2007/08/28
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テーマ: 社交ダンス(9975)
カテゴリ: 今日の出来事
今朝、通勤電車の中で本を読んでいると、夏休み中の小学生とみられる男の子二人が乗り込んできました。

少年達は私と同じ駅で降りました。

「どっちだよ。」

「しらねーよ。オレだって初めて来たんだから。」

彼らは私のあとをついて来て、目的の場所を見つけたのか走って追い抜いて行きます。

一人の少年が私の方をちらっと振り向いて、その時の笑顔がとても楽しそうで印象的でした。

彼らの背中には、バットの入ったケースがゆれていました。

駅前のバッティングセンターに向かったんです。




今日読んでいた本に、たまたま、ある小学生の作文が引用されていました。


だから一週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。(中略)僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になる事です。』

テーマは『己をつくす』。

この作文を書いたのは、豊山小学校6年2組、鈴木一朗。

現在メジャーリーグで活躍しているあのイチロー選手です。




人間は生まれた時に天から手紙を受け取っているそうです。そこには自分がこの世に生まれて来た意味が書いてあります。しかし大抵はそれに真剣に取り組む事無く、中には開ける事さえしないで一生を過ごしてしまう。

イチロー選手のように小さいころから一つの事に打ち込み、しかも才能があって、環境にも恵まれ、夢が実現するというパターンは稀かもしれません。

でも、だれにも『これだったら一日中やってても飽きない』っていうものがあるんじゃないかと思うんです。

大人になればなるほど、『しなければならない事』が増えていきます。

家族の食事を作ることでお母さん達は一日が終わるかもしれません。

取引先との付き合いで、おとうさんも折角の休みがつぶれるかもしれません。

学問の道で生きて行くわけでもないのに、塾通いで子供たちの貴重な一日は過ぎてしまうかもしれません。



もし、何かやってみたい事があって、でもその一歩が踏み出せずに水際をウロウロしているだけなら、とりあえず踏み込んでみる事。

だめなら戻ればいいんですから。

競技ダンスをされている方の99%はこうおっしゃいます。

『もっと早くからやってればよかった。』

今さら10年前に戻れるはずはないのでそれは無茶な話ですが、練習の密度を濃くして普通の人の3年分を1年でやる事は可能です。



何が天命なのか分らない人は、まずは、自分の好きな事に己を尽くしてみる事。

それが実を結んだら、感謝と共にまわりに還元する事。

そうして初めて、白紙だった天からの手紙に文字が浮き上がって来るのではないでしょうか。

<電車で読んでいたのはこの本> おすすめです


<続編もあります> 私はまとめて2冊購入しました








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Last updated  2007/08/28 11:56:36 AM
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