つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2020年07月22日
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カテゴリ: アート


もう何年前になるでしょうか、東京オペラシティのギャ
ラリーの展覧会「インタートラベラー 死者と遊ぶ人」で
はじめて、この美術家を知りました。髑髏や狼のダイナ
ミックな屏風や、かわいいキャラクターの映像が記憶に
残り、それ以来ずっと気になっているアーティストです。

以前六本木で開催されたドラえもん展で、雪山に全身埋
もれながらテーマソングを歌い絶叫するフィルムには、
大いなるドラえもん愛を感じることができました。(今
回も上映されていました)

絵の回廊のインスタレーションを配し、山や湖のオブジ
ェなどがあちこちに置かれています。皮革に描かれた巨
大な絵もあります。国立新美術館の展示では銀色の人頭
が振り子のように会場を横切っていましたが、こちらで
は動物の角が降られています。



影絵を利用したインスタレーション。動物の姿そのまま
の毛皮がいくつも吊るされるコーナー。そんな場所をく
ぐって歩む肝試しのような体験もできます。断絶された
人と自然とのつながりを回復しようとする試みのようで
す。何気に飾られているクールベの鹿の絵もいい味わい
でした。



また、作者が土地の人に聞いた昔話をもとに作られてい
る数々の刺繍の作品。ほっこりしました。



今回の展覧会、おどろおどろしい要素は少なく、自然と
だけではなく、人と人とのつながりや人の記憶をたどる
展示に心が温もりました。









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最終更新日  2020年07月22日 04時16分55秒
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