2018/09/25
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テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: 競技会関連
午後からのスタンダード競技のみに出場される選手が次々と来られて、昼休みの選手控え室は陣地シートで埋め尽くされた状態でした。

フロアには練習曲が流れていて、それを聴きながら持って来たバナナをかじります。

コンビニに寄れなかったので食料はこれだけ。





ミニオンズみたいなだと思いながら2本あっという間に完食です。

汗で濡れた髪をフェイスタオルで拭ってお団子ウィッグに押し込み、蒸し暑い控え室より少しマシなフロアに行ってみました。


​ ​ ​ ​


スタンダードの靴を久しぶりに買って 今日はピカピカのシューズで出場。

滑る床ならちょうどいいんですが、今回のフロアはもともと滑らない床だったんです。

ブリッジ ができないかも…。





靴が床に吸い付くようで、ちょっとでも重みをかけると突っかかるような感覚でした。

こんな時、皆さんならどうされます?

ラテンだといい感じなんですけどスタンダードは軸足での繊細なコントロールが要求されます。

そんな高等技術はもちろん持ち合わせてませんので、フロア周りに敷いてあったグリーンシートについてるホコリなどを靴裏になすりつけて少し吸い付きを悪くしました。


​ ​ ​ ​


シニアII選手権スタンダードはプログラムの後ろの方でしたのでフロアサイドで少し練習できたんです。

ところがここに来て急にクイックのステップを二人して忘れたんですよ。







試合直前ですから焦りましたよ。


『そこはスロースロースロースローだよ。』と大将。

『違うよ。スロースロークイッククイックスローだよ。』と私。


大将は絶対自分は壁に背面して横飛びだから逆はできないと言い張り、私はスロー4回なんてステップは入ってないと言い張り、フロアサイドを行ったり来たり試行錯誤しながら走りまくりました。





ついに結論が出ないまま1次予選開始。

出場組数14組ですから2ヒートしかないので、最後のクイックステップになるまでワルツ、タンゴ、ヴェニーズ、スローフォックストロットそれぞれの曲の合間でまだもめてました。

前日まで何の疑問もなく踊ってたルーチンですから、きっと体が覚えてるに違いないと脊髄反射に期待してクイックに突入。





やっぱりダメでしたね。

アルコールが脊髄にも回ってたみたいで問題の箇所でワラワラっと足がもつれました。

でも知らんぷりで横飛びに突入です。

もう何が何だかさっぱりです。

バナナだけだと頭に栄養行かないのかもしれませんね。




(つづく)





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Last updated  2018/09/25 06:11:28 PM
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