2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全30件 (30件中 1-30件目)
1
出張と出張の狭間でだいぶぼけているのか、展示会の約束時間を大幅に間違えて訪問。ひたすら謝る。Annemie VerbekeとMINT、そしてPAOLA FRANI、その他雑貨類。特にPAOLA FLANIはファーストラインなので一つ一つ納得のいくコレクション。見応えがある、とてもスペシャルな美しいスーツを思い切って発注。各社訪問するたびに、そういえば阪神優勝しましたねえ、という話題。ひとしきり関西ねたで盛り上がる。我mahna mahnaWEST(レンタル店)は特に優勝セールはしなかったけれど、、、当たり前か。 あっという間に日が暮れて、帰社すると明日の撮影の準備がほぼ整っている。そしていつものスタイリストの方が、なんと明日ご自分の結婚式とかで立会いが出来ないと。明日は私が陣頭指揮をとり靴の脱ぎはきも全部やらねばならない。覚悟しよう。朝6時集合ということで、早々に退散。
Sep 30, 2005
最近のレンタル店はいよいよ年末商戦の勢いがある。番組の入れ替わり時期の特番が続き、その後はいっきに年末年始の番組イベントと盛りだくさん。忙しい方がもっと忙しくなる時期。見ていて気の毒になることも。先日終わった愛知万博の、フィナーレのステージを飾った歌手の方の衣装の一部に使っていただいていると言う報告。日帰りで大変だったとの後日談。青山通りを走っているとビルの屋上に掲げられているある歌手の着ているドレスがうちのだ!とAKIKO OGAWAの120万のドレスなり。すごいなああんな高いところに鎮座している。街にもこんな発見があって面白い。家でテレビを見ていると、タレントさんが大集合的な特番やクイズ番組はマナマナ洋服探しでついつい見てしまう。歌番も同じく、そしてCMも。そんな風にいつも見てしまうので、横から「お母さんまた仕事のこと考えてるでしょう?」て言われてしまう。だって街にもテレビにも雑誌にも仕事のネタと種といっぱいあるんだもん、仕方ないでしょ。今日はうれしいことがいっぱい。MARCの鉛筆を送った方から丁寧にお礼のメールを頂く。そしてそれに漏れた方にWYETHの鉛筆を差し上げると、またまたお礼のメールを頂く。ほんとにうれしい。お客様との双方向のやり取りは幸せな気分にさせてもらえる。またモデルリクエスト然り。ホントに感謝感謝♪
Sep 29, 2005

NEW YORKの摩天楼のイメージがすっかり消えて、次の撮影の準備。モデルは初登場のMILIちゃん。キャリア1年にしては既にたくさんの媒体の仕事をしている。これから期待の人。クリスマスに向けてワンピースや、着まわしのきくジャケットやボレロ、コート、セーターとてんこ盛り。DRESS CAMPのブルゾンやボレロはスタッフも着てみては、「買おうかなーーー」といっている人多し。ところでこのモデル選びは私たちも一番悩むところ。その時その時のお洋服によって、じっくり選んでいるつもり。なのですが、現場でお洋服を着ていただくと、あれって言うこともあります。一度(一度と言わず)お客様のリクエストをたくさん頂戴して、モデルを選んでもいいかも♪♪なんて考えているのですがどうでしょう???今迄登場している方含め、各雑誌で活躍していらっしゃるモデルさんで大好きな方がいらっしゃたら是非!お書き込み下さい!!楽しい企画じゃないですか?と一人で今思いついてうきうきしてる。これやりましょう。ホント今からやります。ホント待ってまーす♪
Sep 28, 2005
NEW YORKから帰ってからのひどい時差ぼけが、1日ごとにはましになっているが、やっぱり目覚めたのが2時半。朝まで眠れない。それからずっと起きている。今日こそがんばって就寝時間を遅くして平常に戻そう。もう今度はパリのアポ入れをしなければいけない。今回はレディスレンタルとシューズチームと一緒に行くが、ほしい物がばらばら。どうやってスケジュール配分するのか、かなり混乱してる。NYと違って、展示会場がパリ市内のあちらこちらに分散して開かれている。全部見るとそれだけで大変。でも勿論見なくちゃいけない。何処を一緒に?どう散らばるか?またあのデザイナーを続ける?あの値段だったらやめようとか、いろいろ。私のNY出張中、日本では2度も3連休があり、ネット編集の進捗状況を心配していたが、スタッフの頑張りでバッチリ。逆にお客様や取引先から旅先のブログは大変でしょう?と言われるが、実はホテルに帰ってすることがなく(だって片付けや子供の世話、犬の散歩もない)結構ゆっくり作業が出来た。そして「スカジャン着てこないんですか」?パリに来て行きますよ♪今日は帰国後久しぶりの友人との会食。楽しみ♪
Sep 27, 2005
すごく熟睡した気がして目が覚めると未だ夜中の12時過ぎ!もう目がさえて仕方が無い。部屋の片付けや整理整頓などはじめ、おなかがすいてきてまるで体は朝のスタート地点に立っている。今日から何事も無かったようにまた娘や息子を送る日々が戻ってきた。今日は早めの出社。一緒に行ったスタッフも私と一緒ぐらいの時間から起きているという。写真をプリントし、切って貼って、、と一日中の大仕事。(いや終わらない)レンタル店スタッフに写真を見せて、オーダーに乗っけるか乗っけないか?一つ一つ説明していく。Y&KEIは韓国女優のチェ・ジウ自らニューヨークのショールームに現れて、このブランドの服を借りていき、日本に行って仕事をしてから送り返してきたそう。このラインは韓国では売っていなくて、あちらでは相当憧れのブランドになっているとの事。是非とも我がレンタル店には入れないと。今年入れたのもすこぶる評判がいい。そういえばMARCの92万円のドレスは結局1着のみオーダーすることに。今からどなたが最初に袖を通すのか?わくわくする。(といってもノースリーブ?)ついでに自分用のカーディガン2枚オーダー。来年になって後悔しないかなあ?MTVを久々聞いて、NANAの映画がもう始まっているのを思い出す。これの衣装もたくさんお店のほうから貸し出しに出て行ってるという話しを聞いていて、ちょっと観てみたいなあと。何処に出てくるのか楽しみ♪でもスタッフと行って教えてもらわないと、もう判らないかもしれない。この漫画を読んでから娘の部屋に、シド・ビジャスの本なんかが登場するようになった。うんうん音楽や文化を追体験することはいいことだ。今年も学祭でバンド出演すると言う娘を、またこっそり見に行かなくちゃ。8時頃になると時差ぼけ組みは朦朧としてきて、「もう限界です」と言い残してふらふら帰宅。まるで酔払い運転。
Sep 26, 2005
やっぱりぼけてる。こちらを旅立つ時は同日に着くが、帰りは日をまたいでしまう。2日分をいっきに書いてしまった。うーん分けて書くべきだったのか?とに角いつも出張から帰って自宅のドアを開けるのが怖い。子供たちが「おかあさーーーん」と腕を広げて飛び込んでくるという図があるならいいが、最近は「お土産は?」と一言聞かれて、「無い」と答えるしかない。だって無いんだもん。するとお疲れ様も何も無く、テレビをつけてるとそのままテレビ。漫画を読んでるとそのまま漫画。テーブルに山積みになっている郵便物と、子供たちの学校からもらってくるプリントの山々に目を通すことからはじめる。不在の時のスケジュールをきちんとこなしたか?遅刻はしなかったか?等どうしてもこちらの質問攻めになってしまい、、、、なんとなくお互いいやな感じ。機嫌をとろうと早々に外食。食欲も無く無理やり話しをして爆睡。オツカレサマ
Sep 25, 2005

