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おひさしぶりんこ フラ・メンコ
久しぶりに自分の日記を見て驚いた。最後に書いたのがギョエン氏の話でさ・・・随分昔なのね。ああ・・・ギョエン氏今頃どうしてるだろうな。何度もメールや電話を無視してたら連絡が来なくなった。えへへっ。おいら・・・ずぼら。ふふっ。どうして何でも飽きちゃうかな！？ひどい女だ。そんでもって相変わらずよ～。彼氏もいないのよぅ。どうしてよぅ。でね、今会社員。一応ウォーターフロントにある会社で働いてるの。ウォーターフロントっつったって、埋立地だろ～とか思っててお台場の観覧車を眺めつつ、横浜って近いな～と思ったりする勘違い野郎なんだ。３０数階から毎日地上を見下ろしてる。最初は大感激してたけど見慣れてきちゃった。会社も忙しすぎ・・・朝6時に起きるのに、帰ってくると23時だよ。マッハで年を取ってくよ。怖い怖い。今日は久しぶりに残業無しで帰ってきて、スマスマ見てもう寝るの。日記書くのってやっぱり楽しいね。早く帰ってこれた日には日記を書きたいな～。久しぶりに書いたら、小学生の日記みたいなのね。あははっ。どうにも締まらないな。（笑）
2004年09月13日
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あとの祭り
ギョエン氏～・・・今日は電話くれないのぉ？とか独り言を言ってみる俺。電話は嫌いだろうが・・・積極的な男は嫌いだろうが・・・とか、自分に突っ込みを入れてみる俺。実は・・・ギョエン氏に会う前に、ネットで知り合った「のん氏」（仮名・日本人）に二度ほど会っている。私が二度会うというのは結構気に入っている証拠なんである。のん氏は31歳で、お父さんは会社の社長さん。多分次期社長なんだろうなあ。いえ、それを知ったのは二度目に会った時なの。彼と性格が似ていて楽だった。マメ知識が大好きで、醒めてて、プライドが高い。メールが苦手で・・・とあたちが話すと｢大丈夫！俺も嫌いだから｣とにっこりされた時には、ちょっと気が楽だった。それでもとても気さくな人。｢また会うのを楽しみにしてるよ｣と言われて、のん氏に恋をしようかと思っていたところなんである。それとは関係なく、韓国の話がしたくてギョエン氏と友達になった。ギョエン氏は日本の女性のお友達が欲しいと言っていたの。私も全然お友達のつもりで会ったんだけど、あんなに熱い人だと思っていなかったから・・・いくらスキンシップが好きでも、女友達の手をずっと握らないよねえ。10月に韓国に行こうと二人の男と約束をした。あたちは非道な女である。なんとなく・・・言ってしまったわけだけど・・・微妙。もしかして二回行けてお得なのかしら・・・いや・・・違う。あたちから見ると若い男二人が、一緒に旅行に行ってくれると言ってくれただけで、満足してしまった。こんなおばちゃんと・・・いや～ありがたいねえ。とか言っているのは今のうちだ。あたちどうすんのかな。考えてものを言わないと後で困る。・・・という見本です。
2004年07月25日
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関係ないけど新宿御苑
ギョエン氏（先日会った韓国男性の仮名）から連絡が無くて凹む。彼をこれから御苑氏またはギョエン氏と表記する事とする。曽我さん親子が散歩したあの新宿御苑である。いや・・・別に深い意味は無い。（笑）彼の熱さに戸惑っていたくせに、今日連絡が無かっただけでなんとなくブルー入ってる。ちょっと面白い。即席さびしんぼな自分。らしくないなあ。（笑）来月から長期の仕事を請けました。家から近いのはありがたいのですが、従業員は15人程しかいないそうです。そのうち男子社員は10人ほどだそうです。だとしたら・・・結婚している人は7～8人、独身者は2～3人。