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2025.05.29
カテゴリ： カテゴリ未分類
今朝はまた
ミケ子が発作を起こした。
半年ぶりの発作。
愛ちゃんのご飯の用意をしていたら、なにやらカシャカシャ爪で引っ掻く音がして
見ると
ミケ子がリビングの床に倒れて暴れてた。
すぐに駆け寄り体を支える。
手足は突っぱって変な方向にねじれてる。
意識はしっかりある。
1～2分かな、長く感じたけど
今回は失禁も脱糞もせず
少しヨダレが出た程度。
落ち着いたのか、体を起こしたミケ子は
今度は口を開けてハッハッと息をしてる。
そこで携帯を手に取り 病院に電話しようとしたけど
呼吸もすぐに落ち着いたので結局電話せず。
発作が治まったミケ子は
よろよろと立ち上がり
ふらふらと歩き出した。
朝ご飯を出してみたら少し食べて
あ、いつものミケ子に戻った、、と胸を撫でおろした。
半年くらい前にも一度
やはり午前中
突然発作が起きた。
でも
もしかしたら私がいないとき
こんな発作が起きていて
私が気づいていないだけなのかも、と思った。
ミケ子19歳。
19年前の７月
体重450グラムで
交差点で動けなくなってるところを保護した。
朝 市場に行く途中
なんでこんなところで渋滞が？と思って、数台の信号待ちの先頭のトラックを見たら
トラックの前輪のすぐ脇に小さな子猫がいて
運転手は怖くて発進できずにいたのだ。
私はそれを見た瞬間
車から飛び出していて ダッシュで子猫を捕まえた。
トラックの運転手は
「ありがとぉぉぉっ！」と
谷村新司ばりにビブラートを効かせた声でお礼を言った。
手の中で暴れる子猫を絶対離さないように、そのままダッシュで自分の車に戻り
積んでいた空のバケツに子猫を入れて市場に行った。
それから店には戻らずそのまま病院へ。
道路にいたから怪我とかしてないか心配で。
先生は
「バケツに入って連れてこられた子猫」として印象に残ってるみたい。
怪我もなく、元気だったものの、
なんであんなところに子猫がいたのかは謎。
多分だけど
多分
母猫が運んでる時に落としてしまったんだろうな、、
19年前の出来事。
ミケ子は元気にすくすく育ち
我が家最高齢のネコとして君臨している。
今日は
いつもの麦ちゃんと、
鼻風邪ひいてる愛ちゃんを病院へつれていく予定だったので、
ついでにミケ子も。
ミケ子、甲状腺の数値が爆上がりしてたのが、
投薬を始めて正常値に戻って調子よかった。
血液検査も特に 腎臓数値が高めなの以外は問題もなく
前回発作が起きたのは
私が知る限り半年前、
今後 １ヶ月以内にまた発作が起きるようなら、投薬を考えたほうがいいかも、ということで
今回は何も処置なしで。
ただねー、19歳だもんねー、何が起きてもおかしくないけどねー、と先生。
人でいえば90歳くらいだから、確かにそうなのだ。
なので私は
最近ミケ子にサボりがちだったCBDオイルを
また始めようと思う。
CBDオイルを毎日飲んでるのは愛ちゃんだけ。
ミケ子にも必須だわね。
愛ちゃんは、鼻風邪なのかプシュんプシュんとひどい。
鼻くそが詰まってしまってご飯の匂いに鈍感なのだ。
今回は、分泌物を抑える薬を処方してもらった。
それ以外は元気だし、体重はなんと2.16キロまで増えた。
最近 自らケージから出てこないので
麻ひが進行しているのではないかと思い
「床歩かせてみていい？」と
愛ちゃんを床におろしてもらった。
愛ちゃんは 触られるのが大嫌いなので
手足をバタバタさせて大暴れするし
唸ってタオルに噛みついてそれはそれは大変な暴れん坊なのだけど
先生が「えー、床におろすのー？」と暴れる愛ちゃんを押さえながら 無理よーって感じで言ったので
「ダイジョブ、床におろせば落ち着くから」
と
おろしてみたらやはり 愛ちゃんはいきなり「すんっ」と静かになった。
触られていなければいいのだ愛ちゃんは。
歩いてる姿を見てもらって
「麻ひが進行してる感じはない？」と聞いたら
「うーん、それはないね、ってか大きくなったねぇ！」
「よくここまで育った！すごい！」
と
先生や看護士さんたちも感慨深く愛ちゃんを見つめた。
鼻風邪は、飲み薬とインターフェロンの点鼻薬で対処することにして
私が床の愛ちゃんをひょいと抱き上げてキャリーに戻そうとしたら 先生
「誰に抱かれてるかちゃんとわかってるね、愛ちゃん、絶対わかってるこの顔」
と言った。
「え？そう？」
「わかってるんだー、ちゃんと」
確かに さっき先生が抱いた時よりおとなしい。
反応が明らかに違った。
愛ちゃんも 愛ちゃんなりに いろんなことわかってるからね。
イライラすると、寝床のタオルに噛みついて
そのまま咥えて暴れる。
タオルを咥えてる愛ちゃんは可愛いけれど
イライラしてる証拠なので要注意なのだ。
愛ちゃんが
イライラしたり
怒って暴れたりしながらも
ここまで成長して さらにまだまだ成長しそうな予感は
生命の神秘と奇跡でしかない。
さーて今日は夕方予定があるから忙しいぞと。
ちゃっちゃとやること終わらせましょう。
んだば。
ミケ子が発作を起こした。
半年ぶりの発作。