あっという間に帰国の途朝近くのデリにノースリーブのままホテルから出ると、ピューッと秋風が吹いて寒い。昨日までとの温度差が10度ぐらいありそうな、それぐらい昨日まではうだるような暑さだった。荷造りも終わり早めにフロントに下りると、待っているはずのタクシーがなく、代わりにあのながーいボディのリムジンが停まっている。JFKか?と聞かれ促されたのが、やっぱりリムジン。あわてていくらで行く?ときいても同じ同じと軽くあしらわれる。ムービースターみたいだ、とホテルマンにからかわれながら乗車。車内があまりにも広くて落ち着かない。私達全然似合わないねえ、と言いながら空港へ。結局今回もホテルの目と鼻の先にあるルイヴィトンやバーグドルフグッドマンに、フリータイムで行く事が出来ず、自分用には古着とTシャツだけのお買い物。お土産なんて買う時間がなかった。空港の免税店も、チョコレートすらNYで作っている物は全く無いし、買う物がない。観光客の人達はお酒や化粧品を見ていらっしゃるが、私達はたいがいこちらの雑誌やCDの視聴をして出発までの時間を過ごす。成田から都心に向かう車の中で、明日は月曜日か、、、、、とため息。電話帳のように分厚くなったオーダーシートと写真と絵の付け合せが早々の仕事。ベイブリッジを渡る景色はやっぱりマンハッタンよりすごいよね?と味気の無い、美とはちょっと縁遠いビルディングが林立する景色を両側に従えて帰宅。お疲れ様
Sep 24, 2005

とうとう最終日WYETHのショールームで、着やすくて重宝しそうなカットソーやブラウス、スカートなど。こちらのバーニーズにもたくさん入っているのを確認したばかりで、安心感のあるブランド。次のショールームでトルコの新人デザイナーさん発見。面白いカットソーやTシャツ等。ベルトブランド・アクセ。アクセサリーは本物のダイヤモンドが入っているネックレスに初挑戦。超かわいい月や星などのモチーフ。自分用にもほしい。最後のショールームを出たところの近くに、大好きな家具屋さんがあり見に行く事に。ビル全部がお店。東京中のアンティーク家具屋さんが全部集結したような内容。いいねいいねの連発。スタッフは安いシャンデリアを購入し、ちょっとうきうき。最後のお買い物は、NEW YORKパンクの発祥の地CBGBでTシャツを購入。こちらに来て聞いた話によると、とうとうCBGBが立ち行かなくなって閉鎖されるかもしれないと。それを救う為にTシャツが売り出されてその存続基金に当てると。ベルベットアンダーグランドやパティ・スミスのあの頃の音が耳奥でがんがんなっている。自分用とお客様プレゼント用に5枚購入。メンズスタッフももちろん買う。いいお土産になったと思う。ここのスタッフは袖や胸を切って、さすがパンクな着こなし。だけど今見るとパンクもスタイルになっていてどこかきれいに見えてしまう。ピアスやタトゥーがいっぱい入っていても、なんだかきれいじゃん。最後の夜。マンハッタンに初めてあの牛角がオープンして大盛況だと聞き、たまたまCBGBから歩ける距離だったので物見遊山で行く。メチャ込みでウェイテングバーで30分待って食事。日本で行った事ないけれど、とてもおいしかった。雰囲気はニューヨークダイニングでラグジュアリーな空間。これからこちらで流行りそうな予感がした。
Sep 23, 2005

