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去年の秋から咲き出して、そのまま雨季にも負けず、寒さにも負けず、年を越した我が家のまめざくら。花びらを散らしながら、まだまだ蕾をつけています。今はミツバチや、ハチドリたちで大にぎわい。春はもうすぐ・・・ですね
2013年01月09日
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ここ数日、ずっと続いた雨があがって、寒いながらも奇麗なお天気でした。そして、今夜は一番長い、満月の夜だそうですよ2012年もあっという間に、もう年の瀬。色々ありました。色んなご縁がありました。おかげさまで、なかなか感慨深い、充実の年になりました。来る新年も、私たちみなにとって、充実の年になりますように。* * * * * * *ところで、今日『77777アクセス』の通知が届きました。アクセスはいったい、どなただったのでしょう・・・心当たりのある方、よろしかったらご一報ください。
2012年12月28日
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久しぶりの日記で、恐縮ですが・・・我が家のウコッケイのメス2羽が、なんとネズミ(ラット)にやられてしまいました。鶏の餌をあさりに、小屋周辺をうろうろしていたのはもうここ数年の事。でもまさか、鶏自体を襲うとは・・・。これは今まで初めてです。侵入口や、被害の跡から、ネズミである事に見当をつけて、この事をネットで調べましたが、卵や雛を襲う事までは書かれていても、成鶏を襲うという情報は、特に日本のサイトではなかなか見当たらず・・・。でもやはり同じケースが載っている情報をやっと見つけました。やはりネズミか・・・。犯人が特定できたものの、これは手強い相手です。しかも、向こうは完全に鶏の味を占めています。残された鶏達を守る為にも、小屋の管理を強化しなくては・・・
2011年03月03日
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日記の更新、なんと1年以上もあいだを明けてしまいました新年の、そして旧暦の新年もご挨拶もしそこなって・・・もう3月も目前です。ところで前回の更新で載せた、我が家の子猫たち。名前は『むく』と『ねね』に決まりました。すくすく育って、もうお母さんより大きくなりました。遅ればせながら、2011年もどうぞよろしくお願いいたします。
2011年02月22日
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去年の夏に、また新しい家族が増えました。2匹の子猫。グレーの方は『ねね』と名付けました。獣医さんへ連れて行ったら「それはポルトガル語でおばあちゃんという意味なのよ」と、言われてしまいましたが・・・;白い方は名前を決めらずにいます。候補はいろいろあったんですが、なんかどれもピンと来ないんです。ちなみに『なな』も候補に上がりましたが、これまた英語ではおばあちゃんという意味なのです;;;そこでアイディア募集します。ちなみにこの子は男の子です。どうぞよろしくお願いしま~す。
2010年01月08日
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去年の暮れから大忙しだった猫ホテル。明日は4日ぶりで、2010年の初出勤。すでに我が家へ帰宅できているゲスト猫たちも沢山いるはず。かきいれ時のピークは越したとはいえ、まだまだ滞在中のゲスト猫たちが多数いるはず。朝はそのあと合気道の初稽古なので、仕事をテキパキこなして、時間通りに上がらなくては・・・と、思いつつ。こんな子にゴロニャンと来られてしまうと、ついつい長居して、仕事が長引いてしまいます。 猫は時間を忘れさせる、名人です。
2010年01月05日
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年末に、念願の薪ストーブを入れました。今までのストーブ(ガス・電気)は、一体なんだったんだろう?というホクホクさ。寒がりの私にはたまりません。家の中はまるで春到来の陽気です。ところが、そう感じたのは私だけではないようで・・・庭の桜が花開いてしまいました。煙突からの暖かい煙のせいでしょうか? 嬉しい様な、ちょっと可哀想な様な・・・でも年末年始で桜が観られる事は、素直に喜びたいと思います。
2010年01月03日
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本当に久しぶりの書き込みが、今年最後の書き込みになってしまいました。色んな事で慌ただしく、あっというまに2009年は行ってしまう感じです。でも本当に素晴らしい縁にたくさん恵まれ、実りの多い年になりました。そのすべてのご縁に、心から感謝です。皆さま、どうか良い年の瀬を。そして2010年もまた、素晴らしいご縁に恵まれますように。今朝のベッドルームからの景色。日の出はいつでも特別です。
2009年12月31日
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合気道ともうひとつ、今年に入って始めた事・・・それがホスピスのボランティア。私が担当させて頂いているのは、重度の痴呆症のご老人(女性)。週に2回の割合で彼女の暮らすナーシングホームを訪ねる。前回訪問は2日前。私を見るなり『友だち』と認識。とても機嫌が良く、通常液状のものしか摂取しない彼女が、普段食べないペーストの食事を受け入れていた。まわりの会話に耳を傾け、そして笑い・・・。ホームのスタッフたちも「彼女、今日はずいぶんと楽しそうだね!」と声をかけてくる。ピンク色が良く似合い、ポニーテールが愛らしい彼女。私も心の底から嬉しくなる。でも、それは長くは続かない。2日後の今日・・・彼女はブルーだった。ペーストの食事は拒み、言葉はほとんどでてこない。それでも、最悪ではなかった、なぜなら私といる事はそれほど心地悪いわけではない・・・という印象だったから。でもこうゆう日は、無理に元気を出させようと、プッシュしないに限るのだ。彼女は40・50年代の音楽が好きだ。痴呆が進行していても、Nat King Coleや、Pat Boon、 Ella Fitzgeraldなど、お気に入りのアーティストの名前は忘れていない。そして彼らの曲を聴くと、こんなブルーなときも、気持ちが和む様子。音楽はパワフルだ。でも、彼女は他2人と共同の部屋にいて、そのうちの1人がその音楽にクレームをつけ、大きな音でテレビをつけている。趣味の全く違う人と、狭い部屋を共にしながら、自分はなぜこんなところにいるのか理解できずに混乱し、そして我が家に戻る日を諦めきれない彼女・・・。 彼女の苦痛が、痛い。健康で、自分の家で家族と暮らし、犬や猫とじゃれあい、庭で花を愛でる・・・こんな平凡な暮らしが、実はどれだけ恵まれている事なのかを、強く強く、思い知らされる今日この頃だ。はる・・・レモンの木陰でのんびり
