2016/09/14
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: ニュース
世界選手権というのは各競技においてその国を代表するトップ選手が出場するものです。

ところが競技ダンスの場合、シニアは自由参加のような流れになって来ています。

ゴルフとかテニスとか、水泳などはどうなんでしょう。





去年まではシニアI(30歳以上と35歳以上のカップル)世界選手権の出場者は各国2組ずつと決まっていたようですが、今年から変わったらしいんです。

『去年のグランプリ決勝メンバーは今年みんな出ていいらしいよ。』

昨夜、突然そんな話しが流れて来ました。





今年のシニア1ラテン世界選手権は11月にスペインのビルバオで開催されます。

スタンダードはもっと近くて10月、アメリカのボストンで10ダンスと同時開催。





始めその話を聞いたときは、JDSFがいつの間にか規定を変更していたのかと疑いました。










これまでずっと10年くらい、年2回のグランプリどちらかで優勝したカップルだけが日本代表になれると思い込んでいたんですが、ひょっとしたら優勝しなくても行って良かったの?

去年の世界選手権の結果見たら、各国2組ずつしか出てませんでしたのでやっぱり日本代表も去年までは2組だったんですね。





大将なんてキンタロー。対策なんじゃないかとか言ってました。

世界選手権にテレビクルーがついて来るなら日本選手団も多い方が盛り上がるぞ的な、JDSF広報部の思惑が絡んでいるんじゃないかなんてね。





でもよく考えてみたら日本でいくら大選手団で行きますと言っても
主催者側で受け付けてもらえなかったら意味ない訳です。

つまりWDSFが方針変更したということになります。





さてはアメリカ(ボストン)で今年開催のシニア1スタンダード選手権にヨーロッパの選手があまり集まらないからWDSFが打った苦肉の策か?

スタンダードだけだと各方面から文句出るのでラテンも皆いらっしゃいにしてしまえということ?





すでに競技仲間の何組かはノリノリで行くことを決めてるみたいです。(大将もこっちをチラ見しながらワクワクしてました)

シニア1世界選手権がこれからもオープンになったら、ドイツやロシア、イタリアあたりのくすぶってた選手がドッサリ出場して来るでしょうね。







もし出場するとなると 10年来の夢が叶う (いや、もっと長いか)ことになる訳ですが、あんまり達成感のない叶い方ではあります。

自力で狭き門をくぐり抜けたのではなく、突然間口が広がった訳ですから。





車買って今年はお金ないし(遠征は当然自腹でしょう)、シニア1の世界はかなりハイレベルので、私はあんまりというより全然乗り気ではないんです。

私たちよりずっとうまい去年の日本代表2組も1次予選敗退でしたしね。







今年の10ダンス世界選手権(シニア2)もスペインなんですが、その時は仕事の都合で無理なので11月のシニア1ラテンには食指が動いている様子。

バスク地方は美食の街だそうです。

去年のグランプリシニア1決勝メンバーが誰だったかしっかり覚えてないのですが、多分事務局の方から連絡が来ているでしょうね。

自分も該当者なのにまだ連絡来てないという方は事務局にお問い合わせ下さい。








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Last updated  2016/09/14 12:00:53 PM
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