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今日は朝からヤバかったさすが連休 お墓参りに行く人々や突発オーダーでてんてこ舞い。その前に、朝から配達行って、それから店開けてそのまま怒涛の忙しさに見舞われなんでひとりの日に限って、、と思ったがそういえば基本ひとりなのだった。昼にはもうヘトヘトで同時進行で 翌日のWeb仕入れもしなきゃだしとなりのスーパーも見なきゃだしやはり 安定した人材が必要だ、と強く思った次第。求人はかけているものの応募してきたのはかなり高齢の方でいや、さすがに、花屋の仕事舐めてますよね、と思ってしまった。いのちの保障ができないので丁重にお断りした…今うちが募集しているのは年末、外の寒空で1日中呼び込みしながら接客販売してくれる人材だ。レジまわり仕事では、細かいこともあれこれ覚えてもらわなければならない。難しいことはひとつもないものの、レジって慣れない人には難しいし、いまだかつて 60歳を超えた人がレジを覚えてくれた試しがないので 怖いのだ。うちは、ハイテクなPOSレジとか導入してないので、昔ながらの 金額打って、部門打って、小計打って、原計打ってつり銭を渡す仕組み。ひとつでも抜けるとエラーになってそこでだいたいみんなパニックになって私が呼ばれる。あとは、頭の中で軽く暗算しないから、金額を大きく打ち間違えていても気付かないことが多い。間違えたときの回避方法もちゃんと教えるしメモにも書いてレジに貼っておいても絶対みんなパニックになって先に進めない。あとは、最近はQRコードでの支払いもめちゃくちゃ多いから使いなれてない人はわからないし、使いなれてないお客さんにも、説明しないといけないし。繁忙期だから、みんな焦ってしまうんだろうな、、、若い人でもそうなのに、後期高齢者の右も左もわからない人に 手取り足取り教えている暇も私はないしでもいちばんの心配はホント、1日中極寒の外で 立ちっぱなしで仕事しなければならないので血圧あがって倒れないか、とかそっちの方が心配。お客さんに、花の長さ切ってほしいと言われることは常だけど過去にいた高齢のスタッフでも、茎が固くてハサミで切れない。そして、ハサミを使いすぎて腱鞘炎になっただの腕が痛いだの腰が痛いだの 年寄りコキ使ってと あとで大変な言われようだ。申し訳ないけど 繁忙期に私に余計な神経を使わせないでほしいのでできれば若い人材がほしい、、、若い子って、気は利かないし ぼーっとしてるしつまらないとすぐ顔にだしちゃうからなかなか難しいけれど仕事の覚えはさすがにめちゃくちゃ早いんだよね。短期の募集なので、やはり短期間に仕事覚えてもらわなきゃだから 若い人材に軍パイがあがってしまう。まぁそれぞれ、どちらも、良い悪いはあるんだけどさすがに 後期高齢者の方が応募してくるところを見ると花屋って ホント楽な仕事だと思われてるんだろうなぁ、と思う。花屋のイメージ=暇そう、楽チンそう、って。ままま 私が普段 暇そうで楽チンそうな雰囲気を醸し出してるせいかもしれない。花屋は忙しすぎてはイケナイ、という持論があるので極力 暇を持て余してる風に振る舞っているのだけどいや、そんなこともないんですよ、実際は。あんまり 忙しい忙しいとも言いたくないのもあるんだけど現実には かなり時間に追われるハードな仕事です。そこがお客さんには伝わらないからなかなか溝があるよね、、暇なくせにー、忙しぶってー、とか思われてそう。でもホント、見えないところでかなり時間に追われながら仕事してるからだから、事前予約してくれと再三お願いしてるし花屋さんにとっては 予約してくれる人は本当にありがたいと思う。突発で来て 今すぐ作って! と言う人いーっぱいいるけど時間配分して段取りつけて仕事してるからその瞬間からすべての段取りが狂うことはよくある。要は、予約のオーダーを順番に作っているところに割り込みするのと同じこと。だからそれも想定内として、時間は余裕をもって配分するしかないし、繁忙期でもなければそれでなんとか収まるけども。繁忙期はマジ無理。余力ないので絶対予約した方がいいと思う、うちに限らず。さすがに今日は私も疲れはてて疲れた疲れたをひとりで連発して口にしてた。考えてみたら 元旦しか休みがなく仕入れから水揚げから配達から、お店以外にスーパーとコンビニも基本ひとりでこなしててそれ以外に事務仕事もなにもかも全部ひとりだもんなぁ配達は協力者がいるから頼めることもあるし、仕入れ日の午前中だけはヘルプに来てくれる人も今はいるけど私も年々歳をとってきて体が言うこと利かなくなって、、やはり安定した人材がほしいなぁと今日は本気で思ったわーま、いないんだけどね。おかしいなぁ隣のパチンコ屋には今日も朝から若者が行列してたんだけどなぁみんな 仕事もしないで暮らしていけてるのかなぁすごいなぁスキマバイトも流行ってるしよく それを使えば?と勧められるんだけどうーん、、、それもまたなんだか刹那的よね明日の午前中はヘルプがいるので少しだけ気が楽だ、、、連休最終日、がんばっていきましょー今日もお疲れちゃん
2025.11.24
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小梅ちゃんの関節炎がひどくて可哀想なので、今日は新薬のソレンシアを初注射。その時 先生が「小梅ちゃん、四月の血液検査で腎臓大丈夫だったもんね」と言ったのが気になって、あとから聞いてみた。ソレンシアは、ステロイドと違って腎臓などに負担がかからないから長期使える薬なのではないのか、腎臓が悪いと使えないとしたらどういうことなのか、疑問は解決したい派なのでしっかり聞く。すると「腎不全でかなり体調の悪い子にソレンシアを注射して、死亡例が何件かある」とのことで、びっくりした。ただそれは、元々かなり体調が悪かった、なので、腎不全との関連性を疑われてはいるけど確かなことはわかっていない、新薬なので、まだそういった事例は出てくる可能性がある、とのこと。怖くなった。新薬とは未知の世界だ、、、ただし、注射をして3日後に、すくっと立ち上がって歩き出した子も実際いる。まだわからない点も多いけど、効果はあるので新薬として承認されている、と。これは、単純に純粋に「痛み止め」なの?痛み止めではない、免疫に作用する抗体製剤。死亡例は、本当に元々体調が悪いところへ打ってしまった例。はっきりした因果関係はわからないけど、一応、腎不全の子には注意して使いたいと思う。と先生。やだやだ、怖いから、小梅ちゃんに次打つときは血液検査してからにする、と私。いかんせん高額な薬だ、血液検査もセットにすると相当高額になってしまう、が、命には代えられない。月に一度のペースで注射するが、最低二回は続けてみないと効果はわからないそうだ。踵歩きの小梅ちゃん、痛みが取れたらどんなにいいだろうと思って挑戦したがやはり新薬わからないことも多くリスクはゼロではないということか、、、うーん、難しいよね。関節炎になるのは高齢の子が多く高齢の子は腎不全が多い。小梅ちゃんは腎不全の数値は出ていないけれど、年齢的にいつ腎不全になってもおかしくはない。私はただ、関節炎の痛みがなくなればいいと願うだけだけど、なかなかそんなに都合のいいものはないのかもしれない。とはいえねこの前あまりにも元気なくうずくまってた小梅ちゃんに、頓服でステロイドを一回飲ませたら、痛いながらもいつもの小梅ちゃんのように食欲が戻った。このソレンシアという新薬が、リスキーで止めるか経済的事情で止めるかわからないけど、最終的にはステロイドの頓服という切り札があれば、なんとかなるかなと。決めるのはいつも私、命を背負う責任はとてつもなく重いけど正誤のない問題に直面したとき悩んで悩んで 自分が選んだ回答ならきっと その時はそれが正解なのだと思う。とにかく痛みをとってあげたい。前みたいにおもちゃを追いかけて遊べるようになってほしい。小梅ちゃん、元々明るい性格ではないけど、もう少し明るさを取り戻してほしい。痛みゆえの引きこもりなら、QOL維持のためになんとかしてあげたい。とりあえず、現状の小梅ちゃんにソレンシアはリスクではなさそうなので、少し継続するつもりではいる。高額高額いっても、フータの抗がん剤治療のときに比べたら屁の河童だろう。で、フータは。久しぶりなのでエコーで胸水が溜まってないか診てもらった。元気も食欲もあるけれど、気持ち、呼吸は早い。エコーの結果、前回とほとんど変わらず「無理して抜くほどの水は溜まっていない」とのこと。「抜こうと思えば抜けるけど、本人苦しそうじゃないし、積極的に抜こう!というほどでもないかなぁ」と。「じゃあ痛いし高いし止めとこう」ということで。胸に針を刺すのだから、フータは痛いし苦痛だし、水を抜くのもなかなか処置代は高い。「元気そうだし」「元気ですよ、走り回って飛び回ってます」「走り回ったあと、呼吸苦しそうにしてる?」「いや全然、ただ、他の子達と比べると、安静時の呼吸が少し早いかな。じゃあ、あれから水はほとんど溜まってないってこと?」「ですねー」「よかった~。体重も増えてるね!」「そうね、3.7から3.78になったね」「増えた分が水じゃなくて身になってるってことだもんね!」で、フータはエコーだけでおしまい。麦ちゃんはいつもの輸液。こちらも体重4キロ維持。で、さて、興奮で過呼吸になってしまった 多頭崩壊現場から保護したまるみちゃん。まるみちゃん、預かりさん宅でいまだ全く慣れず。車の中でも大声で喚いてた。預かりさんちにお迎えに行ったとき「今朝下痢してた!」と言われたのでそれも調べることに。前回、白血球の数値と血糖値が異常に高くて、再検査予定だったので今日は一緒に。血液検査、尿検査、検便、爪切り。下痢はおそらく腸内環境の乱れで特に異常なし。尿検査も糖が出ていないので大丈夫。血液検査の結果は白血球の数値が正常に戻り、肝臓数値が若干高め、でもそれは下痢の影響かもしれないけど、念のため整腸剤と肝臓のお薬を数日分。水をたくさん飲むと聞いていたけれど、腎臓も数値的には問題なし。ストレスなのか?体のあちこちに舐めハゲが。それとも、あの現場の子達に多かった皮膚炎なのか。まぁあれだけノミがすごかったから、もしかしたらその影響かもしれない。とりあえず、心配していた体調については問題なくクリア!安堵した。あとは、もう少し落ち着いて慣れてくれたらいいのだけれど。まるみちゃんは、多分もう一軒の預かりさんちに行っている茶トラの目のデカイ子と姉妹なのでは?と今日思った。大きな目の感じとか、あまりにもよく似ている。ということは、もしかしてあの子と一緒にしてあげた方が落ち着くのかな?と思ったり。イロイロ考えるも、今さらの移動はまた環境の変化でストレスになるだろうから、もうこの際仕方ないか、、、フータは今 1日おきのステロイドしか飲んでいないのに元気でいてくれてありがたい。ジーナのひどい皮膚炎は免疫抑制剤が効果がなくなってきてしまったので、今はステロイドに切り替えて、エリザベスカラーを着けて生活してなんとか落ち着いてきているものの、今後の投薬の相談もあり次回は病院へ連れて行くようだ。食べると必ず吐き戻すサムは、ファモチジンという胃腸薬が欠かせないが、そのおかげでだいぶぽっちゃりしてきていい感じ。さんちゃんのよだれは やはり鼻咽頭狭窄からきていたようで、こちらも投薬でなんとかよだれがおさまってきた。さんちゃんはとにかく興奮させないこと、室温を下げること、それで現状維持をなんとか保つしかない。鼻咽頭狭窄してるから、体内に熱がこもりやすく、熱中症になりやすい。さんちゃんのおでこをさわるといつも熱い。だけどエアコンは嫌い。なかなか難しい。そんなこんなで今日も病院でめっちゃお金を使い果たしてしまった。働かねば、、、それにしても今日も暑すぎてまだ仕事に行く気になれない、、部屋の掃除をして洗濯物をやっつけたら、いざ出陣です。んだば。
2023.07.27
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鳴り物入りで登場のソレンシア。知ってる人は知ってると思う。副作用の極めて少ない関節炎の新薬。ネコと腎臓病は切っても切れない仲で以前、腎臓病の新薬「ラプロス」が発売されたときも、大いに期待したことがある。腎臓病が治るわけではない、一度壊れた腎臓はもとには戻らない。ただし進行を遅らせるとか、早期からの投与なら数値の改善が見込めるとか、いろんな話はある。私もラプロスは複数の子達に長らく使っていたけれど、腎臓は治らないし、緩かでも進行はするし、効果のほどは定かではなく。むしろ、以前からある「フォルテコール」のほうが有効かな?と思ったり。新薬、とかく期待しがちだけども、治らない病気と向き合う以上それがどれほどの効果があるのか、いまいち不明だというのが私の個人的な感想。関節炎も、犬猫には多く特にネコは、痛みを隠して生活するので気付きにくい。そういえば最近高い所に行かなくなった、というので気付く人も多いのかと。レントゲンを撮れば、骨の変形などでよりわかりやすい。わが家のちび銀ちゃんも、以前はいつも高いケージの上に私から逃げていたけれど、最近はもっぱら床で怒ってる。逃げたくても逃げられず困っているようなので、なるべく目を合わせずそっとしておく。ちび銀ちゃんは人間が大嫌いだからね。おそらく半年くらい前から足腰が弱ってきているのだと思う。ちび銀ちゃんはなかなか触ることも許してくれないので、本人のストレスを考えて病院での検査などはしていないものの、気をつけてはいる。顕著にわかるのが小梅ちゃんで、こちらも触られるの大嫌いなひとだけど、数年前から関節炎を煩い、レントゲンの結果は年々骨の変形がひどくなる。いろいろなサプリも試したけれど、これといって効果的なものも見つけられず。後ろ足が痛くて踵歩きをしている。最近ではほとんど寝てばかりであまり歩かないし、もちろん高い所にもいかない。あまりに痛いときは食欲もなくなるので、そんなときは頓服のステロイドでしのいできた。そのうち歩けなくなるかも、と言われている。触られるのを極度に嫌がる小梅ちゃんが歩けなくなったら、毎日のお世話が彼女にとってものすごいストレスになるだろうことを心配している。ちび銀ちゃんもそうだけど、、まだ小柄で体重が軽い分 負担が少ないかなと。小梅ちゃんはぽっちゃりさんなので、足腰にかかる負担も重そうだ。で、副作用の極めて少ない、関節炎に特化した新薬ソレンシア。月に一度の注射で 劇的な改善が見込めるとの謳い文句。副作用がないのなら、と先日試してみたけれど前回のブログにも書いた通り体調の悪い子に注射して、死亡例も何件か出ているとのこと。薬だから、ノーリスクではないようだ。腎不全との関連性が疑われているけれど、新薬ゆえまだ正確なエビデンスは確立されていないそう。ただ、効果のある子にはとても効果がある、と。小梅ちゃん、痛くて可哀想で、思いきってチャレンジしたのだ。午前中注射をして、帰宅して、数時間したころ、小梅ちゃんがいつもは行かない窓辺のキャットタワーにいて驚いた。高い所から窓の外を眺めていた。いつもは床にしかいない小梅ちゃん、もしやもう注射が効いたのか?まさかまさか、そんなに即効性があるとは聞いてないぞと。しかしそれから、いつもは寝てばかりの小梅ちゃんが、やけに積極的に室内を歩き回っている。今日は、私が帰宅したら、なんと玄関にお迎えに来てくれてた。初めてかも。いつもは床に踵をべったり着けて歩いているのに、今日は少し踵が浮いて、普通の歩き方に近い感じになっている。まだ腰を落として慎重に歩いている感じはあるものの、明らかにいつもと違う。これは、、もしや、、痛みが緩和されてきている??ちょっと期待してしまってもいいだろうか。小梅ちゃんが 普通に歩いたり走ったりできる日が来るだろうか。小梅ちゃんが私を嫌いでも、病院に行って怒っても構わないのだ、痛いのが取れてくれるなら。本当に痛みがとれるなら、ちび銀ちゃんも、試してみる価値が生まれる。ちび銀ちゃんは高齢なので、その前に綿密な検査が必要になるだろうけれど。関節炎にお悩みの方がいたら、ソレンシア、ちょっとオススメかも。もちろんノーリスクではないことを知った上で、しっかり血液検査した上で、試してみる価値はあるかもしれない。痛いのはかわいそうだから。。「痛い!」って言えず苦しんでるのは可哀想だから。小梅ちゃん、来月は再度 血液検査して腎臓の数値を確認してから、ソレンシア注射を継続する予定。動物医療も少しずつだけど進化している。小梅ちゃん、痛いの取れて 好きな所にいって寛げるようになったらいいね。
2023.07.29
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「恋するふたりの間にはときめきという木があって、どっちかが水をやりすぎちゃうと、その木は枯れてしまうんだよ」 うちの無償バイト君の名言。 ちょっとあんた、顔に似合わずおもしろいこと言うじゃないのさ。 ときめきの木は、ふたりが程よく水をやったり 大切に育めば、すくすく元気に育つのですが、 片方が水やりを放棄したり、あるいはあげすぎたりすると、バランスが崩れて枯れてしまうのだそうです。 「恋愛」に例えているのでとてもわかりやすいですね。 なるほどなぁって頷きましたよ。 さすが世界中の女性を相手に恋愛し、へんてこな経験をたくさんしてるだけあって、奴はおもしろいこと言います。 「お互いがちょうどいいくらいって、なかなか難しいんだよね」 「うん、まぁ、お互い真剣とか、お互い遊びとか、どっちかだよね」 「水、あげ過ぎちゃダメだよ」 最近そんな会話を仕事中にしてます。 ときめきの木は、恋するふたりの間には はじめからそこに間違いなくあって、 だけど どちらかがその木の存在に気付かずあるいは気付かないふりをしてしまって、 片方だけ一所懸命水をやっても 結局は育たず… いちばん悲しいのは もうその木が枯れてしまったのに ひとりで水をやり続けること… その木はね、 ふたりで水をやらなきゃ育たないんだよ えーと。 当店は、恋愛相談所ではありません。 あしからず。
2007.10.25
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うーん、、愛ちゃんがおとなしいな、、面食らう。ご飯がなかなか見つけられずに焦ってしまうのは相変わらず。あわてて食べるから顔面からウェットフードに飛び込み顔を振りながら食べるから回りに飛び散りべちゃべちゃなのも相変わらず。もう今夜はひとりで食べられるかな、と今日は愛ちゃんの食べ始めだけ見守って急いで他の子達のご飯やトイレ掃除に回って戻ってくるとお皿をひっくり返してしまい、その上に飛びはね防止のペットシーツが被さっていて愛ちゃんは困った様子でオロオロしてた。あー、、ごめんごめん、手伝えばよかったね、ごめんごめん、とペットシーツをよけて、ひっくり返ったお皿を戻すとわずかに残っていたご飯は床に散乱していてとても食べられる状態ではなかったので、大急ぎで片付けた。あきらめきれない愛ちゃんはべちゃべちゃの床の上をうろうろ探し回るのでサムが残したドライフードを目の前にだしてあげた。しかしやはり、ドライフードはうまく食べられない。なかなか口に入らなくて苦戦してしまう。仕方がないのでご飯は下げて、愛ちゃんの顔を拭いてあげるとやめて!と両手で私の手に爪を立てる。この やめて!の仕草は最近覚えた。爪を立てるから流血するのだけど顔は拭かなければならないのでなかなか難しい。爪切りできればいいけど、できないのだ。それでも愛ちゃんは ようやくご飯はあきらめてベッドに入った。ウーも、シャーも言わない愛ちゃんは珍しい。とてもイイコだ。またおでこを床につける姿勢で丸まったので頭をなでなですると、しずかにおとなしくしていた。愛ちゃんが、ウーも、シャーも言わないなんて。それから深夜の投薬時間、やはり愛ちゃんは起きて待っていてそわそわしてる。愛ちゃんにとってはおやつの時間。今度はちゃんと、愛ちゃんを後ろから支えてお皿を手に持って顔の前にだしてあげた。ちゅーるのお薬、愛ちゃんは大好きでペロペロと最後まできれいに舐める。もう無いことを理解するまでお皿は下げない。途中で取り上げたら きっと愛ちゃんは心残りになるから。それからまた顔を拭かなければならないが今度はしずかに我慢してくれた。なんだか今夜の愛ちゃんはおとなしい。食欲はあるから元気なのだ。本来は 愛ちゃんは こういうおとなしい子だと私は思っている。何か 不機嫌のスイッチがあるんだろうな、、、不機嫌というか、癇癪。機嫌が悪いイコールもしかしたら、体のどこかが不調なのかもしれない。例えば 頭が痛いとかトイレに行きたいとか思うように体が動かないとか思うように体が動かないのは 本当に深刻で愛ちゃん自身 とても苦痛だと思う。体のバランスがとれなくて、なんでもないのにひっくり返ったり後ろに倒れてしまったり、前転してしまったり、よろけるのはいつものことだけど、よろけるだけでも愛ちゃんはとても慌てる。自分がいちばんつらいのだ。普通に歩きたいのに歩けなくて、前に進みたいのに進めない。ご飯だって、なんとかしてたくさん口に入れたいから大きく口を開けて お皿にざーっと顔を入れる。それでご飯をすくおうという作戦だ。ウェットなら口に入るが、ドライはみんなお皿の外にかき出されてしまう。あてずっぽうに口を開けてお皿に顔を突っ込むから、口にはいればラッキー、って感じで後ずさりして、こぼさないように顔を上に向けて飲み込もうとする。だけども食べるときはどうしても頭が上下に大きく揺れるのでせっかくたくさん口に入っても、ぼろぼろとこぼれてしまうのだ。食べることは 生きること。愛ちゃんはあきらめずに 何度でも挑戦する。その姿は本当に 尊い 以外の言葉が見つからない。たとえ部屋中にご飯が飛び散り私の服もべちゃべちゃになっても床がべとべとになり 愛ちゃんがその上を歩き回ってしまっても、どんなに不自由でも がんばって食べるその姿は本当に愛しくてありがたくてうーん、愛ちゃん大好き!と毎度思う。食べ終えたあと、癇癪を起こしても起こさなくても満足そうにベッドに戻って眠る姿に私は毎日感謝する。奇跡の子、、、本当に。もちろんうちには愛ちゃんだけじゃなく、手のかかる子達は複数いる。全く手のかからない子達もいる。だけどもみんな、毎日のルーティンはとても大事なのでなるべくそれを崩さないように日々 やるべきことは決まっている。昨日の定休日は珍しくしろちゃんとがっちゃんも病院へ連れていった。しろちゃんは少し前から 口がひどく臭くてヨダレも出ていたので歯石かな、と思っていた。がっちゃんは、食後に口を痛そうにアガガガと両手で口を引っ掻くので、こちらも口の中に問題があるな、と。しろちゃんはやはりひどい歯石で、根本解決にはならないが、先生が歯石を掻き出してくれた。その時、ぐらついてた歯も抜けたので痛みは引いたようだ。がっちゃんも奥歯がかなり傷んでいてこちらもひどい歯石が 抜けそうな歯にこびりついていた。歯石と同時に歯も抜いて 一件落着。ほんと、ネコに歯は不要だと思う。できることなら全抜歯したいところだけど全身麻酔下での処置になるからそれもなかなか厳しいものがある。ぐらついてる歯は抜いてもらうのだけどがっちり生えてる歯を抜くのは 先生もネコもどちらも大変なことだ。そもそも がっちゃんを診てくれる病院は他にはないと思っていて(愛ちゃんもだけど)鎮静もせずに、あれだけ暴れるネコを普通に診て処置してくれるのは本当にありがたい。鎮静をしないとどうにもお互いが危険、というレベルなら鎮静をかけるそうだけど私はいまだかつてあの先生が むやみやたらと鎮静を使ったのを見たことがない。ほんと、やたらめったら鎮静麻酔使う病院もあるけどあれだってノーリスクではないし。私は凶暴で手に負えない子を何度も連れていったことがあるし、いつも診てもらっていたから知らなかったけど暴れる子は診察しない病院もあるらしい。でも、動物病院で 診察を拒否られたら、いったいどーすりゃいいのさ、って思うよね。だから、鎮静麻酔も場合によっては必要だけど頻繁に使うのはやはり、私はなんとなくイヤだなと思ってる。リスキーだよ。こんな平凡で 何の変哲もない いつもの日常。ネコたちとのいつもの毎日。話が突然変わるようだけどこれが、平和の上に成り立っているのは言うまでもなく。例えばガザにももちろん犬やネコはいるわけだけどお口が痛そうだから病院へ、なんて、そんな状況でもないのは つらすぎる。愛ちゃんのご飯の介助を、なんてガザにいたら とてもできることでもなく。すべてのいまある日常は平和という前提の上に成り立っていて戦時下では 死ぬか生きるかしかないのだろうし生きたとしても 地獄かもしれないし平和あっての、医療だ介護だ経済だ、ってはなしなわけでだから私は今の 日本の 平和憲法を変えて戦争できる国にしたいと言っている政治家が 許せない。私たちの税金で、殺傷能力のある武器の製造や輸出なんて、許せない。武器を爆買いすることも、許せない。火のないところに煙を立てて、好戦的な外交をする政治家が許せない。特定の国を名指しで非難して、外国人がーとわめいてる人間が、信じられない。国内での、外国人による犯罪で最も多いのは米軍なのに、アメリカには媚びへつらい抗議もしない神経が理解できない。なんなのみんな、戦争したいの?更には柏﨑原発再稼働とか、あたまおかしくない?いつだって、世界で起きる戦争の黒幕はアメリカなんじゃないの?仕掛けてるのは アメリカなんじゃないの?それにまんまと乗せられて調子に乗ってるのが今の総理なんじゃないの?(それ以前に統一教会というカルトの教義通りに日本を陥れてきたのが今の日本政府)当たり前に有りすぎて気付かないくらいの、いまある平和。空気のような存在になってしまっている 平和。それを、壊すも 守るも今の時代を生きてる私たちにかかっていると思う。身を切る改革とうそぶいていた政治家が身を肥やす改革に舵を切ってる。それでもまだ、他人事のように無関心な日本人か、煽られて外国人差別に夢中な日本人。刷り込みされてるとしか思えない思想。何もかも、平和の上にしか成り立たない 日常。私はその日常が何より大切だと思うからおかしいことには おかしい と声をあげたいと思う、 声を、あげられるうちにね。ネコがどーした、仕事がどーした、とあたふたしていられるのはそれも、今の平和な日常があってこそ。煽られて夢中になってる人たちは一体 どんな未来を描いてるんだろう…ネコたちと ただひたすらゴロゴロできる世界に私は住んでいたいけどなぁ
2025.11.22
