つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

全て | 徒然 読書 | アート |
2013年01月22日
XML
カテゴリ: アート
先日、江戸東京博物館で尾張徳川家のすばらしい茶道具を見たが、こちらは、三井家所有の茶道具の数々。ノンコウの赤楽茶碗。「鵺」とはよくぞ名づけたものだ。赤茶碗の黒い班を見ていると妖しい、実に妖しい雰囲気になる。それでいて、全体は凛とした気品に満ちている。本阿弥光悦の黒楽茶碗、雨雲。椀の淵の厚さも一定しておらず、決してなめらかではない。黒い釉薬がかかっていない部分が雨雲なのだろうか。楽家の人々の作品と比べると光悦のものは、大雑把な感覚がするのだが。志野茶碗の国宝「 卯花墻」は、今回は茶室のコーナーにあって、ぐるりとまわりを回って見ることはできない。志野茶碗は、今まで自分の中ではもう一つであった。萩とのちがいがよく分からないのだが、今年は少し志野を研究してみよう。

絵画のコーナー。応挙の国宝雪松図屏風は正月恒例。稲麻綿図なぞが、あっさりして心地よく感じる。酒呑童子絵巻は、江戸時代の模本であるが、鮮やかな色彩、時に切り刻まれる鬼のスプラッターな表現もあるが、とても楽しく眺めることができた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月22日 06時51分48秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: