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〜気まぐれ〜

〜気まぐれ〜

2021/03/30
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カテゴリ: 水草
こんばんは。

 sp.Brownie Ghost も高価なブセですが、オークションなどでも見かける赤いブセ・・・

 気にはなりますが高価すぎて生粋のコレクターでもないとなかなか手を出せる価格ではないですよね(笑)

 ※最初にお断りしておきますが、赤系ブセの明確な育成方法についての記載があるわけではありませんので期待はせずに読み物としてお楽しみください。m(_ _)m



 流通の多いブセでも環境によって発色に違いが出る位なので、育成中のブセでも環境によって赤色に変異するのではないか❓

 素人の安易な考えをもって少し調べてみました💡

 が、当然そんな検索結果はまったくもって出てきません(笑)

 ですが育成中のこのブセ・・・



 葉脈(中央脈)が赤く色づきました。(実際には何日も前からこの状態ですが・・・)





 はっきり言って少なくとも私にはわかりません(笑)

 しかし、流通量が多めで高発色の株は青系が多い気がします。

 そもそも一般的な植物の葉の色がなぜ緑色に見えるかというところから考えてみると・・・

 葉は光合成のために青や赤の光を多く吸収します。
 これは鑑賞目的で植物を育成している方なら多くの方が認識されていると思います。

 緑色の波長の光はほとんど吸収しないため、緑の波長の光を反射することによって緑色に見えるのだとか・・・

 同じ水槽環境で赤系水草も育てているため、最初は安易に同じような環境で育成すればひょっとして赤くなるのでは?なんて安易な発想から試してみたところ、案の定光量過多で葉焼けし始めたため早々に断念していました。



 まぁ、当然すぎる結果ではあるのですが、ふと気になって紅葉についても調べてみました。

 私が解釈した内容で紅葉のメカニズムを簡単に紹介すると

 日照時間が短くなり一日の寒暖差が大きくなると、葉と幹を遮断して冬支度に入るようです。

 その結果、葉の光合成の効率が悪くなりアントシアニンが増えて日焼け(葉焼け)に近い状態となり、葉の中に蓄積されて紅く色づくということらしいです。



 実際過去にいろいろ調べていた際にも、ブセは硬度が高い環境のほうが発色が良くなる傾向があると感じられている方もいたため、低光量で弱アルカリ性の水質で育てることによって青い発色のブセが育成できるのだろう・・・。というブセの育成を始めた頃の私なりの考察にも合致したため納得でした。

 しかし、実際に育成してみると低光量で育成するよりも、ある程度光を照射してあげた方が葉に光沢が出て綺麗な発色をするような気がしてきたため、現在は葉焼けを起こさない程度の高光量での育成を試み中です。



 実際、下の画像のように【sp.Blue Melon】や【sp,Brownie Brown】は光量を増やした環境に切り換えてからのほうが艶が増して発色も良くなったような気がします。


↑【sp.Blue Melon】



↑【sp.Brownie Brown】



 安易な発想で申し訳ありません(笑)

 ただ、ここでひとつ矛盾してくるのが、同じ水質で育てているのに赤系水草は赤く発色しているのです。

 ブセも株によって発色が異なるので植物内部のpH値の問題かもしれません。ひょっとしたら長い期間強制的に安定した弱酸性の環境で育て続けることでの変異も認められるかもしれませんが、正直そんなに長い期間水質を維持し続けるだけの技量も忍耐も持ち合わせておりませんので検証はしませんが・・・



 そこで、もうひとつの要素として気にかけたのが、赤系水草を育成する際には赤系の波長を多めに照射するという基本的なことです。

 赤系波長の吸収を飽和状態にすることで葉焼けを起こさせ、葉がアントシアニンを増加させることで赤く発色しないだろうか?と考察してみました。

 たまたま【Plant Light(OPT)】が紫色の照明だったこともあり、赤系水草を中心に照射しつつやや漏れた光がブセに届くように点灯させていた結果このような状態になりました。


↑(左側の赤い葉が【sp.Neo Amanda】右側の赤い葉が【sp.Hades】)

 真上から見るとこのような色に見えるのですが、新芽の間だけ赤く発色する株も多く、実際水槽の正面からみると葉は緑色に見えます。

 必ずしも赤の波長を多く照射することで赤く発色させられるという結論ではありませんが、この株も今まではここまで赤く色づいたことはなかったためやはり照明の少なからずあるのだろうというのが、現時点での私なりの考えです。



 (上画像)【sp.Hades】も水槽正面から見るとこの通り。

 やや赤みを帯びていますが葉は緑色に見えます。

 同じ株なのですが、真上から見た状態と横から見た状態で葉の色がここまで違って見えるのもいまだに不思議ではあります。



 【sp.Neo Amanda】については、葉の色は緑に見えるものの裏葉は綺麗な赤色をしています。



 ブセでは新芽の間だけ赤い発色を見せる品種も多く存在します。

 この株も次の葉が展開するころには落ち着いて緑色になってくる可能性が高いですが、今回このブセの葉脈(中央脈)が赤く色づいたことで光の波長の影響もブセの発色に影響している可能性は大いにあると感じています。

 とはいってもそう簡単に意図した発色のブセを育成できたらおそらく赤系ブセももっとたくさん流通しているはずです。

 【sp.Brownie Brown】の画像の横に配置しているのが【sp.Neo Amanda】の株になるのですが、この距離で青い発色の葉と赤い新芽が存在しているのでやはり品種による遺伝的要素のほうが強いのでしょう・・・







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Last updated  2021/03/30 11:16:16 PM
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