チェッ！恋が出来ると思っていたのに、2～3人しかいないならまず無理だな。あたちのタイプはいないと思っておこう。会社に勤めるのが目的である。恋愛は関係ないのである。目的を忘れるな俺。あと一ヶ月の間に必死で稼ごうと思う。10月に絶対韓国へ行くんだもん。と、ここまで書いて御苑氏から電話が入り一時間も喋っちゃった。急に機嫌がよくなるあたち。映画を見ることになった。御苑氏が｢声聞いたら会いたくなっちゃいました｣と言った。今までだって、きっと誰かに言われた事があるはずなのに初めて言われたような恥ずかしさだったので｢あっ、ありがとう。そんなこと言われると恥ずかしいわあ｣と笑ってごまかそうとすると御苑氏も｢言った僕も恥ずかしいんです｣と、えへえへ笑う。可愛い人だ。中学生同士みたいでほのぼのとした気分になる。高慢ちきなままのあたちではいられない相手だな。なぜなら、彼は外人でリアクション大きめでないと何も伝わらない。空気を読めなんていえないわけです。あたちを変えてくれそうな人だと・・・ちょっと思ったり・・・そう願ったりする今日このごろですの。
2004年07月24日
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熱い国の人
先日ネットで都内に住んでいる韓国人の29歳の男性に出会った。てにをはもちゃんとしているし、難しい言葉もたくさん知っていて韓国人だということを忘れてしまいそうだが、拝見した写真は韓国っぽいお顔立ちをしていると思った。会うと約束した前日に電話をもらった。イマイチ話が盛り上がらない。頭のどこかで、言葉を選び過ぎてしまう。なんとなく感じる「違和感のある空気」彼はあたちのことを｢落ち着いていますね｣と言った。いえいえ、普段のあたちはもっと喋るんですけどね。当日、新大久保で待ち合わた。彼は思っていたよりも爽やかで、若くて小柄だと思った。彼はあたちのことを｢写真よりも若くてきれいです｣と言った。ヨイショ！の一つも言える位の気は利くらしい。（笑）こぎれいな店に入っていくので付いていくと、奥からおばちゃんが出てきて、彼の顔を見た途端に笑顔になりべらべらと韓国語を喋りまくる。彼も韓国語を喋る時はものすごい早口だった。きっと顔なじみなんだろう。席に通されてから｢よく来るお店？｣と聞くと｢いえ、初めてです｣というの。韓国人には他人がいないのか？一つ目のびっくり。サムゲタンとサムギョップルと生ビールを頼んだ。ビールを1/3飲んだあたりで彼の顔は真っ赤になってしまった。｢僕はお酒が弱いので・・・｣と恥ずかしそうに。韓国では皆焼酎をストレートでがんがん飲んでたから、勝手に皆お酒が強いものと思っていたあたち。サムギョップルをサニーレタスに包み、コチュジャンとにんにくと青トオガラシをはさんで食べ方の見本を見せてくれた。｢こうやって食べるんですよ。どうぞフラさんも・・・｣と言ってから彼は顔を覆う。｢どうしたの？｣｢あっ・・・は～・・・だめです。この唐辛子は辛すぎます｣ちょっと笑ってしまった。韓国人が目の前で、辛さに身悶えている。あたちもチャレンジしたが、悶えるほどではなかったよ。あれ？お店の人にも笑われてた。慌てて水飲んでたよ。（笑）２つ目のびっくり。その店の近くの海賊ビデオ屋で4本のビデオを買った。｢これから見ましょう！｣と彼はいう。・・・どこで見るというのか・・・聞くに聞けなかった。同じ沿線なので、ホームのベンチに座って喋っていると、彼がすごくさりげなく手を繋いでくる。しまいには髪やひじなんかをなでる。それは決していやらしい感じはしなかったので、勝手に触らせておく。韓国人って本当にふれあいが好きなんだなと思った。電車の中でもずっと人の手をなでなでしてるの。降りなきゃいけない駅で降りないで、あたちの降りる駅まで付いて来た。｢これからビデオ見ましょう｣と純粋な顔で彼は言う。それはうちに来るってことですか？それ無理よ。