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Youtubeの映像、特にエルヴィス関連の映像をよくチェックしています。その中で今回のオススメする映像は、日本でも大ヒットした「ア・リトルレス・カンヴァセーション」(邦題=「おしゃべりはやめて」)です。オリジナルは、1968年製作のエルヴィス主演映画「バギー万歳!」の挿入歌で、(「恋のボサノバ」とカップリング)シングル盤が当時リリースされていました。その曲が使われたシーンは、まさにプロモーション・ビデオそのもの! ↓http://www.youtube.com/watch?v=k7j_U4rA3II&feature=relatedしかし、オリジナル盤の発売から34年後の2002年、最新のデジタル技術でリメイクされたこの曲は一気に世界中のヒット・チャートを駆け上がったのでした。例えば、イギリスでは「全英シングル・チャート」のナンバーワン曲数(17曲)で長年トップを分け合っていたビートルズを抜いて単独トップとなる18曲目の一位を獲得。この曲がボーナス曲として挿入された史上最強のベスト盤CD「ELVIS #30」(エルヴィスの全米&全英チャート第一位獲得曲30曲を収録)は、世界中でアッと言う間に1000万枚を越える大ヒットを記録しました。(実は、この曲も全英一位を獲得したので、正確には「31曲の第一位シングル曲が収録されていたベストCD」ということになります。)残念ながら、エルヴィスがコンサートでこの曲を歌っている映像は残っていないようです。しかし、実は彼が1972年春に行った全米コンサート・ツアーの模様を紹介した音楽ドキュメント映画「エルヴィス・オン・ツアー」の映像を見事に編集して製作されたライヴ・バージョンがYoutubeにアップされていました。 ↓http://www.youtube.com/watch?v=WRAi1GrJLpY&feature=relatedこれは、面白い!(エルヴィスが着ている白や水色等のジャンプ・スーツやステージ・アクションを観てるだけでも興味深いし、とっても素晴らしいです!)追伸同じ映像も使ってあるけど、更にうまい編集のYoutube映像を発見! ↓http://www.youtube.com/watch?v=gzBlhX6DUGA&feature=related
2010年01月29日
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今朝観ていたフジテレビの「めざましテレビ」で伝えていたが、現在公開中の映画「アバター」が、これまで史上第一位だったあの「タイタニック」の記録を破り、興業収益ナンバーワンになったらしい。これまでダントツの一位だった「タイタニック」の記録は、もはや破られることは無いのでは…と思われていたようだが。何と!同じ監督の作品が前作を更に上回る1670億円もの興業収益を記録したのだ。しかも驚いたことに、「アバター」は、公開後僅か39日目で「タイタニック」の記録を抜いてしまったため、これからどれだけ記録を伸ばすのか予想もつかない。(因みに「タイタニック」は一年半かけて達成した大記録だった。)人気の一つは、最新技術による3D映像だ。(←普通の映像、吹き替え無しの字幕映像の方も選べる。)僕も家内と一緒に観たが、大きなスクリーンで観る3D映像は、迫力はあるし、奥行きが感じられて知らず知らずに画面に引き込まれる。勿論、ストーリーも様々なことを観る者に感じさせられる感慨深い映画だった。簡単に要約すると、近未来の人類が、地球に似たある星に住む先住民たちの風習や文化を全く認めず、人類の利益や欲望のために彼らを滅ぼそうと最新兵器を使って一気に襲いかかる…というストーリーなのだが、イスラム世界を敵視し強行な態度を続けている現在のアメリカ政府を風刺した内容にも感じられた。(そう言えば、そもそもアメリカ大陸の先住民はインディアンだった。)よ~く考えれば、アメリカだけに留まらず、中国を含む様々な先進国の政府関係者には、この映画を観たら何かと思い当たるフシがあるのでは・・・?新聞によれば、中国政府は、中国国内の映画産業を保護するという口実で「アバター」の宣伝を自粛するように指導しているそうだ。本当に理由はそれだけだろうか?中国では、人権問題や貧困問題が原因で国内各地で暴動が頻発している。更に、国際世論や地元住民の反対を無視してチベットへの強引な政治的介入を続けている。だから、中国の政府関係者は、「アバター」を国民に観せたく無いのではないだろうか?しかし、既に沢山の中国の映画ファンたちも「アバター」を観ているらしいから、今後何らかの反響が表れるのでは…と、僕は期待している。人類は、自然環境を大切にし、地球と共に生きる「共生」こそが大切なのだと気付かなければいけない。ともあれ、まだ観てない方には「アバター」を改めてオススメしておきます! PS.少しストーリーを書いてしまいましたが、たぶんこの程度は予告編でも紹介しているだろう、と思っておりました。仮に殆どのストーリーを知っていて観に行ったとしても映像の凄さと素晴らしさで十分に感動出来ると思います。家族で観に行っても楽しめるようなので、もしかすると、また子どもたちを連れて観に行くかも・・・。この映画だけは、DVDやテレビの映画劇場ではなく、映画館の大きなスクリーンで最新技術の「3D映像」を体験して欲しいです!