2009年06月23日
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地元で毎年行われる『ジャパン・カルチャー・フェア』で行われた、合気道のデモンストレーションに初めて出ちゃいました~♪待ちの間は少し緊張・・・でも本番が始まると、自分なりにとっても楽しんで行えました。なんだか『公開お稽古』という感じ。適度な緊張感が、いつもの稽古よりさらに、気合いが入った感じでなかなか。直前に参加できる事が分かったので、家族や友人などはほとんど知らせる事が出来なかったのが、ちょっと残念。でも、次に機会があるときは、もう少し上達している予定なので、丁度いいかもしれません♪
2009年06月21日
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外出時、これが私の車の目印でした。拡大図が、これから暑くなってくると、この機会もめっぽう少なくなります。窓を開けて換気をしていても、夏場の車内はあっという間に暑くなり、犬たちにとって危険な状態になってしまいます。行き先に、日陰で安全な駐車スポットが確保できる場合は別ですが、それ以外は、家でお留守番させた方が無難です。でも犬抜きだと、なんだか妙な気持ちです。
2009年06月18日
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朝起きると、紅茶を一杯。手軽さでついついティーバッグ。でもこれが結構、高くつく。それだけではない・・・これ結構ゴミが出るのですよねー。まずはテーバッグ。ただの紙なら良いけれど、それに糸がついていたり、それがホチキスで留めてあったり、そして何の紅茶か分かるようにラベルがついていたり・・・。スタイリッシュにピラミッドの形のものも。これは紙じゃないから自然に還れないし。それがさらに個別梱包されている。ただの紙ならまだいい。新鮮さを保つためにアルミ包装だったり、ビニール包装だったり・・・。はぁ、ここでもうタメイキ。それらの個別包装されたティーバッグが15~20ぐらいの量で箱に入り、それが更に透明ビニール包装。朝昼夕と飲んでいたら、1週間足らずでこれらのゴミが出るわけです。一番簡素なものでも、外箱、内袋、そしてティーバッグ。これが限界。で、とうとう踏み切りました。1ポンド(約450g)入りの袋に入ったオーガニックの茶葉。長くおつきあいできるポットに巡り会うまでは、手元にある急須でいれてます。
2009年06月17日
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今年に入ってすぐ、40の手習いで始めた合気道。すっかりハマってしまい、週に3日か4日のペースで、稽古に通っていました。これは合気道の魅力も去ることながら、とても良い先輩や仲間たち、そして素晴らしい師範との出逢いに恵まれたお陰でした。残念ながら、春期の稽古は本日が最終日。大学のキャンパスでの稽古なので、夏期休暇に入ります。というわけで、夏の間は地元にある、もうひとつの道場へ通う予定です。これでまた、新しい合気道の縁が広がっていく・・・ドキドキわくわく、です。
2009年06月04日
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今年のガーデンは、今までで一番、色鮮やかです♪犬のお陰で鹿が入ってこないので、過去に蒔いた種や球根、こぼれ落ちた種、植えた苗などなど、ほとんどが順調に育っています。ほとんどというのが・・・・今まで鹿のせいだとばかり思っていたガーデンの被害、どうやら別の存在もいる様子。その被害にあっているのがSatsumaというみかんの木。枝は折れ、葉っぱも殆どなくなってしまいました。犯人はどうも・・・ネズミ。そしてラズベリーは野鳥たちに先を越され・・・;桃もまた、熟すのを待たずにネズミか誰かがかじっている様子。そしてなかなか手強いのがダンゴムシ・・・彼ら、レタスやバジルをむしゃむしゃ食べちゃうんです~。それでもガーデンは今までにない花盛りです。
2009年06月01日
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日曜日のお昼ごろです。外から帰って車を降り、玄関に向かう途中、何かが私の後頭部に舞い降りました。そっと触ってみると・・・まるで宝石のようです。私の黒い髪にとまった時は、いっそうその姿が引き立っていたことでしょうね。
2009年05月26日
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これ、日本でのイルカ事情のドキュメンタリー映画です。是非、観て頂きたいのですが、果たして、日本で上映されるかどうか・・・なんたってイルカは、大きな金づるですからねぇ。2009年サンダンス映画祭 出展作品『COVE』
2009年03月01日
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『子鹿と子猫』なんと愛らしい!こうゆう絆・・・本当に感動させられます。
2009年02月26日
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自家製味噌を作り始めて、数年が経つというのに、未だに納得できる味噌樽が見つからないっ!プラスティックは最初から候補にはなく、陶器やガラス製では、ちょうど良い大きさがなく・・・数年前に杉ダルを日本から持ち込んだのに、こっちの乾燥した気候で、仕込んだ味噌はカラカラに。そんな中で去年の暮れに目にとまったのがコチラ。野田琺瑯さんのホワイトストッカー。内蓋もついていて、とても使い勝手が良さそうで。酸にも塩分にも強いというから、梅干しを漬けるのにも最適・・・。うーん、もうこれしかない!と、色んなお店に直接連絡を取って、海外発送を、船便で請け負ってくださるかを問い合わせ。なかなかOKしてくださるお店が少ないのが実情。その中で、商品の価格も手頃、しかも丁寧に対応してくださり、船便での海外発送を快く引き受けてくださった希少なお店が、食喜屋さんだ。名前もポジティブな響きでいい感じ。そして昨日、待ちに待ったそのストッカーたちが、1ヶ月の旅を終えて無事到着。写真で見るよりずっとキレイでしっかりしている。さっそく2年前に仕込んだあずきの味噌を手直し。杉樽が水分を完全に吸って、カラカラになった味噌をフードプロセッサーに少しずつ入れて、オーガニックのたまり醤油を加えて撹拌。それをフードストッカーへ。かなり邪道な気がするけれど、味はなかなか。ずっと頭にもたげていた事がひとつ、片付きました♪
