2004/09/21
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テーマ: 社交ダンス(8731)
私たちはこのころ(1998年秋)、月曜日と火曜日の週2回、二つのサークルに通っていました 。

月曜はラテンがメインの女性の先生、火曜日がスタンダードがメインの男性の先生で、浜崎あゆみに似ている月曜の先生のデモンストレーションは見たことがありましたが、火曜日サークルの先生のは見たことがありませんでした。

この火曜日の男性の先生が、あるパーティでデモを踊るから一緒に見に行かないかとサークルの幹部の方に誘われて、二人で出かけることにしました。

先生は、ご夫婦でカップルを組んで教室を開かれていて、サークルには出張して来ていただいていたのでした。

長身で小顔のO先生は、まさにダンス体型。ハンサムで大変勉強熱心でこのときJBDF東部のスタンダードC級でした。今から考えてみると、プロの踊るタンゴを見たのはこの時が初めてだったと思います。

曲が始まってLODに沿ってこちらに向かってくる先生たちのタンゴは、ものすごい迫力で、「これがタンゴなんだ」と衝撃を受けました。

私たちが3級戦で踊ったタンゴとは全く別物の踊りのようで、歩幅も3倍くらい違うしスピードも比べ物にならないし、これがタンゴだとしたら私たちのは「お遊戯」という感じでした。

首も私たちが二人でシンクロしてクリクリしているのとは大違いで、動きが「カ行」。つまり「カッ」「キッ」という動きの後に「ユラユラユラ~」というおまけがついていました。

こんなふうにタンゴが踊れたら気持ちいいだろうなー、と思うと同時に、サークルに通っているだけでは多分一生こんな踊りはできるようにならないなと思いました。





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Last updated  2004/09/29 08:44:53 AM
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