀 ▲3五歩 △6九成銀 ▲同 玉 △6七歩成▲7九玉 △7八金まで74手で後手の私の勝ち また別の戦法で勝利したい。
2025.11.30
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1995年に発売されたプレイステーションのボードゲームソフトゲームの達人のワールドモードに将棋のみでチャレンジ中である。今回は3人目のAndrewと対戦する。将棋のレベルは1。初戦では惜しくも敗北してしまったが2戦目で勝利を目指す。先手:私後手:達人 Andrew▲7六歩 △5四歩 ▲3八銀 △5二飛 ▲2六歩 △3二金▲2五歩 △4二銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △6二玉 (第1図)ゲームの達人の将棋ソフトはアルファーベータを採用していて、このソフトはThe 将棋、おてなみ拝見でも使われている。このソフトでは▲7六歩には△5四歩とし、中飛車にしてくることが多いが、この形に対抗する有力な手が▲3八銀以下の早繰り銀である。銀を進出させる前にまず2筋を攻めるのが大事である。第1図(△6二玉まで)第1図より▲2三歩 第1図からはついつい▲2三歩と打ちたくなるが本譜のように△3一角と引かれうまくいかない。ここはいったん▲2八飛と引くべきだ。△3一角 ▲2八飛 △5五歩 ▲5八金右 △7二銀▲3六歩 △7四歩 ▲3七銀 △3四歩 ▲4六銀 (第2図)第2図(▲4六銀まで)第2図より△2七歩この飛車の前に歩を叩くのは当時の将棋ソフトではよくある癖。手に困ったときに指すことが多いようである。多くの場合取っても問題はなく、本譜でも同飛として大丈夫である。第2図では△3三銀が無難であった。▲同 飛 △6四歩 ▲2四飛 △3三金 ▲2八飛 △4四金▲2二歩成 △3三桂 ▲3一と △同 銀 ▲2一飛成 △2二銀▲2三歩 △同 銀 ▲同 龍 △4五桂 ▲9六歩 △8四歩▲9七角 △5四飛 ▲2二龍 △5二飛 ▲1一龍 △2八歩▲3七桂 △同桂成 ▲同 銀 △2九歩成 ▲6四角 △7三銀 (第3図)第3図(△7三銀まで)第3図より▲3一角成 ▲3一角成は自然に見える手なのだが、激指13によるとこの手は緩手で、▲6三香以下の詰みがあったのだ。△同玉と取る以外ないが、▲6一銀 △6二銀に▲5二龍が厳しく、△同玉には▲4一角△6一玉▲5二銀△7二玉▲8一金まで(参考1図)参考1図(▲8一金まで) ▲5二龍を取らず、△6四玉としても▲6三金△同銀▲4二角△7三玉▲6五桂△8三玉▲8二飛(参考2図)以下の詰みである。参考2図(▲8二飛まで) 本譜に戻り▲3一角成以下、即詰みのチャンスは逃したものの何とか勝つことができた。△4五桂 ▲4六銀 △1九と ▲4一角 △5一飛▲6六香 △6五香 ▲同 香 △7一玉 ▲6三桂 △8二玉▲5一桂成 △同 金 ▲2二龍 △5二桂 ▲6三銀 △6八歩▲同 銀 △4一金 ▲7二飛 △8三玉 ▲4一馬 △1五角▲4八香 △3七桂成 ▲同 銀 △同角成 ▲5二馬 △8二銀▲9五歩 △1四歩 ▲7四銀成 △7二玉 ▲6三馬 △6一玉▲7二金 △5一玉 ▲5二龍まで93手で先手の私の勝ち
2025.08.27
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1995年は多くの将棋ゲームが発売された年である。そうした中で将棋だけではなく、他のゲームも一緒に遊べるというコンセプトのゲームがこのころから出るようになった。その中の一つ、ゲームの達人は多種類のゲームの一つとして将棋をいれるという当時としては画期的な試みである。ただそうなると将棋単独のゲームより強さはどうなのかということになる。さすがにその点は期待できないし、そういう層を狙ったものではない。将棋へのハードルを下げるという意味では普及にある程度効果的なのである。続編として将棋の達人2も発売され、同様のコンセプトとしておてなみ拝見もアーケードと家庭用ゲーム用に発売されてきた。すでにおてなみ拝見は全員に勝利したが、このソフトも棋力にはたいして違いはないように思える。複数のゲームを混ぜたソフトの醍醐味をいかんなく発揮するのがワールドモードという将棋、麻雀、囲碁、リバーシ(オセロ)の4種類から対戦相手の特徴を読み好みのゲームで挑戦するというものである。世界中から20人の代表選手が選ばれていて各地域の代表と世界のゲームの達人の称号をかけて戦うのである。全員を倒すとゲームの達人の称号がもらえる。前回1人目のRicardo(レベル1)を倒し、今回は2人目のBridgetに挑戦する。Bridgetも将棋のレベルは1である。先手:人後手:達人 Bridget▲7六歩 △8四歩 ▲7八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀▲5六歩 △4二玉 ▲4八銀 △3二玉 ▲3六歩 △7四歩▲7八金 △5二金右 ▲5八金 △5四歩 ▲6六歩 △4二銀▲6九玉 △1四歩 ▲1六歩 △9四歩 ▲3七銀 △6四歩▲2六銀 △7三桂 (第1図)第1図まで矢倉模様になったのだが、後手の構えがなぜか変なのである。当時の将棋ソフトにはきちんと矢倉に組めるものもあったのだが、こういった定跡にそった指し方はこのソフトは苦手のようである。第1図(△7三桂まで)第1図より▲3七桂 第1図からは▲2六銀と出たのを生かして▲3五歩と攻めたほうがわかりやすかった。それでも後手はちぐはぐな手を連発し第2図のころになると先手の勝ちの局面である。△6三銀 ▲7九角 △5三銀▲1七香 △4二金上 ▲1八飛 △8一飛 ▲1五歩 △4四歩▲1四歩 △4三金右 ▲2五銀 △5一飛 ▲1三歩成 △同 香▲同香不成 △3三金寄 ▲1二香成 △3一角 ▲1七香 △8五歩▲2一成香 △同 玉 ▲1一香成 △3二玉 ▲1二飛成 △2二角▲1三角成 △4三玉 ▲2二馬 △3一香 ▲2一成香 △3二金引▲1三馬 △1七歩 ▲3一成香 △同 飛 (第2図)第2図(△3一同飛まで)第2図より▲3五歩 ここでの▲3五歩は緩手で、最善手は▲3一馬。△同金は▲6一角以下、△5二玉は▲8二飛(参考1図)で以下簡単に寄る。まあもっともこの手をさせる人は有段者なのだろうが。参考1図(▲8二飛まで)本譜に戻り▲3五歩以下△同 歩▲3四角 △3三玉 ▲3五馬 △1一香 ▲2三龍 △同 金▲同角成 △同 玉 ▲2四香 △3二玉 ▲2二金 △4一玉▲3一金 △同 玉 ▲2一飛 △3二玉 ▲3三歩 △同 金▲2二香成 △4三玉 ▲4一飛成 △4二金 ▲1一龍 △3八飛▲3四歩 △3九飛成 ▲5九香 △3一歩 ▲3三歩成 △同 金▲3一龍 △1八歩成 ▲3四歩 △4二角 ▲3三歩成 △5二玉▲4二と △同 銀 ▲3四馬 △4三銀 ▲4二金 △5三玉▲4三馬 △6二玉 ▲6一龍まで111手で先手の私の勝ちあまり定跡形が得意にも見えないが、それでも定型から外れると乱れるのはこの時期のソフトにみられる傾向ではある。レベルは低めなので下位級位者でも勝てる接待モードなのかもしれない。パスワードはRYNE7A33となった。 次回はこのパスワードを入れるとゲームを続行できる。パスワードには何らかの法則性があるようにも見えるのだが。
2025.08.25
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1995年にサンソフトから発売されたテーブルゲームソフト、ゲームの達人は将棋・麻雀、囲碁、リバーシの4種類のゲームで遊べるソフトである。将棋と他のゲームを組み合わせたゲームソフトはおてなみ拝見やテーブルゲーム大集合などがあるが、上記ゲームはスーパーファミコン、プレイステーション、セガサターン、3DOで出されている。今回紹介するのはそのプレイステーション版、96年にはその続編も出ている。3つのモードがあり、今回はその中でワールドモードという世界の20人のゲームプレーヤーとゲームの達人を競うという内容である。4種類のうち自分の得意なゲームでチャレンジすればいいので将棋が苦手な人でも楽しめそうだ。キャラクターの棋力はレベル1から5まである。レベル1から始めないといけないわけではないが、今回はまずレベル1のキャラクターの一人であるRicardoと対戦する。先手:私後手:Ricardo▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 飛 ▲6五角 (第1図)私は3手目に▲2二角成として筋違い角をねらうが、普通は△同銀とするところを△同飛とする珍しい形。同銀よりはやや損とされているが果たして。△同飛には定跡どおり▲6五角とする。第1図(▲6五角まで)第1図より△4四角ここからは△3三角▲8八銀以下先手が指せると定跡書では紹介されていることが多い。本譜の△4四角も△5五角も同様に▲8八銀~▲8三角成で先手が有利となる。ところが激指13によると▲6五角には△7四角という切り返しがあり、以下▲4三角成△5二金左▲3四馬△4七角成▲4八銀△6五馬(参考1図)となるとこれからの将棋だ。参考1図(△6五馬まで)本譜に戻り△4四角以下▲8八銀 △4二玉 ▲8三角成 △5一金左 ▲7七銀 △6二銀▲8二馬 △7一金 ▲9一馬 △5二玉 ▲8六香 △7七角成▲同 桂 △7二銀 ▲9六歩 △6一玉 ▲9五歩 △7四歩▲9四歩 △同 歩 ▲同 香 △7三桂 ▲9三歩 △3五歩▲9二歩成 △5四歩 ▲8二と △5五歩 ▲7一と △同 銀▲9八飛 △2四歩 ▲9二香成 △5二飛 (第2図)第2図(△5二飛まで)第2図より▲9四歩 ここでは▲8一香成としたほうがより明快だった。△4二銀▲9三歩成 △8五歩 ▲8二と △5六歩 ▲7一と △同 玉▲8二成香 △6二玉 ▲7二成香 △同 玉 ▲9二飛成 △6一玉▲7一金 △同 玉 ▲8三角 △7二香 ▲7三馬 △8六歩▲7二角成 △同 飛 ▲同 龍まで63手で先手の私の勝ち。やっと1人目をクリアした。ただ20人はさすがに多すぎか。後発のおてなみ拝見のように8人にとどめておいてくれればアーケードゲームでも楽しめたのだろう。ゲームが終了するとセーブの代わりにパスワードが示され、次回以降はそのパスワードを入力すると続きが楽しめる。