会ったその日にうちに来るなんて。丁重にお断りした。盛岡の出張から帰ったばかりだとかで、お土産に盛岡冷麺をもらった。韓国人に盛岡冷麺をもらったの。なんか変でしょ。（笑）三つ目のびっくり。家に帰ったらすぐに電話が来た。明日も会えますか？と聞かれる。さすがに熱い国の人だな。あたち毎日会うなんてお腹一杯になっちゃうわ。今日も昼頃に、これから電話していいですか？とメールが来たのでおもわず電源を切ってしまうあたち。あたちを気に入ってくれたのか、韓国人が皆そうなのかわからないのでリアクションに困る。彼の印象派悪くは無いが、彼とは9歳も年が違うのだ。手放しに喜べない。彼には韓国の事を色々教えてもらおうと思っているけども彼はあたちに｢僕は子供なので色々なことを教えてください｣と言ったのよ。それってエッチな事を言っているのかしら・・・あたちが教える事など多分何も無いはずよ。ついさきほども電話がかかってきて、来週の水曜日約束をした。一回やれば気が済むのだろうか・・・そんな事を考えてしまうあたちは心が荒んでるなあ。
2004年07月23日
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ふさわしくない話題
韓国のとある小さなチゲ屋で姉と二人向かい合い、ストレートの焼酎を飲んでほろ酔い加減になっていた。姉がポツリと思い出したように言う。｢キムジョンイルさんも大変よね～｣私はハッとして周りを見渡す。いくら冷戦状態とは言え、韓国で北の話をするのは話題がまずいのではないかと・・・飲食店の韓国人はほとんど日本語を理解しているぞ。｢あのさ・・・今その話題はふさわしく無いと思うよ・・・｣(すごく小声で)すると姉がものすごい驚いた顔して｢はあ～？｣という。なんの事は無い。聞き間違えたのは私の方だった。姉の正しい発言は｢てんじょういんさんって大変よね～｣キムジョンイルと添乗員・・・似ているような・・・似てないような・・・韓国でキムジョンイル氏への同情発言はいくら外人とは言えやっぱりふさわしくないと今でも思っている。（だから違うって！勝手に聞き間違えたんだってば）
2004年07月18日
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元気はちゅらちゅう？
冬ソナでサンヒョクをやっていたパクヨンハ氏のCDを買った。｢吹く風も凍えてる｣という歌詞があり｢吹くかじぇも凍えてる｣とはっきり言っているところがほほえましくて何度も何度も聞いてしまう。不思議なもので、完璧な発音が出来ないのがいいのである。韓国人はツ、ズ、ゼなどが苦手らしい。その舌足らずな感じ・・・抱きしめたくなるねえ。元気はちゅらちゅう？ヨン様も言えてないではないか。可愛い。日本人が英語のTHやRの発音が出来ないのと同じで、そんな音は母国語に無いのだから仕方が無い。でも、そういうところが出来なくても全然構わないのだということを学ぶのである。ここ数日、日記を書けなかったが、それにはちょっとした理由がありもうほとぼりは醒めたかな・・・と思ってこっそり書いている。12～14日まで韓国へ行っていたのだが、その直前にお客さんのM氏から風俗の仕事は早く辞めろとか、メル友に会うのは危険だとか、韓国ばかりにうつつを抜かすなとか・・・余計なお世話の長いメールをいただき、そういう面倒なことを言うのなら2度と会わないと返信をしたらあたちの日記を探してやる～と言うのである。本当に面倒なことを言いやがる。人の領域に足を踏み入れないで欲しいのである。帰国してすぐに意気揚々と韓国の話を書いたら、きっと見つかってしまうと思ってちょっと日にちをおきました。韓国は雨でした。梅雨だそうです。そんなことは関係なくものすごい楽しかったです。十分元は取りました。初めての韓国旅行で一番心に残る記憶は女性の美しさです。おばちゃんはおばちゃんなんだけど、若い子の美しさったら鼻血ものです。