2009年02月25日
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以前から習いたかった合気道を始めて、早くも8週間が経とうとしています。初心者クラスから、一般クラスへ移る事が出来るのですが、もう少し基本をやりたいので、恐らくもうしばらく、初心者コースをとり続ける予定。とはいえ、すっかりハマってます。自分の上達にアセる心を持つのは禁物。これもまた、精神鍛錬のひとつです。この初心・入門コースに一緒に入ったある女性と、妙に意気投合して、お稽古の後、一緒にお茶を飲んだのですが、彼女はホスピスのスタッフとして働いてるとの事。先日亡くなった、馬が縁で出逢った友人も、最期はホスピスのケアを受けていた事から、私の中で、なにか乗らなくてはいけない、流れが来たような気がしました。そしてこの度、ホスピスのボランティアとして頑張る事に。面接は無事に通過。初回のトレーニングは、3月10日の予定です。ベイリーフの花。黄金に輝いています。
2009年02月24日
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馬が縁で知り合った、ある女性が2週間前に他界した。その悲しいニュースを聞いたのが、今週の月曜。そしてその彼女のお葬式へ、今日、出席してきました。お葬式と言っても、彼女の親しかった友人たちが集まり、彼女の愛に満ちた人生を祝福するといった主旨の会合。とはいえ、愛する人を亡くした悲しさは変わりはなく・・・。30年人生を共に生きた、彼女のライフパートナーの方は、あまりに彼女が恋しく、そして彼女を失った悲しみに暮れて、欠席。彼から出席した人たちへのメッセージ文が、彼の代わりに会場に置かれていました。その一文に・・・『彼女と共に生きる人生は、まるでベルベットの上で生きているようだった。それは優しく、柔らかく、そして易しい・・・』昔の映画の台詞のような、出来すぎた文句のようなのに、彼女を知る人たちにとっては、それは実に納得のゆく、彼女にピッタリの表現だとうなずかされてしまう・・・。彼女はそんな女性だったのです。享年50代後半・・・。もっともっと彼女と一緒に人生を分かち合いたかった。これが私を含め、残された人たちの想いだとは思うけれど、多くの人々を心から愛し、そして心から愛され慕われたた彼女の人生は、キラキラ輝き、まぶしすぎて・・・その感動に、涙が止まらないのでした。
2009年01月24日
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『シンプル』これが私にとってのキーワード。いろんな事、もの、思考、動きetc...。たくさんある中から、不要なものをドンドンそぎ落とし、たどり着くシンプルさ・・・これが目標。しかしこれがなかなか険しい道のり。自分のクセや、感情、思考にしょっちゅう邪魔されてしまう。たどり着くまでには一生かかる、いや、それ以上なのかもしれない・・・と、あぁ、気が遠くなる。ほらね、また頭がシンプルマインドの邪魔をしてるのだ。これに気がつくだけでも、大きな一歩かな。
2009年01月13日
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明けましておめでとうございます!(遅い遅い)新年がみなさまにとって、素晴らしい年になりますように。元旦早々から、新しい出会いに恵まれ、その流れで、長年習ってみたいと思っていた合気道に通い始めることになりました。初心者のクラスは週に3回を2ヶ月と、スケジュール的に若干タイトですが、最初が肝心。すでに3回のお稽古を乗り切って、私は自分の身体の固さを痛感しているところです。普段結構、運動している方だと思っていたのに、身体の微妙な箇所が痛みます。それもまた、愛おしい気がして(と、いいながらアニカでやり過ごし・・・)。アメリカの道場は、なんとも和やか。稽古前後の日本語の挨拶は英語なまりがどうも気になって、拍子抜けしてしまう感がありましたが、いやいや、そんな事を突ついちゃいけない、こだわってはいけないな・・・と、自分自身に喝っ。こんなことも精神鍛錬のひとつである気がします。いまのところの感想ですが・・・始めて良かった。道場の方々は、合気道の精神で、皆良い方ばかり。とにかく2ヶ月、皆勤賞をめざして頑張ります!********ご挨拶が遅くなりましたが、旧年中はどうもありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
2009年01月12日
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HB-101の事を検索していたら、興味深いサイトを見つけましたのでご紹介します。『農法あれこれウォッチング』
2008年09月14日
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夏の間だけですが、4年間連続で、地元のオーガニックファームのマーケットを手伝っている私。今日はそのファームのフィールド・トリップに参加してきました♪トータルで250エーカーもあるという畑。こちらはファームの看板であるトマトの畑。見渡す限りに広がっています。40代後半で、オーガニックファームを成功させたオーナー。野菜作りに対しての想いを、熱~く語ってくれました。とにかく勉強熱心、研究熱心。フィールド・トリップに参加したのは、ファーマーズ・マーケットで働くメンバー。私以外のほとんどが明日を担う20代の若者たちです。今日はすっかり触発された様子でした。
2008年08月18日
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2頭の犬がいながら、なんと私が寝袋で外に寝て、庭の見張り番をしてしまいましたこちら2日前の庭でとったミツバチさん・・・スクワッシュの花粉にまみれて、陶酔状態です。こんな光景もこの日限り。よく早朝、日の出前に鹿に(また)侵入され、この花もぜーんぶ食べられてしまいました ・・・。あぁ、がっくり・・・。しかも最近はアライグマが、花壇を掘り返してしまう問題も・・・。耕してくれるならいいのですが、どちらかというと、せっかく育った植物を根っこごと掘り返している感じゆくゆくは、愛犬ルナとはるにガーデンの見張り番の任務をあずけたいのですが、現段階でまだ準備が整っていないので、意を決して私が・・・という訳です。あはは・・・。思えば外で、しかもテントなしで寝るなんて、初めてではないかしら・・・。なかなか面白い体験させてもらいました!
