エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

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Elevage Third

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2012.10.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
では、月曜日の白ワインです。



★ビール
◎ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン     1本(330ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。小麦50%、大麦50%ずつ使っていて、キメが細
かく、そして、大麦のざっくりした香ばしさとあいまって本当に上品な味わいで、
まさに一杯目にふさわしいビールだと思います。「ふわふわ」の触感の中にも
どこかドイツらしい、古典的な落ち着きが感じられ、試してみる価値が十分に
あります。



                          1本(355ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。これも、小麦50%、大麦50%を使って
います。酵母の香りが強くて、まるで、上品なトロピカルフルーツのような
鮮やかな香りがあります。そして、触感は、やはりふんわり滑らかで、一つ
一つの粒子が細かくて、とても上品です。まさに、現代的なビールの結晶
ではないでしょうか。



120ミリ(70ミリ)

★シャンパン
◎ミッシェル ゴネ ブラン ド ブラン メニル シュール オジェ 
                       2006年 ¥2400(¥1200)

 仏・シャンパーニュ地方のレコルタン・マニピュラン(小規模生産者)です。

想像もしませんでした。メニル・シュール・オジェ村の痺れるようなミネラルの
鮮やかさと、奥行きの豊かさが見事に合致した、本当に完成度の高いシャ
ンパンに仕上がっていたからです。これは、ハウスシャンパンにしたいほど素晴
らしいもので、立体感と奥行きの丸さのバランスが最高です。


◎エイドシック ”ドライ モノポール” ブリュット 1979年


 仏・シャンパーニュ地方です。1979年は、”偉大な”ヴィンテージで、凝縮した
小気味よい鮮やかな果実味が特徴で、その鮮やかさの奥から、ジワジワと自然
な葡萄の甘さが湧いて出てきています。実はこの蔵の1979年を飲むのは初めて
で、どんな味わいになっているか、本当に楽しみです。1979年ものに関しては、
クリュッグの”クロ デュ メニル”、”コレクション”など、忘れられないシャンパンが
いくつもあって、どういう味わいか、ワクワク期待しています。


★白ワイン
◎サンセール アン グラン シャン キュベ V.2010
 (アルフォンス メロ家)                     ¥1600(¥800)

 仏・ロワール地方です。今まで、このメロ家のワインの2003年ものから、ずっと
 毎年、ハウスワインとして使ってきました。本当に清らかで、純度の高い透明感が
 あります。ロワール地方の、冷涼な気候が目に浮かぶようで、こんなに上品なワイ
 ンは、なかなかないような気がします。ソーヴィニオン・ブラン種を使っているのです
 が、全く「青臭く」なく、やはり、新世代のワインはレベルが違います。本当に素晴ら
 しいので、これからもずっとハウスワインとして、使い続けるでしょう。



◎ムルソー カンテサンス ド テロワール 2009
 (ヴァンサン ジラルダン家)                ¥3000(¥1500)

 仏・ブルゴーニュ地方です。ヴァンサン・ジラルダンのワインは、5年ほど前までは、
 正直言ってあんまり好きではありませんでした。なぜなら、過剰に抽出したような
 歪さばかりが目立って、たしかに凝縮度がありますが、酸味が少なく、少し「下品」
 に思えたからです。そして、その時の印象はずっと今まで残っていました(アメリカ
 市場向けの甘くて、洗練された部分に欠けるという)。しかし、先日久しぶりに試飲
 会に参加し、彼らのワインを味わう機会がありました。そうしたら、なんと印象が180
 度変わったのです。酸味がとても綺麗で、上品なミネラルが優しい果実味に寄り添い、
 素晴らしかったのです。実際に話を聞いてみると、以前のような「いかつい」スタイル
 から一線を画し、どんどんフランス的な綺麗な作り方に変わったとのこと。正直言って
 こんなに美味しいとは思いませんでした。

 というわけで、エレヴァージュに仕入れるようになりました。2009年は、本当に偉大な
 ヴィンテージで、生産者によっては、葡萄の甘さばかり目立ってしまって、「下品な」も
 のも多いのですが、これはミネラルの美しさ、清涼感が前面に出ていて、本当に素晴ら
 しいのです。



◎ピュリニー モンラッシェ レ ピュセル 2009
 (アンリ ボワイヨ社の独占所有の自社畑)         ¥4200(¥2100)

  仏・ブルゴーニュ地方です。ずっとアンリ・ボワイヨ社のワインをハウスワインで扱っ
 ているのは理由があります。酸味が優しく、丸く、とても上品だからです。その透明感
 の中から、畑の個性がしっかり感じられ、とても好ましい味わいなのです。

 実は、2009年物の「クロ ド ラ ムーシェール」を、ずっとハウスワインで使って
 いまして、輸入業者さんに在庫がいっぱいあったので、すっかり安心していました。
 しかし、先日在庫が空になっているのに気づき、代わりにこの「ピュセル畑」ものを
 入れました。実際に、「クロ ド ラ ムーシェール」よりも、この「ピュセル」の方が
 緊密で、鋭さがあります。



◎コルトン シャルルマーニュ2007年
 (ルイ ジャド社のほぼ自社畑・ドメーヌもの)       ¥6800(¥3400)

 仏・ブルゴーニュ地方です。ジャド社のこの畑のワインは、たっぷりした豊かさと、
 内在するミネラルの輝きが、寄り添うように綺麗で、本当に満足感が高いです。
 熟成の若い段階のコルトン・シャルルマーニュは、どこか「歪さ」があって、とっつき
 にくい場合が多いのです。しかし、ジャド社のものは、柔らかくて、すでに美味しく
 飲めると同時に、コルトン・シャルルマーニュが持つ立体感を失っていません。まさ
 にたっぷりした「らしい味わい」に仕上がっています。







ワインバー エレヴァージュ

吉田 岳史

東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル2F     

TEL(FAX)03-6419-3889






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Last updated  2012.10.29 20:05:05


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