2020/05/18
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テーマ: 社交ダンス(8751)
カテゴリ: アニメのはなし
無限月読が発動され、火影たちも神樹にエネルギーを吸い取られながら夢の中を彷徨っています。

これまでの戦闘が嘘のように静まり返った現実世界。

綱手は友人の自来也が書いた『自来也忍法帳』に読み耽る夢を見ていました。

これは NARUTO 疾風伝(無限月読・発動の章) から続く、疾風伝432話 - 450話(総和数652-670)までのお話です。





夢の中では死んだはずの人もみんな生きていて平和です。

四代目火影も奥さんも健在。

つまりナルトの両親は生きていて、火影の子供としてアカデミーに入学していました。

自来也も元気で、ナルトの師として修行に付き合ってくれています。







がま親分を口寄せの術で呼び出したりするすごい人ですが本も書くんです。

いつもはイチャイチャなんとかいうちょっとエロっぽい本ばかり書いて、ムッツリ助平のカカシ先生が愛読してたりします。

今回は初の真面目な本で、書き終えてまず親友の綱手に読んで欲しいと持ってきたんですね。







話の前半は『任務』と『仲間の命』とどちらを優先するかというテーマでした。

キングスマン のようなスパイ映画を見ると、いざとなった時に任務達成が絶対で同僚のエージェントの命は二の次なイメージはあります。

それだけ大勢の命を背負っているミッションなので、一人の命を踏み台にしてでも先に進むというのが求められる姿なんでしょうね。

自来也が望んでいた忍者世界の未来は、復讐の連鎖を断ち切り、仲間を大切にすることによって平和を築くことだったようです。

全員が仲間になってしまえば戦争は起こらないだろうという考えです。





後半は、より強い力を求めて里抜けしたサスケを連れ戻す物語です。

六道仙人の時代から続く因縁ともいうべきナルトとの対決姿勢がここで断ち切られ和解する流れ。

暁のツワモノたちも勢ぞろいです。







しかし実際には無限月読のなか、ミノムシのように樹皮に巻かれてぶらさがっている無数の人々。

幸せな夢はいつまで続くのでしょうか。







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Last updated  2020/05/18 07:31:01 PM
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