2025.08.06
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1995年に発売されたPS1将棋ソフト 戦略将棋至高の定跡の天下統一モードに挑戦中現在3回戦、すでに1勝しているがあと1勝で3回戦突破となる。先手:戦略 天下3回戦後手:私▲7六歩 △3二銀 (第1図)後手番の私は最近「2手目3二銀システム」という名の本が出版されて話題となっている、▲7六歩に△3二銀とする戦法を試してみた。著者はまだ前述の本を手にしていないが、初めてこの戦法に出会ったのが1995年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト「柿木将棋」である。つまり少なくともその当時にもアマで使われていたということになる。柿木将棋では引き角にする指し方を採用しているが、4四歩としてパックマン戦法とする四間飛車型も将棋倶楽部24ではたまに指されている。さて戦略将棋ではどう指してくるのだろうか。第1図(△3二銀まで)本譜に入る前に2手目3二銀システムに対する先手の手順例として2つ挙げておく。第1図からの進行例(1)▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3四歩▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △3三角 ▲2八飛 △2四歩▲2二歩 △同 角 ▲2四飛 △3三角 (参考図1)参考図1(△3三角まで)2手目に△3二銀とされた場合、一番自然に見えるのが▲2六歩で実践的にもこの例が多い気がする。これに対し、△3一角~△5四歩と引き角戦法気味に進めるのが従来の指し方だったが、最近では△4四歩とパックマン戦法をにおわせる手もよく指されてきている。▲同角とした場合△4ニ飛以下パックマン戦法同様の進行となりやすい。パックマンを避けるには△2五歩と2筋交換を急ぐのも有力なのだが、単純に2筋交換で突き進もうとすると参考1図のように千日手模様となって手詰まりとなりやすい。第1図からの進行例2▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3四歩▲4八銀 △3三銀 ▲3六歩 △3一角 ▲3七銀 △5四歩▲6八銀 △5二金右 ▲7八金 △3二金(参考図2)参考図2(△3二金まで)そういうややこしい展開を避けるべく▲2四歩を保留して▲4八銀とし、矢倉模様とする。後手も引き角にして矢倉風に構える。これも有力な手順例である。前置きが長くなったが本譜に戻る。第1図より ▲6六歩 とパックマンを避ける。これはパックマンを避けたというより後手がどう指そうと振り飛車にするという構えだったのかもしれない。後手が中飛車にすると、先手は三間飛車とし、相振り飛車の展開となる。△4四歩 ▲6八銀 △3四歩▲5六歩 △5四歩 ▲5七銀 △5二飛 ▲7八飛 △6二玉▲4八玉 △7二玉 ▲7五歩 △6二銀 ▲5八金左 △6四歩▲3八銀 △4三銀 ▲3九玉 △6三銀 ▲2八玉 △6二金▲1六歩 △1四歩 ▲9六歩 △9四歩 ▲4六歩 △3二金▲4七金 △3一角 ▲3六歩 △3三桂 ▲3七桂 △2四歩(第2図)第2図(△2四歩まで)第2図より▲7六飛 戦略将棋は三間飛車が得意のようで何が何でも石田流にしたかったのかもしれないが。▲7六飛よりは▲7七角か▲8六歩としてから向い飛車にするほうが明快だったようだ。以下△5三角 ▲9七角 △5一飛 ▲2六歩 △9三桂▲2七銀 △8四歩 ▲3八金 △8一飛 ▲9五歩 △8五桂▲8八角 △9五歩 ▲8六歩 △9六歩 ▲8五歩 △同 歩▲4八銀 △8六歩 ▲7九角 △8七歩成 ▲5五歩 △同 歩▲7四歩 △同 銀 ▲9六香 △同 香 ▲同 飛 △9四歩▲7六飛 △8八と ▲5七角 △8五銀 ▲7五飛 △9六銀▲7四歩 △同 歩 ▲同 飛 △7三歩 (第3図)第3図(△7三歩まで)第3図より▲8四桂 第3図からの▲8四桂は飛車の成りこみを防ぐ手筋の一手なのだが意外なことに激指13の解析では疑問手で最善は平凡に逃げる▲9四飛つまり飛車成りは甘受するということだ。以下△6三玉▲7二桂成 △同 金 ▲4五桂 △同 歩 ▲7三飛成 △同 金▲4五歩 △7八と ▲9七歩 △8七銀不成▲4四歩 △同 銀▲7五香 △7四歩 ▲2四角 △2三歩 ▲8二歩 △同 飛▲4六角 △7五歩 ▲5七角 (第4図)第4図(▲5七角まで)第4図より△8九と 第4図では△7六銀不成(または△7六銀成)として飛車の効きを最大限にするのが勝った。以下▲1八香 △7六銀成▲1五歩 △同 歩 ▲同 香 △同 香 ▲1六歩 △1四歩▲1五歩 △同 歩 ▲1三角成 △1六桂 ▲1七玉 △2二金▲6八馬 △8八飛成 ▲5九銀 △3五歩 ▲同 歩 △4五桂▲6九馬 △3五銀 ▲9六馬 △8五歩 ▲5四歩 △同 玉▲3六歩 △2六銀 ▲同 銀 △2五桂 ▲2七玉 △2九飛▲2八香 △1九飛成 ▲8二銀 △2八龍まで136手で後手の私の勝ち後手△3二銀戦法で2連勝で3回戦を突破した。次は4回戦
2025.08.05
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1995年に発売されたプレイステーション将棋ソフト 戦略将棋 至高の定跡の天下統一モードに挑戦中。1回戦2回戦が1勝、3回戦四回戦が2勝、5回戦6回戦が3勝と勝ち上がるごとに通過条件は厳しくなる。現在は3回戦に挑戦中。前回まではこちら。 先手:私後手:戦略 天下3回戦▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲4八銀 △4四歩▲7六歩 △3二飛 ▲7八銀 △4二銀 ▲7七銀 △6二玉▲5八金右 △5二金左 ▲7八金 △4三銀 ▲7九角 △4五歩▲5六歩 △2二飛 ▲3六歩 △5四銀 ▲3七銀 △6五銀▲8八角 △7二玉 ▲5七金 △7四銀 ▲6六歩 △6二銀▲6七金寄 △9四歩 ▲9六歩 △1四歩 ▲1六歩 (第1図)90年代のころはコンピューターがなかなか振り飛車を指してくれないという問題があり、戦型指定で振り飛車に指させるというシステムが定着し始めたのもこのころ。まあ振り飛車とは言っても圧倒的に美濃囲いにすることが多く、たまに穴熊がある程度。しかし今回の戦略将棋は7二玉、6二銀型で向い飛車に転換し、なかなか変わった戦略で来る。まあ先手も振り飛車に矢倉なので変わってはいるのが。第1図は恐らく未知の局面だ。端歩を突きあいどう出てくるのであろうか。第1図(▲1六歩まで)第1図より△1五歩このように強引に端歩交換するのはこのソフトに限らず、90年代ころの将棋ソフトによくみられるパターン。今回も無理筋だったようだ。本譜のように普通に交換に応じて問題ない。▲同 歩 △同 香 ▲同 香 △9五歩 ▲同 歩 △4六歩▲同 歩 △4二飛 ▲7九角 △4七歩 ▲5八玉 △4八歩成▲同 玉 △3五歩 ▲1九香 △3六歩 ▲2六銀 △4五歩▲同 歩 △同 飛 ▲4六歩 △8五飛 ▲8六銀 △8四飛 (第2図)第2図(△8四飛まで)第2図より▲1四歩 ここでは▲7七桂か▲7七銀と固めるのが勝った。本譜に戻り以下△1二歩 ▲3八飛 △4二角 ▲3六飛 △5四歩▲7七金寄 △3三桂 ▲3四歩 △8六角 ▲同 歩 △4五桂▲同 歩 △2七銀 ▲3五飛 △2八銀成 ▲1六香 △2九成銀▲3三歩成 △9五香 ▲同 香 △9四歩 (第3図)第3図(△9四歩まで)第3図より▲9二歩 ここでは飛車取りの▲9六桂とする一手だった。本譜に戻り以下△9五歩▲9一歩成 △2八成銀 ▲9二角 △7一金 ▲4四歩 △9四飛▲4三歩成 △5一金 ▲4二と右 △2七成銀 ▲3一飛成 △4五香▲4六歩 △同 香 ▲同 角 △9二飛 ▲同 と △4七歩▲同 玉 △6九角 ▲5七玉 △4五桂 ▲6八玉 △4七角成▲3五銀 △6一金左 ▲5二と上 △4六馬 ▲同 銀 △5七桂成▲同 銀 △5二金 ▲同 と △6四角 ▲4一龍 △3七角成▲6一角まで121手で先手の私の勝ち。3回戦突破まであと1勝だ。
