天使と住む楽園

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2011/04/15

幼稚園時代に、小学生がいるお母さん達からさんざん聞かされたのが、

小学校の６年間のうち、一度は委員になる必要があり、もしならないと、一番大変な『卒業対策委員』をやるはめになる

ということ。

まあ一年生で下校時刻も早いし、働くとしても、具合が悪くて学校を休んだ時に、一人ではまだ家に残せない。そして、すでに幼稚園で一緒だったお母さんの何人かはある委員に決まっていたので、知り合いが委員にいるうちに、同じ委員をやっていた方が心強いかな

と思い、委員をやろうと思っていた。
でも、知り合いはいないけど、第一希望にしていた委員は、他の人が先に立候補したので、争ってまでも・・・と思い、知り合いがいる方の委員に立候補した。でもこの委員は、土日の活動があり、土日に仕事がある夫には、天使ちゃんを預ける事ができないので、ぎりぎりまで立候補を迷ったけど、『何とかなるだろう』と思い、思い切って立候補した。

そして第１回委員会では、正副委員長を決めるのだけど、なんとそこで、委員長になってしまったのだ(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ

誰も立候補がいないので、低学年、中学年、高学年に分かれてアミダで決めて、そのなかからさらにアミダで委員長を決める。

実は、委員会が始まった頃、ふとじゃんけんのイメージが浮かび、二人がチョキ、私がパーを出して負けている姿があった。

最初のアミダで、低学年からは私が選ばれた。この時点で、正副委員長のどちらかになることは決定＿|￣|○

最後の、委員長を決めるアミダを引く順番を決めるときに、イメージの場面が実際に出てきた。
じゃんけんをする前にそれを思い出せばよかったのだけど、なんせもう最初のアミダで選ばれた時点で頭が真っ白。思い出すどころじゃなかったのよね。で、見事にイメージで見たとおりになった（笑）

進行役のＰＴＡ役員さんは、最後のアミダの前に、私が一年生と言う事も有り、できれば他の二人の中から委員長を選びたかったようだったけど、その内の一人が休みだった為に、その了承を得る事も出来ず、結局私に決まってしまった・・・。

私としては、大変だからやりたくないとう以前に、『小学校自体初めての私に、委員長が務まるのだろうか・・・』という事だった。でも、誰もそんな事は氣にしないのか、私で良いようだ・・・。

すごい無謀というか、冒険だよね・・。ちゃんとできなかったらどうするんだろう（笑）

ともかく、ここでごねて断るほど神経が太くないので、あっさりと受け入れる事にした。

そして副委員長に決まった人も、フルタイムでの仕事を持ち、さらに２才の子がいるにもかかわらず、ごねずに副委員長を引き受けてくれて、あっさりと正副委員長選びは終わった。

実は聞いたところによると、アミダやじゃんけんで選ばれても、仕事が有る等で、委員長を引き受けない人も多々いるそうで、決まるまでにうんざりするくらいに時間がかかった事がある委員会もあるそうだ。

幸いにも、委員長に決まって『今回委員に立候補しなければ良かった』と一瞬思ったけど、『運が悪かった』とは、思わないんだよね。それに、アミダで『負けた』というよりは、『選ばれた』と思う事にした。

まあ正直な所、前々から、こういった長の付く仕事をしなければならない時が来るのは予想していたしね(;^_^A

そして仕事が有り、２歳の子もいるのに、とっても協力的！
もちろん、仕事があるので平日はあまり頼りには出来ないけど、それでも『本氣』で協力してくれる意思はあるので、すごく心強いd(⌒o⌒)b

右も左もどころから、目の前が真っ暗になるほどやることがたくさんあるけど、『乗り越えられる壁だけ与えられる』と信じて、楽勝でこなしちゃおうっと（笑）

それにしても、小学校に入るなり、可能な限り一気に登りつめて、下克上もいいとこだよね（笑）

もちろん、最高峰はＰＴＡの副会長だけれど、これは上の子がいない、正真正銘の一年生には無理だから（笑）

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