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自分でアパートを持つようになって如実に感じている事があります。それは、農地の減少。地方ではアパートの供給過剰が起こっているようで、それはきっと農業従事者の高齢化が進み、農業を続けていくことが出来なくなった人たちが農地を宅地へと替えているせいだと思います。少なくとも、私が住まう地域はそうです。30年前、我が家の裏は延々と続く田んぼでした。それが20年前にはバイパス道路までの地区は全て宅地に変わり、今また道路の向こう側の土地も宅地化されようとしています。海外では、米価が高騰し、アメリカは購入制限まで始めたそうです。タイなどの国も値上がりが酷くて大変な様子です。日本の米価が安定しているのは、自給率が高いからでしょう。その米を作る田んぼが、米どころ宮城県でも減っていっている。これ、このまま進むととんでもない事になるんじゃないか・・・・?考えて、ぞっとしました。日本は食料自給率の低い国です。なんと、50%を割っている。地球温暖化の影響で農作物の不作が心配され、人口の増加でそもそもの「量」自体が足りなくなるのではないか?と不安視されている中で、何の対策も打っていない日本。現在日本の食が豊かなのは、他国から売ってもらっているから。でも、その国で今まで通りの量が生産できなくなったら?絶対量が減ってくれば、他国に売ることはしなくなるでしょう。海外米価が高騰しているのは、これまで多くの量を輸出していた国が輸出規制をしだしたからなのだから。近い将来、食料はその国の戦略物資のなると思う。いやもう、なってきてるのではないかと思う。軍事力よりも、経済力よりも、石油資源よりも、人が生きるのにもっとも必要なのは「食料」なのだから。なくしてしまった農地を再生させるのは非常に困難だ。だから、なくなる前に、今ある農地を確保していかなくては、また農業という産業をもっと活性化させる施策を打っていかなくては駄目なんじゃないかと思う。EUは小さな国の集まりだけど、どの国も自給率を100%近くに保っているという。国土が小さくったって関係ないんだから、日本でも出来るはず。政府の役割は、国民生活を安定させる事なんだから、自国の国民が飢える事がないようにしっかりやってもらいたい。ガソリンが値上がりするのはイタイけど、食べ物がなくなるのはもっと恐怖です。
2008年04月25日
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楽しみに待っていた、自販機の売上明細が届きました。結果は、138本 16800円 の売り上げ。リベート換算すると、3360円。最低保証をつけたので、補償額の4000円が支払われました。とはいっても、そこから振り込み手数料が引かれるので、3580円が振込額になります。実質設置から一月たっていないのと、メインの顧客はアパートの住民だと思うのですが、全室入居が3月の最終週だったのを踏まえると、なんとか補償額くらいの売り上げは見込めるんじゃないかなーという気がします。ここから電気代を引くと、全然利益にならないですねー(笑)アパートの電気代は共益費の中から賄っていて、それは借り上げ契約をしている不動産会社で管理しています。最初は自販機の電気代は別途支払うような話だったのが、面倒だったようで不動産会社がまとめて払うことになっちゃいました。なので、この売り上げはそのまま我が家の収益になることになりました。ちょっと嬉しい(^^)明細では、商品ごとの売り上げ本数がわかるようになっています。ダントツに売れているのは、「ワンダ・モーニングショット」。続いて、同「アフターショット」「金の微糖」です。やっぱり、コーヒー飲料が強いんですね。次に売れたのは、サービス缶というヤツです。通常150円くらいで売るサイズを120円で出しています。これは一時期売り切れが出ていたくらいなんですが、それでもコーヒー系には負けています。これを見ると、通勤途中のビジネスマンが買って行ってくれているのかなぁ・・・・。コーヒー缶1本くらいなら、コンビニに寄るより自販機で買うほうが手軽だもんな。4月は花見客が多かったと思うし、夏に向けて冷たい飲み物の需要も増えるかもしれないし、次の明細を楽しみに待ちたいと思います。<我が家の自販機・売れ筋商品>【2ケースにて1送料!】【1本当り67円!】アサヒ飲料ワンダモーニングショットショット190gx30本ケース販売1回の送料で3箱までお届け可能です。アサヒワンダアフターショット190g1箱30本*1回送料で3箱までお届け可能!*アサヒワンダ金の微糖185g1箱30本