2008年08月07日
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わずかな間パートで働いた、韓国人の経営するお寿司屋。色んな理由でこのお店を後にしましたが、ひとつ、とっても恋しい事が・・・。それは『まかない食』(笑)。お店のメニューは和食でしたが、まかないは韓国家庭料理。これはなかなか美味しかったー。これが激辛! 野菜をたくさん食べる彼らですが、唐辛子の摂取量はものすごい。あれだけ毎日のように食べていたら、きっと体質が変わりそう・・・。オーナーの奥さんが、とてもお料理上手で、その彼女が出してくれたハラペーニョとにんにくの漬け物、これがとても美味しかったのですが、作り方はただポン酢に漬けただけという簡単さ。今日、さっそく仕込んでみました。市販のポン酢はMSGが入っているから、ポン酢も自家製で。そしてハラペーニョもにんにくも、地元のファーマーズマーケットで仕入れた、超新鮮なオーガニックもの♪2、3日で漬け上がる予定だけれど、一体どうなります事やら・・・うっ、辛そう!!!
2008年08月03日
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人間同士に相性の善し悪しがあるように、動物同士も相性の善し悪しがあります。我家の愛犬『はる』と『ルナ』は、相性がとってもいいのですが、特にこの『ルナ』と相性がバッチリな犬のお友達がこちらの『シェール』。犬の種類も親も違えど、性格や好みがとっても似ていて、一目会ったその時から相性抜群。そしてこの犬たちが縁となり、飼い主同士も、とても良いおつきあいをさせて頂いています。毎週金曜日、この方のご主人のホームオフィスで、パートのお仕事をさせて頂いているのですが、お仕事の前後に、その方の敷地内をリードなしでお散歩するのが恒例となりました。大自然の中に程よい大きさのお家があって、山あり小川あり、時によっては海が見えるという、素晴らしいところ。犬たちは、自由に歩き回り、探索し、時にはものすごいスピードで山を駆け巡り、小川に降りては水を飲んで・・・。人間相手では満たしてやる事の出来ない、犬同士ならではの遊び方。観ていて、胸が一杯になります。そして最近、目にしたサイトの書き込み・・・。世の中には様々な人がいて、色んな価値観があります。そんな中、人の人生も、犬の人生も色々だなぁと、考えさせられます。『犬の飼い主のマナーの悪さ』(OKWaveより)*お読みになった感想等、お聞かせください。
2008年07月25日
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庭に植えた梅の実の木に、今年はめでたく実がなって、それを少しずつたしながら塩漬けにして・・・。順調に梅酢も上がったし、晴れの日も続いているし。思い切って土用干しを開始したのが2日前。具合を見ながらそぉっとひっくり返して、まんべんなくお日様にあてて・・・。順調に梅干しが『育って』おります♪まずは塩漬け後、はじめてのお日様を浴びる、梅たちの妖艶な姿(笑)そして数時間後の姿、梅酢がキレイに乾いて、梅干しっぽい姿になってきましたね♪ひとつ小さめの実を、つまみ食いしてみたのですが、きゃぁ~っ! めちゃめちゃスッパーーーーー!!! でもなんだかフルーティー♪もう、あと半日もお日様にあてれば、土用干しは充分な様子。で、これで完成なのかな?と、思っていたら、塩が馴染んで味が落ち着くまで、これから最低でも半年は待ちなんだとか・・・。出来上がる頃は冬・・・。ところで、このように、自家製で作っている梅干しを、土用干しの間に盗む奴が、日本にはいるそうな・・・・。しかもキレイなものを選んで盗む奴も。ヒドいヒドすぎるっ;自家製梅干しを試みる皆さま、土用干しの際は、梅干し泥棒にご注意ください!!!
2008年07月10日
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実は、過去2ヶ月のあいだ、私はとある寿司屋でバイトをしていました。この辺りの寿司屋では、おそらく一番美味しいと評判のお店。そこで働き始めていた友だちの紹介です。人気のお店だけあって、仕事はてんてこ舞い。その分チップも良かったのですが・・・ところがこの店、缶も、瓶も、食べ残しも、新聞紙やペットボトルもぜんぶ同じゴミ箱行き。つまりリサイクル、全然してません。ランチョンマットは紙ですが、これもお客さんが出ていくと、クシャクシャ&ポイっ! 竹のしっかりした割り箸・・・私はこの使い勝手が好きなのですが、これも、使い終わってゴミ箱行き。店も店なら、客も客、食べ残しは日常茶飯事。とくにセットで付いてくるご飯はいっつも残す。持ち帰りは?と訪ねると「あ、いりません」。当然ながら、引き取り手のない残飯はゴミ箱へ。全部きれいに食べていったお客さんがいると、ついつい褒めた讃えてしまうくらい稀です。で、昨日の日記と関連するのですが、お客の醤油の使い方・・・。これがなってなーーーーーいっ!!! 小皿のふちギリギリまで、なみなみと醤油を入れるのです。小皿がお醤油で隠れるくらい。これ、安価なキッ◯ーマン醤油でも心が痛みます。もし本当の天然醸造醤油だったら・・・ゾッとします。それだけではなく、お寿司と言えば魚の乱獲問題もあります。どの魚が乱獲されていて避けた方がいい・・・そんな事もまったく気にしていない様子。オーナー(韓国人)と話をしようにも、彼らの英語はカタコト。と、そんなこんなで私の寿司屋歴は短いもので終わってしまったのでした・・・。でも引き続き私に出来る事・・・まずはこの寿司屋アンケート(英語)。もしお気に入りのお寿司屋さんがおありなら、あなたも是非。*******旬の魚を選ぶ・・・いえ、これからは健全な海の為の、魚選びを!Sea Food Watch(英語)
2008年07月08日