水分量の多そうで色の白い小さな顔、髪の毛は自然色でつやつや。毎日ごま油をたっぷり取ってるはずなのに、デブがいない。日本人の若い子みたいに、マスカラ命って感じの変な化粧してない。というのも、あたちが泊まったホテルはチョンニャンリというソウル市内からはちょっと離れているところだったのだけど、ピンク街の端にあったのよ。車一台がやっと通れる道の両脇に、畳一畳半位のスペースの中に女性一人がいるの。そういうのがずっとずっと続いてる。昔の吉原みたいに、道行く人を手招いているのね。その女性達の美しいこと美しいこと。一言で言うならバービー人形である。小柄で細いのに、足が妙に長く、おっぱいボ～ンな東洋美人。まあ、整形が進んだ国ですから、作り物かも知れませんが、見ている分にはそんなこたあどうだっていい。こんなに造形の美しい人たちが集まる場所があるということに驚きました。うちのお姉ちゃんなんぞは彼女達の存在に、ぽか～んになってましたっけ。楽しみにしていた韓国エステはちょっと萎えた。ツアーで連れて行かれた店は外国人専用とかで（客は日本人しかいなかった）おばちゃんたちは客に命令調な指示を出す。あたちとおねえちゃんは何度もおばちゃん達に怒られた。次はあそこへ行けだの、もう風呂から出て次の風呂に入れだとかパックが乾くまでじぇったい動くなとか・・・でも追加オーダーした顔のパックは効果てき面で、今でも顔がすべすべする。毎週やれたら、韓国女性のようなちゅるちゅるお肌になれるやもしれない。2日目は地下鉄を乗り継いで町に出た。出た町が予想と違ったので、また更に地下鉄を乗り継いで別の町。要するに・・・地下鉄の旅状態。ハングルが読めて助かった。読めなかったら倍の時間を要しているはずだ。昼はタッカルビを食べ、夜は海鮮チゲを食べ大満足。化粧品の安さに驚き、店員さんの気さくさになごむ。今後の勉強のために絵本をたくさん買い込んだ。一応読めるが、辞書を引きながら理解していくのが楽しみである。CDも日本の半値。すばらしい。ホテル周辺を散歩しててあるものを発見した。ピンク街から駅を挟んで反対側におばちゃんの町もあった。若いお姉ちゃん達を売っているのはピンク街で、おばちゃん達を売っている町は部屋の明かりが赤いのだ。赤線？さしずめ・・・熟女専門街と言うのだろうか・・・結構怖い。キレイとは言いがたい、おばちゃん達の溜まり場である。どこへ行ってもこういう商売はなくならないものですね。今回の旅、ほとんど日本語しか喋らなかった。予想通り。（笑）ちゃんと勉強していったのに、相手に達者な日本語喋られるとそれ以上へたくそな韓国語なんて喋れなくなるものね。でも、ますます勉強しようと思ったのでそれはそれでよい。周りを見渡せば全部ハングル文字の看板だったあの光景が恋しい。それを見て回るだけで楽しかった。それからテレビCMが面白かった。ドラマで見たあの俳優さんがこんなCMに出てるのか・・・と感心する。ホテルにいる間中、必死でテレビを見ているあたちに姉は退いていた。（笑）この気持は恋である。韓国に恋をしているとしか思えない。10月にまた行こうと計画している。一人で行ってもいいな・・・とさえ思っている。
2004年07月16日
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なんちゃってなパスポート