2025.07.31
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1995年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト 高速思考 将棋皇。タイトルの通り早指し思考で将棋がサクサク進むのがいい。ただし、強さはあまり期待できない。将棋ウォーズ4級の私が対戦していい勝負である。前回まではこちら。今回の対戦は練習モード。私が先手番では4人とも勝つことができたので今回はコンピューターを先手にして挑戦してみることとする。1人目は山名桂子 将棋を始めたばかりの初心者とプロフィールにあるがその割には結構手ごわい。さてどうなるか。先手:山名桂子後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲9六歩 △8八角成 ▲同 飛 △4五角 (第1図)先手の山名は3手目に端歩の▲9六歩を突いてくる。3手目の端歩はゴキゲン中飛車によくある出だしだが、▲9七角として力戦中飛車も考えられる。後手側からの角交換には同銀とするのが無難なのだが、振り飛車に組みにくくなる。先手は同飛としてあくまで振り飛車方針を貫くが、△4五角とされたときにどうするかが課題となる。第1図(△4五角まで)第1図より▲6八銀 先手の▲6八銀は△4七角成の防ぎだが、やや損な手だ。激指13によるとここでの最善は▲3六角。△6七角成には▲6三角成と馬の作りあいで乱戦に持ち込みたいところだ。後手は△2七角成と馬の作製に成功する。以下後手のペースで進む。△2七角成 ▲3八銀 △5四馬 ▲7七銀 △2二飛▲6六角 △4四歩 ▲4八玉 △3二銀 ▲3九玉 △4三銀▲2八玉 △2四歩 ▲1六歩 △1四歩 ▲5八金左 △2五歩▲5六歩 △2六歩 ▲3六歩 △同 馬 ▲9五歩 △2七歩成▲同 銀 △同飛成 ▲3九玉 △2八歩 ▲1七桂 (第2図)第2図(▲1七桂まで)第2図より△2九歩成ここでの△2九歩成は緩手で△3七馬なら▲3八歩△2九歩成で即詰みだった。本譜でも後手は勝勢で以下勝ち切れた。▲4八玉 △1九と ▲1五歩 △1七龍 ▲1四歩 △4五桂▲5五角 △2六馬 ▲3九玉 △3五香 ▲3八歩 △2八銀▲同 角 △1八龍 ▲3七銀 △同香成まで52手で後手の私の勝ち。と順調に1回目で勝利することができた。練習モードクリアまであと3人。
2025.07.29
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the 将棋2の攻略も一番下のレベルの超初級はすべての戦法指定で勝利し、ようやく下から2番目の初級レベルの攻略に入った。指定なしから始めたのだが、いきなり4連敗。5戦目にして初めて勝利を挙げたので紹介したい。前回まではこちら先手:私後手:the 将棋2 指定なし▲7六歩 △8四歩 ▲7八銀 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀▲7七銀 △7二銀 ▲7八金 △3二金 ▲3八銀 △4一玉▲3六歩 △7四歩 ▲3七銀 △1四歩 ▲1六歩 (第1図)先手の私は矢倉模様から早めに角交換する変則戦法を仕掛ける。1筋の端歩交換をして第1図となる。第1図(▲1六歩まで)第1図より△5四歩後手の△5四歩は不用意な一手で本譜のように▲5三角以下馬を作られてしまう。ここは△6四歩か△3三銀が無難だった。以後先手が徐々に優勢となる。▲5三角 △4二金 ▲2六角成 △9四歩 ▲3五歩 △同 歩▲同 馬 △9五歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲2五歩 △8三銀▲4六馬 △9二飛 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 馬 △2三歩▲3五馬 △9四銀 ▲3六銀 △8三銀 ▲4五銀 △5五歩▲4六馬 △5二飛 ▲6六銀 △3三桂 ▲3六銀 △5三飛▲5五銀 △5四歩 ▲6六銀 △6四角 ▲同 馬 △同 歩▲3四歩 △5一飛 ▲3三歩成 △同 金 ▲3七桂 △2四歩▲2五歩 △同 歩 ▲同 飛 △2四歩 ▲8五飛 △5三飛▲4五桂 △6三飛 ▲3三桂成 △同 銀 ▲2三歩 △2八角 (第2図)第2図(△2八角まで)第2図より▲2一金 ここでの▲2一金は後手の△3七角成を見落としていた悪手。▲4五銀が無難だった。後手が一時的に盛り返すが先手が再び逆転する。△3七角成 ▲4八金 △3六馬 ▲2二歩成 △3七銀▲3一と △4二玉 ▲4一角 △4八銀不成▲6八玉 △5七銀成▲同 銀 △5三飛 ▲3二と △5一玉 (第3図)第3図(△5一玉まで)第3図より▲6三銀 この▲6三銀は激指13の棋譜解析で好手と判定された。なかなかこういうことは珍しいので正直うれしい。もちろん▲6三桂もある。以下△4四桂 ▲5二歩 △同 金 ▲同銀成 △同 飛 ▲8三飛成 △7三桂▲8一龍 △6一銀 ▲6三銀 △5六桂 ▲同 銀 △3五馬▲5七歩 △7一金 ▲5二角成 △同 銀 ▲3一飛まで107手で先手の私の勝ち超初級で勝ちすぎると今度は初級でまともに指してくる。ここから上はそう極端に強くなることはないと思う。ちょうどいい強さになった。
2025.07.06
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先手:the 将棋2 中飛車後手:私前回まではこちら2001年にPlaystationより発売された将棋ソフトTHE 将棋2のフリー対局での超初級レベル、ついに戦法別では私の後手番、先手が中飛車指定の設定を残すのみとなった。中飛車に対してはいろいろ対抗する手はあるのだが、今回はネット将棋でたまに見かける変則戦法を試してみたい。▲7六歩 △7二銀 ▲6八銀 △8四歩 ▲5八飛 △7四歩▲6六歩 △7三銀 ▲4八玉 △6四銀 ▲3八玉 △7五歩 (第1図)第1図までは2手目にいきなり△7二銀とし7筋から急戦を仕掛ける変則戦法の出だし。先手は中飛車指定なので中飛車で美濃囲いを目指す。第1図(△7五歩まで)第1図より▲2八玉 実は先手には第1図の7筋からの超急戦に対し反撃手があったのだ、これが▲6五歩 後手が△3四歩保留のまま、急戦を仕掛けたため、後手からの角交換を恐れなくてもいいわけだ。△同銀とすると▲5五角で以下△9二飛とする以外ない。先手が▲2八玉とあくまで美濃囲いを急いだため、後手の急戦は成功した。本譜に戻り▲2八玉以下△7六歩 ▲3八銀 △7五銀 ▲2六歩 △3四歩▲2五歩 △3三角 ▲6七銀 △8五歩 ▲6五歩 △8八角成▲同 飛 △3三角 (第2図)角交換後△3三角と先手の飛車に狙いをつけた後手だが第2図(△3三角まで)第2図より▲9五角 ここで昔の将棋ソフトによくある、端角王手の悪い癖が出る。ここでは平凡に▲7八金ならまだ踏ん張れた。以下△4二玉 ▲9八飛 △9四歩▲6八角 △8六歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲7六銀 △7五歩▲6七銀 △8七銀成 ▲9六歩 △9八成銀 ▲同 香 △8九飛成▲5八銀打 △9八龍 ▲8二歩 △7三桂 ▲8一歩成 △9三香▲8二と △6五桂 ▲8三と △7七桂成 ▲5九角 (第3図)第3図(▲5九角まで)第3図よろ△7八成桂第3図からの△7八成桂は緩手でここでは△2六香が厳しかった。以下▲9三と △6九成桂 ▲同 銀 △2六桂 ▲9四と △3八桂成▲同 金 △4九銀 ▲4八角 △3八銀成 ▲同 玉 △2六香▲8四と △2八飛まで68手で後手の私の勝ち序盤危ない局面はあったが、昔の将棋ソフト特有の癖に助けられて短手数で勝つことができた。レベルが上がるとどう指してくるのかが楽しみである。これで一番レベルが下の超初級はすべての戦法指定で勝利することができた。次回以降はレベルを初級に上げて挑戦する。
2025.07.02