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フード・マイレージという言葉、きっとご存知の方も多いだろうが、自分の家庭のフードマイレージが、具体的にどのくらいかを把握している人は少ないのではないだろうか。我が家では、なるべくこれを増やさないようにしてはいるものの、日本の食材にこだわってしまうと、これがなかなか難しい・・・。で、実際フード・マイレージを釣り上げている存在とは何かというと・・・『醤油』そして『納豆』だ。納豆は毎日食べるわけではないし、納豆の入っている発泡スチロールの容器、あれが、この辺りではリサイクルを受け付けられていない。つまりゴミになってしまう。ついでに付属のたれ、あれもMSG入りなので、食べたくないけど、捨てるのもツライという微妙な存在。これはもう、自分で作るしかないっ・・・・。問題は、醤油だ。キッ◯ー◯ンのなんちゃって醤油なら、アメリカ産のが手に入るのだが、やっぱり生きている本当の醤油でないと・・・。で、愛用しているのはオーサワの生醤油。これがなんとMade in Japanなのだ。(「なんと」って事もないか・・・)醤油大好きの私は、これを毎日使う。和食だろうと、洋食だろうと、かけてしまうタイプ; 無駄にしないように使っているけど、これはマイレージをドンと釣り上げる。マイレージだけでない。重量が重い液体、しかもガラスの瓶入りで更に重いので、アメリカまでの空輸の際、余計に燃料もかかる・・・。なんとか醤油も家で作れないだろうか・・・と思いきや、調べてみるに、これがなかなか大変らしいのだ。こんなに身近な存在である醤油が、そんなに手間ひま掛かるものだったなんて・・・。ますます無駄には出来ないなあ。美味しい、良い醤油なんですけどね・・・
2008年07月07日
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6月14日に、自家製の3年味噌と仕込んだ梅。砂糖と味噌が梅のエキスと混ざり合い、とろっとしてなんともいい感じになってきました。1ヶ月ほどで梅の香りが味噌に移って、美味しく食べられるそう。あと1週間の辛抱です。そして同じ日に仕込んだ梅酒は、砂糖も上手く溶けて、だんだん茶色がかって来ました。こちらは時々瓶をやさしく揺すりながら、あと2ヶ月は待ち、です。そして本命の梅干し。重しを少しずらしてみて見ると、順調に梅酢が上がり、実がひたひたに隠れています。日本と違い、こちらは雨の心配は無いので、もうそろそろ土用干しです。こうやって色々と手作りしてみると、時間と手間がかかるのはもちろんですが、なんとも言えない愛着が湧いてしまいます。それは食べる時にも影響して、家で作ったもの、家で採れたもの・・・なんとも愛おしい思いで頂く事ができます。それだけでなく、マーケットで買うものに対しても、どれだけの手間ひまがかけられて、私の手元に届いたのか、その背景が気になるようになります。いろいろ思いを巡らせると、やっぱり愛おしくなる。そんな思いからくる『もったいない』の気持ちは貴重です。自家製モノ、おススメです。
2008年07月06日
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我が家のニワトリたちも、メンバーの入れ替わりがありました。一時6羽もいたオン鶏たち、4羽それぞれ新しいお家を見つけ、2羽に落ち着きました。喧嘩する事なく、彼らはメンドリたちを守る任務を果たしております。そしてヒナが3羽加わりました。先発に迎えたこちらの2羽は、温度管理をしながら私が育て・・・そして1月遅れて迎えたこちらのヒナは、例年通り、子育てのプロ『まりも』にまかせました。そして2ヶ月が経ち、まりもママにいつもくっついていたヒナが、だんだんと自立の兆しを見せています。今日はママを離れて先発組のお姉さんヒナと、仲良くひなたぼっこしている姿を発見しました。ニワトリの子育て、その個性や子育て、社会性等、なかなか目が離せません。みんなが食べているチキンに、こんな世界があるんです。知らない人の方がきっと多いんだろうなぁ・・・。
2008年07月04日
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実は、ブログをお休みしていたこの2ヶ月の間に、いろんなことがありました。まずは山火事。猛暑が続いた6月、かなり近くでもう何カ所も山火事がありました。私の住むあたりは、風向きが味方して大丈夫だったものの、何人もの友人たちが緊急避難で、大変な状況でした。そのひとりであった、私の友人コナさん。彼女は一人暮らしでありながら、ヤギの牧場を営んでいて、60頭以上のヤギを所有しています。加えて羊5頭、犬5頭、馬5頭、猫1匹に、あひるが4羽・・・。それはもう大変な騒ぎだったそうです。しかしながら、こうゆう時のこの辺りの人々は、結束力と、行動力がスゴい! たくさんの人々が、ボランティアで、あっという間に動物たちの救出に駆けつけ、コナさん宅の動物たちは無事、あちこちの牧場へ避難したのでした。動物たちを迅速に救出するのに、本領を発揮して大活躍だった、コナさんの愛犬『ルー』。私の愛犬『ルナ』のお母さん犬です。
2008年07月03日
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久々の日記更新です。なんとほぼ2ヶ月もご無沙汰していました~; もうあっという間に7月ですねぇ!自家製梅干しを夢見て、数年前に植えた梅の木に、今年はじめて実がなりました。一部を青梅のうちに収穫して梅味噌と梅酒を仕込みました。そして残りの実。樹の上で熟し、自然に落下するのを辛抱強く待って、落ちた実を見つけては拾い集め、徐々に塩とつけ込みました。そしてこれが昨日最後に落ちた梅の実です♪梅の実が膨らむのに、大きな力添えをしているのが、実は『梅雨』。豊富な水分を吸収して、みずみずしく、大きくなっていくんですね。でもカリフォルニアは梅雨どころか、雨ひとつ降らない季節です。水まきしても、なかなか梅雨並みの水量はあげられません。その割に、がんばってなかなかな実をつけてくれました♪つぼの中は梅酢が上がって、甘いとても良い香りが充満しています。上手く梅干しになるか・・・とうご期待!*更新を気にして、ちょくちょく立ち寄って下さった方々、本当にありがとうございました!
