あっちこっちですみません

「家門の栄光」かなり面白かった。

 初めは、ガンソクは冷たくて傲岸で魅力が無くて、ダナはいまどきこんな人いるかなとなんとなく好きになれない感じだった。

ダナに兄の一人は俗人で子どもっぽくて不愉快だった。

そのうちだんだん面白きなってきた。

ダナの父、長男の兄そしてうるさい2男、きっと恋が始まるなと思っていたらそのとうり、
どんなになるか、静かに優しく始まる恋、喧嘩しながら始まる恋、いろいろ有って、どうなるかきになって楽しく見られてよかった。

ガンソクの妹は初めストーカみたいで気持ちが悪かったけど自分はダメ人間で好きになってもらうことなど考えもしていない、、そして心に深い傷を持っていて何も見返りを求めないただ相手が幸せなのを見ているだけでいいと思っていると判ってくると健気でかわいそうに思えてきた。

それにしても宗家というのが判らない、日本の昔の旧家より難しそう、といっても庶民としては旧家もあんまりわからないんだけど。

貧しくて悔しい思いをしたその恨みを晴らそうと血も涙も無いやり方で富を築いてきたガンソクと父の心を変えていき人間らしく生きることのほうが素晴らしいときづかせる。
やられたらやり返すではなく許す心を持つ方が心豊かで幸せだということがさりげなく描かれているような感じでよかった。

パク・シフより初めダナに片思いのヒョンギュのほうが好みだな。

ユン・ジョンヒさん「神様お願い」のときよりよくないような気がした、思いを秘めて出すことの無いという役だからかな、なんか足りない気がした。でもすきです。