展示会も終わってショールームまわり。しょっぱなはアクセ&バッグのショールーム。アクセサリーだけでも何十ブランドもあり、その中からチョイスするだけでも大変。mimi&margiの新作、生地から作っていると言うギリシャのデザイナーのバッグ、イスラエルのアクセサリーと、なかなか面白い物が発注できたと思う。その他カメオがついたネックレスなどは年内のクリスマスシーズンまでに販売が出来そう。と細かい物ばかりを写真を撮り、絵を描いて品番書いて、、、と3時間もやってるとちょっと目がしばしばしてくる。次はY&KEIその他のショールーム。ここはランウェイショーをやっているハイブランドばかり扱っているところ。ハニーY のデザイナーのファーストラインだけど、内容が良いのだがワンピースが15万以上一番安いニット類で5~6万円して、プライスが全て折り合わない。ショーのDVDとラインシートをもらい、持ち帰ることに。それにしても美しいコレクション。自分用にほしい物がいっぱい。ラックにがしがし選んでいる金髪のマダムがうらやましく、どちらのセレクトショップかと気になり尋ねると、ナッシュビルと言う答え。わたし達の知らないところで、富裕層をがっちり持っているお店があるんだなあと、流石USAは広いと、いまさらながらの認識。そういえばカントリーロックなどの大物がたくさん住んでるなあと。次に親しい地方のセレクトショップのオーナーさんが古着を見たいと言う事で、私の知り合いの紹介で卸もとのショールームに一緒に行く事に。古ぼけた建物で床がぎしぎしなる部屋に整然と手入れの行き届いたヴィンテージの服が所狭しと並べてある。古着好きのスタッフは一心不乱になって見ている。「これ1920年のラングラーすよ!」「このスカジャン1950年!」とかわいいかわいいの連発。歩きすぎて足が痛くなって座っていたら、ふと天井に吊るしているスカジャンがレディースサイズだなあと、そして私が好きな色だなあと見ていたら、ここのオーナー氏と目が合い、一言も何も言っていないのに天井から下ろしてくれて着ろと。着てみるとあまりにもぴったり。1953年の物。これも運命と思い購入する。約10万円なり。原宿あたりの古着屋に行けば30万はする代物と言うわけでちょっと予定外の買い物だが、安く買ったんだと無理やり納得する。最後はレイチェル コーミーのアトリエに、と思ってピンポンと鳴らすも全く応答なし。電話をかけて住所を言うと「それ私の住んでる家よ」と大笑いされて、正しい住所を聞いてタクシーに乗り込む。やっと到着すると今度はエレベーター無しの6階。こちらの建物は天井も高いので、息絶え絶えこんにちは。本人が素敵なのと作品が良かったのとで疲れが癒される。独特の世界観は相変わらずで、年々良くなっている。ちょっとストイックなアトリエの雰囲気を堪能し、今日も中身の濃い一日が終了。
Sep 22, 2005

昨日のリサーチが終わり今日はオーダーの日今回はシャーリングやクロスステッチを多用した、フォークロアな施しをしてあるのをたくさん見かける。子供の頃に着たワンピースやブラウスの臭いについつい触ってみたくなる。スカートやワンピース・チュニック・ブラウスなどなど。あとは大人のリラックス・ラグジュアリー系ニット・カットソー類。皮物のスカートも気になる。ちょっと変わりどころではスペインのマドリッド在住のデザイナーさんを発見。これが値段が安いのにクオリティーが高く、色使いが独特で、見ていても楽しくなるような作品。大展示会場ではそんなところで、意外に2時ぐらいにはここでの仕事は終わる。さあて何処に行こうかと打ち合わせをして、あるショールームに電話をするも繋がらず、アポ無しで行く事に。超有名なデザイナーさんがセレクトしているショールーム。初めて行ったのにとてもフレンドリーな応対。いくつかのブランドの中にかわいいシャツを見つけてオーダー。広い吹き抜けの天井がガラス張りになっている部屋が、エアコンが壊れているとかで皆汗だく。そんな中女性は私だけということで、汗でびちゃびちゃしながら着たり脱いだり、、、、でもでもいい発注が出来ました。それにしても未だ時差のせいか、夕方には眠気が襲い、時々立っているのがやっとと言う状態になる。私だけじゃなく一緒に行動しているスタッフも時折ゆらめいている。
Sep 21, 2005

一体今日は何曜日なんだろう?と聞かれてもこちらに来るとすぐさま出ない。特に昨晩は超弩級の人が二人も揃っての食事。お酒も強い!人達。今日から始まるBIGな展示会場の受付で長々と並んでいると、知り合いのバイヤーさん達にご挨拶をしながらも、未だ夕べのグラッパがどこかに停滞していて揺れを感じる。セオリーやヴィヴィアン・タム、アンナ・スイ・トッカも出店しているような展示会。誰もが知ってるだろうジーンズブランドは殆どと言っていいぐらい集結している。デニムデニムデニムのオンパレード。でも気をつけなきゃいけないことは、流行っているからという認識で、物を見ないこと。メチャ込みで日本人バイヤーが群がっているところは危険信号だ。流行ったらいつか沈没する。店も会社ももろとも。わたし達のお客様は?あれを買ってくださった方はこれを履いてほしいとか、一つ一つ今迄やってきたことと辻褄が合っているかどうか?が一番大事。流行ってるから着たいんじゃなくて、自分がきれいになれるから・かわいくなれるから・元気になれるから・かっこ良くなれるから・もてたいから・気持ちよく過ごせるから、、、ていうのがほんとじゃない?ていつも思う。それもあって、日本の雑誌で目にして知っているブランドも時折は、スキップスキップ。何で流行ってるのか?理解が出来ないものはパスパス。と言うわけで何百ブランドと出店していても、オーダーしたのは本日は1件のみ。あとは明日に残す。今日はコリアンタウンで、NY在住のバイヤーさんと情報交換しつつユッケにビール。。
Sep 20, 2005