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ユカリチェリーのブルー。きれい。輸入だけど、最近の輸入はホント品質がいい。でももやもやするのは日本でこういうきれいな染めとか、新しい品種とか作られてもすぐにホントにすぐに海外でも作られてしまってそして安く逆輸入されてしまうんだな、、、ってこと。この流れは きっと、、、止められないんだろうなぁ政府が 国内の農家をしっかり守る気ないんだもんね野菜、果物、そして花も国内農家は本当に素晴らしい技術とか発想とか持ってるのになんか、すぐ真似されて 安く流通して、そして価値が下がるという悪循環・・・止まる気がしないよね・・・まぁでもそれは、消費者が 安いものを求めている、っていうのもあるのかもしれないから誰が悪い、とかじゃあないのかもしれないけど。んー、でもせっかくの技術や発想、ジャパンブランドでしっかり守れたらいいのになぁ、とは思う。それとももう、メイドインジャパンの価値ってなくなっちゃったのかな・・・と、花を見ていてふと思う今日この頃。美しいものは 美しいんだけどね。比べちゃったらやはり、国産の花はべらぼう美しい。比べなければ きっと、わからないだろうな、消費者には。例えば花だけを見て、それが国産か輸入か、花屋さんたちはある程度わかると思うんだけどでも最近は、わからないくらい差がないものも多い。ディスパット系のマムなんて、ほんとわからないしこの写真のカーネーションだって ちょっとわからないくらい。円安だから、今は輸入もそこそこ安くはないけども国内の農家だけでは需要をまかないきれない現実もあるから輸入は必須なのだ。そして 海外の技術もかなり上がってきていて国産と輸入の差別化を図るのもなかなか難しい。やはり日本は このまま衰退していく運命なのだろうか と花を見ていてふと考えてしまう今日この頃・・・しょっぱなから暗くてごめん寒いから、クリスマスっぽく暖色ミニアレンジ作ってみた。いや嘘です 実は赤バラ100本の花束のオーダーのドタキャンが入って 赤バラが余っているのだ・・・赤バラドタキャンって たまにあるんだけど男達は 一つ覚えかのように口をそろえて「赤バラ」「赤バラ」言うじゃないですか。むしろ赤バラ以外知らないのかと思うほど男性客が入ってくると まず ギフトなら「赤バラ」って言うのはほぼ100%だ。しかし当店、常に赤バラ置いてるわけじゃないんです。男たちにとって赤バラとカスミソウの組み合わせは永遠のテーマなんだろうか実際、女性陣はどうだろう?赤バラもらってうれしいのかな・・しかも100本もらって、一体どこにどうやって飾るというんだろうか・・まぁいいんですよ、花屋的には別にいいんですけど男たちが思い描くシーンは「赤バラ100本のゴージャスな花束を女性に贈るシーン」しか想定していない。前に聞いた話だけど、もらった女性は そんな100本も飾る花瓶もないし、人に分けてあげたとか、バケツに入れて飾ったとか。現実はそんなもんだ。男たちがイメージするのは「花束を渡すカッコイイ俺」であってそのためにはゴージャスな赤バラ100本の花束、なのだ。まぁそれはいい、花屋的にはそれでもなんでもいい。問題は、そういった男たちがフラれてしまうケースが多いのでは、ということだ。(うちだけ?)現実問題、赤バラのオーダーによるドタキャンが何度かあるけど多分、フラれてしまったのではないか、と想像する。想い入れ熱く語って注文してくれた人に限って当日 取りに来ないとか、当日いきなりキャンセルとか、そういうケースがあるのはなぜなんだ。(他の花のオーダーではまず無いことなのだ)当日キャンセルなんて 全額お支払いいただかなくては困るんだけど大抵 当日払います、っていう人に限ってそうなるので結果 未払いのまま逃げられてしまう。しかしおそらく ドタキャンとかってことはフラれて傷心してるんだろうと思うから 私も追い詰めないよ、追い詰めたいけど。いや フラれたんだろう、というのは私の勝手な思い込みかもしれないからそこ同情するとこじゃないんだけどさ 同情する必要もないし私はよくわからないけど赤バラ100本の花束をもらうより季節のかわいいお花のブーケをもらった方がうれしいな。金額の問題じゃないんだよね・・・お金かければいいってもんじゃないしさまぁでもそもそも その大金を花屋にドタキャンして迷惑かけてる時点でその男たちはフラれる運命だよね、そういうことなんだよ きっとフラれても せめて ちゃんとお花は取りに来てお金払って泣きながら自分でバラ風呂でもしてくれよ、って思っちゃう。そのほうがよほどカッコイイじゃんか。赤バラにまつわる男たちの物語はたくさんあって 語りきれないけど今度からは絶対事前に前払いしてもらおうっと。なんであなたの失恋に 私まで道連れで迷惑被らなきゃならないのか意味わからないから。↑ 勝手にフラれたことにしてる私手伝いにきてくれてるスタッフにも言われた。「赤バラだけは気を付けないと!何か赤バラ対策作らないと!!」いや、対策というか、赤バラに限らず、全部前金でもらおうぜ、ってことで。普通のガーベラと 大輪ガーベラの大きさの違いよ・・・もちろん値段も倍変わります。暑くても人が通らないけど寒くてももちろん人は通らない。高齢者の多い町なので その辺は顕著です。しかし昨今、ちょうどいい季節がかなり少ない。困ったわね・・・このまま年末までダラダラ行ってしまうのかしら今月の28日(金)は年内最後の「オーガニック野菜販売日」となりますよー12月は野菜販売はありませんので、今月のラストチャンスにせひお求めください~
2025.11.11
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またお風呂からです。 平均的な花屋さんの売上って、一体いくらくらいなのでしょうか。 平均的といっても、従業員の人数も店の広さもまちまちですから、なにが平均的かは定かではありませんが。 昔私が 団地内で車で売っていたとき、一日の売上は一万から二万円の間でした。 二千世帯くらいのマンモス団地です。 でも仕入も一万から二万円くらいでしたから、まったくの自転車操業ってやつです。 場所代もただみたいなものでしたから、赤字で経営難に陥るとゆうこともなく、何とか回転だけはしていました。 ま、当時の私は主婦でしたから、それでも生きていけたわけです。 今回開業するにあたっては、自己資金では賄えず、融資を受けたので、当然綿密な事業計画が必要だったわけで、それを作成するにあたり、様々な本を読みあさり、いろいろな角度から自分の事業計画書を見つめ直し、何度も修正を繰り返しました。 誰かに自分の夢とか未来図なりを理解してもらい、協力を得るためには、それなりの根拠や説得力が不可欠だからです。 その誰かというのは、お金を借してくれる機関が主ですから、あかの他人ということになります。 そのおかげで、自分のやろうとしていることが本当に可能なのか不可能なのか、客観的に見つめ直すことができるというメリットにはなると思います。 幸いうちの親は決してお金持ちではないので、無期限返済無利息のおいしい借金ではありません。 私の考えた計画書では、一日の売上が約五万円あれば、私の給料が二十万取れる計算です。 一日五万円、かりに30日営業したら150万!?って嬉しく考えそうですが、実際には仕入が厳しく見積もって約6割、経費が2割から3割、残りが利益、つまり自分の給料と考えました。 仕入の6割は確かに厳しい数字ですが、花屋にはロスが付き物。夏場のロス率はハンパじゃありません。 この前市場でよその花屋さんが話しているのを小耳にはさみました。 「一日に七~八万売れたらいいよね~」 確かにいいですね~… とゆうことは、そんなにはみんな売れてないということでしょうか。 私の知り合いのいつもの花屋のおばさんの所はすごいです。 ざっと年商七千万くらいでしょうか。 従業員は五人。売上のほとんどが店売りです。 市場への年間支払い額も三千万を下りませんが。 私の今年の予想では、うちで年商一千万近くは行くかもしれません。 あくまでも年商です、年収ではありません。 結局は、いかに仕入を上手にやって、経費を節約して、手元にお金を残すかというのが大切になってきますが。 いくら頑張って売っても、回転してるだけで全て仕入代に消えてしまっては無意味だからです。 市場で会うよその花屋さんの中には、新参者の私が一日どれくらい売れてるのか気になって仕方がない人もいるようです。 うちは店売りだけですし、まだ目標には達していません。だからまともな給料が取れないのです。 花屋さんの中には、店売りは一日一万程度というところもあります。 ただし、その場合は店売りにさほど力を入れなくても、納品先や卸し先を持っているケースです。 収支的には当然うちより儲かっています。 花屋さんといっても 色んなやりかた、売り方がありますから、一概にどんな方法がいいかはわかりません。 生け花やフラワーアレンジを教えて、生徒さんをたくさん集めてそれで利益を生み出している所もあれば、配達専門、ネット販売専門、葬儀専門、卸し専門など、色んなやり方があります。 それらすべてバランスよくやれたら、いちばんいいのかもしれませんが。 ただ、花屋さんで本当に売れてるところ、儲かっているところがあるというのは事実ですから、 まんざら悲観的な商売でもなさそうです。 高級志向のオーダーメイドの花を売るならともかく、今の私の目標は、やはりお客さんを増やす、ということでしょうか。 欲を言えば、あともう500円、客単価が上がってくれると嬉しいかな。 どんな仕事も大変ですが、鮮度が命の花を扱うのも大変です。 人間には、花を買う人と、買わない人のニ種類がいると思うし… 花人口が増えてくれたらいいですね。 うちのお客さんたちで見ると、男性のほうが思い切った買い方をするみたいです。 結婚記念日に花を買いに来る男性を見ると、本当にほほえましいです。 まぁ 花屋の現実は厳しいですが、 これで食べていかれたら 本望です。 また茹でダコになりそうなので………… そろそろ……………
