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土曜日にヨドバシカメラにふらりと寄ってみました。前から気になっていたDS2・・・やっぱり大人気のようです。お試し機が置いてあったのでさっそくチャレンジ。画面は意外とちっちゃくて、画面を上下ではなく左右にして使うのね。備え付けの細いタッチペンを握り、スイッチオン!!私の場合、質問の意味を理解するまでに時間がかかったわ。(汗)最初の問題は、たて5列、よこ5列のマスに書いてある数字25個の場所とそれぞれの数字を記憶するというもの。記憶する時間に与えられたのは2分間。2分って意外と長いけれど、25個の数字と位置を覚えるのは至難。2分後、画面がさ~っと消えて25個のマスだけになり覚えている部分からタッチペンでチェックして数字を書いていく。記憶がまだ鮮明なうちはいくらか解けるのだが一箇所間違うとうろたえてしまい、頭の中の記憶がササ~っと消えてしまう。あわわわ・・なんてやっているうちに終了。 無残な結果だった。で、次は足し算、引き算の問題。計算なら得意よ!なんて勝手にあなどってしまい問題をよく読まずに進む。2+7 何よ楽勝じゃん!「9」(当然正解)3+■ えっと9+3は「12」(ハズレ) へっ? うそ!実はこの問題、前に出た計算式のどちらかを記憶していくのだった。つまり上の■部分は前回の式でいうと7になるので3+7の答えを出さなければならない。当然、前の式は一瞬で消えてしまうので足す方の数と足される方の数をそれぞれ瞬時に記憶していかないと次にすすまないのです。もう結果はボロボロ。。。脳年齢を調べるよりも人間として基本的なことを学ぶ方が私には必要。思い込みだけで先にすすまないこと!
2006年01月29日
最近、仕事から帰ると主人がPCに向かって何やらしゃべっている。スピーカーからは可愛い声のフィンランド語が流れてくる。画面にはロバニエミに住む子供達だ。私達の大切な友達一家である。小型のカメラと、マイク付ヘッドフォンセットをつけて相手の顔を見ながらお話ができてしまうのだから便利な世の中だ。日本とフィンランドの生中継中である。フィンランドとの時差は約7時間。日本の20時~21時は、フィンランド時間で13時~14時頃。私達が夕飯を食べ終えるくらいの時間とフィンランドの子供達が学校から帰って遊んでいる時間が一緒ぐらい。この「お茶の間留学」は、かれこれ1週間くらい毎日続いている。・・・今日もマイナス35度なんだ。・・・寒いでしょ~。マイナス35度でも学校行くの?・・・もちろんだよ。1キロ歩いて学校に行ってるよ。日本はどのくらい寒いの?・・・えっとぉ・・ぷ・プラス8度くらい(ははは)会話としては他愛ない内容ではあるがお互いに顔を見ながら話せるのでなかなか面白い。最初は小学校5年生の長男J君。そして今日は長女のSちゃんが「ヘイッパ!(どうも~)」とやってきた。シャクシャクと何やらイイ音をさせておやつを食べている。・・・何食べてるの?おやつ?・・・ポルッカナ(人参)だよ!うふふ画面を良く見ると人参を丸ごと1本手に持っている。ポリっ!、シャク、シャク、シャク、 実に美味しそうな音だ(笑)。フィンランドの子供達はなかなか豪快なおやつを食べるのね~そういえば日本に住んでいるフィンランド人の子供がキュウリを丸ごとかじっているのを見たことがある。私も負けじと我が家のおかずにカメラを向ける。餃子だぞ!どうだ! 今日も羽がうまくついたぞ!タコと菜の花のサラダもあるぞ! ほれっ!ああ・・・子供達は餃子がどんなのか知らないんだった・・・。タコのサラダなんて言ったら、きっと気持ち悪がるだろうな。今夜の「お茶の間留学」では食文化を学んだようなきがした。
2006年01月27日