昨晩はアーチストのYさんと旅行代理店副社長のIさんとメキシコ料理。Yさんの帽子を昼間バーニーズニューヨークで見てきたばかり。一番一等いい場所に飾ってあった。本人は行った事がないらしく、「へエーほんまあー」と京都弁でのんきな返事。ボーイジョージにパーティーで会って気に入られて、彼のファッションショーの帽子を作った話を聞いて盛り上がる。かたや旅行代理店の彼女の方は、9・11で政治家や企業のコーディネートで大変だったこと、またわが国の首相のホテルの手配や記者発表の段取りの事など、裏話。内緒の話がいっぱい。いろんな事が狭いマンハッタンに詰まってることを、また確認する。↑朝一に行ったギャラリーにあった作品
Sep 19, 2005

MANHATTANの西側、HADSON RIVERに面した会場に30分前に到着。ここはヨーロッパや日本人のデザイナーさんが割合多く出店している。一つ一つチェックして、興味のあるものはプライスなど聞くが、なかなか製品とプライスが一致しない。パリで見られるものはパリでと言うと、殆ど実際にオーダーできるところはなし。しかしこの会場はとても魅力のある建物で、雰囲気がステキ。それに朝はコーヒーやパンがフリーで、お昼はそれに加えてパスタやサラダがフリー。なんとシャンパンなども!と言うわけで食べるだけ食べて、違う展示会場へ移動。と言ってもワンブロック先の会場へ。ここはUSAの国内同士のビジネスが活発で、Tシャツや簡単に着れるシャツがテンコ盛りで、どちらかと言うとLAからの出展者が多い。わたし達は普段に着られるとても肌触りの良いインナー類と、JILL STUARTに居たと言うデザイナーさん発見し、着たり脱いだり着たり脱いだり、、、、とても気に入ってオーダー。ナチュラル感とヴィンテージ感を上手く混ぜて、肩の凝らないおしゃれ着にしている。只いかんせんデザイナーさんのサイズがとても大きくて(This is my size と)、着てもどうもサイズ感が分らない。サイズのオーダーは悩みそうだ。後は日本人でLAに住んでアクセサリーを作り始めて1年目、と言う人のをチョイス。小さいスカルや、シーホースなどのチャーム使いがかわいい。今日の最後は御大MARK JACOBSのコレクションラインをSOHOのアトリエに見に行く。ランウェイショーのヴィデオを見てから現物を見る。きっとどれもこれもウン十万のものばかり。レンタル店からのスタッフが今回来れないので、その代わりに見る。NET販売は未だ本国からお許しが得られないのでダメ。絶対にほしいと思うロングドレスの値段を聞いてびっくり。92万円!!ちょっとこの値段には流石にわたし達も絶句。これをやめて違うのにしようかと探すも、やっぱりどう考えてもこちらがいい。大物女優の名前をつらつらと皆で挙げていきながら、何回使って頂けるかなあと。デジカメで撮影し色見本を撮り、レンタルスタッフにすぐさまメールで回答をもらうことに。何気に自分で着られそうなニット類に袖を通していると、それ買わなきゃだめっすよ、、、、の声。あまりにも夢のような気持ちのいい着心地のカーディガン2種類。1着12万なり。大体ルイヴィトンと同じ値段。20日のオーダー締め切りまでに個人オーダーをするしないも決めなきゃいけない。←←SOHOのアトリエでもらったボールペンと鉛筆セット。誰かほしい方がいらっしゃいましたら、info@mahna.co.jpにメール下さいね。2セット分早い者勝ちで!(でもこんなのほしい人いるかなあ、、)ちょっと余裕のあった初日の締めくくりはチャイナタウンでマレーシア料理。体に優しい野菜たっぷりのスパイシー料理でおなかいっぱいになると一気に眠くなり、帰路は言葉少なくふらふらとホテルへ戻る。。。。。。。。
Sep 18, 2005
早朝起きて出張準備。着るものと靴を選んで、後は海外用の携帯電話、デジカメ、それらの充電器、バッテリーなどを入れたら終わり(最近はやたらと電源類がいっぱい)。準備は楽勝♪と思っていたら、、、名刺の束と、ネット回線を繋ぐコードを会社に忘れてきた事に気がつく!!!一緒に行くスタッフにあわてて電話し、迎えに行く予定が会社の駐車場で待ち合わせをすることに。全く気持ちの余裕がないまま成田に向かう。首都高速の混み具合に、そうか3連休だ!と横で運転しているO君は「全部連休つぶれるんスよ、、、、、」と「、、、、、、、、。」「来月のパリも、、、、」「そう、、、、、、」罰の悪い話題になる。空港はさぞ混んでいるだろうと覚悟しているとちょっと拍子抜け。破綻したユナイテッドのカウンターも平常どおり。直行便が取れなくてシカゴに一旦向かう。いつものニューヨーク行きに居合わせる人たちとの雰囲気の違いに驚く。外人は一様に太い!日本人もバイヤーらしき軍団が見当たらず、バックパッカー風の人多し。とトランジットしてやっとニューアーク空港に到着して、マンハッタン入り。ホテルに入ると男子2人の部屋にベッドが一つしかない!とまたちょっとしたトラブル。まあそんなこともあり、47丁目の普通の居酒屋で、とりあえずお疲れ様のビール。ホントお疲れ様。
Sep 17, 2005

第2弾秋冬撮影、モデルはえりさん。私達が絶大なる信頼を寄せている人。早朝木場のスタジオに向かう。ナビゲーションに住所を入れて、順調に到着したつもりがどうも違う感じがして住所確認すると、新木場が木場で登録していて、8キロも誤差があるところに居る事に気がつき、あわてて仕切り直し。一番遅い入りになってしまう。海沿いの倉庫街の一角のスタジオ。窓の下は海。まるで明日から行くマンハッタンのハドソン川みたい。魚がぴちゃぴちゃ跳ねている。今日もお昼を食べる時間が等無いのは分っているので、ラ・テールの焼きたてのパンとサンドウィッチ、そして私が作ったおにぎりと玉子焼き・つくねとサツマイモの煮物をテーブルに並べて、好きなものをつまみながらの打ち合わせ。正直言って今日は2日分ぐらいのボリューム。最終カットが終わったら、、、、、、窓の外は真っ赤な夕焼け。「きれえねえ!!!」と皆窓に擦り寄って携帯電話でパシャッと。それから湾岸高速を走らせて帰社し、打ち合わせ・片付けetc明日からの用意は?何処行くんだっけ???
Sep 16, 2005

今日は早朝に山梨の犬の訓練所へと向かう。あさってからの出張に備えて、JAMを預けるため。朝靄に包まれた中央高速は気持ちいい。山間部の両側から迫るうっそうとした濃い緑の間を走り抜け、河口湖インターでカーブを切ると、眠そうな富士急ハイランドが現れて、国道を忍野村へと向かう。また来たねー、と訓練所のお母さん。今度は長旅で1ヶ月預けますと。お茶を勧められて台所に上がりこむ。手作りのこんにゃくの煮物と、もぎたての不揃いのトマトを頂きながら世間話。帰りますと言うと、煮物や手作り野菜・お饅頭おせんべえとテンコ盛りにお土産を持たされて、東京に戻る。いつもいつもあったかい人達。明日の撮影の準備、モデルオーディション、面接、展示会、弁護士の先生と打ち合わせや確認、明日の撮影商材の積み込みをやって、、、、美容院に滑り込む。何とか日が変わらないうちに帰宅。。。。。。
Sep 15, 2005

朝一番にSASS&BIDEの展示会。外は肌に痛いほどの日差しで、9月半ばの気温とは思えない中、汗だくで到着。デニムシリーズの中からケイト・モスが履いているというストレッチ細うねコーデュロイのストレートが、なかなか新鮮なシルエットで今すぐはいて帰りたくなる。見た目はすごい細身だけどはいてみるとストレッチが気持ちよくきいていて、難なくウェストボタンが留められる。社に戻って、男性モデルオーディションや面接や、、、で人に会うことに終始する日。←事務所にいる金魚
Sep 14, 2005

午後から代々木体育館にて合同展示会。比較的小規模に動いているデザイナーさんやメーカーさんが多く出店している。海外デザイナーのブースも今回から登場し、覗いてみると、何とTSUNODAというブランド名でおなじみの角田さん本人がいらっしゃる。ご主人とボンジュールとご挨拶。相変わらずガーリー路線、パリではもっと増えますよの言葉に、ではまたパリでということに。新人のアクセサリーデザイナーさんですごくいい物を発見。場所がなくて床に座り込んで、まるで学園祭で学生が円陣組んでいるような格好でオーダー。流石に広々とした体育館をくまなく歩くと疲れる。なんだかオーダーというよりいろいろな人と挨拶をして、情報交換の場のような雰囲気だった。夜モデルクラブの移転と新人お披露目パーティーに出席。セレクトショップマナマナで一度登場してもらったモデルさんの横に立っている男性を見て!!!!!お互いにびっくり。8年ほど前からの知り合いの男の子。(子は失礼か?)「この人と結婚するんすよ」へええええ!といっきに話が盛り上がる。誰かは内緒。8年前は高校卒業してフリーターやってたねーー、なんだか大人になったねえと喜んでいたら、回りに母さんみたいといわれてしまう。モデル総出演の紹介があり、その後退散。そういえば皆ご飯食べてないということで、近所に出来た「やきとん屋」に行く。当然「お客さん閉店ですよーーー」と言われるまで居ることに。。
Sep 13, 2005
今日から遅刻に対する罰則で、体育館の床の雑巾がけをするという娘を7時に送っていく。情けない情けない。おかげで2人とも6時起き。早起きは3文の徳、とポジティブに捉えて、早めにJAMの散歩がてら小学校まで送っていく。カラフルなランドセルがあっちこっちから集まってきて、横断歩道で旗を持つ主事さんに「おはようございます!」の声声。7歳から12歳までいるのだから、いろんな声が飛び交う。ランドセルがやけに小さく見える子と大きくてひっくり返りそうな子、様々。この風景が好きだ。寝ぼけ眼の風景だけど、可能性と将来性という夢が詰まっている幸せな絵に映る。と我関せず、ちゃーっとおしっこするJAMと帰宅し出社。本日からELLE ON LINEさんにポップアップ広告が一週間限定で出る。両方見ていただいている方は、もう気づいていらっしゃる方もおられるかも。気になるのは社内のPCで見れない人が数人いること。何故?
Sep 12, 2005
東京芸大の学祭に行くと言う娘を送り出し、塾に行く息子を送っていくと、フリー。ここからが至福の時間。いつもより長いお散歩に出かけ、ちょっと違うコースを歩いてみたり、気の向くままのJAM太郎を伴ったゆっくりした時間が楽しい日曜日。少しは体にいい事をと、とりあえず会費を払っていると言う程度しか利用しないスポーツジムへ。泳いだりジャグジーに入ったり、スポーツと言うよりお風呂代わり。それでも何か体にいいことをしたような錯覚に陥る場所。こんな事では体脂肪が減っていくわけがないんだろうなと、意気揚々とジムに行く人を見送り、長々と併設の銭湯に浸かり、、、、、結局明日からの仕事の段取りをずっと考える。そう、明日から始まる一週間の事を考えるのが日曜日の終盤の過ごし方、、、?
Sep 11, 2005

どうしても週末のブログは私的なことになってしまう。今日もまたイレギュラーなことが発生。美術系予備校に行く娘から、帰宅する時間がなく画材やカルトンを御茶ノ水まで持って来いとの連絡。用事を済まそうとしていた渋谷から、一旦自宅に戻り道具をピックアップ。御茶ノ水まで首都高速をとばして学校の前で待つ。「助かった、アリガト!」 いい加減にしてヨ と言えずに、再び渋谷に。今日はお買い物の日と決めて西武デパートへ。本当は伊勢丹に行きたいのだけれど、ちょっと遠いのと駐車場待ちの時間が長いのと、売り場面積が広い上に人が多い。休みの日にゆっくり買い物するにはちょっと疲れる。というわけでいつも渋谷に留まってしまう。目の前に迫った出張に履いていく靴が先ずほしい。重宝しているPRADAのシンプルな黒のパンプスが、履きすぎてサイズも大きくなり、かかともぼろぼろ。それに変るパンプスで、なおかつマンハッタンをひたすら歩いても疲れない靴がほしかった。スニーカーが長時間はいて楽かというと、決してそうでもない。ヒールの靴で歩きなれると、ぺったんこの靴の底のべったりしたした感じが、次第に土踏まずの辺りに痛みを感じるようになったりする。それとやはりスニーカーに似合う服を買い付けているわけではないので、それなりに全体の雰囲気がつかめる靴を履いていった方がいいということもある。そうしてあまりにも私の足にぴったりの、BRUNOMAGLIのグレーのスウェードのパンプスをゲット。先もかかともあつらえた様にぴったり。そして値段も安い!長時間歩いても疲れない7.5cmヒール。5cmだとどうも足がきれいに見えない。これがベスト。このフィット感は老舗ブランドだけあるなあと、スタッフの男性の技術的な説明にもとても感心して、満足満足。後はかねてから替えようと思っていた、ベッドカバーやらの寝具類を買い揃えて終わり。部屋の雰囲気が変るのを想像して、、、、、ルンルン気分で帰宅。みんなが帰宅する前に模様替えして、びっくりさせようっと。。。。
Sep 10, 2005
本日初の男性モデルのオーディション。NEW YORKのレイチェル・コーミイのブルゾンを着てもらってパチリ。癖のあるものがさらっと着てもらえればということで選んでいるが、今日の彼はちょっと背が高過ぎるというか、鍛えすぎて胸板も厚く、着丈袖丈共に短い。ギターを弾いているということで、撮影と違う話題で盛り上がる。でも個人的にかわいい男性モデルを前に、別の意味で楽しんでしまった。(これがしばらく続くのだ、、)原稿書き、ショップ巡回、新作コーディネート。淡々と仕事を片付けると、すごく久しぶりの友人からTEL。夜ご飯でも行こうと、いうことで早々に退社。
Sep 9, 2005
午前中HARRISS・HEMISPHERES展示会。タレントの村上リカコさんが、タイアップのお洋服を自ら選んでいらっしゃる横で仕事。さすが元モデルさん、選ぶのがスピーディーで迷いがなく、あっという間に選び終わってらっしゃる。相変わらずのナイスバディ。だったセレクトショップマナマナの次回撮影分の仕分け作業16日のモデルさんは久々のエリさん。彼女だったらこう着こなしてくれるだろうと、想像しながらのコーディネートはとても楽しい作業。スタジオも決まって、イメージが固まっているのでとてもラクチン。JTBの方来社。冬の社員旅行パンフレット持参され、先ずは金沢能登半島を巡る旅。どうしよう。。。
Sep 8, 2005

朝一番、羽田の近くにあるマナマナ倉庫見学に。空港の近くとあって、何度も巨大な飛行機が高度を下げていくところを目の当たりにして、なんだかすごいすごいと叫んでしまう(もちろん車の中で)何度見ても何度乗っても、巨大な鉄の塊が飛んでいくなんておかしい。理論的な説明を受けたとしてもやっぱりぴんと来ない。昔は外国に行くことを洋行する、また外国帰りの人を洋行帰り、なんて表現をしていた。明治文学などを読むと良く出てくる表現。今はもちろん渡航する、という言葉になっている。ファッション界の先達である、コシノジュンコさんやタカダケンゾーさんなどがパリに渡ったのはもちろん船。何十日もかけての船旅。つくづく時の流れ方が違っていたのだなあと。今はアミューズメントを盛り込んだラグジュアリーな船旅、というのもあるがそれとは全く趣が違っていたはず。そんなことに思いを馳せて倉庫に到着。在庫や入庫のチェックをし、クレームをするべき商品の選別とかあれやこれや。現場スタッフにお疲れ様ですと、これからも一緒にがんばりましょうと声かけして帰る。倉庫街のトラックがビュンビュン情け容赦なく脇を走る中、慣れない道を走って事務所に。在庫数やあの積まれた箱たちの映像が頭から離れず、一日を過ごす。
Sep 7, 2005

CORGIの発注のためにわざわざセーターと色見本を持って来社。着てみたりしながら吟味して選ぶ。うちらしい他ではないトラッドだけどコンサバにならない物が上がってきそう。久しぶりにマナマナのレンタル店を巡回。新作が彩られて華やかさがましている。これもうちならではのGaspard Yurkievichのドレスが鎮座している。販売は今期は靴のみの入荷。レンタル店はかなりのアイテムを買い付けている。いつもいつも他店が発注しないようなドレスラインなどを必ず発注してくるので、Gaspard とはとてもいい関係性が築かれつつある。また10月のパリで会えるのがとても楽しみ♪
Sep 6, 2005
寝ぼけ眼で息子をJAMと一緒に小学校までお見送り。横断歩道を渡って見えなくなるまで、まるで今生の別れのような気持ちで見送る。ほんとにいつも、このあと天災が起きてしまったら…と考えずにはおれない。毎日毎日目に焼き付ける。NEW YORKの宿泊先と航空チケットが共に取れて少し落ち着いた気持ちでいると、メンズチームが自分達もNYに行きたいとの申し出。年内予算がきっちり出ているのであればよしとする。またあわただしく手配。そんな時NEW YORKの友人のマルチアーチストYさんがボーイ・ジョージと今一緒に仕事してるとの知らせ。彼の帽子を作っているそう。レンタルショップマナマナの帽子も特別に作ってもらったことがある人。たまたまいたショールームでユージニア・キムのアシスタントとして来て知り合い意気投合、その日から一緒にショーを見に行ったりご飯食べに行ったりした友人。アーチストとしてはとっくにユージニアを超えてしまった。自分で作った服や帽子を着て歩いては、ブティックの人に呼び止められて、それを売るから脱いで行けと言われたり、結果バーニーズの帽子売り場の常連になり、ギャラリーでの個展も何度も、とすごい活躍。本当は膨大企業の某国担当社長夫人という立場もある人。夫の赴任先についていかず、自力でニューヨークでの足場をどんどん固めていっている。NEW YORKはこんな信じられないぐらいパワフルな人に会える街。リニューアル後の反応さまざま、微調整が続く。
Sep 5, 2005
朝一近くの私立男子校にてテストがあり、徒歩で行けることもあってJAM太郎と一緒に送っていく。自分達が決めたとはいえ、この年齢で勉強漬けというのはやはり奇異に映るのは否めない。真剣な面持ちの親子軍団の中に、でかいエアデールと佇んでいるのはちょっと場違いな気がして早々と退散。いつもと違う散歩コースで新鮮な臭いなのか、くんくんとあちこちかぎまわるJAM。この臭いをかぎまわる姿がきらい。まるで犬みたいじゃない!と心でつぶやきながら、犬だなあと。最初のトレーナーさんはイギリス式の方で、この臭いを嗅がせないしつけをすることによって、足を上げずにおしっこをするようになり、きちんと主の横で脚足歩行をするようになると。ロンドンやパリの威風堂々と歩いていく犬達のようにする。という前提だったのが、我関せず、くんくんやっては片足を上げて、意気揚々としている。トレーナーに払った金銭は、、、、、気持ちはロンドンのリージェントストリートだが、、、、美大受験予備校夏期講習の発表会を見に御茶ノ水へ。娘のMUSIC MY SOULというタイトルの自分が歌っている姿を描いた作品の前でパチリ。記念写真を撮る。出来不出来を評価するのはこの時期はナンセンスなので、どんな絵を描きたかったのか?を見に来た。すごく歌ってる。歌が絵と同じぐらい好きだというのが、すごく伝わってくる。友人のいるところで親がいるのはウザイらしく、しっしっと追い払われるように返される。どうやら仲間と打ち上げに行くらしい。でも打ち上げっていったい何処行くの?表参道のとあるビッグブランドに立ち寄り。実は2年ほど前に購入したバッグの持ち手の部分の塗装がはげて、どう見ても適当に自分で塗った安物のバッグにしか見えなくなっていた。修理してもまた同じことになると、だったら2度と持たないので返しますと言って2週間ほど前にお店に置いて来た。40万を越えるバッグには到底見えない代物になっている。すぐはげたので実際数回しか持ってない。お店の対応を待っていたが、全額日本円で返しますと返答をもらいその受け取りに行く。私なりに対応に満足して、新作のA4が入るバッグがあればそれを購入して帰るつもりが、在庫切れ。お取り寄せしてもらうことに。気持ちの良い担当者と気持ちの良い対応。お店の大原則を見てちょっと感動する。自宅でのんびりご飯と惰眠をむさぼっていたら、、ごごごっと不穏な音で目が覚め、窓の外を見ると、また向かいの家が浸水してる!そう以前の大雨の時も向かいとお隣の新築が全て半地下になっている為に浸水している。また!あわてて駐車場に行くと、もう他の住民が2段式の駐車場を上げて、下の車は高台に避難している。以前下の車は丸ごと浸水し上の私の車もタイヤが隠れるまで浸かり、車内も水浸しになった。マンション一階角部屋の自宅の間近に水が迫っている。その角にあるマンホールが音を立てて噴水のように噴出した水に飛ばされている。それも一箇所ではなく少し向こうからはまるで間欠泉のような水柱が立っている。子供達に全ての電源を抜いて電化製品を上に上げる様に指示、119に電話するが全く繋がらない。土嚢を住人の方が積んでくれているが、やはり新築のお隣は時既に遅し。またもや浸水。雨足が弱まって、子供達にバケツを持たせて向かいの家の水汲み手伝いに行かせる。雨が止むとうそのように水が引き、部屋の片づけを始めると______せっかく下にあったものが全部上に上がって、掃除のチャンスと思い、掃除機をかけ雑巾がけをすると、これをこっちに動かしてこれを片付けてとやって、部屋の大模様替えをしてしまう事に。。。。。。すっきりした部屋に満足して、朝一に知らせなきゃと思っていたことをメールして気がつくと、朝に近い?!!!
Sep 4, 2005

