元代表の穴

元代表の穴

PR

Calendar

Profile

かとう あきら

かとう あきら

Freepage List

Archives

2025/12
2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03

Category

日記

(7211)

入院中

(29)

号外

(82)

Keyword Search

▼キーワード検索

2023/01/24
XML
カテゴリ: 日記
​202301/07

サトウトシキ監督「赤い犯行 夢の後始末」(1997)配信で観る。
トシキ監督で町田康さん主演!
こんなのあるんだなあ。
知らんかったわ。


映画についての映画。AVなんかで食いつないでる売れない映画監督を町田康さんが演じる。町田康さん、めっちゃかっこいい!「映画は事業」とか「日本映画は終わった」とか映画の現状を憂えるような台詞が全編に散りばめられる。
でも結局最後の最後でいちばん力強く響く台詞が「映画は情熱」。
だからといって作品は希望に満ちた方向で終わるわけではないのだけれど…それでも「情熱」って言うところが良い。
情熱と風。
自由に。おおらかに。
脚本は小林政広さん。

脚本家を演じる佐野和弘さん超素晴らし。
車で轢かれる場面がめっちゃトシキ監督的で最高。クールで残酷でショッキング。こーゆーときのトシキ監督は冴えまくりでホントにコワいと思う。
ほたるさんが言う 夢が現実になったら辛いだけ ってゆー台詞、いいな
ほたるさんの空気感ってほんとにトシキ監督的…

今日は一応七草粥つくった 
三草くらいだけ



交響曲の準備。
勇壮な主題で始まり、高度な対位法の技術が駆使され、壮大な場面もそれなりに用意されていてもちろん大交響曲的にも見えるがなぜかこじんまりした感じも受ける不思議。おれはどちらかとゆーと小品を連ねた「蝶々」や「謝肉祭」などの初期のピアノ曲に近いものを感じてる。構造や型式の点もシンフォニックな拡大とは逆方向を意図しているように思える。

夕メシ、鍋



​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/01/24 11:02:48 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: