エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

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2012.02.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類



水曜日のビール・シャンパン・白ワインのリストです。





★ビール
◎ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン     1本(330ML)¥1000

 独・ミュンヘン地方です。小麦50%、大麦50%ずつ使っていて、キメが細
かく、そして、大麦のざっくりした香ばしさとあいまって本当に上品な味わいで、
まさに一杯目にふさわしいビールだと思います。「ふわふわ」の触感の中にも
どこかドイツらしい、古典的な落ち着きが感じられ、試してみる価値が十分に



◎フランツィスカーナー ヘーフェ ヴァイスビア 
                          1本(355ML)¥1000

 独・ミュンヘン地方です。これも、小麦50%、大麦50%を使って
います。酵母の香りが強くて、まるで、上品なトロピカルフルーツのような
鮮やかな香りがあります。そして、触感は、やはりふんわり滑らかで、一つ
一つの粒子が細かくて、とても上品です。まさに、現代的なビールの結晶
ではないでしょうか。



                                   120ミリ(70ミリ)

★シャンパン
◎ペウ シモネ ブラン ド ブラン ブリュット NV    ¥2400(¥1200)

 仏・シャンパーニュ地方の小規模の生産者です(レコルタン・マニピュラン)。

で、パワーのある味わいです。この「ブラン ド ブラン」は、本来はもっと値段が
高くて、この値段では出せなかったのですが、最近すごく安く買えて、このように
信じられない価格で、グラスワインとして飲むことができます。シャンパンのブラン
ド ブランもいろんなタイプがありますが、こんなにふくよかな果実味のものは、な
かなかないでしょう。



◎サン ヴェラン テール ノワール 2009
(ドメーヌ デュー ロッシュ)                  ¥1800(¥900)

仏・ブルゴーニュ地方です。この「ドゥー ロッシュ家」のワインは、昔からずっと
仕入れたかったワインでした。果実味の凝縮感が素晴らしく、そのポテンシャルを
綺麗に発揮している、優れた生産者だからです。この2008年ものは、「テール
ノワール」(黒い土壌)の名の如く、土の養分をしっかり感じ、厚みのあるコクがあって
「黒い味わい」がするほど濃密なのです。サン・ヴェランという地域から、ここまで
やるか!、とびっくるするほどの完成度の高さです。これは、エレヴァージュのハウス
ワインに決定!です。

(2か月前から、年代が2009年ものに変わりました!。やはり、2009年は偉大な
 年で、厚みのある豊かさが格段に違います)


◎シャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ 1999
 (ルイ ラトゥール社)                    ¥3300(¥1700)

 仏・ブルゴーニュ地方です。彼らの作る1999年は、本当にふっくらしていて、
 シャサーニュらしいしっとりした触感があって、とても好ましいです。1999年
 の特徴である、素直な丸さと、このシャサーニュのスタイルが合致して、丸み
 のある「日本人好み」の味わいになっています。



◎シャブリ レ クロ 1999
 (ジョセフ ドルーアン社の自社畑・・・ドメーヌもの)    ¥4200(¥2100)

  仏・ブルゴーニュ地方のネゴシアンです。ただし、この畑は、この会社自体が所有
 しているもので、いわゆるドメーヌものといい、葡萄栽培から、何から何まで自分で
 丁寧に育てられるため、ネゴシアンもの(葡萄を買い付けたりする農協的要素がある)
 とは、全く違います。正直に言えば、この会社のシャブリが、こんなに素晴らしいなんて、
 びっくりしました。これは、シャブリらしくなく、ムルソーのシュヴァリエールのように、豊かさ
 とミネラルの鋭さがのメリハリがしっかりしています。こんなに素晴らしいシャブリがある
 なんて、今でも信じられないぐらいで、「シャブリなんて・・・」とシャブリを馬鹿にしている
 お客さんに、(卍固めをかけながら)無理矢理飲ませたい・・・。




◎ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ムーシェール 2009
 (アンリ ボワイヨ社の独占所有の自社畑)         ¥4200(¥2100)

 仏・ブルゴーニュ地方です。ずっとアンリ・ボワイヨ社のワインをハウスワインで扱っ
ているのは理由があります。酸味が優しく、丸く、とても上品だからです。その透明感
の中から、畑の個性がしっかり感じられ、とても好ましい味わいなのです。

さて、今回の2009年もの、前回の「ピュリニー モンラッシェ レ ペリエール 2009年」
があまりにも良かったので、この「ムーシェール」も買って、味見してみました。これが、本
当にいいんです!。やっぱり偉大な年と言われるだけあって、葡萄の凝縮度が素晴らしく、
正直言って、感動しています。なんだかんだ言っても、偉大な年は偉大な年なのです。
この2009年ものには、ワインのすべてが詰まっています。これだけ完成度の高い年は、
近年あんまり経験していないような気がします。熟成初期のこの段階で、これだけ味わいが
そろっているのは、奇跡的だと思います。



◎ピュリニー モンラッシェ レ ペリエール 1996
 (エティエンヌ ソゼ家)                     ¥6400(¥3200)

 仏・ブルゴーニュ地方です。ソゼ家は、本当の意味での名家で、ブルゴーニュの白ワイン
 の生産者の中では、疑いもなくトップクラスと言えます。鋼のようなミネラルの鮮やかさと、
 奥の奥から出てくる、自然な葡萄の甘さ。その奥行きと、鋭い酸味のメリハリが、見事な
 モザイク模様を成しているのです。

 1996年のブルゴーニュの白ワインは、たまに熟成し過ぎたものに出会うことがあります。
 これは、ステファン・タンザーさんなどが指摘しているように、1996年ものに特有の問題
 のようです。個人的には、6~7本開けたら、そのうち1本はダメになっている場合があり
 ます。実際にこの瓶を開けて、飲んでみると、全く問題がなく、素晴らしいじゃないですか!。
 1996年というヴィンテージ自体は、ミネラルの輝きが途方もなく綺麗で、「偉大な」年な
 のです。その偉大さは、このワインに見事に表れていて、余韻の長さが桁外れに長く、ま
 さにブルゴーニュらしい、ソゼ家らしい凛凛とした余韻は、忘れられません。




 ワインバー エレヴァージュ

吉田 岳史

東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル2F     

TEL(FAX)03-6419-3889

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Last updated  2012.02.22 17:57:41


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