6時20分に近くに住むスタイリストの方と待ち合わせのつもりが、なんと6時に目がさめてあわてて飛び出す。7時前に事務所到着。次々とモデルさんヘアーメークさんアシスタントと現れ、心のゆとりのないままスタート。アイロンがけ指示・今日の雰囲気の打ち合わせ、ロケ場所の確認などして、近くの木村屋に皆のパンや飲み物を買いに行く。暑い、もう既に肌が痛いぐらい暑い。それなのにマッキントッシュのコートなんかをしょっぱな撮る。いずみさんは私服もステキ。リミフウのゆったりしたパンツにコンバース+さらっと白いコットンのノースリーブのブラウス。なんていうのは身長があって足が長い人だけが出来る着こなし。ホントうらやましい。オフィスでメークをして骨董通り周辺で数カットとってから、近くのインテリアショップに移動。ちょっとスタジオ風のお店。初めてお借りするのだけどなかなかコンパクトで撮りやすい。蔦の絡まる屋上テラスでの撮影も予定していたが、真夏の日差しでとてもじゃないけど今日は無理。ということで涼しいところで終始撮影。ダイアンやクロエ・ワイスにジーンズ。甘めからカジュアルまで、何でも着こなしてくれる。洋服の雰囲気を感じ取るのがとても上手で、ポーズが洋服にはまってる。着せてみて????というのが何点かは出てきたりするが、それが今日は無し♪1時ごろに終了して皆で近くのレストランで食事。こういうときが一番幸せ。いい撮影ができたという余韻を共有しながら、腹ペコのおなかにおいしい食事が入っていく。話が弾む弾む。。スタイリスと私とアシスタント3人で片付けること2時間。休みのがらんとしたオフィスを後に駒沢の建築家の方のアトリエに向かう。ふうう、、、、先日打ち合わせの後にゲストルームの仕様がどうもひっかかって、私なりの案を持って訪ねることに。やはり先方も、ここの仕様に対して、ご自分達でも絶対値的な結論がまだ出ていなかったとしきりに反省していらっしゃる。やはり私の提案があまりにも既成概念から外れている為に、一致を試みるのが困難な場合もある。しかし投げかけた疑問に対してのスタディがとてもすばらしく、帰りにはこれで行きましょう!とお互いすっきりとした別れ。これで見積りとなり、うまくいけば10月に着工。3月には面白い家の出来上がり♪リニューアルオープンの感想をお寄せいただいて、とてもありがたく、また今後のことを考えるととても緊張する。責任重大。それにしてもわたし達のチームも良くがんばったと思う。そして何よりこのデザインを作ってくれたS氏は、2人目のお子さんがこの仕事の真っ最中に生まれ、在宅で赤ちゃんの面倒を見ながらの作業。電話の向こうでBABYの泣き声をBGMに作業の確認。わたし達も新しく生まれ変り、オメデトオメデト♪
Sep 3, 2005
朝から必死にニューヨーク行きチケットの手配。まじでニューヨークのチケットが取れない。仕方なく前後に2日くっつけて長く滞在するパターンを選び、人数を一人削りやっとFIX。この日程だとひょっとしたら美術館に行く時間が持てるかもしれない。ポジティブに考えよう。明日の撮影準備の為スタイリスト女史来社。コーディネートがぐっと冬めいてきていて、明日の気温が気になる。今日みたいな天気でこんな分厚いセーターはとてもじゃないけどかわいそう。涼しいことを祈る。今回は結構現実的に、結婚式などに着て行けそうなワンピースなどがたくさんある。ちょっとドレスの肩にかけたいようなケープもあり。PINKYで活躍するいずみさんが、マナマナではどんな表情を見せてくれるのだろう?靴の展示会。夕方に差し掛かり新デザインに変ったかどうか?気になる気になる。。。。。
Sep 2, 2005
夏休み明けの始業式の日って、毎回何故だか避難訓練というものがある。昼前に緊急連絡網を回して、親が学校に駆けつけるというもの。何の緊迫感もなく、午前中自宅で仕事をして小学校に行く。暑い本当に暑い。汗だくで迎えに行くと、先生が名前を呼び親と一緒に帰宅する。(なんか意味あるのかなあ__)本人は私が来ないことを覚悟していたみたいで、呼ばれるとちょっと意外だという顔をして、次にぱーーっと表情が明るくなる。そう、普段殆ど保護者会などは行けてないので、俺んちは誰も来ない、、、と思い込んでいたのだろう。なんだかすごくうれしそうだ。会話も弾む。近くの何の変哲もない蕎麦屋に行こうというと、またまたうれしそうだ。ほんのこれだけのことで喜んでくれる。ありがたい。ついでにJam太郎も散歩して出社。新デザイン変更のタイミングの打合せ。新作の準備に加え新デザインのシステムに四苦八苦してる。大安である明日の夕方にオープン予定で、それに向けての準備。とりあえずトップページからで、第2階層は順を追って変えていくことになる。皆がんばって!Libertine&クローディーピエルロ展示会またたくさん着たり脱いだり着たり脱いだり。。明日の撮影に入れられる1万円台のブルゾン見つけ!!早速持ち帰る♪昨晩のちゃんこなんとなく人から聞いていて想像したのと大体同じ。味はさっぱりしてとてもおいしかった。でもやっぱり食事も良いけれど、こうしてスタッフと食べたり呑んだりしてたくさんおしゃべりするのが、なんといっても最高に楽しい♪ずっとたがが外れたように笑いまくっていたように思う。人数が減ってBarに移動して、、、、、深夜の帰宅。だった
Sep 1, 2005
全30件 (30件中 1-30件目)
1