2006.02.15
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ふじ君にサプリを飲ませ始めてから かれこれ1か月くらいだろうか。頑張ってるふじ君。お薬やサプリで粉っぽいご飯も しっかり食べてくれる。昨年11月4日、保護したときからお腹だけがやけにかたく膨れていたけれど、日に日にお腹が大きく膨らみがりがりなのに、お腹ぽっこりの変な体形に 何度先生に相談したことか。肝臓数値もかなり悪く、貧血もひどく、口内炎からお口の奥のほうが膿んでしまっていて、それはそれで、定期的な治療でなんとか痛みを取っているのだけど。よくなったり 悪くなったりいつ 何が起きてもおかしくないふじ君、エイズと白血病のダブルキャリアもあり、もしかしたらすでに エイズは発症しているのでは?と病院でも言われたふじ君。白血病キャリアゆえ、肝臓がんに侵されている可能性もありこの、膨らみ続けるお腹は もうどうしようもないのかと、藁にもすがる想いで 免疫サプリを与えているけれど。ここにきて、カリカリのおやつを欲しがって食べたり、お腹のふくらみがしぼんできたような気がしていて、病院でも、以前はもっとお腹が膨らんでいたよね?と言われ・・・期待はし過ぎず だけど 希望は捨てず粛々と ごますり器でサプリを粉末にして ご飯に混ぜる毎日。このところ、ご飯を前にしたふじ君の表情が違う気がする。目を輝かせて ご飯を待つ。どうかこのまま 少しでも元気になって穏やかに過ごせる日々が 1日でも長く続きますようにと祈るばかり。うちのしろちゃん。我が家には「しろねこ部屋」があって、そこはいちばん日当たりのいい2階の南西向きの部屋。もとは、銀ちゃん、しろちゃんとしろねこしかいなかったけど今はさらに、まっしろねこはちび銀ちゃんと、武蔵くらいで、サバシロの麦ちゃんとたーちゃん、黒しろのがっちゃんなどもいる。いちばん日当たりのいい部屋にしろねこ?と思うなかれ。ネコはやはり、日向ぼっこが大好きだし。しろいネコは「扁平上皮癌」になりやすい、ってネコに詳しい人は知ってることなので、白いネコをあんまり日光浴させるのはどうなの、って思う人もいるかもしれないけど。でも、ネコはやっぱり 日向ぼっこが大好きだし。私も一応、気にはしてたんだ、しろちゃん、毎日そんなにお日様にあたってうかうか寝ているけどダイジョブかい?って。しろちゃんももう若くないので、最近は目ヤニをよくだしたり、目の淵が赤くただれたり、ちょっと心配してた。1週間くらい前かな、しろちゃんの耳の先っぽが、よく見るとわずかに赤黒くただれて、そっくり返っているような。老眼を駆使してようやくわかる程度のわずかなただれ。耳先に扁平上皮癌が出来た場合、早く耳を切断すれば 全身への転移を回避できて命が助かることは多い。だけど扁平上皮癌は悪化する速度が速く、みるみる広がっていくという。悠長に「様子を見よう」といっている間に、取り返しのつかないことになる可能性もある。以前、ちゃぼう君を河原から保護したときも、ちゃぼう君の耳先がただれてそっくり返っていたので、扁平上皮癌の可能性を考慮して保護した経緯もある。耳先がなくなってもかまわないが、命がなくなるのは嫌だから。ちゃぼう君は結果的に扁平上皮癌ではなく何かのアレルギーだったのかもしれない。かさぶたが出来たり 治ったりを繰り返していた。で。ちょっと今回私は しろちゃんの耳がとても気になって。ガンかどうかを確定するには、細胞組織を取って病理検査に出す必要がある。その時、耳を切って細胞を取るので、それが刺激になり 扁平上皮癌があっという間に広がる可能性があることを以前聞いた。とにかく扁平上皮癌だった場合、悪化する速度が速いのだ。まぁもし、ガンじゃなかったとしても、この耳先はいただけないわ、、というのもあり。とりあえず私は、しろちゃんにサプリを飲ませ始めることにした。ふじ君と同じサプリ。しろちゃんは体重が7.8キロもあるので、飲まなければいけないサプリの量も多いけど、粉にはせず、錠剤のまま与えることにした。とはいえその錠剤、ものすごく大きい。1日一錠飲ませるとしても、一度では無理があるので半錠ずつを1日2回、飲ませることにしたのだ。サプリを飲み始めて5日目。しろちゃんの耳は 先端の赤黒いただれはきれいになって、耳先の反り返りもなくなった。正直びっくりした。目のまわりの赤みも消えて、お目目ぱっちりに。耳先は、単なる赤みやただれだったのだろうし、それを「扁平上皮癌」だったと決めるのは無意味だし早とちりだけれども明らかに 状態は改善した。免疫を上げるサプリメントなので、全身状態がよくなるんだろうと思う。仮に、このサプリが 扁平上皮癌に効くのだとしたら、扁平上皮癌は免疫が関係してるのか? とも思う。ふじ君については、このサプリだけでは追いつかない状態なので、さらにプロポリスやヘム鉄も飲ませている。ジーナの皮膚炎は相変わらず いまいちな状態を維持しているのでもしやジーナにも効くかも!? と思ったもののジーナはむしろ免疫の過剰暴走による疾患で、免疫を抑制しなければならないのであぁこれは免疫アップだから逆効果だわ、とあきらめた。ふじ君はこのサプリを長らく飲ませて、徐々に状態が落ち着いてきたし、ほかにも病院で処方されたお薬も飲んでいるから実際 何が効いて よくなってきたのかはわからない。けれど、しろちゃんは このサプリしか飲んでいなくて耳先が劇的に改善した、たったの5日で。もう少し続けるつもりだけど、しろちゃんの耳先がおかしい、なんて、きっと誰も気づかないほどよくなったと思う。なんなの・・・というほど私的には ありがたいサプリメント。犬猫みなしご救援隊のブログで、扁平上皮癌の子たちが免疫アップのサプリでよくなっている、という記事。しろちゃんが扁平上皮癌だったか、ふじ君が本当に肝臓がんか、というのはわからないのでさておき、状態が改善する、というのは真実であると思う。私が今 体感してる。治るか治らないか、というのは別の話だ。今目の前で起きている、この症状、状態が、少しでもよくなれば、というそんな想いに 希望が持てれば。やはり、免疫ってとても大事。すでに体に備わっている免疫機能というのが、どんな薬剤よりもきっと優秀で、だけど 免疫って 何かの拍子、例えばストレスとかでも簡単に落ちてしまうものだろうから免疫機能をアップする助けを補うサプリ、いいんじゃな~い???と思ってる。私も飲みたい!しかし私の体重に合わせて飲んだら一瞬でなくなってしまうので我慢する。とりあえず、そんなこんななご報告でした。
2022.02.06
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わんちゃんのお悔やみに。今日は、生暖かい変な陽気だね。師走だというのに そんな感じもなく。お花屋もまったりしちゃって、あら、いつもこんなだったかしら?って。もう長らく求人をかけているが、まったくヒットしないのはどういうわけか。労働人口がいないのか、それとも花屋で働きたい人材がいないのか。考えてみたら、花屋の仕事ってちょっと特殊だな。コンビニとか、スーパーのレジ仕事って、隙間時間バイトのCM見ても、誰でもすぐに働けそうだけど花屋の仕事って「これください」「ありがとうございました」の世界じゃないもんな、、、だけども取り扱っている品数や種類は、スーパーやコンビニのがはるかに多いよね。一通りマニュアルみたいなものがあるのかなぁ。花屋の場合、大体「相談」から入ってくるから難しいのかなぁ。「これください」じゃなくて、「ご相談なんですけど・・」からくるケースがとっても多い。もちろん「これください」もあるし、それも必要だから束をいろいろ並べてるんだけど例えばコンビニやスーパーでお弁当を買う人が、「このお弁当に合う飲み物はなんですか」とか「この野菜はどうやって食べたらおいしいですか」なんて相談はしないと思うんだけど花屋の場合は大体そんな感じ。「この花に何を合わせたらいいですか」「これはどうやって育てたらいいですか」「結婚祝いにはどんな花が・・」「開店祝にはどんな花が・・」「いやしかし予算が・・・」みたいな感じで、ほとんどが相談ベースでくるし予算も好みも千差万別で季節的にこの花とか場合によっては花ことばで花を選ぶ人とかあまりにも対応が幅広くて それこそマニュアルなんて作れないし、決まった仕事を一定時間で行っていればいいというわけでもない。ある程度の花贈りのマナーとか 季節の行事とか そこらへんも一般常識的には抑えておかないとならないし花の種類や名前、特徴、扱い方、覚えることは山ほどある。