たぶん多分に駄文

実家へ行って、喪中はがきの宛名書き。
書き慣れていない住所ばかりだし、
それでなくても、字を書く機会も減っているし、で、
ただでさえ汚い字に、不格好さが加わり、
受け取った方に不快感を与えてしまいそう。

岐阜の「阜」の字なんて、今まで何回書いた？
「八王子」って簡単な字ばかりなのに、
画数少なすぎて、バランス悪くならない？

心の中で、ぶちぶち文句言いながら、
30枚ほど、書き上げた。

そのままポストへ投函に。
帰り道、ふと路地の奥を見ると、
母校（小学校）が見えた。
天気もよかったし、ふらふらとそちらへ。
大きくは変わってなくて、懐かしさがあふれてきた。
…トーテムポールは、なくなってしまったのね？

そこから、当時の通学路の通りに帰宅。
電柱ごとにじゃんけんして、かばん持ちした道。
お友達の実家。
角の文房具屋さんは、ずいぶん前に閉店。

そういえば、
できあがった喪中はがきを取りに行く時に、
商店街を通ったのだけれど、
私が子供の頃からずっとあるお店は、
スポーツ用品店と、パチンコ屋と、ふとん店だけ。
それだけだけど、なんか嬉しい。

そんな感じで、のんびり実家で過ごしていたら、
帰り、夕方の渋滞にどハマり。
帰宅後、慌てて夕飯の支度を始めようとしたら、
主人から「人身事故起きたばかりみたいだから、
ちょっと飲みながら、様子見る」とLINE。
ラッキー。

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