2008年07月02日
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PMUという言葉をご存知だろうか?これはPregnant (妊娠した)Mares(牝馬) UrIne(尿)の頭文字から来ているのだが、これがなんなのか・・・私は一切知らなかった。馬を強制的に妊娠させて、その馬を固定し、まるで牛乳を搾乳するようチューブを取り付けて、尿を採取するのが、PMU。そしてそれはプレマリン等の女性ホルモン薬剤などに使われるエストロゲンになるわけだ。最近ではその副作用が問題になってきていて、PMU馬の牧場(っていうのか?)が次々に閉鎖されているらしい。で、問題はそこにいた馬たちが一体どうなるのか・・・というと、やはり屠殺処分されてしまう。しかし、そんなPMU馬たちを出来る限り保護して、新たな里親を探す努力をしている団体もある。そしてその団体を通じて、私の友人が1頭の牝馬を引き取った。これがかれこれ半年くらい前の話。ところが保護した後に、その馬が妊娠している事が発覚。そして今朝、めでたく子馬が誕生した。産まれた当日にぴょんぴょん跳ね回る、とても活発の女の子だ。『ミラ』と名付けられた。その名前から私が連想した言葉は『未来』。どうかこの子馬の未来にたくさんの幸せを!!!
2008年05月07日
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先日の日記で紹介した象の映像、観て頂けましたか? これは色んな人に送ったのですが、反応は様々でした。ちなみに私はどう思ったか・・・驚きました、が、それと同時にこれは象自身のクリエーションなのか、はたまた調教され、なにか手本をコピーしているのか、と疑問に感じました。実際には、調教され、号令があって、このように絵を描かされているようです・・・。が、それにしても凄い。他にも様々な作品を観たのですが、それぞれの個性の違いを感じさせられます。私たち人間が自然の可能性をいかに『知らないか』を、またまた考えさせられました。『趣味』としてではなく『労働』として、観光の見せ物に絵を描かされ続ける象・・・水族館のイルカショーに近いものを感じます。彼ら自身が少しは描く喜びを感じている事を祈るばかりです。象牙の収穫目的のために、殺されるよりはいいのかもしれませんが・・・。いつになったら、人は自然と調和して生きられるのでしょうか。
2008年04月29日
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まずはとにかくコチラをご覧ください!
2008年04月27日
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バタバタしている間に、あっというまに4月!(最近の日記は、こんな事ばっかり書いてる気がします;)我が家の庭では、まず杏(ウメ)から始まって、梅、桃、桜、梨、林檎、八重桜、ライラック・・・と、次から次に花を楽しませてくれています。最初に花を咲かせていた杏には、きれいな実がなり始めています。今年はこれでうめぼし作りに挑戦する予定です。(うめ干しのうめは、じつは梅ではなく、杏の種類なのですよ)あぁ・・・言葉では現しきれない素晴らしい季節。春から初夏、本当に大好きな季節です。そして私の通っている農園でも、こんな新しい命が花開いています。これは生後1週間ほどのヤギの赤ちゃんたちです。はやくも元気に跳ね、飛び回っています♪
2008年04月04日
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この辺りの獣医は高い。今回ルナの避妊の手術に当たって、『生後6ヶ月、40ポンドの雌犬』という条件で、あちこちに値段を問い合わせたが、その値段は135ドルから350ドルと、非常に大きな差があった。中には「値段は開示できません」という失礼な獣医まで。「値段が開示できない」というのはつまり「私たちが提示する金額を、だまって払ってくれる人しか受けません」ということだ。そうゆう方法で、客を振るいをかけている訳だ。結局、知人が獣医助手をつとめる病院に決めたが、ここは開示している金額135ドルに、事前の診察料が34ドル、化膿止めの薬代等を上乗せ(聞いていない)されて、結局総額194ドルだった。ちなみに犬はその日の朝連れて行き、その日の夕方の引き取りだ。今やインターネット等で、動物用の薬も手に入る時代になり、その値段も用意に調べられる。すると、獣医がどれだけボッたくっているかが分かる。ちなみにルナについて来た薬は、インターネット価格から4倍も引き上げられていた。血液検査その他がオプションでつけられるようになっていて、気をつけていないとそうゆうものがポーンと100ドル前後加算されてしまう。ちなみに同じ日に手術をしたルナのお姉さん犬リーバ。彼女は7時間ほど北に住んでいるが、手術代は総額90ドル。約半分以下だ。(しかも獣医に1泊しての料金)しかも動物にとってストレスになるエリザベスカラーや、手術後の薬等、ルナについて来けられた余計なものは、一切ついていなかった。家族のメンバーとして、まるで我が子のように動物を扱う人が増えて来たのは大変いいことだ。ただし、そうなると「良い商売になる」と嗅ぎ付ける輩も多いので、消費者は要注意だ。
2008年03月06日
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ルナの避妊手術に踏み切れなかったのには、大きな訳があります。それがこの犬たち・・・ルナのおじいちゃんと、おかあさん。ルナのおばあちゃん。(右は小さい頃のルナです)私はこの犬たちの大ファン。それはもう、ほんとうに素晴らしい犬たちなのです。彼らと子犬たちの育っていった愛らしい光景が、ずっと頭に焼き付いて離れません。7匹産まれたきょうだいの中で、女の子はたった2匹。そのうちの1匹がルナ。この血筋を継続できたら・・・というのが、夢でした。しかし、これが現実的でないのは、自覚していました。たとえば1年から2年先、ルナに子犬が産まれたら・・・。私がそのうち最低でも1匹はキープしない訳がありません。しかし我が家には、すでにもう1匹のヤンチャ坊主がいます。そうなると若いエネルギッシュな犬が3匹・・・。まずここで現実的でないのがわかります。でもお腹を切るのも抵抗がある、と、避妊手術を先延ばしにしているとどうなったか。当然、サカリが来ます。犬のサカリは未体験の私、一体どんな感じなのかいろいろ調べてみると・・・。メス犬のサカリが来るのはたいてい生後7ヶ月ごろから。長くて一ヶ月続くそうです。彼女の体臭、そして尿や糞にもサカリである事が、まるでラジオかテレビの広告の様にその周辺の去勢していない犬たちに知れ渡ります。そして遠方から彼女を求めてオスたちが訪れます。彼女の散歩中、用足しのとき、車の乗り降りのとき等、一瞬の隙を狙って・・・。