体と心が変ったような・・・

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2004年05月08日

カテゴリ：カテゴリ未分類

てっちゃんが好きだと思っていたのに、そうでもないみたい。
昨日は悶々と連絡を待っていたような気がするんだけどな。

こんなに簡単に忘れてしまうわけが無い。
しまうわけがないのに・・・今日は連絡を待っていなかった。
もう会えなくても、後悔もしない気もする。
おかしい。あたちは鳥頭らしい。

元の穏やかな自分に戻っている。
薄情でしょ？でもこれが本来のあたちだ。
欲情週間だったのかもしれない。

あたちは風俗嬢になって約半年、男嫌いがどんどん進んでいた。
毎日毎日うんざりするほどの性欲を見せ付けられ、そういうことが
然程好きでないあたちの心は処理しきれないでいた。
好きな人もいないのに、嫌いな男がどんどん増えていく生活。
普通に生活してたら話もしないだろうキモイ男の誘いから逃げる生活。
これが風俗嬢というものなんだと、理解しようと、割り切ろうと思いつつ
自分の潔癖度が手に負えないほどに成長していく。

昔はこんなに神経質だった覚えは無いんだ。

自己を殺してまでするほど儲かりもしない。←努力が続かないから

例えば一夜限りのセックスであっても、自分の心と体が喜んで
くれるような気持を味わっただけで、それでいいなと思ってる。

男性恐怖症になるほど重症でもないと知った。

キモイ男は星の数ほどいるけれど、まだわくわくするような男もいる。

それでね・・・
今日付いたお客さんにはいい仕事が出来た。
目を閉じて、先日のセックスを思い出しさえすれば濡れる事が出来る。

濡れるだけで喜んでもらえると知ってて｢お前なんかに濡れるか！｣
と高慢ちきなあたちは密かに思っていたんだ。

空想の世界に逃げ、客の手を使ってオナニーね。
きっとそういうセックスをしている人は世の中に山ほどいるっしょ？
とか、おおらかになった自分を感じたの。

男友達とセックスするのはきまずいと思ってたし、気もなかったけど
てっちゃんとはしてよかった気がする。
・・・てっちゃんが、失敗した！と思ってるか知らないが（笑）
仕事への不安の対処方法を見出せた。

わかってはいるが、長くやる仕事じゃない。
あたちはもうこの先結婚しない気がするが、彼氏は欲しいんだ。
男嫌いと言いながら、毎日違う男とご飯を食べる自分はおかしい。
キモ男ばかりとは言え、毎日誘いが入るような女ではないんだ。
慣れてはいけない。慣れてはいけない。

気位だけ高い勘違いおばちゃんなんて・・・恥ずかしいよう。（ポッ）

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