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前回まではこちらいよいよ戦法別攻略も四間飛車指定となる。将棋2は一応四間飛車には指してくれるのだが、当時の将棋ソフトらしく、角交換振り飛車も藤井システムもなく単調に美濃にしてくるだけ。とはいえ私も四間飛車に対しては右四間しかないので、いい勝負ではないだろうか。果たしてどうなるか。先手:the 将棋2 四間後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲6八飛 △6四歩▲7八銀 △6三銀 ▲6七銀 △6二飛 ▲4八玉 △5四銀▲3八玉 △9四歩 ▲2八玉 △4二玉 ▲3八銀 △3三角▲7五歩 △7二金 ▲2六歩 △3二玉 ▲2五歩 △2二玉▲9六歩 △1二香 ▲5六歩 △1一玉 ▲1六歩 △2二銀▲3六歩 △3一金 ▲7七角 △6五歩 (第1図)第1図までは先手は四間飛車美濃囲いに対し後手は右四間+居飛車穴熊で対抗する形。この形は将棋2が四間に来た場合は有力である。このあたりから難解な中盤戦となるのだが果たして第1図(△6五歩まで)第1図より▲9五歩 第1図は後手居飛車側が△6五歩と角交換を仕掛けたところ。普通は同歩と取るのだが▲6五同歩 △7七角成 ▲同桂 △3五歩 ▲同歩 △5七角 (参考第1図)とされた場合、先手としては自信が持てない局面である。参考第1図(△5七角まで)またもう一つ有力な手が▲4六歩で激指13ではこちらの手を最善とみている。▲4六歩 △4四歩 ▲6五歩 △4五歩 ▲3三角成 △同銀 ▲5五歩 △同歩 ▲5八飛 (参考第2図)のように進めば、穴熊を一部崩すことができるのでこれは振り飛車ペースとなりそうである。とはいえ、このあたりは先手、後手ともに手の選択に迷う場面である。参考第2図(▲5八飛まで)将棋2はここで▲9五歩と意味不明の端歩交換に出た。当時の将棋ソフトの容量だと手を抜いて意味不明の手を指す以外になかったのだろう。プレーヤーとしては将棋ソフトがこういうパス手を出したらチャンスを広げていきたい。本譜に戻り以下、一進一退の攻防となるが徐々に後手が優勢となる。△同 歩▲同 香 △同 香 ▲同 角 △9四歩 ▲7七角 △6六歩▲同 角 △6五香 ▲3三角成 △同 銀 ▲6六歩 △同 香▲同 銀 △6五歩 ▲5五銀 △同 銀 ▲同 歩 △6六歩▲5八金右 △6七銀 ▲9八飛 △5八銀成 ▲同 飛 △6七歩成▲5六飛 △6八と ▲5九金 △同 と ▲同 飛 △6八飛成▲5六飛 △6七角 ▲6六飛 (第2図)第2図(▲6六飛まで)第2図より△6三歩 第2図は後手勝勢の場面。△6三歩は無難な手ではあるのだが、ここでは△3九金と打ったほうがよかったようだ。▲同玉は△4九角成 ▲6七飛は△3八龍で簡単なので、最善の受けは▲2七銀打なのだが、ていねいに寄せていけば玉をじわじわと上部に追い込んで寄せやすくなる。本譜に戻り△6三歩以下▲6七飛 △同 龍▲8六歩 △2六金 ▲2四歩 △同 銀 ▲1五銀 △同 銀▲同 歩 △8八飛 ▲7七桂 △8七銀まで82手で後手の私の勝ちあとは中飛車を残すのみとなった。
2025.06.04
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前回まではこちらthe 将棋2の超初級を私が後手番で挑戦中。今回は将棋2の戦型を三間飛車に指定してみた。先手:the 将棋2 三間後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲7八飛 △6四歩▲7五歩 △7二金 ▲4八玉 △6三銀 ▲3八玉 △5四銀▲2八玉 △8四歩 ▲3八銀 △8五歩 ▲7四歩 △同 歩▲2六歩 △7三金 ▲2五歩 △3二金 ▲9六歩 △9四歩▲6八銀 (第1図)先手の将棋2は三間飛車ながら早石田をにおわす7筋歩交換をにおわしてきたため△7二金、△6三銀と対石田流の構えで備える。将棋2は振り飛車を選択するときは美濃に囲うことが多いが今回もそうである。後手は△7三金と対石田流でよくみられる棒金の構えを見せる。第1図(▲6八銀まで)第1図より△8四金 第1図では本譜の△8四金より△8六歩と8筋交換する手が有力だった。この形だと8筋交換後の△8七飛成が防げないのである。後手はチャンスを逸し以下先手が優勢となる。▲5六歩 △9五歩 ▲同 歩 △同 香▲9六歩 △同 香 ▲同 香 △9五歩 ▲7六飛 △7五歩▲7九飛 △9六歩 ▲7八飛 △6五歩 ▲同 歩 △8八角成▲同 飛 △9五金 ▲6四歩 △4四角 ▲5五香 △同 銀▲同 歩 △同 角 ▲1五角 △3三桂 ▲9八飛 △1四歩▲2六角 △6五香 ▲5三角成 △6八香成 ▲同 飛 △6七歩▲同 飛 △6六香 ▲6三歩成 △6一銀 (第2図)第2図(△6一銀まで)第2図より▲5二歩 ここで本譜のように▲5二歩とすると千日手模様になってしまう。王手の先日手は仕掛けた側が負けとなってしまうため、それを避けるためにはここから▲5七飛とする手が有力だった。以下先手は千日手の打開には成功するが、形勢の差は縮まっていく。△4一玉 ▲5一歩成 △同 玉 ▲5二歩 △4一玉 ▲5一歩成 △同 玉▲5二歩 △4一玉 ▲5一歩成 △同 玉 ▲5二香 △4一玉▲5一香成 △同 玉 (第3図)第3図(△5一同玉まで)第3図より▲6二と ここでは手が重くなるが▲6二銀と打っておけば先手は優勢を維持できた。△同 飛 ▲同 馬 △同 玉▲9二飛 △7二香 ▲9五飛成 △6七香成 ▲8五龍 △4五桂▲8一龍 △3七桂成 ▲同 銀 △8八飛 ▲3八歩 △8九飛成(第4図)第4図(△8九飛成まで)第4図より▲7一銀 檄指13の棋譜解析によると、第4図の▲7一銀が敗着となったとのことだ。ここで有力だったのが▲5四銀と玉の逃げ場を狭くする手。これならまだ寄せやすかった。その後本譜のように△5三玉と逃げて窮地を脱した後手が逆転し勝利した。△5三玉 ▲6五桂 △4四玉 ▲8四龍 △6四歩▲5六桂 △3三玉 ▲5九金右 △3六桂 ▲2七玉 △3九角▲3六銀 △2八角引成▲2六玉 △2九馬 ▲4五桂 △2二玉▲6四龍 △同 角 ▲同 桂 △1九馬 ▲7二桂成 △同 銀▲6二銀成 △2九飛 ▲2七香 △8八龍 ▲7二成銀 △3八龍▲5三桂右成△3七馬 まで128手で後手の私の勝ち。途中かなり先手の将棋2に追い込まれたが何とか逆転勝利した。レベルが上がると思考時間も長くなり終盤の悪手も減るため簡単には勝てなくなるかもしれない。
2025.06.03
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前回まではこちらTHE 将棋2では指定なし、居飛車、向い飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車の6種類の戦型指定して対局を楽しむことができる。多くの将棋ソフトはなかなか振り飛車にしてくれない問題があるが戦型指定でコンピュータに振り飛車を指させることができるのである。今回はレベルは一番低い超初級、戦型は向い飛車としてみた。先手:私後手:the 将棋2 超初級 向い飛車▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲7七角 △7四歩▲8八飛 △7三銀 ▲6八銀 △6四銀 ▲4八玉 △7五歩▲3八玉 △7六歩 ▲9五角 △8四歩 (第1図)先手の向い飛車に対し、後手は早繰り銀で対抗する。またしても将棋2は手に詰まると端角の王手をかけてくる。第1図(△8四歩まで)第1図より▲2八玉 将棋2は振り飛車に振ることは振ってくれるのだが、とにかく機械的に美濃囲いに組もうとするため、後手の急戦に対応しきれていない。ここではいったん▲6七銀と6六の歩を守らないといけない。以下△9四歩 ▲8六角 △8五歩 ▲6四角 △同 歩 (第2図)先手は角の行き場がなくなり強引に銀を取って角を切ってきた。このように序盤で大駒を取られてしまうのも昔の将棋ソフトによくある特徴である。第2図(△6四同歩まで)第2図より ▲3八銀 またしても美濃の形にするため▲3八銀とするのだが、ここでも▲6七銀がよかった。▲7八飛と飛車を角道からそらす手も考えられる。以下△6六角▲9八飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲7八銀 △8七歩▲2六歩 △8八歩成 ▲2五歩 △9八と ▲同 香 △9九角成▲8七歩 △8二飛 ▲6七銀直 △9八馬 ▲7六銀 △8六歩▲7五銀 △8七歩成 ▲6四銀 △7八と ▲同 金 △8九飛成▲6八金 △2六香 ▲3九玉 △2八銀 ▲4八玉 △3九角▲同 金 △同銀不成まで56手で後手の私の勝ち今回は短手数で勝ててしまったが、レベルが上がった場合、どう対処してくるのか見ものである。
2025.05.30
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前回まではこちらthe 将棋2は強さは5レベルあるが、現在一番下の超初級で挑戦中。今回は先手居飛車に指定した。私が後手番。先手:the 将棋2 超初級 居飛車後手:私▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金 ▲9六歩 △9四歩▲7六歩 △7二銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩▲2八飛 △3四歩 (第1図)前回同様、将棋2は初手2六歩からの相がかり模様。4手目の3二金以降は9筋の端歩を突きあい、相がかり模様へと進む。第1図(△3四歩まで)第1図より▲9五歩 これは昔の将棋ソフトがよくやる早めの強引な端歩交換。一番下のレベルなのであえてそう指させることで弱体化しているのかもしれない。ここでは▲7八金が無難。以下△同 歩 ▲7五歩 △9六歩▲5六歩 △9七歩成 ▲同 香 △9六歩 ▲2二角成 △同 銀 (第2図)第2図(△2二同銀まで)第2図より▲1五角 ここでもまた端角の王手。ここでは平凡に▲9六香でよかった。以下△3三銀 ▲9六香 △同 香 ▲9七歩 △1四歩▲2六角 △5二金 ▲9六歩 △2五香 ▲9五歩 △2六香▲同 飛 △4四角 ▲4六飛 △5七角 ▲4五飛 △3五角引成▲同 飛 △同 角 ▲6八銀 △9九飛 ▲7七桂 △9五飛成▲7六香 △8五歩 ▲7四歩 △同 歩 ▲5五歩 △7三銀▲7一角 △7二飛 ▲5三角成 △同 角 ▲5四歩 △4四角▲5三香 △同 金 ▲同歩成 △同 角 ▲1六歩 △5四香▲5七歩 △7五歩 ▲同 香 △同 角 ▲4八銀 △8六歩▲7八金 △8七歩成 ▲同 金 △9九龍 ▲7九歩 △5三香▲5八金 △3八角 ▲4九金 △2七角成 ▲3九金 △7八歩▲8五桂 △8四歩 ▲7三桂成 △同 飛 ▲8八銀 △8九龍▲8二歩 △9三桂 ▲8一歩成 △5七香成 ▲同銀左 △同香成▲同 銀 △7九歩成 ▲6六銀 △6九と ▲4八玉 △5九銀▲同 金 △同 と ▲4六歩 △4九と ▲同 金 △6九龍▲5七玉 △6六角 ▲同 歩 △5九龍 ▲5八歩 △5六歩まで114手で先手の私の勝ちまたしても苦手な後手番ながらなんとか勝つことができた。あと4つの戦型をクリアしたら、次のレベル「初級」に挑戦したい。