週末、首都圏に降り続いた雪。雪で覆われた景色は、いつもの景色よりもぐっと美しくしとやかになる。樹木や畑、公園や住宅が、遠い遠い北の地方の風景のように見える。・・・などとうっとりしている場合ではなかった。今日は気温も上がりすでに雪が解け始めてきた午前中。サングラスをかけ、マフラーと二重の手袋でイザ!「雪かき」なのだ。ウチには私と夫、そして夫の両親が住んでいる。当然「若手」なんぞいない。(私が一番若手なのだ)しかも、義父は手術後で退院したばかり、義母は高血圧バンバン200。我が家の「雪処理隊」は、私と夫しかいない。ホットカーペットでぬくんでいる夫を引きずり出して外に出た。あらら・・雪がほとんどない。どうやらお隣のご夫妻が昨晩遅くに雪かきをやってくださったらしい。本当にありがたいことだ。愛すべきご近所さん!結局、若干の雪と、玄関ポーチのひさしに溜まった雪を落として玄関のタタキ部分の凍った部分をこそげ落として完了。今回の雪は意外とサラサラ雪だったので竹ぼうきで掃けるくらい軽かった。除去した雪を日当たりの良い歩道の端に運ぶ必要があるので竹ぼうきとスコップでツルツル滑る車道と歩道を何往復もした。車が通るたびに歩道に非難し、通過する車のドライバーさんも慣れない雪道に慎重だった。ウチのご近所さんは、自宅の前だけでなく車道もきれいにする。マイカーを持っている家が多いこともあるが「人も車も安全に使えるようにしたい」という気持ちも大きい。お日様の助けもあって除雪した雪もグングン解けていきウチのご近所はすこぶるキレイに除雪された。ほんの少しの労働ではあったが、普段やらないことだったので腕が痛い。(わずか数センチの積雪でへこたれていては北国の方々に申し訳ない。)明日の朝の冷え込みで地面が凍らないといいのだけれど・・フィンランドから届いた手紙の中に「雪かき」という単語を発見。lumityöt(ルミトゥオットゥ)lumiは「雪」、tyo"は「仕事」まさに「雪仕事」だ。 しかも複数表現になっている。雪を降ろしたり、掃いたり、運んだり、仕事は複数だからね。納得。
2006年01月22日
今日は久々のフィンランド語クラスがある予定でしたが朝からの大雪で急遽中止になりました。本当ならフィンランド人の先生夫妻の楽しいお話が聞けるところだったのにまったく残念です。先生夫妻には、昨年末にお孫さんが誕生し、新年早々には初孫に会いにフィンランドに帰国されていました。そんな話も聞きたくて先生に電話をかけてみたものの最初の挨拶程度しかフィンランド語が出てこなくて・・・結局日本語で会話。あ~あ・・私はすっかりフィンランド語を怠けていたのでした。語学というのは覚えるのは大変だけど忘れるのは早いのですね~簡単な文章も浮かびません。 今日から少し勉強しなければ。そんなことで今日は少しフィンランド語について書いておこうっと。フィンランド語で「孫」は lapsenlapsi(ラプセンラプシ)lapsi(ラプシ)は子供なので、直訳すれば子供の子供。実に理にかなった単語です。覚えやすい単語の1つです。ちなみにお父さんはisä(イサ)で、お母さんはäiti(アイティ)おじいちゃんはisoisä(イソイサ)でおばあちゃんはisoäiti(イソアイティ)isoという単語は「大きい」という意味なのでおじいちゃんを「大きいお父さん」、おばあちゃんを「大きいお母さん」と表すのもなんとなく納得できます。ところが厄介なのが、「おじさん」という単語。父方のおじさんならばsetä(セタ)母方のおじさんならばeno(エノ)日本語でも親の弟妹を「叔父」「叔母」、親の兄姉を「伯父」「伯母」と漢字で区別していますけれど、フィンランド語の場合は発音が違うので言い間違えるとまったく別の人間について話すことになってしまいます。う~むここがフィンランド語の憎いところ。一筋縄ではいかない。で、「おばさん」はどうなのかというとこれは父方・母方共通でtäti(タティ)でOK。男女平等の国としてはこの単語は納得がいかない。なぜ「おばさん」には父方・母方の区別がないのだろう。まぁ区別が少しでもないほうが学習する側としては助かるのだけれど・・