風邪がこじれ寝ていた数日間。急に思い立って韓国好きな友達を募集したところ、2人の在日さんと韓国料理のコックさんと知り合った。が、この3人とも顔を知らないせいか・・・もう誰が誰やらわからない。あたちって吐く女王・・・いや間違えた薄情なんだな。先日、パスポートセンターに行きパスポートの苗字の変更をしてきた。旧姓に戻す手続き。一番いい方法は新しく作るのが手っ取り早いといわれる。パスポートの受け取りは7月13日。韓国へ行くのは12日からなの・・・全然間に合わないの。だから、ちょこっと訂正してもらうやり方にしたところ、追記の欄に名前変えます・・・みたいな判子を押してもらうだけ。しかも、サインが必要な時は旧姓でしてくださいと言われ・・・何のための訂正の手続きなのかよくわからない。パスポート上では二つの名前を使い分ける女になっている。国によっては呼び止められ事情を聞かれる可能性もあると言われびびる。韓国なら、日本語が分かる人が少なからずいるかもしれないが他の国はそうは行かない気がした。しかし、列からはみ出て奥へ呼ばれるのはちょっと避けたい。帰りに本屋により韓国語の本を探す・・・離婚という単語は・・・ない。韓国人は離婚しないんですか？つうか・・・そもそも、韓国人は結婚しても女性の姓は変らない。あれ？そこから説明しなけりゃならないのかな？いやいや・・・離婚女性もたくさん韓国を旅行するはずだ。こんな小さなことで悩むあたち。人間がちっちぇえな。きっと、ちょっと覚えた韓国語なんか使うチャンスも無く、土産物屋のおばちゃんとかは皆いんちき臭い日本語で人懐こく話しかけてきて、外国にいることすら感じないと思うんだ。もう心は韓国へ出かけているのだ。きっと大丈夫なの。パスポートとキャッシュカードさえ持ってれば。クェンチャナヨ・・・クェンチャナヨ・・・ああ・・・今日は七夕じゃないっすか・・・これは日本だけの話だったかしら？最近突き当たる疑問。日本の文化を全然知らないってこと。
2004年07月06日
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風邪と韓国とこまわり君と
風邪は良くなってきているようなのですが、声が出ません。喘ぎ声が出せなくて仕事にならない風俗嬢です。明日もう一度病院へ行くべ！と思っております。明日は・・・まず病院へ行き、その後役所へ戸籍謄本を取りに行きその足でパスポートセンターに行って名前住所の変更を行う予定。忘れないようにここに覚書。その後に仕事だべ。間に合うかな・・・姉と話が盛り上がり韓国へ行く事にした時は、お金が無かったんですが昨日今日と働いただけでツアー代と食事分位のお金は稼げました。やっぱり風俗ってすごいな・・・韓国ツアーって安くて素敵。この仕事してたら、毎月韓国行けるな～・・・とか今日ちょっと思ったデス。昨日はめちゃめちゃ具合悪くてね。具合悪い時は仕事を休むのが当たり前だけど、旅行費用を作らなきゃならないってことで無理やり仕事行ったですよ。控え室の冷房が効きすぎていて、更に具合悪くなったですよ。でも、普段と根性が違いますから頑張りましたが早退しました。今日は昨日の分を取り返せとばかりに早く出勤しましたが・・・「その弱りっぷりが怖い」と男性従業員に言われて今日も早退。そうそう・・・昨日こまわり君から電話が来てうっかり受けてしまったですよ。声がやっと出せる状態のあたちに「仕事は行かないんでしょう？」と聞くので｢いえ・・・韓国へ行くためにお金が必要なんです｣と答えると絶句してました。で、今日久々にご来店していただいた。散々あたちが今までの誘いを断っていたのだから、店にはもう来ないだろうと思っていたのに、水曜日も休みだから会おうと言うではないか・・・急に具合が悪いという顔をしつつ｢来週韓国へ行く事で頭が一杯です。暇があったら働きます。｣すると、一度行った韓国の話を延々とし出すこまわり氏。来店していただけて、旅行代の足しになった事を感謝しつつこまわり氏の話は右から左へ聞き流すあたち。ホテルの外へ出て店に帰ろうとしたら、腕をつかまれこう言われた。｢お土産待ってるよ！旅行から帰ってきたら絶対会ってね。｣あたち・・・「チョンマル？（マジ？）｣と韓国テイストで驚いてみせる。すごいよ。こまわり君のずうずうしさは果てしない。さて来週まで一週間、更に根性出して働こう。韓国が気に入ったら、今度は一人で行こうかな・・・なんて。
2004年07月04日
