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2009.05.18

宇宙戦艦ヤマト。26年ぶりに艫綱を解く。

テーマ：宇宙戦艦ヤマト(22)

カテゴリ：アニメ

デスラー総統、ばんざーい！　
　　　　デスラー総統、ばんざーい！
　　　　　　　　デスラー総統、ばんざーい！
-
ありがとう、　　諸君。

「宇宙戦艦ヤマト」が２６年ぶりに劇場版映画として製作・公開されることが５月１７日、分かった。東宝の正月映画として２００９年１２月に封切られる。

新作「宇宙戦艦ヤマト　復活編」は、最新ＣＧ技術を駆使し、地球の存亡をかけた壮大なＳＦドラマを展開させる。

新作構想は、著作権の絡みや、プロデューサーの西崎氏の個人的トラブルで、なかなかまとまらなかった。

物語は「完結編」のエピソードから２０年後が舞台。
地球は半年後に移動性ブラックホールにのみ込まれると判明。
人類の移民計画が進められる中、移民船団が正体不明の艦隊に次々と襲撃されてしまう。
かつて水没の危機から地球を救うため自沈したはずのヤマトが、極秘の整備改良を経て再び難敵に立ち向かう。３８歳になった主人公古代進が艦長に就任。壮年期を迎えたおなじみの乗組員も再結集する。
西崎氏は異色プランも進めている。現段階で「地球が壊滅するか存続するか」の２種類の結末を用意。同氏は「どちらにするか思案中です」。
＃DVDプレミアムエディションには、使わなかったほうのストーリーも収録とか。

劇場版４本で計１０００万人を動員した「宇宙戦艦ヤマト」が２１世紀にどう受け止められるか注目だ。