2006年01月21日

今日は「有頂天ホテル」を観てきました。たくさんの有名俳優さんのオンパレードでしたがそれぞれの個性がキャラクターに合っていて楽しかったです。私が一番笑ったのは、白塗りの伊東四郎さんだな・・。ぷっ・・せっかく銀座に出たので、今春公開の「かもめ食堂」のピンバッジをもらってきました。昨年日記にも書きましたが「かもめ食堂」は日本の映画でありながらオールフィンランドロケなのでフィンランドファン待望の作品です。前売り券を購入するとついてくるピンバッジがこれです。フィンランドの国旗(白地にブルーの十字)の上についてるのは主人公たち3人の女性の似顔絵(?)です。左が「片桐はいり」さん真ん中が「小林聡美」さん右下は「もたいまさこ」さん のようです。右上の赤い噴出しマークには「かもめ食堂」と書いてあります。個人的には、フィンランド語でruokala lokkiと書いてほしかったけど。今のところ公開日時がまだ発表されていないのですがこの作品とっても楽しみです。
2006年01月15日

森の雪原散歩をしていると美しい植物にも出遭えます。これは「つる梅もどき」というのだそうです。真っ赤な小さな実が可憐で美しいでしょう?ところが・・・なかなかしたたかなヤツなんです。「つる梅もどき」の胴体(つまり木の部分)はか細くて、頼りなげな幹なんです。強い風でも吹こうものならポッキリ折れてしまいそうな感じです。そんなか弱くて、一人じゃ生きていけない風な彼女が厳しい大自然の中で生き抜くためのテクニックがこれです。・・・【出演】 つる梅もどき(左側) 頑丈な松の木(右側)・・・つる梅もどき 「あ~ん私一人じゃ生きていけないのぉ~ん!」頑丈な松の木 「おぉ~♪ 君はなんて可憐な女なんだ。 さぁ!ボクが守ってあげるからそばにおいで!」つる梅もどき 「まぁ!なんて逞しいお方♪ ス・テ・キ!」頑丈な松の木 「君のように美しくてか弱い女性をほっておけないのさ~ いいんだよ。遠慮しないでもっとそばに・・・・・」頑丈な松の木君はすっかり彼女にメロメロ。ぼんやり鼻の下を伸ばしていると・・つる梅もどきが松の木にグルグル巻きついてきます。グルグル・ぐるぐる・ぎゅ~・ギュ~・ぎゅ~~~~か細くて儚げなつる梅もどきの幹は、頑丈な松の木の胴体を巻き込みさらには枝から枝へと松の木全体を覆い尽くすように絡み付いていきます。お日様の暖かい栄養分も、森を抜ける爽やかな空気も、空からの水分も一番美味しい部分は、「つる梅もどき」にすっかり奪われてしまうのです。そしてお日様の栄養分をたっぷり吸い込んだつる梅もどきは松の木の身体を我が物顔で独占し、美しく可憐な実をつけていきます。さて、樹木が育つために必要なお日様の栄養分。これが与えられなくなると樹木はどうなるかおわかりですよね?哀れな松の木は、スカスカになって栄養不足で朽ち果ててしまうのです。スカスカの松の木なんてもう用がなくなるのでおさらばです。隣のハンサムで骨太な樹木へツルを伸ばして巻きついていけばよいのです。森の中では、養分を吸い取られたようなスカスカの松の木がいます。そしてそれらの身体にはあのつる梅もどきが不敵な笑いを浮かべていました。PS:つる梅もどきの他に山ぶどうなども同類で森の中では「したたかGAL」として恐れられています(笑)
2006年01月04日

雪あそびでのお楽しみの1つに雪上ランチがあります。雪原で食べるアウトドアランチのことです。大晦日のこの日は、牧場では強風が吹き荒れていました。風が強いと体感気温がぐんと低くなりますし、景色もイマイチ。。そこで今日は牧場の手前にある森で遊ぶことにしました。森の中は背の高い木がしっかり覆っているのでほとんど風が来ません。 森の外ではビュービュー大風が吹き荒れているのに時折こぼれるお日様の暖かい日差しもあってポカポカです。雪上ランチで最初にやることは足場をしっかり固めることです。スキーの板を履いているからこそ積雪の上でも沈まないのですが板を脱いでしまうとずぼ~っと腰くらいまでハマってしまいます。