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一応あんなことやこんなことがあったりもした
昼間の仕事が予定よりも随分伸びてしまって、6月一杯までになりもう一人新たに同じ派遣会社から女性も投入された。気持は楽になったのだが、新たにやってきた女性は入力が早いだけで、データはめちゃくちゃだし、言葉が足りない人だった。奥さんが出してくれたライチのゼリーを食べている時｢これトイレの芳香剤の味がしますね｣と言ったり外国旅行の話をしている時には｢私くだらない外国にしか行っていないですから・・・｣などと言ってみたり（それはグアムらしい。あたち2度も行きましたが何か？）あたちの事は｢私はフラさんとは違ってキャリアウーマンでも世慣れてもいないし・・・｣と言われてしまったり。そもそもあたちはキャリアウーマン気質など持ち合わせていないのにさ。ただ、彼女の仕事っぷりがあまりにもズサンだったので、もうちょっとデータに忠実に入力しましょうよと注意しただけだったのにね。まあ、短期だから我慢しますわ・・・と自分に言い聞かせる。渋い表情で彼女の付け合せのチェックをしつつ、訂正は彼女にやらせてたから、彼女は気分悪かった事だろう。完璧にこなせとは言わないから、もっと真面目にやれよといつも思ってた。久しぶりに昼間の仕事をして知ったけど、一緒に仕事をする人も自分と同じ位の仕事をしてくれないと腹が立つものですね。彼女の入力速度はかなり早いのですよ。だけど、データには無い、ものすごく自由な事を打ち込んでいるんだよ。訂正するのにあたちの3倍の時間がかかってるんだよ。ｸｽｯ。水商売は何をやっても自分に跳ね返ってくるから、客に腹は立っても従業員や一緒に働いているお姉さん達にはカチンと来る事も無い。指名が無いのは自分が悪いわけだし。お茶をひくのも自分の器量のせい。そんな昼間の仕事が終わって抜け殻・・・ってだけではなくて・・・咽頭炎で今くたばっている。仕事納めの前々日の夜中9度の熱が出た。休みたくないので解熱剤の座薬をして無理やり熱を下げて出勤。契約期間はやるだけの事をしてすっきりした。やりとげた感じがしていた。燃え尽きた・・・と感じた途端、またもや熱が出た。昨日病院に行ったら、これ以上酷くなったら入院なので、最低週末まででも安静にしてください・・・と医者は言うの。だから、店に行く予定だったけど休んでる。今日も休んでる。咽喉よりも首のリンパが痛くて、今も顔の輪郭からはみ出るほど。先日姉と話していて、急だが再来週韓国へ行く事になった。姉はそれほど乗り気ではないようだが、あたちは当然ノリノリで。お勉強したいのですが、横になると寝てしまう。これっぽっちの頑張りも利かないなんて情けないねえ。10以上日記を書かなかったのは久しぶりだな。これからは更新できるようになるわ。いろんな人が思い出してメールをくれるので、返信にも忙しい。まとめて休むと客は一斉に辞めるのか？と聞いてくるからちょっと嬉しい気もしつつ。韓国から帰ってきたら、また就職活動を始めようっと。
2004年07月01日
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人間のおやじよりネコオヤジの方が役に立つ
今まで昼過ぎに起きていたあたちが、6時半に起きられている奇跡。怠け者のあたちが、お昼の休憩以外は入力の手を休めない。いや、休められない環境なんである。見張られているに近いんだもの。2つの仕事を掛け持ちしているせいで、休みを取らなくなってから11日間働いているが、あと一週間は休めない。休息を取らないと途端に機嫌が悪くなる。もう若くないな・・・頑張れないんだよ。今日なんか天気も悪くてテンション下がりっぱなしであるけれど、またこまわり君からメールが来た。｢昼間のお仕事を始めたそうで頑張ってください。でも仕事に慣れたらまた遊んでよ！連絡待ってます」この人のずうずうしさをどうしたらいいかもてあますあたちである。この人に8回目のお断りをする時にこういうメールを出していた。｢昼間の仕事を始めたので無理です。忙しいのでもう勘弁してください。｣に対するレスが上の能天気なメールである。もう勘弁してくれ=会いたくないと理解しないのでしょうか。機嫌が悪いまま寝て翌日起きたとき、隣に寝ていたシャールに癒されました。なんて可愛いおやじなんだろうまったくもう。そしてあたちは笑顔で目覚めて、快く出勤出来るのだ。
