September 5, 2012
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カテゴリ: 世界経済
●ノーベル経済学賞受賞者でもあるポール・クルーグマンはケインズ派である。世界恐慌を体験してその不況克服方法についてケインズから多くを学んだはずの世界各国の政府・経済学者の多くが、いつの間にかケインズから離れ、それを異端とし、深刻なデフレ期に財政再建・増税に走り、デフレをますます深刻なものとしている。
●今年は世界の主要な国でトップの座をかけた選挙がおこなわれているが、米国でも大統領選を控えている。今年出版されたこの本は明らかに、米国の大統領選挙をターゲットに大統領候補者達に物申すことを主目的して書かれたものではないかと推察される。共和党のロムニーが掲げる財政、社会保障、安全保障などの政策はいずれをとってもとんでもない代物ばかりである。
●クルーグマンは世界の『常識』になっている「デフレ期の財政規律・増税政策」についての問題や「政府の不況対策のための財政出動に対する危惧」などについて実証的かつ分かりやすく解説している。



END THIS DEPRESSION NOW!
ポール・クルーグマン

●アメリカにもクルーグマンや同じくノーベル経済学賞受賞者のスティグリッツのような人がいることに多少救われる思いがする。





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最終更新日  September 6, 2012 10:52:14 PM
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Re:『さっさと不況を終わらせろ』(09/05)  
ハリー さん
不況だと言いながら、実はヌクヌクと経済活動をしている機関や人間がたくさんいるのが、不況が終わらない最大の原因です。薬9層倍的な銀行、不況下で人員増加を考えている財務省、総務省、彼らは基本不況を喜んでいるのです。
公務員の存在意義をもう一度問わなければ、永遠に不況は終わらないでしょう。悲しいことに。 (September 6, 2012 10:09:40 PM)

Re:『さっさと不況を終わらせろ』(09/05)  
『未来からの伝言』の「三種類の配当」を大幅に書き換えました。是非一読お願いします。

http://plaza.rakuten.co.jp/epocha/3013/ (September 6, 2012 11:07:27 PM)

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