愛ちゃんのご飯の用意をしていたら、なにやらカシャカシャ爪で引っ掻く音がして
見ると
ミケ子がリビングの床に倒れて暴れてた。
すぐに駆け寄り体を支える。
手足は突っぱって変な方向にねじれてる。
意識はしっかりある。
1～2分かな、長く感じたけど
今回は失禁も脱糞もせず
少しヨダレが出た程度。
落ち着いたのか、体を起こしたミケ子は
今度は口を開けてハッハッと息をしてる。
そこで携帯を手に取り 病院に電話しようとしたけど
呼吸もすぐに落ち着いたので結局電話せず。
発作が治まったミケ子は
よろよろと立ち上がり
ふらふらと歩き出した。
朝ご飯を出してみたら少し食べて
あ、いつものミケ子に戻った、、と胸を撫でおろした。
半年くらい前にも一度
やはり午前中
突然発作が起きた。
でも
もしかしたら私がいないとき
こんな発作が起きていて
私が気づいていないだけなのかも、と思った。
ミケ子19歳。
19年前の７月
体重450グラムで
交差点で動けなくなってるところを保護した。
朝 市場に行く途中
なんでこんなところで渋滞が？と思って、数台の信号待ちの先頭のトラックを見たら
トラックの前輪のすぐ脇に小さな子猫がいて
運転手は怖くて発進できずにいたのだ。
私はそれを見た瞬間
車から飛び出していて ダッシュで子猫を捕まえた。
トラックの運転手は
「ありがとぉぉぉっ！」と
谷村新司ばりにビブラートを効かせた声でお礼を言った。
手の中で暴れる子猫を絶対離さないように、そのままダッシュで自分の車に戻り
積んでいた空のバケツに子猫を入れて市場に行った。
それから店には戻らずそのまま病院へ。
道路にいたから怪我とかしてないか心配で。
先生は
「バケツに入って連れてこられた子猫」として印象に残ってるみたい。
怪我もなく、元気だったものの、
なんであんなところに子猫がいたのかは謎。
多分だけど
多分
母猫が運んでる時に落としてしまったんだろうな、、
19年前の出来事。
ミケ子は元気にすくすく育ち
我が家最高齢のネコとして君臨している。
今日は
いつもの麦ちゃんと、
鼻風邪ひいてる愛ちゃんを病院へつれていく予定だったので、
ついでにミケ子も。
ミケ子、甲状腺の数値が爆上がりしてたのが、
投薬を始めて正常値に戻って調子よかった。
血液検査も特に 腎臓数値が高めなの以外は問題もなく
前回発作が起きたのは
私が知る限り半年前、
今後 １ヶ月以内にまた発作が起きるようなら、投薬を考えたほうがいいかも、ということで
今回は何も処置なしで。
ただねー、19歳だもんねー、何が起きてもおかしくないけどねー、と先生。
人でいえば90歳くらいだから、確かにそうなのだ。
なので私は
最近ミケ子にサボりがちだったCBDオイルを
また始めようと思う。
CBDオイルを毎日飲んでるのは愛ちゃんだけ。
ミケ子にも必須だわね。
愛ちゃんは、鼻風邪なのかプシュんプシュんとひどい。
鼻くそが詰まってしまってご飯の匂いに鈍感なのだ。
今回は、分泌物を抑える薬を処方してもらった。
それ以外は元気だし、体重はなんと2.16キロまで増えた。
最近 自らケージから出てこないので
麻ひが進行しているのではないかと思い
「床歩かせてみていい？」と
愛ちゃんを床におろしてもらった。
愛ちゃんは 触られるのが大嫌いなので
手足をバタバタさせて大暴れするし
唸ってタオルに噛みついてそれはそれは大変な暴れん坊なのだけど
先生が「えー、床におろすのー？」と暴れる愛ちゃんを押さえながら 無理よーって感じで言ったので
「ダイジョブ、床におろせば落ち着くから」
と
おろしてみたらやはり 愛ちゃんはいきなり「すんっ」と静かになった。
触られていなければいいのだ愛ちゃんは。
歩いてる姿を見てもらって
「麻ひが進行してる感じはない？」と聞いたら
「うーん、それはないね、ってか大きくなったねぇ！」
「よくここまで育った！すごい！」
と
先生や看護士さんたちも感慨深く愛ちゃんを見つめた。
鼻風邪は、飲み薬とインターフェロンの点鼻薬で対処することにして
私が床の愛ちゃんをひょいと抱き上げてキャリーに戻そうとしたら 先生
「誰に抱かれてるかちゃんとわかってるね、愛ちゃん、絶対わかってるこの顔」
と言った。
「え？そう？」
「わかってるんだー、ちゃんと」
確かに さっき先生が抱いた時よりおとなしい。
反応が明らかに違った。
愛ちゃんも 愛ちゃんなりに いろんなことわかってるからね。
イライラすると、寝床のタオルに噛みついて
そのまま咥えて暴れる。
タオルを咥えてる愛ちゃんは可愛いけれど
イライラしてる証拠なので要注意なのだ。
愛ちゃんが
イライラしたり
怒って暴れたりしながらも
ここまで成長して さらにまだまだ成長しそうな予感は
生命の神秘と奇跡でしかない。
さーて今日は夕方予定があるから忙しいぞと。
ちゃっちゃとやること終わらせましょう。
んだば。
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Last updated
2025.05.29 13:50:10
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