2010年01月27日
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こちらのブログで度々紹介したエルヴィスの75回目の誕生日を祝う記念イベントが東京よみうりホールで本日の1月10日 いよいよ開催される。全国各地からたくさんのエルヴィスファンが会場に集まることだろう。心より盛会をお祈りしている。さて、本日紹介するイベントは、これとはまた違い、来月14日(つまり聖バレンタイン・デイ)に開催される予定のビッグな企画だ。主催者代表は、「ELVISを夢見て」の著者としても知られる鈴木一彰さん。「エルヴィス・ファン待望のイベントが3年ぶりによみがえる!」というキャッチ・コピーで「エルヴィス生誕祭」として九段会館大ホールで開催されるらしい。 特に注目したいのは、EPFC会長だった故赤沢忠之氏が残したエルヴィス関連商品のバザーが予定されていることだ。トラック数台分も残されていたいう噂の赤沢氏のエルヴィス関連遺品は、ファンにとって宝の山かもしれない。因みに、このバザーの収益の一部は、赤沢氏の突然の逝去により未返還のままとなってしまった払い込み済みの会費や通販代金の返還に充てられるそうだ。随分時間がかかったものの、返還に関する具体的な対応がやっと正式に行われることとなった。鈴木一彰さんをはじめ、関係者の方々の努力を大いに評価したい。さて、既にご存知の方も多いとは思うが、このイベントの開催日時その他は、下記のとうり。●開催日 2010年2月14日(日)●会 場 九段会館大ホール ●開 場 12:30 ●開 演 13:30~●終 演 19:30 (予定) 《主なプログラム》 13:45~【映像上映 未公開作品】 映画 「エルヴィス登場!」15:00~【映像上映:エルヴィス・シンガーの原点】 思い出の 伊藤聖史 〈ito kiyoshi〉15:45~【生誕祭恒例のイベントが復活】 日本のエルヴィス・コンテスト! 17:00~【エルヴィスを伝え、歌い続けるシンガー達】 ライヴ (エルヴィス・シンガー達の競演) 森 泰仁 BLUEMOON 大輔 18:15~【映像上映 未公開作品】 映画 「エルヴィス・カリスマ・レガシー」★ご来場全員に“エルヴィス・ポスター”を進呈! ◆入場料[全席自由] ¥6,000(当日券) ¥5,500(前売券) ★ローソン・チケット (ローソン各店舗) Lコード:70028 ★問合せ・電話予約 03・3754・1503(TEL/FAX)) 12月10日より発売 九段会館 03‐3261‐5521 東京メトロ東西線・半蔵門線都営新宿線「九段下」駅4番出口 ■主催:「エルヴィス復活祭」実行委員会 □協力:EPFC救済委員会/トリロジー・エンターテインメント ■構成・演出:鈴木一彰 朗読:春口 夢(エルヴィス賛歌) 演奏:ザ・プリズナー 特に「エルヴィス・グッズのバザー」開催をお楽しみに!
