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March 1, 2006
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<団旗の思い出>

 団旗にまつわる思い出はたくさんあります。収穫祭の宣伝パレードでは、経堂の農大通りを大団旗を掲げて歩きます。

 大団旗の作法に道路は直角に曲がるというのがあります。交差点の真中で団旗を下げ、旗手長は自分の体を軸に進行方向に向け直角に旗を移動し、再び持ち上げます。......一つの見せ場です。道路の両脇はその姿を見るお客様でいっぱいになります。団旗が立ち上がる度に、大きな歓声とため息がおこります。

 お客様は大歓声でしょうが、持っている当人は必死です。通常15分位で着く道のりを1時間以上かけて歩くのですから大変です。おまけに途中は低い電線でいっぱい。そういう場所はすべて団旗を斜めにしてくぐるので倍以上疲れます。

 忘れられないのは、「嵐の目黒駅」です。これも収穫祭の宣伝パレードで都内のあちこちを廻っていた時の事です。あいにくの雨の中、田園調布、数寄屋橋などを廻り目黒駅に着きました。その頃には、雨も強くなり風も出て嵐の様相です。

 せっかく来たのだからとリーダー公開開始。学歌斉唱が終わりいつもの通り団旗を下げます。........するとどうでしょう。溜まっていた雨水がみるみる団旗に吸い寄せられて行きます。深緑色の団旗が水を吸って黒緑色に変身。

 さあ、はたして揚げる事が出来るだろうか。その時私は思いました。その様子に4年生(幹部)も気付き、じっと団旗の動きを見ています。私は全身の力を槍先につたえます。急に持ち上げれば間違いなく団旗の棒は折れるでしょう。出来るだけゆっくりと、吸い込んだ水を落とすように。その時手元でいやな音がしました。
「ピシッ!」.........旗の重みに棒が悲鳴をあげています。

 ゆっくりゆっくり、腫れ物に触るように団旗をあげます。そして無事揚げ終わると一同ほっとして拍手が湧きました。嵐の中、早々にリーダー公開を終了しバスに飛び乗りました。





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Last updated  March 1, 2006 05:32:03 PM


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