2025.05.28
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THE 将棋2との対局はこれから私が後手番で挑戦する。レベルは超初級のままだ。戦型は指定しない。前回まではこちら先手:Shogi2 超初級 戦型指定なし後手:私▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金 ▲2四歩 △同 歩▲同 飛 △2三歩 ▲2六飛 △1四歩 ▲2五飛 △8五歩 (第1図)将棋2は初手▲2六歩と居飛車を選択した。4手目に△3二金とするのは先手に角換わりを催促している。先手側は注文通り▲7六歩として以下角換わりに進行するか、▲7八金として後手が横歩にするのか、相がかりにするのか様子を見る手、そして本譜のように▲2四歩を早めに突く手がある。アマチュアはこの手を指すことが多いようだ。ただし▲7八金を保留しているだけに後手の8筋の攻撃をどう受けるかが課題となる。後手が早指しでこの形を好むのは先手に考えさせる要素が多いこともあるのかもしれない。実戦的には先手番は△3二金以下どう指すのかあらかじめ方針を定めておくのがいいだろう。△2三歩の後の▲2六飛は▲2八飛もある。わたしの実戦では▲2八飛と指されることが多い気がする。△1四歩は△1三角と端からの角の活用を狙う手。そこからは▲1六歩と端を受けたくなるが、受ける必要はなく、▲7八金と様子を見る手が有力だ。先手はここで▲2五飛と変則的な手を指す。飛車を引くとしたら▲2六飛か▲2八飛が普通だ。第1図(△8五歩まで)第1図より▲2八飛 ▲7八金とするならこのタイミングだった。▲2八飛としたため、手損となり本譜のように8筋の攻撃が厳しくなる。△8六歩 ▲同 歩 △同 飛 (第2図)第2図(△8六同飛まで)第2図より▲7八金 ここで反射的に▲7八金としてしまうのだが、このタイミングでは遅いのである。このように相がかり模様で▲2五飛と引く形がなかなか出ないのは指しこなすのが非常に難しいこともある。本譜のように結果的に手損となって先手が苦しくなることもあるのだ。ここでは▲7六歩とするのが最善。こうしてみると昔の将棋ソフトが序盤で劣勢になることの多い理由のひとつは無駄な手を指すことによって手損となりそれをとがめられやすいことだ。▲7八金以下短手数で勝つことができた。△8七歩 ▲6九玉 △8八歩成 ▲同 銀 △8二飛 ▲9六歩 △9四歩▲9五歩 △同 歩 ▲5六歩 △9六歩 ▲5五歩 △9七歩成▲同 香 △同香成 ▲同 桂 △9六歩 ▲8七金 △9七歩成▲同 銀 △1三角 ▲5八飛 △5七桂 ▲5九玉 △4九桂成▲同 玉 △5七香 ▲6八飛 △5八金 ▲同 飛 △同香成▲3八玉 △8七飛成 ▲9八歩 △4九角まで52手で後手の私の勝ち。引き続き指定する戦法を変えて後手番のチャレンジを続けたい。
2025.05.27
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前回まではこちら。Playstationの将棋ゲームでよくあるのだが、一応レベル分けはあっても、その差は思考時間の差くらいで極端に差がないことが多い。ソフトによっては定跡手をあえて外すことで弱体化をはかっているようだが、選択した手順によって難易度が変わることには変わりない。下のレベルから始めて癖をつかむためにも超初級と言っても手は抜けないのである。今回の対戦は戦法指定で三間飛車とした。先手:私後手:Shogi2 超初級▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △4四歩 ▲6八銀 △3二飛▲4八銀 △3五歩 ▲4六歩 △6二玉 ▲4七銀 △7二玉▲4八飛 △8二玉 ▲7八金 △7二銀 ▲6九玉 △7四歩▲7七角 △1四歩 ▲1六歩 △4二銀 ▲5八金 △5四歩▲7九玉 △9四歩 ▲9六歩 (第1図)後手は戦法指定で三間飛車とされているので先手が変な戦法で来ない限りは三間に組んでくれる。私の場合、3手目に▲2二角成ともしたいが、それでは三間には振ってもらえないので、後手に三間に組ませ、今回は右四間で対抗することにしてみる。1筋、9筋の端歩のやりとりをして第1図。第1図(▲9六歩まで)第1図より△9五歩 とかってに端歩を交換してくる。この早目の強引な歩交換もこの時期の将棋ソフトあるあるで手損なだけである。ここでは△5二金左、△3四飛などの手が考えられる。以下▲同 歩 △5五歩▲6七銀 △8四歩 ▲6五歩 △5六歩 ▲同 歩 △1五歩▲同 歩 △3六歩 ▲同 歩 △8五歩 ▲5五角 △7三銀▲7七桂 △9三桂 (第2図)第2図(△9三桂まで)第2図より▲9四歩 ここでの▲9四歩も自然な手なのだが、激指13のおすすめは▲8五桂。銀が逃げられないので後手が指しにくい展開となる。あとは先手ペースで手数はかかったものの快勝。△8六歩 ▲同 歩 △5三銀▲9三歩成 △同 香 ▲9四歩 △同 香 ▲同 香 △5四歩▲6六角 △8四歩 ▲8五歩 △同 歩 ▲9三角成 △7二玉▲8五桂 △8二銀 ▲8四馬 △8三歩 ▲7三香 △6二玉▲7四馬 △4二銀 ▲9三歩 △5三銀 ▲9二歩成 △7一銀▲8一と △7二銀 ▲同香成 △同 金 ▲9三香成 △4二銀▲8二成香 △1五香 ▲同 香 △7三歩 ▲7二成香 △5三玉▲7三成香 △5五歩 ▲7五馬 △6四歩 ▲同 馬 △4三玉▲5五歩 △8四歩 ▲5四馬 △3三玉 ▲3五銀 △4三銀▲3四香 △同 銀 ▲2五桂 △4二玉 ▲3四銀 △8五歩▲4三銀成 △3一玉 ▲1二香成 △8六歩 ▲6四馬 △5三香▲同 馬 △4二香 ▲3二成銀 △同 金 ▲2二成香 △同 金▲6一飛 △4一銀 ▲3五香 △3二香 ▲同香成 △同 金▲3五香 △8七桂 ▲6八玉 △3三香 ▲同香成 △同 桂▲同桂成 △同 金 ▲1二銀 △9九桂成 ▲1三角まで131手で先手の私の勝ちこれで先手番で戦法別では超初級で6種類すべてに勝利できた。次回以降はレベルは超初級で私が後手番でチャレンジしてみたい。
2025.05.25
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ゲーム概要:D3 Publisherによる廉価版Playstationソフトシリーズの第40弾。将棋ソフトはVol.2のTHE 将棋に引き続き2作目となる。ただし前作はゲームの達人シリーズの将棋ソフトで知られるアルファ・ベータのプログラムを使用していたのが、今作は将棋王のWarashiのプログラムに変更。したがって前作の攻略手順は今作では通用しないものと考えないといけない。フリー対局はレベル別の対局が楽しめる。前作は3レベルだったが今作は5レベルとなっている。まだ今作は将棋道場というミッションクリア形式のチャレンジモードを追加。ゲーム性が向上している。参考までにこのソフトの元のプログラムであるWarashiの開発した本格将棋将棋王の棋力は坂田大吉さんのブログによると激指15での対戦で8級程度。なのでスーパーファミコンの将棋ソフト並みということになるが果たして。攻略目標将棋道場は棋譜を残すことが困難なため、まずはフリー対局ですべてのレベル、すべての戦型での勝利を目指す。攻略ブログ:勝利した対局のみ超初級(私が先手)第131回(居飛車指定)第140回(指定なし)第141回(向飛車)第142回(中飛車)第143回(四間飛車)第144回(三間飛車)超初級(私が後手)第145回(指定なし)第146回(居飛車)第147回(向い飛車)第148回(三間飛車)第149回(四間飛車)第150回(中飛車)初級(私が先手)第151回(指定なし)
2025.04.30
