胚培養士のひとりごと

胚培養士のひとりごと

2012.02.14
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カテゴリ: 豆知識
今日はバレンタインですね手書きハート


ご主人へ、彼氏さんへ、お世話になっている先生へ・・・?


なんだかんだ毎年、義理チョコだの友チョコだの配りまくっている葵です(爆)





昨日は。。。



医療器材の滅菌というタイトルでありながら、



結局ボスへの文句を書いちゃいました(苦笑)



豆知識ばかり書いていると、たまに毒づきたくなるんですよねー(笑)



ダメだこりゃ、とお思いのあなた、それが人間っちゅーもんですよ、生きてる人間ね(遠い目)






さて。前置きが長すぎですね。





え?・・・しつこいですかね?





えっと。



私たちが働いている現場では、様々な滅菌処理を施したものを使います。




注射器や注射針など



一般的に病院で使われているものから、



培養皿など、培養時に使う特別なものでありながら、



体外受精用と大量生産されているものや、一般的な研究材料用のもの、



さらに不妊治療ならではの器具もあります。





注射器などの滅菌期限は長いんですね。


ガンマー線滅菌として、今、新しく注文すると2016年が期限だったりするので、


4-5年は期限があるんですよね。












そのほかに、エチレンオキサイドガスというガスを使ったガス滅菌、


オートクレーブという装置を使って高圧高温(121℃)で滅菌するパターン、


乾熱滅菌器という装置で高温(180℃から200℃)で滅菌する場合、


簡単なものでは火炎滅菌といって、火で炙って滅菌するものものあります。




火炎滅菌したものはその場で使う場合ですので期限はありませんが、







滅菌したものを包む包装状態で滅菌期限が違います。



布で包んである医療器材は2週間から1か月が期限、


滅菌バックであれば3か月ぐらいから半年・一年が期限です。



ただ、ガス滅菌は残留ガスが卵や精子に良くない(細胞毒と言われています)ので


私たちの培養室で使用する物品については注意が必要です。




乾熱滅菌は温度が高いので、滅菌としては優れた方法ですが、


布とか紙とかは燃えてしまいますから、


ガラス器具や金具しかかけられないし、


パッケージすることがアルミホイルぐらいでしかできないので


比較的すぐに使うものを対象としますね。




・・・というわけで。。。



私たちが使っている物品の周囲には様々な滅菌物品があるんです。





この期限を気にせず使えなんて・・・


やっぱりうちのボスは使えないわ・・・



・・・というオチがついたところで・・・?????


今日はこのへんでウィンク


それでは今日もクリックお願いします手書きハート
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Last updated  2012.02.14 17:08:58
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