2008年04月18日
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昨日に引き続き、今日もまたお花見。満開の桜は風に揺られてはらはらと舞って、広げたお弁当の中に落ちて、風情がある。花見のお供に持参したお菓子がこれ。実はこのお菓子、京都でオフ会をしたときにほのぼのほのかさんが九州土産にと持ってきてくださったもの。「大人向きの味なようだし、子供が居ない時にゆっくり食べよう~」と大事に持ち帰り、満を持して本日登場。食べると後からじんわりと辛子明太子の味がやってきて、後を引く美味しさ!幼稚園ママ達に大変好評で「家族のために」と持ち帰る人菓子箱に入っていた商品説明の紙を持ち帰る人あっという間になくなって、私の口に入ったのは一袋だけでした。ほのかさん、ありがとうございます~。この場を借りてお礼申し上げます。ほのかさんはもう1品、モンドセレクション金賞受賞の美味しいお菓子も持ってきて下さっていて、これも美味しかったです~。こちらは京都で、家族と一緒にいただきました。明日からは天気も崩れて寒くなるそう。この辺りの桜は、明日からの雨で散ってしまうでしょう。県北の桜はこれからが見頃。今度の休みには桜を追って、少し北上してみるのもいいかもしれない、と思います。博多明太子 椒房庵 辛子明太せんべい
2008年04月16日
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わが町にも桜前線が到着しました。満開の桜です。土曜日に夫と子供達が花見に行ったときの写真です。私は、金曜日から高熱を出したチビ4と一緒にお留守番・・・留守番の私のために夫が沢山写真を撮ってきてくれたので、一部をご紹介。下は、携帯で写した写真だそうです。結局、チビ4の発熱は「突発性発疹」だったみたいで、昨日から熱も下がり、今日はお腹を中心に発疹が現れて、ほっと一息。最高40.05℃なんて高熱を出したので、心配しました。チビ4も元気になったので、今日は幼稚園ママ達と満開の桜の下で花見をしてきました。花見スポットして人気なのは、川沿いの土手なのですが、チビ3と同級の子供達の集まりなので、近所の公園で花見。その方が安心して子供達を遊ばせる事ができます。ぽかぽか陽気に満開の桜。やっぱり、いいなぁ~。この好天も明日まで。明後日からは天気が崩れるというので、明日が桜も見納めか。明日も頑張って花見に出かけようと思います。短い期間しか楽しめないからこそ、熱心に見に出かけてしまうんでしょうかねー。
2008年04月15日
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チベットを巡る争いの余波がオリンピックの聖火リレーに及んでいます。日本の聖火リレーも直前まで誰がどこをどの順番では知るかの情報は、伏せられる事になったようです。各国の首相は開会式には出ないという意向を表明していたりするけれど、我が国は多分今回も事なかれ主義的態度なんでしょうね。デモも、日本では起きそうにないなぁ。チベットに対する中国の行動を考えると、オリンピックボイコットくらいの事を仄めかしてもいいんじゃないかと思うのですが、中国に食を依存している日本には無理な相談でしょうね。チベットをここまで虐げるのは、民族的な軋轢があるのかと思っていましたが、もっと現実的な理由があるようです。それは、チベットの地下に眠る資源。「政府地質調査団が広範囲にわたり探鉱した結果、銅、鉛、亜鉛、鉄鉱石の鉱床が発見された。これら資源の価値は1250億ドルと評価されている(Interfax-China)。銅が2000万トン、鉛・亜鉛が1000万トンで、1カ所の銅鉱床で確認された埋蔵鉱量789万トンは、中国全土で2番目の規模である。 」中国は、溢れかえる人口と広大な土地を持つ割に資源が少ない。「2007年10月21日の第17回中国共産党全国大会において胡錦濤国家主席は、過去5年間の政権運営の活動報告を行った。その冒頭で胡政権が抱える“困難と課題”を列挙し、その第1番目が「資源・環境・格差」であった。」というくらいだから、相当資源が欲しいのだ。更に「金属鉱物資源だけではない。中国地質調査所の副所長(Zhang Hongtao)によると、チベットの西の辺境キャンツェ(江孜)盆地には“超大型石油・ガス田”と大規模オイル・シェール鉱床が発見されている」というのだから、どんな手段を使ってでも手放したくはないのだろう。この豊富な資源を狙って、カナダやオーストラリアなどの外資も開発の手を伸ばしてきているという。