そして花束やアレンジメントを作る技術、作業時間、水揚げの方法も花によって違うし。だからどっちかっていうと、「職人ぽい」と思う。職人ぽいから、入ってその日にすぐできる、って仕事でもない。基本に、「花が大好きな人」「人に喜んでもらうのが好きな人」じゃないとなかなか難しいと思う。花はいきものだから、日々状態も変化する。それらをしっかり見極めて仕事するとか、水を替えたり手入れをしたり、よく観察することも必要で、だからホント 花が好きじゃないと なかなか務まらない。まずは、花の名前を覚えるだけでも大変。シーズンで出回る花も違うから、花の仕事を覚えるなら最低1年でようやくなんとなくわかってきて、3年やれば大体のことができるようになって・・・と思っている。まぁもちろんうちも、繁忙期はレジ担当がいるだけで助かるからそれ専門として求人することもあるけど、できれば長く働いてほしいし長くいないと結局仕事覚えられないし、というのがあるんだけどやっぱり根底には「花が好き」という気持ちがないと続かないほど仕事内容は結構ハードだ。「空いてる時間だけ短期で働きたい」って人はたまにいるんだけど教えなければならないことが多すぎて、それは時間とお金のムダになるから避けたい。やっぱちょっと、この仕事は職人ぽいな。。。職人なのかな。求人ね、かけてるんですよずっと。問い合わせすらほとんどないけど、稀に問い合わせがあっても利害がまったく一致しないんですよ。何が困るって、時間とお金を割いて一所懸命仕事教えて、少しは仕事覚えたかな?って頃に辞められるのがいちばん困る。私の時間とおカネを返してくれと言いたくなってしまう。だからやっぱり、ある程度 お花の仕事を長くやってみたい、という人を求めてしまうんだけどなかなか難しいよね。イマドキ花屋やってみたい、なんて人はいないのかもしれないし。お店周辺のこのあたりの地域では、花屋がどんどんなくなってる。需要がないのかもしれないなぁ。えー!あんないい立地で閉店しちゃうの?もったいなーい!私がやりたーい!と思っても、今でさえ人材確保ができないのにとてもじゃないけど無理だし。みんな、どんな仕事がしたいんだろう。楽してお金を稼ぐ方法はゴロゴロあるのかもしれない世の中で、花屋というニーズは求められていないのかもな。あ、でもね、一応引き続き 求人してるんですよ。「花屋さんで働きたい!」っていう若い人材を求めているんですよ。花が好きで、気力体力意欲のある人、どこかにいませんかー今日もお疲れちゃん。
2023.12.12
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昨夜 愛ちゃんに咬まれたところがだんだんヤバイ感じになってきたので今日は 夕方の仕事まで終えたら 早じまいして病院行ってくるわ。過去にも何度も ネコに咬まれて大変なことになったことは多々あるけど早めに病院で抗生剤もらって飲めば軽度で済むらしいしネコの持つパスツレラ菌は 時間とともに増殖するらしいので基本は24時間以内に抗生剤、48時間超えると点滴や入院が必要になるケースもあるとか。ちょっと今回は場所が悪い。爪の付け根だし、かなり痛い・・・しかも足だし 靴を履いてるだけでツライ。なんか、熱を持つというより、足先がだんだん冷たくなってきているような・・・私もアレだから 今朝 動物病院に「愛ちゃんに咬まれちゃった!手持ちの抗生剤飲めばいいかしら」と電話したら「すぐにニンゲン病院に行ってください!」って言われまぁ確かにそうだよな と思った次第。いや、先生なら、ネコに咬まれたときの対処法 詳しいよねと思ったから電話したんんだけどそりゃ動物病院は 飼い主のケガまで面倒見切れないわー今日は冷たい雨。お客さんもさっぱり。ということでやることやったら病院行ってくるー
2025.11.25
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やっぱりみんなピンクはお好きだったのね・・・もうお雛様も近いし。チューリップの「ピンクダイアモンド」はもうずいぶん昔から人気の衰えない花です。ピンクのたまごみたいなかわいい花ですから・・・それにしても。午前中の勢いはどこへやら。しかも夕方はまったくダメダメ、ヒマヒマで困ります。仕方がないので、明日のためにミニアレンジ1000円のを4つ作ってみました。またラッピングしてから、写真撮るの忘れてた!って思って・・・セロファンまいちゃうと、光って何がなんだかわからなくなっちゃうのに・・・。まぁいいや。こんなの作ってみました、ってことで。蓋付きのかわいいかごに作りました。普段はアレンジは2000円から受けてますが、日曜はたまに1000円とか1200円とかのちっちゃいアレンジを作ってみたりします。需要と供給のバランスっていうんですか。平日は仏花ばっかりですから。う~ん、、、やっぱり夜になるとさすがに寒い。明日は寒そうですね。厚着してこなければ。そろそろお片づけに入ろうかな。福ちゃんも待ってるし。寒いと トイレが近くて困ります。では。
2006.02.11
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2階の子達のお世話にいったらそのまましろねこ部屋で寝落ちてしまい気付けば2時、、慌てて1階に降りてきて愛ちゃんの薬を、、と思ったら寝落ちて何もしてない自分にボーゼン、、キッチンにはネコたちのお皿の洗い物が山積みで寝ぼけ眼で うわー、、今からこれ洗って拭いてー、、ひえーとぼんやりしてそのまま愛ちゃんに お薬入りのちゅーるを食べさせて再びネコトイレの掃除して愛ちゃんが食べ終えたところであらあら 愛ちゃん 御髪が乱れてますわよと何を思ったか私は寝ぼけた頭でうっかり愛ちゃんの背中にブラシをかけてしまった、、、突如 怒り狂う愛ちゃん愛ちゃんはブラシをかけられるのが大ッキライなのだ寝ぼけてうっかりしていた私いきなり愛ちゃんが怒って私の足先に噛みついた。愛ちゃんが噛みつく時は本気よ右足の親指に食らいついた愛ちゃんイテー! と思わず足をあげるも愛ちゃんも噛みついたままぶら下がって離れないうわ、これはヤバイ!と思ったときは すでに遅しでも本気で噛みついて足に食らいついてるからどーしようもない愛ちゃん!痛い!痛い! と足を揺するとようやく愛ちゃんは靴下を放して床に降りた…しかしまだ怒ってる愛ちゃんごめんて!ごめんごめん!もうしないから!と言っても愛ちゃんは怒ったまま臨戦態勢、またいつ飛びかかってくるかわからない様子で身構えてる。うわー、これどうしようかな、ケージに戻せるかな、愛ちゃん触るよ?いい?お部屋戻ろうか、と声をかけながら後ろから一気に抱き上げてケージに戻すとギャーギャー怒って手足をバタバタ。だけどもケージのベッドに戻ると 愛ちゃんはすぐに落ち着いた。ごめんごめん、ブラシ嫌だったね、ごめんねぇと言っているうちにみるみる靴下が真っ赤に染まってきた。うわ、、ヤバ、、、と、右足をあげると すでに床は真っ赤にどんどん染まっていく、、大変大変!と片足でケンケンしながらお風呂場に向かうがものすごい勢いで出血してお風呂場にいくまでに床が血だらけになるほどに、、、なんだこれ、どこから出血してる?靴下を脱いでシャワーで血を洗い流すが出血が多すぎて傷口がわからないほど、、、イッテぇ、、シャワーがしみるー!!と水量をショボショボにして、ゆっくりと長いこと洗い流した。痛いし血は止まらないしでもこの血は出るだけ出して流してしまった方がいいはずなので我慢して相当洗い流した。本当は、傷口を絞って血を出さなきゃいけないけど、痛くてとてもそんなことできないので、ただひたすら流すだけ、、、ようやく傷口がわかって絶望、、爪の生え際に穴が空いてる…2ヵ所、、、ここって一番痛くない?さらに指の腹に2ヵ所、、計4ヵ所の穴が、、こんなところを噛まれてしまったー という残念な気持ちとなんで私は寝ぼけてうっかりブラシをかけてしまったんだ、という後悔と。愛ちゃんがお薬入りのちゅーるを舐めるときはまわりにちゅーるを飛び散らかすからそれが愛ちゃんの背中にも飛んで、拭いたけどこびりついたので思わずブラシで取ろうと思ってしまったのだ。愛ちゃんは、触られるのはキライだけど、ブラシは特にキライできれいにブラシをかけようと思ったら、病院で3人がかりでやってもやっとなのだ。それなのについうっかり、あらあらと思って寝ぼけてやってしまった私がいけないのだけど、、愛ちゃんに噛まれたのは2度目。一度目は、愛ちゃんがまだ小さい頃、ご飯を食べさせてるときにうっかり私の指を噛んでしまった。あれもかなり痛かったけど大したことなかった。今回のは、怒って本気で噛んだから相当ヤバイ…うーん、うかつだったー、、、おかげですっかり目が覚めてしまった…ネコに噛まれるのはかなりまずくて、大抵膿んだりして長引くのだ。この前のブログにも確か書いたけどネコに噛まれると高熱が出たりリンパが腫れたり全身が重傷化することもあるから本当に気を付けなければいけないのにあぁ何をやっているんだ俺はアホなのかこの前はフータに投薬しようとして抵抗され手首に爪が刺さって流血、アオタン、腫れ、とひどい目にあったけど今度は足か、、、この頃流血事件が多いな疲れてるのか、、、危機管理能力が衰えてるな。血は止まったけど 親指の爪が真っ赤に血に染まっている。とりあえず、包帯かなんかした方がいいのかしら、、基本 放置で治すタイプなんだけど塗る薬も持ち合わせていないししかしこのままでは痛いし どうすっぺ。とりあえずうん とりあえず寝よ。愛ちゃんも怒らずもう寝てよね。ぐんない