柵や門があっても、それは壊して入ってくるんだとか。サカリが来たメスはしつけも、コントロールもとても難しくなります。ちょっとした隙を狙っては、抜け出そうとします。そして望まない妊娠を防ぐのに、十中八九の飼い主が失敗するそうです。望まない子犬は泣く泣くシェルター行き、もしくは緊急の里親探しとなります。(ちなみに日本で多い捨て犬・・・これは問題外です。)ルナは小さい犬ではありません。相手の犬種によっては、非常に扱いづらい子犬の可能性も出てきます。そんな子犬たちは、ある程度の敷地と時間を持つ人でないと飼えないでしょう。大切に飼ってくれるきちんとした里親を探す・・・これは大変な仕事です。これだけでも、どれだけ責任重大かが分かります。さらに・・・現在里親を必要とする犬が、山のようにいるという事実もしかり、です。世の中には素晴らしい犬は、すでにたくさんいるのです。という訳で、避妊手術を決心しました。今はこれで良かったと納得しています。おすすめサイト『動物のお医者さんが観てきたこと』
2008年03月03日
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いやぁ・・・今回は勉強させてもらいました。2月の初めごろ咳が出始めて、そこからほぼ4週間。咳・咳・咳に悩まされ、それで寝込んでしまい、ようやくそこから解放の兆しが出てきました。ここで無理すると元の木阿弥(それでこじれた;)なので、じーっと我慢です。いやぁ辛かった・・・。こんなに辛い咳は初めてでした。まるで内蔵ごと飛び出そうな咳。おかげで右胸部に激痛まで出る始末。ここ何年も鎮痛薬をとった事のなかった私が、Vicodinという非常に強い処方箋鎮痛薬にまで手を出してしまったほど。とうとう肺炎か・・・はたまた肋骨に損傷か、と思われましたが、なんと『こむらがえり』!!!身近な人たちの暖かさをはじめ、咳や痰の色がどうゆう役目や意味を持つのか、実は筋肉のツリである『こむらがえり』のメカニズムがまだ解明されていない事や、普通、あたりまえのように呼吸できることや、横になって眠れる事が、実はどれだけありがたい事なのか・・・等々、とにかく今回は、本当に勉強させてもらいました。身体が資本とは、本当によく言い当てた言葉です。つい祖末に扱って、無理を強いりがちですが、大切にしなくちゃいけませんね。
2008年03月02日
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ルナの避妊手術から10日が過ぎて、そろそろ抜糸。以前のように、フルパワーで飛んだりはねたりできるのだけど、今度は私がダウンしてしまった。この風邪、実はもう3週間ぐらい引っ張っている。最初のうち1、2日熱がでて、あとは咳・咳・咳の連続だ。日中おさまっていた咳も、夜になるとまるで発作の様に襲ってくる。それがそろそろおさまって、治ってきたかな・・・というところでちょっと無理してぶり返し、声が枯れて寝込んでしまった。なんとなくあばらにもヒビが入ったような・・・というわけで、もうしばらくブログもお休みさせて頂きます。皆さまもどうかお気をつけて・・・
2008年02月25日
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先週の木曜、つまりバレンタインズ・デーに、我が愛犬のルナが避妊の手術を受けた。ルナのお母さん犬ルーは、生後7ヶ月に最初のサカリが来たそうで、ルナもそのお年頃の目前となり、実はさんざん迷ったあげく決心したのだ。おじいちゃんのマーフィー、おばあちゃんのアンニャ、お母さんのルー、おばさんのルビー、そしてルナの生い立ちや、彼女のきょうだいたちの知る私は、この素晴らしい血統を、絶やさずに継続する事ができたらなぁ・・・なんていう夢を抱いていたのが正直なところだ。将来ルナに素敵なメイトを見つけて、彼女がお母さんに・・・素敵な夢だ。でも、これが現実的ではないことを自覚し、避妊する事を、やっとやっと決めた。そして決めた後に難しかったのが、獣医さん選びだ。《つづく》
2008年02月20日
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ラパンの毛皮・・・と聞くと、なんだか訳の分からない、馴染みのない動物の毛皮のように聞こえるけれど、なんのことはない、ラパンはフランス語で『うさぎ』という意味。日本語の都合のいいところは、横文字にするとなんとなく雰囲気が変わってしまうことだ。今年の冬、日本では、猫の毛皮商品も従来のように『ラパン』とは偽らず、堂々『キャット・ファー』として売られていたようだ。こんな商品をネットで見つけた。お値段ただいま1100円。色といい、毛質といい、私の友人が飼っている猫にそっくりだ・・・。
2008年02月12日
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前回の日記にひき続き、マダニのこと・・・我が家のはるが、先日狂ったようになにかを狙っていると思ったら・・・ネズミ(ラット)でした。体長は約20cmくらい。すぐに止めたものの、はるの一撃で、そのネズミはあえなく息絶えました。我が家には4匹のねこもいるので、ネズミの死骸を見るのは、そんなに珍しい事ではないのですが、今回の被害ネズミは今までに見た事のない状態・・・。首周辺にコブ(腫瘍)のようなものがいくつかでき、その中央に穴があいていたのです。そしてそのまわりには・・・なんと血を吸って膨れ上がった、無数のマダニが吸着していました!そのコブも、どうやらマダニの仕業のようです。はるにやられたときは、もうすでに苦痛にあえぎ、弱っていたのかもしれません。さすがの私もそのオゾマシサに背筋がぞーーーーーーーーーーーーっ!マダニは日本では、あまり馴染みのないものと思いながらも、ネットで検索してみると、これまた、日本でもここ数年で増えつつあるんだとか・・・。人間による環境破壊で絶滅する生き物がいるその裏で、増えつつあるマダニ。人間はどんな形でツケを払っていく事になるのでしょうか。
2008年01月28日
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1月に入り、一気に雨期が到来しました。気温も下がって、近くでは雪が降ったところも。ところが、我が家の犬や猫たちには、相変わらずマダニが・・・。冬には通常姿を見ないはずなのに、私の夫も一週間前に刺され、未だその激しいかゆみに苦しんでいます。実は去年、マダニが異常発生したそうなのです。ある晴れた日、よく行く近くの州立公園に乗馬に行った後、馬の脚に何百匹ものマダニが着いていてそうなのです。こんなことは今までで初めてのことだとか。ミツバチがどんどん姿を消している今日この頃、ライム病を媒介する吸血マダニなどの寄生虫たちは激増中? 地球温暖化による異変はこんなところにも現れているのでしょうか?