これも、中国を強行に走らせる要因になっているのかも?資源発掘には環境破壊が伴う。「ダライ・ラマも鉱山開発による自然環境破壊には懸念を表明し、2003年には欧米企業の鉱山開発を再考するように呼びかけた。その内容は「チベットにおいて事業を行うことを考えているすべての外国企業とその株主の皆さんに、事業を始めるに当たって倫理的な価値について注意深く検討することをアピールします」これを受けて、「2003年に、オーストラリアの鉱山会社、シーノ・ゴールド(Sino Gold Ltd.)はチベットにおける探鉱権益を放棄した。」というけれど、これはごく一部の話だろう。「2007年5月には、四川省側にある町で、数百人のチベット人が暴動を起こした。それは、チベット人が先祖代々聖なる山と考えている9つの山の1つ、ヤラ山(Yala Mountain)で始まった中国企業による鉛・亜鉛鉱山の開発をやめさせようとしたものである。 8人の代表者が四川省成都の省政府に開発中止の嘆願に行ったところ、彼らは今、行方不明になっている。」なんていう怖い話がある。 何だか、中国ってやりたい放題。どうしてこの国が日本の戦争時の行いを責める事が出来るのか。いい加減腹が立ってくる。日本は現在、この中国に食のかなりの部分を依存している。食だけでなく、労働力も依存している。(メイドインチャイナの製品が何と多い事か!)特に、食については、物凄く、懸念している。(この話題はまた後日)世界は物凄く揺れ動いているのに、日銀総裁を決めるのにすら右往左往する我が日本。この国は本当に危機感がない。今すぐにでもきちんと対処していかないと、手遅れになる大問題が沢山山積みになっていると思うんだけど。(オレンジの部分は日経ビジネスオンライン「チベット騒乱の背景に地下資源」から抜粋しました。)
2008年04月10日
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帰省から戻ってきました。写真は、京都の桜です。京都は何処も彼処も見事に満開。宮木の住まう辺り(実家)は桜の多いところで、車でちょっとお出掛けする都度桜を鑑賞できました。「ここってこんなに桜が沢山あったんだ~」と今更ながら、びっくり。予定通り、京都ではメルマガ仲間のなほまるさん、ほのぼのほのかさんとも会って来ました。なほまるさんとは2年前にお会いしてるので今回2回目。ほのかさんはお初です。前になほまるさんに会った時は「もしかして、チビ4が出来てるかも・・・」という微妙な時期で、「もしそうだったらメルマがどうしよう?!」という相談だったのが、今回はそのチビ4を連れて、なほまるさんもあの頃にはまだ影も形もなかったチビ太君連れで。確実に時間が流れてるな~と実感です。当日は、駅前に宿泊していたほのかさんと落ち合って、京都駅近くにある東本願寺の「渉成園」に花見に出かけました。今にも泣き出しそうなお天気だったのが幸いしたのか、あまり人も多くなく、ゆっくりお庭と桜を鑑賞できました。京都駅から徒歩でも来られる場所だし、なかなかお薦め。きちんと造られた美しいお庭ってやっぱりいいなぁ。本当に、京都らしいお花見が出来ました。場所を移して御所の近くでお昼を食べて、美味しいケーキでお茶して・・・・。楽しい5時間でした。これまでに数人、ネットで知り合った方とこうして直でお会いしているのですが、「初めて会うけど、初めてじゃない」感じで楽しいです。会う前と比べてイメージが補完されて、ネット上でのコミュニケーションがより楽しくなる感じ。遠くに住んでいる人ともこうして親しくできるって、やっぱりネットの力は凄いな~と思います。久し振りに関西の空気に触れて、楽しかった。普段から関西弁で喋っている私ですが、宮城では無意識に相手に合わせるようで、標準語交じりの京都弁になるのが、京都では全開で話せて快感。TVをつけても、流れるCMが関西限定CMが多くて楽しい。全国版だと思っていたCMが実は地方ごとにバージョンが違うことも知ってびっくり。住んでいた頃は、全てが当たり前にあるもので、その価値が判らなかったけれど離れてみるとそれが判る。今はまだ子供が小さいので行動に制限があるけれど、もう少ししたら。連れ歩きたいところが沢山ある。実家が遠いと大変な事も多いけど、京都に実家があってよかったな~と思うようになりました。満開の桜を堪能して戻ってきたら、こちらの桜はまだ蕾。暖かい日が続いているので(今日は小寒い)週末には見頃になる予想。次は地元で、家族揃って花見です。
2008年04月08日
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