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1990年代には数多くのゲームが家庭用ゲーム機で販売されたが、将棋ゲームも現在とは比べ物にならないほど多彩なソフトが市場をにぎわせていた、他のジャンルのゲームと大きく違うのはいわゆる攻略方法は無数にあるということだ。これが攻略本を出す際のネックになってきた。また当時のソフトの中には条件を満たすと段級位を認定するというものもあった。そうなると攻略につながる情報は教えられませんということとなる。攻略情報に乏しいうえに、勝つ方法が絞り込めず、自力で勝つ方法を見つけないといけないとなると、勝てない人はずっと勝てない。イライラだけが残る。そして多くの将棋ソフトは定跡にない手を平気で指してくる。定跡どおりに指してくれるソフトならある程度対応できるがそうでないとお手上げ。まだアマ初段の棋力がない時代のソフトですらそうである。2000年代以降、将棋ソフトの棋力が格段に上がるともう将棋ソフトは攻略の対象ですらなくなるのである。将棋ソフトが一部のソフトを除き低調なのはそういうことなのかもしれない。懐かしの将棋ゲームを攻略しようではスーパーファミコン、プレイステーション時代の将棋ソフトを中心に、どのように指せば勝てるのか試してみる。今回の攻略の対象は2001年にSimple 1500シリーズの第40番目に発売された THE 将棋2(以下将棋2)、その5回目となる。将棋2ではコンピュータの戦型を指定することができる。レベルは超初級とし、私が先手、後手のコンピュータの戦型は四間飛車とした。先手:私後手:the 将棋 2▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲3八銀 △4二飛▲3六歩 △4四歩 ▲3七銀 △6二玉 ▲4六銀 △7二玉▲3五歩 (第1図)もちろん戦型指定しても四間飛車に指してもらえる保証はない。その点は注意書きにもあるはずだ。初手を▲2六歩とし、先手の居飛車を早々と表明すればほぼ間違いなく四間に振ってもらえると思う。先手は銀を繰り出す急戦を仕掛ける。第1図(▲3五歩まで)第1図より△8二玉 ここでは素直に△同歩と取っておいたほうが良かったようだ。△1五角もある。戦型指定だと美濃に囲おうとするようだ。△8二玉以下▲3四歩 △1五角 ▲5八玉 △7二銀▲1六歩 △7四歩 ▲1五歩 △1四歩 ▲同 歩 △2二銀▲2四歩 △4三飛 (第2図)第2図(△4三飛)第2図より▲2三歩成 第2図からは▲6五角と飛車に当たりをつける手が勝った。飛車が逃げると▲2三歩成が厳しい本譜に戻り▲2三歩成以下△同 銀 ▲2二歩 △3一金▲2一歩成 △同 金 ▲2四歩 △3四銀 ▲3五歩 △4五銀▲同 銀 △同 歩 ▲7六歩 △5四歩 ▲4四銀 △4一飛▲2三歩成 △9四歩 ▲1三歩成 △9五歩 ▲2二と直 △4四飛▲同 角 △1三香 ▲同香成 △9六歩 ▲同 歩 △同 香▲9七歩 △同香成 ▲同 香 △8四歩 ▲9二飛 △8三玉▲9一飛成 △5五銀 ▲5三角成 △4六銀 ▲同 歩 △5五歩▲9四銀まで67手で先手の私の勝ち。あと残すは三間飛車である。
2025.04.29
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第141回の続き前回は向い飛車としたが、今回は中飛車指定にして挑戦してみる。先手:私後手:the 将棋2 超初級▲7六歩 △3四歩 ▲3八銀 △4四歩 ▲3六歩 △4二銀▲3七銀 △5二飛 ▲2六歩 △4三銀 ▲2五歩 △6二玉▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △3二金 ▲2八飛 △7二玉 (第1図)後手が中飛車と分かっているので早めに▲3八銀からの急戦を試してみる。将棋倶楽部24でもこの急戦は中飛車系には相性がいい。第1図(△7二玉まで)第1図より▲4六銀 第1図からは▲2四歩 △2五歩 ▲同飛 △3三桂 ▲2八飛(参考1図)と2筋から攻める手順があり、こちらのほうが明快だった。参考1図の局面では後手番は先手の▲2三歩成を防げない。参考1図(▲2八飛まで) 本譜に戻り19手目▲4六銀以下△8二玉 ▲2四歩 △7二銀 ▲2三歩成 △3一角▲3二と △同 銀 ▲4四角 △3三桂 (第2図)第2図(△3三桂まで)第2図より▲2三歩 第2図では▲3五歩とするのがより明快だったようだ。歩交換後の▲3四歩が厳しいのである。本譜に戻り▲2三歩以下△7四歩▲2二歩成 △4二角 ▲3二と △5一角 ▲3三と △9五角▲5八玉 △5四歩 ▲4三と △5一飛 ▲4二と △4一歩▲5一と △同 角 ▲2二飛成 △7三角 ▲5三角成 △8四角▲8五銀 △1四歩 ▲8四銀 △同 歩 ▲6三馬 △6二歩▲7四馬 △7三歩 ▲8四馬 △7四歩 ▲同 馬 △8三銀▲6四馬 △7三桂 ▲7四桂 △同 銀 ▲同 馬 △5五銀▲8三銀まで67手で先手の私の勝ち最低レベルとはいえ一応全ての戦法でどう指すのか試してみたい。
2025.04.27
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2001年発売のPlaystation 1 用の将棋ソフト Simple 1500 シリーズ THE 将棋2を攻略中だが現在は最低レベルの超初級から戦法別で対戦している。今回は戦法を向飛車に指定してみた。先手:私後手:the 将棋2 超初級▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲3八銀 △2二飛▲1六歩 △4二銀 ▲3六歩 △6二玉 ▲3七銀 △7二玉▲4六銀 △8二玉 ▲3五歩 △7二銀 ▲3四歩 △4四角 (第1図)後手番が向い飛車なので2筋を伸ばし後手に3三角と指させる形を試してみる。△3三角からは先手はいろいろ手はあるのだが、今回は棒銀をにおわす▲3八銀としてみた。向い飛車指定なので当然後手は△2二飛としてくる。ここからもいろいろ手はあるのだが、△1六歩と端を突いてみた。早い段階から端の歩を突くとコンピュータ側の定跡から外れてくれるらしく、後手の手が乱れてくる。3七→4六と早繰り銀にして3筋を攻めてみる。後手は玉を美濃に囲い、△4四角とのぞいてくる。第1図(△4四角まで)第1図より▲3七桂 第1図からは本譜の▲3七桂や▲7六歩も可能なのだが、激指13のおすすめの一手は▲6八玉とのこと。角換わりに誘導するのであればそれもありだろう。以下一進一退の攻防が続く△7四歩 ▲4五桂 △1四歩 ▲7六歩 △5四歩▲4四角 △同 歩 ▲3三歩成 △同 桂 ▲同桂成 △同 銀▲3四歩 △同 銀 ▲3三角 △9五角 ▲5八玉 (第2図) 第2図(▲5八玉まで)第2図より△3二金第2図では△3二飛が勝ったようだ。先手は徐々にリードを重ね何とか勝ち切れた。▲2二角成 △同 金 ▲3一飛 △2五銀 ▲同 飛 △8四角▲1一飛成 △3二金 ▲8六香 △7三角 ▲5三銀 △5五歩▲6五桂 △9五角 ▲9六歩 △5一角 ▲5五銀 △5二歩▲4四銀引不成△6二角 ▲1二龍 △2二桂 ▲3三歩 △4二金▲2二龍 △5一角 ▲3二歩成 △4一歩 ▲4二と △同 角▲2三飛成 △9四歩 ▲5四桂 △5一角 ▲8五金 △3七角▲7四金 △1九角成 ▲8三香成 △同 銀 ▲同 金 △同 玉▲6三龍 △7三桂 ▲7四銀 △8二玉 ▲7三桂成 △同 角▲同 龍 △8一玉 ▲8三銀成 △7二金打 ▲同成銀 △同 金▲同 龍 △同 玉 ▲5二龍 △6二歩 ▲同 龍 △8三玉▲7五桂まで97手で先手の私の勝ちまだ一番下のレベルだが、ソフトの指し方の癖を見るためしばらくこのレベルで戦法を変えて試してみたい。
2025.04.26
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2001年にD3 Publisherよりsimple1500シリーズ第40作目として出されたTHE 将棋では5段階のレベルごとの対局もだが、戦法指定しても対局ができる。前回は居飛車指定だったが、今回は指定なしとして見る。レベルは一番下の超初級である。先手:私後手:the 将棋2 超初級▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲2四歩 △同 歩▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 飛 ▲7七角 (第1図)互いに飛車先の歩を突いた後で、5手目に早々と▲2四歩と飛車先の歩を交換する形。同歩とした後同飛とする形は先手が不利となると多くの定跡書では紹介されているが、ここから同飛としないで本譜の▲7六歩や▲7八金とする形もある。この▲2四飛保留の形は稀ながらアマ同士の対戦やネット将棋では登場する。多くの将棋ソフト(とりわけファミリー将棋系)では▲7六歩のあとに△8四飛として次の▲6六角に対し、9四、7四、6四、5四、3四のいずれかに逃げる形となる。本譜では△3四歩と角交換に誘導する。ここで先手が本譜のように▲2二角成と角交換すると、かなり激しい将棋となる。先手は▲7七角(8八角もある)と好位置に角を構えるが後手はどう対応すべきか難しいところである。第1図(▲7七角まで)第1図より△6二玉後手はここで△6二玉としたが、ここでは角には角で対抗の格言通り、▲3三角と強く出るべきだった。先手は再度角交換する。