(笑)もしもお尻を先についてしまうとお尻が雪の中にめり込んで手足がニョッキリ雪からはみ出るという漫画チックな図になります。(はい。お察しの通り経験済みです。人間巾着状態になりました)人間、過去の失敗は経験として活かします。(汗)スキー板を履いたまま、座るスペースのところを踏み固めていきます。雪がギュッとしまってくれば大丈夫!板をはずして、ストックと一緒に雪に刺しておきます。座るときに足置き場のスペースを少し掘っておくとラクに座れます。もちろんレジャーシートは必需品。銀色の断熱素材のやつが最適!お尻に雪の冷たさが伝わらないようにするのがコツです。さて今日のランチはカップ麺と菓子パン!何もコジャレた食材でなくてもOKなんです。軽くてかさばらずゴミの出にくいものが良いです。カップ麺は身体を温めますし、甘めの菓子パンは口当たりも良いです。おにぎりは意外と美味しくないです。なぜならマイナス気温の中を持ち歩くのですからご飯がポロポロになってしまい、口の中が冷え切ってしまうのです。 カップ麺の場合は汁まで確実に飲みきれることが大事!雪の上に汁を捨てるわけにはいきませんものね♪カップ麺を半分づつ分け合って、菓子パンを食べ、やっぱりお茶はククサでいただきます♪雪の上でも似合うのですよね♪お腹がいっぱいになったところで雪上探検再開です。この森には、りす・テン・うさぎ・キツネの足跡がいっぱい♪これはキツネの足跡です。ウサギと違って(ウサギの足跡は昨日の日記にUPしています)キツネの足跡は、4本の脚が一直線に並んだようなラインになるんです。雪原の中で優雅に歩く貴婦人か騎士のようなイメージでしょうか。
2006年01月03日

Hyvää uutta vuotta!あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。年末~年始の菅平スキー旅行から帰ってきました。3日間お天気にも恵まれ楽しい旅行でした。12/30、お昼過ぎに宿に到着し、飲み物やおやつを持って青空とお日様が待っている牧場へと急ぎます。うわ~~~い!気持ちいい~~♪冬の牧場は、牛さんたちが来ないのでスキーで自由に遊んでも大丈夫。(加えて言うならば誰もいないので、ドッスン転がっても大丈夫!)牧場は適度になだらかな起伏があってとても快適です。目の前に見える白い山は「花の百名山 根子岳」です。根子岳が標高2207mなのでこのあたりは標高1400mくらいでしょうか。牧場の上の方に歩いていくと、浅間山などの信州の山々を見ることができロケーションがほんとうにすばらしいです。私達のクロカンは「雪遊び」。ひぃ~ひぃ~はぁ~はぁ~苦しいのではなくあくまでものんびりとゆっくりと景色を楽しみながらの雪原散歩。途中で休憩するためのおやつやお茶の準備も欠かせません。アウトドアでお茶をするなら白樺のコブで作ったマグカップ=ククサでしょ!景色の良いところでホッと一息入れましょうか。本日のティーブレイクは、フィンランドで買ってきた紅茶NORDOVIST。主人はキャンプ用のガソリンストーブでお湯を沸かします。チョコレートなどの甘いおやつとお気に入りの紅茶で一息!ひんやりした雪原の風はむしろ心地よく、イイ気分転換になります。喉の渇きも落ちついたところで、再び雪原をシャカシャカ歩きます。雪には動物達の足跡もくっきり!これはウサギの足跡です。ウサギは跳び箱を跳ぶような格好でジャンプするので小さい前足の跡が先についてから進行方向に向かって、後ろ足が前足を追い抜いて大きく跡がつきます。つまりこの写真で言うと、うさぎさんは左上から右下へ進んだと思われます。こんな風に動物達の遊び場にお邪魔して彼らの行動をいろいろ推測していくのもなかなか楽しいものです♪
2006年01月02日
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