2011/12/28
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テーマ: 社交ダンス(9418)
クリスマスイブにスタンダードレッスンに行きました。

競技選手にはイブなんて関係ないんでしょうか。特にA級レベルの上手な生徒さんたちがたくさん来られていて教室は賑わっています。

いつも紅白戦で盛り上がるクリスマス晩餐会が今年は震災のこともあってか開催されなかったので、教室にいらっしゃるのはデモを踊られる生徒さんたちより競技選手の方が多いのかもしれません。



私たちはヴェニーズワルツとタンゴを教えて頂きました。

茨城DSC練習会 でちょっと教えて頂いた成果が見えたのか、私たちの踊りは先生の想像していたよりマシなヴェニーズだったようです。

リバースターンはできるだけフラットに踊ること、バックする人は前進して来る人に合わせること、ナチュラルターンはお互い相手を押さないでパスして行くことを心がけるようにと言われました。

リバースターンはできるだけフラットにと言うのには理由があるんだそうですよ。

宮廷でワルツが踊られていた頃、男性は左側にサーベルを刺していたので、危ないからスワェイしなかったんだとか。



大将はシェープを直されていました。



ヴェニーズワルツは、同じことの繰り返しだからほんの小さなダメージが積み重なって踊り難くなって行くのだそうです。

押し合いへし合いしながら踊っていると、そのエネルギーロスが後半に響いて来るんですね。

二人がくるくる回るフレッカールは、最初『フロアの中央に来たら』というご指示だったんですが、私と大将の『中央』に対する意識が合わないらしく上手く入れないので踊り出しのカウントとリバースターンの回数を決めて行うことにしました。



続いてタンゴのレッスン。

前回のレッスンで カドル・ホールド を教えて頂き、それを練習したせいか、いつも『ガタガタ』とか『自分勝手』と言われるタンゴが割と絡むようになってきました。

ピッタリくっついてると、今まで『こんなもんだろ』と荒っぽく踊ってた部分がもろお互いに影響してきて、たとえば『座るように』と言われていたホイスクなんか大将が私の腿の上にホントに座るので重くて耐えられません。

テレマークテレスピンも私が大回りし過ぎてたようで、男性のすぐ側を走ると簡単じゃありませんか。

よくこんなテキトーな踊りでA級までなったもんです。そういえばいつもタンゴは点が低かったな。

『ラテンの時と同じように、いつもハッタリ(服部)半蔵じゃなきゃだめだよ。』

先生の親父ギャグも炸裂。





大将はどうも私の方見る癖が時々出るんですよ。

『ちゃんといるかなと思って。』

って、いるに決まってるじゃん。ホールドしてるんだから。

何言ってるんでしょうね、この人は。手書きハート大笑い

そんな訳で、相変わらず読者の皆さんには大してお役に立つことのないようなワンポイントレッスンで申し訳ありませんが、スタンダードの方もぼちぼちエンジンかけて練習にも励みたいと思っています。






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Last updated  2011/12/28 12:45:08 AM
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