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今日の1時半過ぎに
岩手に行っていた、知り合いからメールが届きました
「ありがとうございました;;」
と、タイトルにあったので
ドキドキしながら開きました
大槌~遠野~花巻~四号線で東京に向かっています
状況報告です
両親、兄弟はみな無事でした
なんと、ご家族全員無事だったのです
読んだ瞬間、脚の力が抜けてしまいました
信じて祈っていても、瓦礫の山の映像を思い出すと
奇跡のように感じられてしまいます
赤浜は壊滅状態でした
町を見て絶句です
私も、ニュースで見て
あまりの光景に、ショックを受けてしまいました
そこは、遠くに少しの建物が見えるだけで
一面、瓦礫の山が続いていました
8割が壊滅だったそうです
実家に行ったら、家は跡形も無く
代わりに、実家の土台に100tクラスの
漁師船が乗り上がっていたとか
民宿にも、三陸沿岸の観光船、はまゆり(50tクラス)の船が
屋根に乗っていました
津波のすごさを物語っています
これ、ニュースの時には気づかなかったのですが
You tubeには、それらしい船の乗った映像がありました
家を失った者、
親、子供を失ったもの
廃墟の瓦礫の下に、
まだどのくらいの死体があるか
わからない状態でした
町全体が復興するまで5~10年かかると思われます
これから様々な問題が出てくると思います
もう、ふるさとの情景は
思い出の中にしか無いのですね
滞っていた物資も、どんどんと運び込まれているようです
明日はようやく暖かくなるようで、ホッとします
まだ、やっと1週間です
自分たちの備えも、きちんとしながら
これまでの生活を維持しつつ
やがて落ち着いてきたとしても
被災した方たちのことを
今後も忘れず、協力していかないとと思います
継続していくことが、大事ですよね
今日、スーパーに行ったら
だいぶ商品が増えていました
多くの方の努力に、ただただ感謝です
でも、まだ乾電池は買えないまま・・・
実は、先生の体内にインシュリンを入れる機械が
単4電池で動いているのですが
家に予備が無かったらしく
うちもかき集めても、8個だけ・・・
入れ替えれば、1ヶ月は持つらしいのですが
やっぱりもう少し無いと、糖尿病だから心配です
分け合えばあまるんですから、そろそろまわして下さいませ
もう、しっかり備えは出来たんじゃないかしら・・・^^;
(鉄壁の守り?)