2025.11.25
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さて明日は年内最後の オーガニック野菜の販売日です年内最後、、、もう、今年も残すところあと1ヶ月…早い。早すぎる。んで、年末に向けて農家さんたちも忙しそうで楽しみにしていた 原木椎茸の農家さんもお休みで大規模有機栽培の農家さんもお休みでちょっと心もとないので無農薬レンコンの仕入れをいつもの倍にしてみました!このレンコン、本当に美味しいのでぜひオススメです。私はもっぱらキンピラにするのが好きだけどお料理のレパートリーの多い人は、きっと美味しいレシピをいろいろ考えられると思う♪あー、、筑前煮とかもいいよねー、、挟み揚げもいいしねーとにもかくにも、今年の4月から始めた 毎月第4金曜日のオーガニック野菜の日、楽しみにしてくれる方も多く少しずつ定着しつつあるので来年も継続していきたいなぁと思っちょります。今日は、毎週恒例午前中は動物病院へ。麦ちゃんと フータと たーちゃんを連れて。フータは ここ数日、なんとなーくなんとなーくどんよりしてるので不安になって連れていった。今日はフータくんはどうしたんですか?と病院で聞かれてんー、なんだかどんよりしてて、、、と言う自分が、恥ずかしい気持ちはもちろんあるんですよ私も。どんより?あ、うーん、でも、昨日は走り回ってたけど、ご飯もボソボソは食べてるけど、なんとなく、どんよりしてる気がして、、、先生も困っちゃうよね、食欲がないとか ぐったりしてるとかならわかるけど、「どんよりしてる」って、、突っ込みたくもなるだろうけどえっとじゃあ久しぶりだしエコー撮ってみましょう、あれ?でも体重もずいぶん増えてるけど、、、とりあえず胸水たまってないか、不整脈出ていないか見てみましょう。うーん、あぁー、、、胸水はないですね、心臓の動きも以前よりかなりよくなってるけど?ほっいいのだ、私は病院に安心を買いに行くのだから。おそらく、どこも悪くないとなると、フータのどんよりは 加齢によるものだと思う。若々しいフータだけれど、年齢は16歳、そりゃあどんよりぼんやりすることも増えてくるだろう。ただ私の心配は、毎日の心臓の投薬、どうしても朝だけは飲ませられなくてそれでまた不整脈でも出ていたらどうしようと思っていたのだ。朝は本当に投薬できない、、、限られた時間の中で 逃げ回るフータを捕まえて、、というのがマジできない。この前必死で捕まえて、手首大流血事件になったくらいだし、、しかし、夜しか投薬できていなかったのにフータはむしろ元気だった、、、よかった、、、たーちゃんは、この前から耳に問題があって、耳掃除をしたり自宅でケアはしてきたけどすごい耳垢が出て、更に血が滲んでいたことがあったので診てもらった。先生が耳掃除をすると、これまたものすごく大きな耳垢がごっそり取れたので驚いた。外耳炎かと思ったけど、そこまでではなかったのと、単なる汚れがたまっている状態らしく血が出たのは 自分で引っ掻いたみたいだった。継続して、自宅で耳掃除と 耳に薬を入れることで大丈夫そう。ただ、数日続けても改善しなければまた連れてきて、とのことだった。たーちゃんももうかなりお歳なのだ、、診察台の上でもおとなしくされるがまま、、、以前のたーちゃんからは考えられないほど落ち着いて診察ができる。先生は、以前のたーちゃんの印象が強すぎてたーちゃんをキャリーから出すときは身構えるし エリカラも準備しているけど私は あ、たーちゃんはもうとってもおとなしい子になったので大丈夫ですよ~と伝えたがキャリーから出すまで信じてもらえなかった、、、ところで愛ちゃんに咬まれたところは大丈夫?と聞かれたので大丈夫じゃないけどとりあえず大丈夫、お薬も飲んでるし、と。親指に食らいついてぶら下がっても離れなくて~と笑って説明していたらよく蹴っ飛ばさないで我慢したね!と言われてしまった。蹴っ飛ばさないよ!足を揺すって落ちてもらったけど。まさかまさか 蹴っ飛ばしたりしないよ。ネコに咬まれたら下手に動かずがまんするのが鉄則よね。と私は思ってる。さー 明日からちょっと怒涛の月末入りです。今夜こそ早く寝なければ。昨夜なんて 気づいたら朝の五時であわててベットに入ったほど。寝不足が過ぎる。年末前に、一回どこかでゆっくり休みたいけどまぁ 多分 無理でしょう…んだば
2025.11.28
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今日は1日、まーちゃんを病院へ預けて酸素吸入してもらった。病院の待合室で、血液検査の結果を待っている間に、体をそっくり反らせて瞬膜が出て口を大きく開けて すごい早い呼吸になってしまい、慌てて先生を呼んだ。先生は「ICUの準備!」と声をあらげて指示をだし、すぐに酸素室の準備をしてくれた。貧血による酸素不足。骨髄抑制による貧血。そして、なぜいつも突然骨髄抑制が起きるのか原因はわからない。まーちゃんがいた現場は、無責任な飼い主?餌やり?により近親交配が進んでいて、その無責任なオトコは「こいつら2年しか生きないんだよ、すぐ死ぬから」と言っていた。近親交配により、ほとんどすべての個体で免疫異常が起きていたのだ。2年しか生きられないのはそいつのせいで、その自覚もなく、ただやみくもに餌だけ与え、病院へ連れていくことも一度もなく、次々死んでいくネコの死体を片付けるのに嫌気がさしたから、という理由で、私が持ちかけた不妊手術に承諾した。交渉にはまず、愛護センターに入ってもらい、センターの職員から、あなたのしていることは虐待と同じですと言われると、それにはとても反論していた。餌を与えてこんなに可愛がってるのに虐待だなんて失礼だ、と自分のしていることがわかっていない様子だった。ネコの死体があちこち転がっている庭は、誰がどう見ても虐待だ。今年生まれた子猫はみんな死んだよ、と無表情に言い放った。そこに愛情のかけらも感じとることはできなかったが、餌を与えているイコール可愛がってる、という思い込み。生まれて間もなくみんな死んでも、生きながらえても2年だけでも、自分はネコが好きで可愛がってるのだ、と。おまえこそ人んちにズカズカやって来て、不妊手術をさせろなんて、おまえ、本当にネコが好きなのか?ネコのことわかってんのか?不妊手術することで誰に金もらってんだ?ボランティアなんてどっかから金もらってんだろ?と 訳のわからない言葉でさんざん罵倒されながらも、なんとか手術にこぎつけるために我慢して、状態の悪かったまーちゃんたちを救いだした。その現場から救出できたのは、まーちゃん、むーちゃん、にゃーたくん、モールちゃん、しーちゃん。助けたい子はいっぱいいた、後ろ足が事故で不自由な子、人なつこいけどガリガリの子、ひどい鼻血を出してる子、いっぱいいた、本当に。でも、そのなかから獣医師の見立で本当にヤバそうな子達だけをピックアップしてレスキューした。にゃーたくんはお星さまになってしまったけれど最後の時間は暖かなお部屋で幸せに過ごせたのが救いだ。愛情と、見知らぬ人たちからの支援で、頑張って生き抜いてくれた。今、あの現場の前を通ると、あんなにたくさんいたネコ達の姿はほとんどない。おそらく ほとんど死んでしまったのだろう。2年しか生きられない現場。医療にもかけてもらえず、満足なご飯ももらえず、でもその不幸を繰り返さないための不妊手術ができたことだけが 救い。あの現場で、私に火をつけたのは、ハル。たまたま通りかかって、たまたまボロボロの子猫を見つけて、人んちの庭だけど勝手に入って保護して、その足で子猫を膝に乗せたまま病院へ走った。適切な処置をしたら、その庭に返すつもりでいた、でもとても返せる状態ではなかった、そのまま連れ帰り、連日通院した、状態は上向かず、二日後、私の腕の中で息絶えた ハル。なんなんだこれは、と怒りが込み上げてきた。どうしてこんな小さな子猫がこんなひどい状態で放置されているのだ、とハルの無念を晴らすために、私はあの現場に執着した。第2、第3のハルを産み出してはいけない、と。絶対にダメだ、と。リリースしたら、間違いなく今は生きていなかったであろうまーちゃん、むーちゃん。頑張らなければいけないよ、あの日、たまたま運よくピックアップされた命。頑張らなければいけないよ、死んでしまった仲間たちのぶんまで。まーちゃんは今日、ステロイドの注射と皮下補液、酸素吸入をして帰ってきた。病院では先生を威嚇するほど元気になったらしいけど、帰宅したら足元はフラフラで、やはりすぐにへたりこむ。食欲廃絶。仕方ないよね、貧血と、それによる内蔵ダメージを受けて数値はハチャメチャだもの。酸素濃縮器が自宅にあることを先生に伝えると、いつでもそこに入れるように、酸素室をつくっておいてくれと言われた。帰宅して、ケージの下の段にビニールを張り巡らせて、簡易酸素室をこしらえた。酸素濃度をマックスにして、ケージなので多少の隙間はあるから、まーちゃんがつらいときはいつでも入れるようにトイレとマットをセットした。酸素濃度が高すぎても酸素中毒を起こすらしい。あまり酸素の濃い状態に慣れてしまうと、今度は普通の生活では酸素が足りなく感じるらしいし、色々難しいけれどとりあえず酸素室があっていつでも入れるというのは保険的な安心感がある。体を反らせて過呼吸になるあんな姿はもう見たくない。まーちゃんの体内で何が起きているのか私にはわからないけれど大丈夫。乗り越える。まーちゃん、体は小さいけれど、強い子だもの。これから先も、ずっと一緒に、年を重ねていきましょね、ね、まーちゃん。