▲2二角成 △同 銀 (第2図)第2図(△2二同銀まで)第2図より▲2四飛 ここで先手は▲2四飛としたがこれは非常に危険な手であった。ここでは後手には△3三角という手筋の切り返しがあったのだ。▲8三飛が無難だっただろう。△9五角 ▲5八玉 △2三歩▲3四飛 △7二玉 ▲9六歩 △8二玉 ▲9五歩 △7二銀 (第3図)幸いにもthe 将棋2は昔の将棋ソフトがよくやる端角の王手でチャンスを逃した。以降、先手が優勢になる。第3図(△7二銀まで)第3図より▲8四飛打 激指13によればここでは▲3二角が最善だったようだ。以降、先手が順調に勝ち切った。△8三銀 ▲8五飛 △7四歩 ▲6五飛 △2七角▲5五角 △7三桂 ▲2八歩 △4九角成 ▲同 玉 △6二金▲6三飛成 △同 金 ▲2二角成 △7一玉 ▲1一馬 △7二銀▲2一馬 △6五桂 ▲6六銀 △4四飛 ▲同 飛 △5七桂不成▲同 銀 △4四歩 ▲6五馬 △7三金 ▲3八玉 △5二金▲1二飛 △6二金 ▲5五馬 △4五金 ▲6五香 △6一歩▲6二香成 △同 歩 ▲1一飛成 △6一香 ▲7三馬 △同 銀▲8三金 △7二角 ▲7三金 △8二飛 ▲6三桂 △同 角▲8二金 △同 玉 ▲7三銀 △同 玉 ▲8五桂 △6四玉▲6五金 △同 玉 ▲6六飛 △5五玉 ▲5六歩 △同 金▲同 銀 △5四玉 ▲6五角 △6四玉 ▲5五金まで89手で先手の私の勝ち超初級レベルでは他の戦法指定でも勝利を目指していきたい。
2025.04.25
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プレイステーションのゲームソフトではアーケードゲームから移植されたものも数多く存在する。Superlite Gold シリーズのソフトとして2001年に発売された、おてなみ拝見もその一つ。そのためかメモリーカードに保存する方式ではなく、ゲームセンターのようにコインに似せたクレジットを設定することでゲームを継続できる。プレイステーション版では時間無制限の設定もできる。とはいっても長考することは少なく基本的には早指しでサクサクと進む。レベルごとにキャラクターが設定され、私は前回までにすでにレベル7まではクリアしたので今回は最高レベルの8のGalactic Gamemanに挑戦する。先手:私後手:レベル8 Galactic Gameman▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲3八銀 △8四歩▲3六歩 △3三角 ▲3七銀 △4一玉 ▲4六銀 △2二銀▲3五歩 △8八角成 ▲同 銀 (第1図)第1図までは互いに角道を開けた状態で後手が早々と△3二金と角換わりに誘導する形で、後手側から角を交換した場面。先手は早繰り銀で急戦を仕掛ける。第1図(▲8八同銀まで) 第1図より△7四角 第1図からは△3五歩か△8五歩が有力だが、後手番は△7四角と筋違いに打ってきた。▲5八金右 △3三銀▲3四歩 △同 銀 ▲6六角 △3三桂 ▲3五歩 △同 銀▲同 銀 △3六歩 ▲7五銀 △8五角 ▲7七銀 △9二飛▲8六銀上 △7六角 ▲7八金 △8五歩 ▲7七銀 △6五角▲3八飛 △7四歩 ▲8四銀 △5四角 ▲3四銀 △4二玉▲8六歩 △同 歩 ▲同 銀 △5二金 ▲7七桂 △6二銀▲8五桂 △9四歩 ▲9三桂成 △同 桂 ▲同銀成 △同 飛▲同角成 △同 香 ▲9一飛 △6四角 ▲1一飛成 (第2図)第2図(▲1一飛成まで)第2図より△1九角成第2図では後手は△2七銀と△8六角で互角の勝負だった。本譜の△1九角成以降、▲3五桂以下の攻撃が効果的だったらしく、以下勝ち切った。▲3五桂 △2九馬 ▲2三桂成 △同 金 ▲同銀成 △2一香▲同 龍 △6八銀 ▲同 玉 △7六桂 ▲7九玉 △8七桂▲同 金 △8八桂成 ▲同 金 △8七桂 ▲7八玉 △7九桂成▲同 玉 △4四歩 ▲5一銀 △同 金 ▲3四桂 △5二玉▲3二龍 △6一玉 ▲8三金 △5二金 ▲8二金 △7三銀打▲8三金 △3八馬 ▲4二桂成 △同 金 ▲同 龍 △8七桂▲6八玉 △1九飛 ▲7二金打まで107手で先手の私の勝ち。これで先手番はレベル1から8までは制覇した。レベル1から8まで極端にレベル差があるようには見えない。まあ8人とのキャラクター対局と割り切って楽しむべきだろう。今後は私が後手番で8人に再度挑戦したい。
2024.11.28
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1994年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト伊藤果六段の将棋道場はどちらかというと詰将棋のほうが定評が高いが、対局機能は将棋ウォーズ4級の私より少し強い程度でちょうどいい練習相手でもある。後手番ではすでに7勝している。このソフトが先手番となると変則戦法をさしてくることがあるらしい。今回はどう指してくるのか見てみたい。先手:伊藤果の将棋道場後手:私▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二銀▲5八金右 △3三銀 ▲7八銀 △6二銀 ▲6六角 △7四歩▲5五角 △7三銀 ▲7七桂 △6四銀 ▲6六角 △8四歩▲5六歩 △7三桂 ▲5七銀 △8五桂 ▲同 桂 △同 歩(第1図)今回は後手番として、振り飛車風の出だしから飛車を振らず、矢倉に組むいわゆる「後手番無理やり矢倉」を試してみた。90年代の将棋ソフトだとこの形は振り飛車に組むという前提で指してくるため、先手番の手は乱れてくる。▲6六角は変則戦法を指されたときに様子見でよく出てくる手である。第1図までは先手番は形を乱されてきている感がある。第1図(△8五同歩まで)第1図より▲5五桂 第1図ではいろいろ手が考えられるが、角の逃げ道を確保する▲6八銀が無難だろう。▲5五桂は活用できないと簡単に後手に取られてしまう。△5二金右 ▲2五歩 △5四歩 ▲6八金上 △5五歩▲2四歩 △同 歩 ▲7七角 △6五桂 ▲8八角 △5七桂成▲同金左 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲7七角 △7六飛▲6八桂 △7五飛 ▲2三歩 △3一角 ▲6六歩 (第2図)第2図(▲6六歩まで)第2図より△5六歩 第2図からは△8六桂があった。同角だと銀を素抜いて後手が勝勢。以下▲同 桂 △5三銀 ▲7二歩 △6一玉 ▲2七飛 △7二玉▲6七金上 △5五歩 ▲2八飛 △5六歩 ▲同金左 △8六歩▲同 角 △7八飛成 ▲同 飛 △8七銀 (第3図)第3図(△8七銀まで)第3図より▲7四飛 ここで先手は平凡に▲7四飛としたが、ここでは▲7三歩とたたき、同玉に▲7一飛とすれば形勢逆転していた。△7三歩 ▲8四飛 △8三歩 ▲8五飛 △8四銀 ▲6五飛 △5四銀▲3一角成 △同 金 ▲1五飛 △1四歩 ▲8六角 △4二銀▲5三歩 △同 銀 ▲1六飛 △7六銀成 ▲6八角 △2七角▲4八玉 △1六角成 ▲同 歩 △2八飛 ▲3八角 △2六桂▲7七歩 △3八飛成 ▲5九玉 △6七桂 ▲6九玉 △8七角▲7八飛 △2九龍 ▲5九歩 △7八角成 ▲同 玉 △8六桂▲8九玉 △8七成銀 ▲6一角 △同 玉 まで106手で後手の私の勝ちこれで後手番は通算8勝目となった。これからはまだ勝てていない戦型で勝利することを目指していきたい。
2024.11.15
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1995年にバリエより発売されたスーパーファミコン将棋ソフト最高速思考 将棋・麻雀は1994年のニチブツのスーパー五目・将棋に続き、将棋+他のボードゲームをカップリングさせたソフトである。それに加え、1手1分以内の早指しを実現したことが特筆される。当時は早指しを売りにした将棋ソフトが出回っていた時期だった。将棋・麻雀については棋力は将棋倶楽部24で200前後、将棋ウォーズ4級の筆者といい勝負である。当時のソフトの能力ではさすがに複雑な中・終盤で思考を早く打ち切ると質が落ちるのはやむを得ないのかもしれない。私が先手番では登場キャラクター6人すべてに勝利することができた。今度はやや苦手の後手番でふたたび6人に挑戦することとする。1人目は武藤嶺子である。先手:将棋・麻雀 武藤後手:私▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二銀▲4六歩 △3二金 ▲2五歩 △3三銀 ▲1六歩 △1四歩▲3六歩 △5四歩 ▲5六歩 △5二飛 ▲6八玉 △6二銀▲7八玉 △3一角 ▲5八金右 △4一玉 ▲6六歩 △6四角▲4七銀 (第1図)後手番の私は後手振り飛車風の序盤からいわゆる後手無理やり矢倉を試してみた。先手は▲4八銀としているので陽動振り飛車の可能性は低いだろうとみられる。ただし早めに▲4六歩としているので右四間飛車には備えないといけない。幸い先手が▲5六歩としたため右四間もなさそう。私は△5二飛として矢倉中飛車とした。第1図までくるともう先例のないだろう形、力戦将棋である。