2018/12/23
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テーマ: 社交ダンス(8749)
ヴェニーズワルツはライズが強くない、とてもコントロールされた踊りなのだそうです。





私たちはこれまで大きな誤解の元に踊っていました。

『それはサンバドライブですね。』





ラテンダンサーにありがちな勘違い、前進する時くせで後ろ足の膝を伸ばしきってしまうんです。

下手すると足首ターンアウトしてたりして、まるでサンバウォーク。


​ ​


体重が乗ってない方の足の膝は、乗ってる方より前にある意識

例えばプレパレーションで女性は左足体重で構えますが、その時の右膝の位置は左膝より前とのこと。


​ ​ ​ ​


後ろにあると何がまずいかというと骨盤が回転してしまうんです。

後ろ足を伸ばしたりしたらさらにまずくて相手の骨盤に対して平行を保てません。

他のスタンダード種目にも共通する非常に重要なポイントだそうです。


​ ​ ​ ​


具体的にどう踊るかというと、たとえばヴェニーズのナチュラルターンで男性右足で前進する時、後ろになる左足の膝は曲がったままでヒールをあげ上半身は中間バランスのような位置をとります。

女性は後退する左足をまっすぐではなくて左斜め後ろ方向に膝を曲げてヒールを上げたままつきます。

言葉で説明するとわかりズラいですが、要するに二人の膝がお互い前にあって組み合っているような形をとるのがスタンダードっぽい膝のポジションとのこと。







これを意識して踊ると『ずっとスタンダードっぽく見える』とのお言葉をいただきました。

コネクションがガタガタしなくなるんですよ。


​ ​ ​ ​ ​ ​


ただこればっかり意識すると踊りがこじんまりしてしまうので、ナチュラルターンではスウィングをもっとかけないといけないみたいです。

リバースターンはさらにこじんまりしがちなので、コントロールを保った大きなステップをするようにとのことでした。

一番のポイントは膝のポジション。これ、重要です。







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Last updated  2018/12/24 08:36:50 AM
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