2017.10.20
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ここ2~3日で、愛ちゃんはいつもの愛ちゃんに戻ってきた。やはり太陽フレアの影響だったんだろうか、、、太陽フレアピークの前々日にひどい状態になりそれから徐々に落ち着いてきた感じ。去年の発作も太陽フレアの時期と重なるとしたらなにかしら、影響しているとしか思えない。愛ちゃんは、通常運転に戻り癇癪もおとなしめになった。癇癪を起こさないわけではないがひどいときに比べたら全然かわいいもの。ご飯ももりもり食べて食べたらケージから転がるように出てきて床をのっしのっし歩き回る。顔を拭くとウーウー嫌がるけど怒り狂うわけでもない、我慢もしてくれる。頭は相変わらず 床につきそうなくらい下がったままだけど、愛ちゃん、と呼ぶと顔を上げてくれたりもする。いつもの愛ちゃんだ、、、何かにとりつかれたような興奮状態になってしまうときと、いつもの愛ちゃんとのこの差、、、いつもの愛ちゃんを知っているから豹変した姿に 本当はこんな子ではないから何かがおかしい、と気付く。いちばん辛いのは愛ちゃんで、コントロールできない体の動きと暴走する感情にどうすることもできず苦しむのだろう。もし、太陽フレアの影響をこんなに受けてしまうなら今後は状況をチェックし、電磁場避けのできるシートなどがあるなら持っておきたいと思った。予報を見て、事前にシートでケージを覆うことができれば少しは違うかもしれないし。どうなんだろう、、、愛ちゃんは落ち着いてきたが最近はフータの投薬にまた苦戦している。この前、朝の投薬でひどい怪我を負わされた私。今朝もフータは その成功体験からか私に鋭い爪を突き刺した。今度は右手中指にフータの爪が刺さり、抜けなくてまたざっくり、、、フータの爪、、、凶器のようになっているがそもそも爪切りなどさせる漢ではない、、、ようやくこの前の 左手首の腫れが引いてきたところなのに(まだ青たんにはなっている)今度は右手中指、、、投薬のたびに流血事件になる朝の惨事、、、かんべんしてほしいなかなか難しいのはここまで抵抗してDVネコになるフータは元気な証拠で、簡単に投薬できるときは元気がないとき。だから、どう転んでも喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。とにかく私は粛々と投薬をがんばるしかない。これから寒くなる予報。寒暖差、ほんと今年は激しい。今日はシクラメン今季初入荷、例年より少し遅いけどこれからたくさん出てくるので楽しみにしている。パンジーもこれから。ちょっと遅いけど、秋の園芸シーズン突入です。年末スタッフは引き続き募集中。よろしくお願いします🙇♀️⤵️
2025.11.19
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病院に行ってきた。手持ちの抗生剤は、動物病院でネコに処方されたアモキシシリンでそれを飲んでおけばいいかなーとは思っていたけど一応病院行って どんな薬が出るのかなと思ったらやはり、アモキシシリンだったというオチ。。。しかしやはり 近所のニンゲン病院では先生は傷口を見て 大したことなさそうと思ったみたいでじゃあゲンタマイシンの塗り薬出しておきますねーと言うからいや、飲み薬は?としつこく聞いて、じゃあ両方出しておきますねーと言われた。チッチッチッ、先生わかってねーなネコの咬み傷は小さく見えても深いのだ。塗り薬だけでは傷の奥まで届かないのと、なんなら傷口の入り口だけ塞いでしまう。私としてはなんとしても飲み薬がほしかったけどもし先生が塗り薬しか出さないならやはり自宅にあるアモキシシリンを飲めばいっか、と思った。薬局でも一応聞いてみた。それは、、ペニシリン系ですか?って薬剤師さんは焦ってあ、何かダメなお薬成分ありましたか?って。いや、その薬は、、なんでしょうあ、これはアモキシシリンと、、あ、ならダイジョブです、アモキシシリン、オッケーです。先生が、ネコの咬み傷に疎い感じだったからどんな薬出されるかちょっと不安だったけど、ダイジョブだった。ネコの咬み傷にはペニシリン系のアモキシシリンが第一選択。ってAIが言ってたしーならば、わざわざ病院に行くこともなかったか?とも思ったけどま いっか便利な時代、AIがなんでも教えてくれる…塗り薬しか処方されなかったらすぐに他の病院に行け!ともAIは言った、、、あなたの命に関わる問題だ、ネコのパスツレラ菌に詳しくない病院もあるからセカンド・オピニオンを受けろ!ってAIはとかく大げさだけども薬の情報とかすごく詳しいから助かっている。いろんなAIがいるけど、個人的にはXのグロックがいちばん好きかな。愛ちゃんは 今日も今日とて元気にご飯を食べた。私にこんな怪我を負わせたことなどツユ知らず…愛ちゃんは、食事中の介助で身体を支えるのは嫌がらないし むしろ体重をかけてくるけどそれ以外で 特に背中を触られるのを極度に嫌がる。頭を撫でられるときもあるけどそれも愛ちゃんのご機嫌次第だ。とりあえず今日からしっかり抗生剤を飲んでおけば大丈夫でしょう。病院の診察室で、うちのネコに咬まれて、、と話したら看護師さんが苦笑いして気の毒そうに私を見ていた。何も言わなかったけど顔はにやけていたのでもしかしたら ネコと暮らしてるひとなのかもしれない。あらあら ネコちゃんじゃしょうがないわねぇ、、って顔してた。ネコじゃあ 何されてもしょうがない、うん、ホントに。しかし私も怪我をしている場合でもない、いろいろ支障が出るのでホント気を付けねば。とりあえず、寝落ち厳禁ってことで。
2025.11.25
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今夜の愛ちゃんはゴキゲンだ深夜の投薬のあと、自らのしのしとケージから出てきて歩き回ってる。見ていると、手足の動きは以前にも増してバラバラで運動神経は一体どうなっているのか、これじゃあ前に進めないなぁと思ったが本人はそれでもよろけながら楽しそうに歩いてる。楽しそうな愛ちゃんを久しぶりに見て嬉しくなった。目の見えない愛ちゃんの好きな遊びは「音」を聴く遊び。私が指をカサカサ鳴らすと首を傾けてじーっと聴いている。床をゴリゴリこする音にもじーっと耳を傾ける。で、音が止むと、しばらく考えた末、エイヤっと手を伸ばして音を捕まえようとするのだ。それが以前からの愛ちゃんの遊びでこれをするときはかなりゴキゲンなとき。愛ちゃんが楽しそうに遊んでいたらサムがやって来て愛ちゃんの頭を舐めてあげた。愛ちゃんは サムのことは好きで頭を舐められると一応頭をよけるけど怒ったりはしない。サムはやさしいからね、、、不思議なことに、サムだけはいつもものすごくニュートラルに愛ちゃんに接するのだ。小さいときから愛ちゃんはサムが好きでそばにいても平気。サムも 愛ちゃんに対してはずっと変わらず同じ距離感でいてくれてる。他の子達は、動きや感情の変化の激しい愛ちゃんを敬遠して距離を置いてる。小さい頃仲良しだったなっちゃんは大きくなるにつれて愛ちゃんの様子がおかしいことに気付いてあまり関わらなくなったもののそれでも 愛ちゃんの異変にはいちばんに気付いてケージの中の愛ちゃんを心配そうに見守ってくれるのでそれで私が 愛ちゃんの発作に気付くこともある。わかめちゃんに至っては、今も昔も愛ちゃんのことは眼中なさそうだ。ついこの前まで、あんなに感情の起伏が不安定で意味もなく怒り狂っていた愛ちゃん。極度の興奮状態に陥り 制御不能になっていたのはやはり太陽フレアと、関係があるのかもしれない、、なにはともあれ愛ちゃんにはサムがいて、私がいて、幸せじゃんか、と思う。ゴキゲンなのはいいことだ今夜もふわふわタオルに包まれて愛ちゃんがぐっすり眠れますように美味しい 楽しい夢を見られますように
2025.11.26
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