2008年01月27日
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先日デミアンという老馬を亡くしたミカさん(仮名)が、新たに22歳のオス老馬『コーディー』をレスキューした。前の飼い主に、若いころまではもてはやされ、年をとって健康に障害が出始めると、あっという間に放ったらかし・・・というのが、彼のレスキューの経由だ。実際関わってみてはじめて、その動物の性質というのが観えてくるものだと、つくづく感じる。例えば、新しく牧場の片隅に、日焼け用の傘が置かれた時・・・。見慣れない障害物に、たいていの馬たちはビビる。ここでリードロープを引いている人が、その馬にとって頼りないと、馬はそこから先に進まない。馬というのはあんなに大きく、チカラもある反面、とにかく繊細で、とても臆病なのだ。それがつくづく分かったタイミングで、このビデオのリンクが私宛に届いた。馬という動物の性質が分からないと、これがどれだけ馬にとってキツい状況なのかは分かって頂けないかもしれない。現に私も、去年の初春、彼らを見かけたときは、あまりなにも感じなかったのだ。彼らにとってこれがどのくらいのストレスなのかは、想像を絶する。ニューヨークのブラインダー(目を塞がれた馬)たちに平和が訪れる日は来るのだろうか・・・。
2008年01月20日
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1月ももう半ば・・・今年も早いです。そして春が来るのも今年は早い。毎日暖かいお天気が続き、もう、庭の杏(Ume Apricot) の木が満開です。この樹を植えて数年経ちますが、開花したと思ったらいつも雨。いままで一度も実を付けた事がないのです。今年は杏の実りが期待できそうです。でも通常は雨期の時期に、雨も降らず・・・という点は、かなり心配ですが・・・。* * * * * * * * * *すっかり大人っぽくなったルナです。今月22日で生後6ヶ月に。6ヶ月から1歳になるまでは『ティーンエイジャーのケビン』と言われる、難しいのお年頃なんだとか。しつけ、頑張ります。
2008年01月18日
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確かあれは、何年か前に読んだ、ひろさちや氏の本だったと思う。「宗教とは・・・人とは弱いもので、そして自他ともにその弱さを分かり合い、許し合いながら、調和を保つためのものではないか。しかし日本人はその宗教を道徳に『薄めてしまった』が為に、自分に優しく(というか、自分を棚に上げて)、他人に厳しいという、国民性に成り下がってしまった」という様な事が書かれていた。他人のせいにするのは、本当に簡単だ。親のせい、子供のせい、配偶者のせい、若いもののせい、過去のせい、教育機関のせい、大企業をのせい、政治のせい、アメリカのせい、社会のせい・・・。まったくきりがない。しかし実際に、世界一ゴミを大量に捨てているのも、ラッピングに凝りまくっているのも、輸入食品を買いまくってるのも、賞味期限が来たら捨ててしまうのも、朝晩無駄にシャワーを浴びているのも、毎日洗濯機を回しているのも、テレビを垂れ流しに観てるのも、宣伝文句を鵜呑みにしているのも、ファッションを追い続けるのも、使い切らないうちに次の化粧品を買っているのも、ペットを流行りすたりで飼っているのも、みんなみんな消費者である私たち自身なのだ。まわりのせいにするのは簡単だ。そして「しかたない」とあきらめるのも。でも、それではなにも変わらないのではないだろうか。今こそ自分自身を見つめ直したいものだ。
2008年01月11日
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停電5日目です。こんな大規模で長期的な停電は珍しいとのこと。こちらに移住して10年になりますが、私も初めての経験です。山の中は住んでいる世帯が少ないために、電気の復旧の優先順位が後回しになっていて、あと2日は停電のもよう。ところが、今夜から別の嵐が到来の予定なので、被害が大きくなり、停電が長引く可能性も大。ま、とにかくこうゆうときは、冷静に、冷静に・・・とはいえ、大雨の後は、いいことも沢山で、雨が少しの間あがった昨日の朝、私は近所のオークの森を探索し、天然のキノコ狩りを楽しみました♪ この辺りで有名なのは『Cantharellus』という黄金のキノコ。特定するのがとても簡単で、間違いの少ない、きのこ狩り初心者向きのキノコです。若いものは避け、傘が大きくなったものを、いくつか持ち帰りました。根元を残せば、きっと来年も同じところに姿を見せてくれることでしょう。ところで、カリフォルニアの州立公園は、天然キノコの宝庫。ところが、キノコ狩りが禁じられています。それはなぜか・・・『キノコ(樹の子)』とはよく言ったもので、樹とキノコは切っても切れない間柄。お互いになくてはならない存在なのだとか。キノコの乱獲は、その周辺の樹へも大きな影響を与えます。日本の松枯れの原因は『松茸の乱獲』という説を唱える専門家もいるほど。実際、日本では風味を重視して、松茸をとても若い段階で、しかも根元から採ってしまうため、年々減ってしまうのは当然の事なんです。最近では日本では希少ために、海外からの輸入に頼っているようですが、それはつまり、海外の森を荒らしている事につながります。ほらこんな風に、松茸も本当は傘を大きく広げるキノコなんですよ。『季節の恵み』や『旬』という売り文句の裏には、実は多大な犠牲があるのです。食材は国産、さらは地元産を、すすんで支援したいものです。
2008年01月08日
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