2017.11.04
テーマ： 休日の過ごし方(2526)
カテゴリ： 自分の考え
秋晴れの土曜日。太陽光がうれしい。
今日、グループ会社の駅伝大会が夢の島で行われた。半年に1回行われる恒例行事。
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でも、今回は仕事がずっと忙しくて全く走っていない。
僕のチームが急拡大して、仕事の難易度も幅もあがり、メンバーも変わりまわっていない。
昨日の文化の日もヘロヘロの顔をして仕事をしていた。
忙しいだけならまだしも、実は風邪をこじらせて2週間程ずっと体調が万全でなかった。
今日も少しはマシになりダルさはとれたけど、鼻がつまってずるずる、喉がガラガラ･･･。
こころもカラダも疲れている状態で多少無理してでも太陽の下、ちょっと暴れたかった。
だから、悩んだけど参加をさせてもらった。
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会場に着く。とにかく太陽が、青空がうれしかった。
秋らしく優しい「青」に包まれた空がうれしかった。
駅伝では今回はアンカー区間。僕の順番が回ってきた。
春のレースは最初から突っ込んでとにかく行けるところまで行って、後は粘る作戦だったけど、
今回はさ、さすがに突っ込んだらもたない！、、自信があったので、自重して入った。
スピードは覚えているのでいきたがるカラダに「あかん。突っ込んだら死ぬ･･･」って言い聞かせてガマンした。
今までこの大会は普通に走ってたら、順位が後ろだったことがあり
前からランバーが近づいてきて、たくさん追い抜いていたけど、
今日は違う。。。
遅いランナーは抜くけど、速いランナーに次から次へと抜かれる。
そして、両方とも周りに走っている人が少ない。
たぶん順位が相当よかったのだろう。
それでも、自分の自重したペースを貫いたけど、半分くらいから、案の定、スタミナが尽き、脚が張っている。
そして、鼻がズルズルになっているのが響く。呼吸の途中に鼻をすするのが非常にきつい。
結局今回も残りはガマンのレースに･･･。
個人でのランなら止めているところ、仲間のことを考えて辛きに耐えて一歩ずつ前へ進む。
そして、最後の競技場に入ってから、もう限界でお腹にも激しい痛みが突き刺さる。
でも、後悔はしたくなかったから、そこからペースを上げた。
1人抜き、2人抜き、、、4人を抜いた（うち2人は周回遅れの前の区間のランナーだったが･･･）。
そしてゴールの瞬間はその場でへたれこんだ。
仰向けになって眺めた秋の空がとても心地よかった。
とても気持ちがいい。ささやかだけどこの達成感、充実感、そして疲労感。カラダが喜んでいる。
とても気持ちがいい。ささやかだけどこの達成感、充実感、そして疲労感。カラダが喜んでいる。
走るといろんな想いがこみ上げてくる。
うん。やっぱり、走ってよかった。
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日々、過ごしていると大変なこと、辛いこと、きついこと、理不尽なこと、納得がいかないこと、
それが手をつないでやってくる。
そして、ストレスというなかなか消えないプレゼントを送りつけてくる。
だからこそ、こういう日がとてもうれしく感じられるんだと思う。
僕もいろいろ学び折れないこころも受け流す適当力も身に付けた。
会社での役割もだんだん変わって前に進んでいる。
苦しんで、発散させて、振り返って、、、
こうしてもっともっと僕も成長をしていきたいな。そして･･･
僕も、僕の周りの方々も今日の空のように「やさしい笑顔の花」を満開にして
日々を歩いていけますように。。
日々を歩いていけますように。。
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