第1図(▲4七銀まで)第1図より△5五歩 第1図からの△5五歩は本譜のように先手が同歩と取ってくれればいいのだが、▲6五歩とされると後手は角を引く以外なくなり攻撃が弱まるのであまりいい手ではない。▲同 歩 △同 角 ▲6五歩 △8八角成▲同 銀 △3九角 ▲4八飛 △同角成 ▲同 金 △3九飛▲3八銀 △5六歩 ▲1七角 (第2図)第2図(▲1七角まで)第2図より△5七歩成 第2図からの△5七歩成は逸機でここでは△6九飛成と飛車を切ってからの△5七歩成で明確に勝ちであった。▲3九角 △4八と ▲同 角 △5八金 ▲7五角 △6九金 ▲同 玉 △7四歩▲6六角 △5八金 ▲7八玉 △5九金 (第2図)第3図(△5九金まで)第3図より▲6九金 ここでの▲6九金の受けが自然なように見えて大悪手。▲5五歩としておけば飛車の侵入が防げていたので逆に先手は優勢を維持できていた。以下後手が逆転して勝ち切った。△同 金 ▲同 玉 △6七金 ▲5五角打 △6六金 ▲同 角 △5八角▲5九玉 △7六角成 ▲5三歩 △同 飛 ▲5四歩 △同 飛▲5五金 △同 飛 ▲4八玉 △6六馬 ▲3七玉 △5七飛成▲4七飛 △4八角 ▲2七玉 △2六金 ▲2八玉 △4七龍▲4九金 △2七飛 ▲1八玉 △3八龍 ▲同 金 △1七銀▲同 桂 △同 金まで86手で後手の私の勝ち後手番だともっと苦戦すると思っていたが1回でクリアできてしまった。あと5人で後手番での全員からの勝利を達成する。
2024.07.28
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2回戦は5戦して2勝、4割で勝率ポイントでなんとか逃げ切り予選通過しました。期間内に5戦戦うのは最低条件だけど、勝率4割の壁はなかなか難しいらしく。2勝3敗の勝率4割で予選通過できた人が結構多い。3回戦はそうはいかないと思うので、予選通過とか細かいことは気にせず、期間中に指しまくりたい。
2024.07.15
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2001年に発売されたプレイステーションのボードゲームソフト「おてなみ拝見」で6種類のゲームのうち将棋で8人のキャラクターに挑戦中。前回まででL6までの6人のキャラクターに勝利することができた。レベル7の相手はDona Clodier。1戦目は後手番の中飛車で敗北。今回が2戦目である。先手:私後手:Dona Clodier▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲2六飛 △2二飛▲4八銀 △4二銀 ▲9六歩 △4四歩 ▲3六飛 △6二玉▲3四飛 △7二玉 ▲7六歩 △4三銀 ▲3六飛 △3二金▲7五歩 △8二玉 ▲7六飛 △7二銀 ▲7七桂 △9四歩▲6六歩 △5四銀 ▲6八銀 △4三金 ▲6七銀 △6四歩▲8六歩 (第1図)先手の私の戦法は対コンピュータ戦でよく採用する後手の3三角を待って、2六飛と浮き飛車に構え、捻り飛車に転換するというもの、通常のひねり飛車と違い3三角型なので、縦歩が取れるし、飛車角交換の筋もにおわせる。先手の2六飛に2二飛がこの形の最善といわれている。その場合3六飛を急がず、4八銀とし、すきを見て3六飛とする。縦歩が取れる代わりに4八銀型なので玉の位置が難しいという課題もある。なのでAIの評価値は後手がやや有利と出る。第1図(▲8六歩まで)第1図より△7四歩 この後手の手は謎。昔の将棋ソフトは中盤におかしな手を指してプレーヤー側が優勢になることがままある。ここでは△2四歩が無難だった。以下徐々に先手が優勢に▲同 歩 △8四歩 ▲9七角 △8三銀▲8五歩 △6二飛 ▲8四歩 △同 銀 ▲8五歩 △9三銀▲8六飛 △7一玉 ▲8四歩 △8五歩 ▲同 飛 △7二飛▲8三歩成 △7四飛 ▲7五歩 △8四銀 (第2図)第2図(△8四銀まで)第2図より▲同 と 第2図での▲8四同とも悪い手ではないのだが平凡に▲7四歩と飛車の取り合いに持ち込む手が勝ったようだ。もちろん本譜でも先手勝勢には変わりなく、何とか勝ち切れた。△7二飛▲8三と △1二飛 ▲7四歩 △7六歩 ▲同 銀 △5一角▲8二歩 △9三桂 ▲同 と △6二玉 ▲8三飛成 △7二金▲7三銀 △6一玉 ▲7二銀成 △同 飛 ▲7三歩成 △同 飛▲同 龍 △同 角 ▲8一飛 △7一飛 ▲同飛成 △同 玉▲8一飛 △6二玉 ▲9一飛成 △7一飛 ▲8一金 △7二飛▲8三と △2八銀 ▲7二と △同 玉 ▲7一金 △6三玉▲7五桂 △5二玉 ▲7二飛 △4一玉 ▲2二飛成 △1九銀成▲7二金 △8一歩 ▲同 龍 △5一香 ▲7三金 △3四金▲6三桂成 △同 銀 ▲同 金 △7五桂 ▲同 角 △7一歩▲同 龍 △2九成銀 ▲4三香 △4二桂 ▲同 龍まで113手で先手の私の勝ちこれで8人のうち7人に勝つことができた。残るはあと1人
2024.07.14
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1回戦を何とか突破しました。2回戦は将棋倶楽部24の常連が集まる組に入ってしまいました。かなり2回戦は過酷な戦いとなることが予想されますが、何とか突破を目指して頑張ります。
2024.07.08
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ことしも竜王戦の夏。私のいる組は5戦すればまず通過という楽なところ。組によっては5戦以上した人が5人以上いて勝率で通過者が決まるという激しい争いとなっているようだ。1回戦は余裕で通過しそうだが、問題はレーティングが低く、対局数が多い人たちの組に入るのがほぼ確実になったこと。2回戦から本格的な勝負
2024.07.07
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人気アーケードゲームを家庭用ゲームに移植したプレイステーション用ボードゲームソフト、2001年発売のSuperLite Gold Series おてなみ拝見に挑戦中だが、いよいよL6のkenji wadaと対戦する。さすがにここまでくると1回ではなかなか勝てず、今回が2度目の挑戦となる。前回までは →こちら 先手:私後手:kenji wada▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲2二角成 △同 銀▲4五角 △3三角 ▲8八銀 △2四角 ▲5八飛 △6二銀▲3四角 △3三銀 ▲5六角 △4四歩 ▲2五歩 △3五角▲6八金 △5四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲2八飛 (第1図)お互い角道を開けて4手目に△3二金となる形は後手が角換わりを仕掛けるいわゆる一手損角換わりに進行することが多いのだが、次に▲2五歩とするとその形になる可能性が高い。しかし、先手は▲2五歩としないでこちらから角交換する。そうなるとコンピューターの定跡は早めに外れ力戦形に進行することになる。第1図では後手の角が窮屈な状態となっているが。第1図(▲2八飛まで)第1図より△4一玉第1図では▲3六歩の角取りに備え、△1四歩とする一手だった。ここでいったん角を殺した先手が優勢になったのだが、たちまち逆転を許すこととなる。▲3六歩 △5七角成 ▲同 金 △5三銀 ▲7七銀 △5一金▲4六歩 △4二銀左 ▲4七角 △3三桂 ▲3七桂 △5五歩▲3五歩 △8五歩 ▲3四歩 △5二金 ▲3三歩成 △同 金▲2二角 △4三金寄 ▲1一角成 △5六歩 ▲4五歩 △5七歩成▲3六角 △4七金 ▲同 角 △同 と ▲2七飛 △1五角▲2六香 △5七歩 ▲6九金 △3七と ▲同 飛 △2六角▲4八銀 △4七桂 ▲6八玉 △3七角成 ▲同 銀 △2九飛▲3九桂 △1九飛成 ▲6七玉 △5四香 ▲5六歩 △1七龍▲4八銀 △3六香 ▲4七桂 △3七香成 ▲5七玉 △3六歩▲5五歩 △4八成香 ▲同 金 △3七歩成 ▲5四歩 △4八と▲6八玉 △5四銀 ▲3四歩 △同 金 ▲3五香 △3三歩▲3四香 △3七龍 ▲7一角 (第2図)後手の猛攻で先手が窮地になった場面、先手は▲7一角と粘りの一手を放つ第2図(▲7一角まで)第2図より△8四飛 自然に見える後手の△8四飛が緩手であり、平凡に△4七龍で後手勝ちだった。第2図では△5八銀も厳しい。ここから先手が大逆転でなんとか勝つことができた。終盤になっても駒得を優先するというのは昔の将棋ソフトによくある癖だ。▲4四角成 △4三金▲5三桂 △同 金 ▲3三香成 △4四金 ▲4二成香 △同 玉▲4六香 △同 龍 ▲3三銀 △5二玉 ▲4四銀成 △4七龍▲5三成銀 △同 玉 ▲4四馬 △5二玉 ▲5三金 △4一玉▲4二金打まで115手で先手の私の勝ち。勝ったことは勝ったのだが、内容的には後手に押されていて厳しい戦いだった。あと2人で全員から勝利となる。
2024.07.07
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