2018/02/06
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: ニュース
JDSFの中に2016年から登場したPD部門。

現状では誰でもPDの試合に出られます。続けたい場合は2年以内に資格試験を受けてねということのようでした。

第1回資格試験、これから実施されます。



ここをクリック

申し込み締め切りは2018年3月31日。受験料は2万円なり。

試験が始まってからは合格しないとPDにはなれなくなるんでしょうね。

Pは『プロ』のPかと思ってませんでした?

『プレミア』のPなんだそうです。





2016年7月14日に東京で行われたJDSF-PD説明会の案内サイトに、参考情報として PDの定義と活動理念等 が載っています。


PDの定義



●PD 競技部門と General 競技部門と同時に出場はできない


●PD 競技部門から General 競技部門への移行は PD 本部で認可した場合に可能






ダンスで生計を立てているものということは、つまりプロってことですよね。

WDSFのPDは『プロフェッショナル・ディビジョン』の略なのになんでJDSFはわざわざ『プレミア』にしたんでしょうか。

あくまでプロではないと主張したい何か理由がある?





一度PDに出ると元に戻るのは面倒そうです。

もう一度アマ(General 競技部門)に戻りたかったらPDの本部のお許しが必要というわけです。







まだそれほど人数が多くないせいか、間口が広く設定されています。


選手はいかなる競技体系の競技会に出場することも自由であることを確認する一方、選手強化事業など特別な支援は、定款の目的に従って WDSF 体系、 IOC/JOC 体系の競技会を対象とする。



つまりWDC系団体の試合に出るのは自由ということらしいです。

PDの強化選手っているんでしょうか?


​​ ​​


なんとなく実態がつかめないJDSF-PDですが、まだ出来たばかりですからこれから固まってくるんでしょうね。

よくある質問がPD西部のサイトにあって、少し様子がわかります。

JDSF-PDのFAQ


​​


競技仲間だった他団体のプロもPDに移籍しようかなあと言っていました。

選手が増えれば試合も増えて、それを楽しみに観客もアマ選手も増えるでしょうから大会を主催する側にもメリットがあります。

WDSF-PDにはシニア部門があって、知り合いのイタリア選手はそっちに移行しました。日本にはまだPDシニアはないですけどね。

現在世界で WDSF-PD に参加している国は日本を含め49カ国です。

日本のPDはこれからどうなるでしょうね。ちょっと楽しみです。


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Last updated  2018/02/07 06:26:03 PM
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