2021/04/09
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: TVのはなし
飛行機が太平洋の無人島に墜落してから44日が経ちました。

地下に埋められていたハッチの内部には、科学研究機関ダーマ・イニシアチブによって造られた施設があり、デズモンドという男性が108分ごとにしかるべき数字をコンピューターに入力しています。

「4、8、15、16、23、42」

ハリーがロトで億万長者になった数字です。





施設内には十分な食料と快適な住空間があって、外で原始的な生活を送っている人々の暮らしとは大違い。

いったいここは何なのか、これは LOST シーズン1 に続くお話です。





デズモンドは世界一周のヨットレースに参加中、遭難してこの島に流れ着きました。

あれから3年。

入力を怠ると世界が滅びると吹き込まれて、前任者からこの仕事を引き継いだ彼はずっとここから出られずにいたんです。



しかしある事件をきっかけに、『やめたらどうなるのか』が気になりだします。





救助を求めるためにイカダで島を出て行った4人は、運よく小型船に遭遇します。

ところが実は島に住むワルのグループで、子供のウォルトを拐うとイカダに火をつけて去って行きました。

ここは無人島じゃなかったんですね。





墜落する直前、飛行機が前後に折れてこれまでは前方座席にいた人たちしか出てこなかったんですが、後部座席の人たちも一部生き残っていて、別のコミュニティを作って暮らしていました。

Others(他の者たち)と呼んでいるもともと住んでいるらしいワルのグループに、後部座席の何人かは拉致されてかなり人数が減っています。

海から生還した3人はこの後部座席グループと合流し、共に生活していたビーチに向かいました。

どうもこの島は潮の流れのせいなのか、船では脱出困難のようです。





ダーマ・イニシアチブとOthers(他の者たち)はどんな関係なのか、なぜOthers(他の者たち)は飛行機事故の生存者の中から選別して拉致していくのか、そしてハッチの中にある謎の施設は一体何なのか。

時々飛行機からダーマ・イニシアチブのマークがついた食料が投下されるんです。

謎が次々増えて行って、見ているうちにどんどん前のめりになって行きます。







意外なところで人々がつながっているのも不思議です。

運命にも見え、仕組まれているようにも見えます。





テレビドラマシリーズ『LOST』の第2シーズンは、2005年から2006年にかけて全24話がアメリカ、カナダで放送されました。

全米では 「24」 を遥かに上回る視聴率を記録したシーズン1。



第63回ゴールデングローブ賞(2006)のドラマシリーズ作品賞を獲得しました。










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Last updated  2021/04/10 10:02:29 AM
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