2010年01月10日
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1月8日の今日は、エルヴィスの誕生日。1935年生まれだから、今年で75回目。もしも現在も彼が生きていたら、75才の誕生日を迎えていたことになる。世界中に今も沢山のファンを持つエルヴィスの誕生日を祝うイベントが今年もアメリカをはじめ多くの国で開催される。日本でも、既にお知らせしたとうり、1月10日の日曜日によみうりホールで生誕祭イベントが開催される予定だ。(ソサエティ・ジャパン主催)因みに、小泉純一郎元総理、デヴィッド・ボウイもこの日が誕生日。小泉さんがエルヴィスのファンだということは有名だが、デヴィッド・ボウイもエルヴィスのファンだったらしい。エルヴィスが1972年に「マディソンスクェア・ガーデン」で開催したニューヨーク公演を観に行ってたり、映画「2001年宇宙の旅」のテーマ曲として知られる「ツアラツストラはかく語りき」をエルヴィスと同じようにコンサート開幕の前奏曲に使ったこともある。(エルヴィスが1972年に初めてニューヨークで開催した公演は、会場のあらゆる動員記録を塗り替え、しかも約2週間後にはライヴ・アルバム「エルヴィス・イン・ニューヨーク」が発売される等世間を驚かせた。 デヴィッド・ボウイの他、ジョン・レノン夫妻、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、そしてボブ・ディランも会場に集まり、翌年全世界に宇宙中継されたハワイ公演「アロハ・フロム・ハワイ」と共に音楽界の金字塔となる世紀のコンサートだった。)ボウイの自伝によれば、ブレイク前の若い頃に自作のデモ・テープをエルヴィスに送り付けたこともあるそうだ。きっと自分の作った曲をエルヴィスに歌って欲しかったのだろう。印象深いのは、初の主演映画「地球に落ちて来た男」でボウイは宇宙人を好演していたが(当時のボウイは宇宙人役にはピッタリ!)、UFOの中にあるテレビ・モニターみたいな画面で彼が観ていたのはエルヴィスの主演映画「いかすぜ!この恋」だった。UFOには全くミスマッチなコメディー風の作品だっただけに、妙に頭に焼き付いたシーンだった。ともあれ、沢山のアーティストがエルヴィスを尊敬し、影響を受けたことは間違い無さそうだ。
2010年01月08日
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今年も新年を家族全員健やかに迎えることが出来た。昨年は、世界的な不況や政権交代(自民党の自滅?!)、そして新型インフルエンザ流行など、余り明るい話題が無かったような印象だったが、今年はどんな一年になることやら。景気回復にはまだまだ長い年月がかかりそうだし、当分厳しい経済状況は続くことだろう。師走は例年何かと忙しい上に、イマイチ体調が良くなかったせいか、昨年の12月上旬から20日以上も日記を更新していなかった。クリスマスや家族旅行など書きたいことはあったものの、なかなかテンションが上がらなかったのは最近の厳しい寒さのせいかも。元旦の朝も雪がちらついていた。ウツ病は、脳内の血流の悪化が原因の一つらしいと聞いたが、少なくとも気分が滅入るのはよく理解出来る。こんな時には「お笑い」や音楽で気分をリフレッシュするに限る。個人的には、最近流行のお笑いタレントよりもある程度のレベルに達した「物真似芸人」の方に興味がある。気付いたら、感心しながら見入ってしまっている。そう言えば、随分前のことだがハワイへハネムーン旅行に行った時に「ザ・レジェンド」という物真似ショー専門のライヴ・ハウスへ行ったことがある。マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソンといった世界中に知られるビッグ・アーチストのそっくりさんが次々に登場。抜群の歌唱力とダンス、アクションに圧倒されてしまった。そして、トリをつとめたのがエルヴィスのそっくりさんだった。会場も一番盛り上がり、握手を求める客も断然多かった。当時は余りエルヴィスに関心の無かった家内も気のせいか目がハート型になっていたような・・・。エルヴィスのそっくりさんはプロとして活動している人だけで世界中に何百人もいるそうで、アメリカには50州全部にそれぞれ何人もいるとか。ラスヴェガスの一流ホテルのステージなどで活躍している極上クラス?になれば、日本の人気歌手以上に稼いでいるのだからスゴイ!エルヴィスが亡くなって30年以上も経過した現在も年収が50億円を下らないのが改めて理解できた。生前の彼は、稼いだ金をチャリティや寄付に惜しげもなく使い、「また働けばよいのだから。」が口癖だったそうだ。未だに、彼がアメリカやイギリス等海外で尊敬されているのは、多くのお金を稼いだことよりも、歌の力で多くの人々に生きる勇気と癒しを与え、困った人たちのために惜しげもなくお金を使ったからだと思っている。日本のマスコミも、そのことをもっと伝えて欲しい。新年最初の添付映像は、YOUTUBEの「イン・ザ・ゲットー」のライヴ映像です。エルヴィスの真剣な表情をよくご覧下さい。
2010年01月01日
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