2004年06月21日
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思いっきり似てないと思いますが・・・
最近通勤途中に携帯版ファイナルファンタジーをやるのが日課である。風俗勤めの帰り、電車に乗ると首を傾げたくなる位激混みの車内であった。途中から乗ってきた女性2人組の話で思わずゲームの手を止めた。女性A、女性Bをまじまじと見つめ ｢ああ、わかった！ナオちゃんってさエースを狙えの人に似てるんだ！｣女性B｢えっ？・・・・もしかして上戸彩？｣女性A｢そうそう！誰かに似てるってずっと思ってたんだ｣あたちもその上戸彩似の子の顔が見たい。何気ない風を装ってチラっと見る。・・・・げ！！！マジで言ってるのかい？このお嬢さんったら・・・・エセ彩｢あのね～髪の毛切ってからお姉ちゃんにも言われた～｣かなり嬉しそうである。・・・・いやいや待て待て、あたちはそうは思えないぜ・・・その女性2人組みの向こう側の男性（20歳位）も携帯の画面から顔を上げて、なんちゃって上戸彩を見て顔の表情を曇らせる。・・・・・そうだろうそうだろう。あたちも君と同じ意見だ・・・何となく同士的な気分になり、ほんのちょっとうなづいてしまった。更に会話は続く。エセ彩｢髪型かな・・・！？｣にこにこと後ろ髪を何となく触っている。・・・そうだ、髪型だ。っていうか、真似したんだきっと・・・・女性A｢ううん、切る前も似てたよ～｣・・・・嘘だ～、彼女の友達なら本当の事を言ってやれ！・・・ここでだから正直言うけど、本当に全くもって似てないのだ。あたちは思ったのである。女が女に｢誰々に似てる～｣というのを信用するな。髪を切ったタイミングで言うのなら、間違いなく髪型だ！あたちは大昔、女友達の妹にマライア・キャリーに似てると言われて間に受けてはにかんだ。（若気の至りってやつだ）しかし、家に帰って来てあれは「お愛想」だったに違いないと悟る。日本人がマライアに似てるわけが無いし、あたちは本当に地味な女である。しかも髪型が似ていたのだ。そして、その思い出が元となり、気がついた事がある。誰もいないところで言ってくれた女友達の妹は優しい子だったと。今日、電車の中の女性Aのように公共の場で言うのは処刑に等しい。もしも、本当に上戸彩に似ていると信じていたとしても、誰もいないところで言うのが優しさだとあたちは思うぞ。なあ、電車の中の青年もそう思うだろ？
2004年06月19日
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人の忠告はよく聞いてくれ
任された仕事量が期日には間に合わない事を昨日社長に訴えた。今朝、社長と奥さんとで話し合いの結果、もう一人派遣部隊が投入される事になって、ほっと胸を撫で下ろしながら業務に励む。昨日は社長の娘さんが自分の仕事の定休日に手伝いに来てくれた。普段の仕事はサービス業でパソコンはあまり使わないというお嬢さんだがそこは若者なので、入力も結構速い。エクセルの使い方をあまり知らないというので、まずまめにセーブせよと念を押した。左上のフロッピーのアイコンを押せ！席を立つ時や気が付いた時にいつでも押せ！いつ押したって罰は当たらない！何度押してもタダだ！と。社長の奥さんがそれを見て｢へえ～そんなに簡単にセーブできちゃうのぉ｣とすっとぼけた事を言い、どんな複雑なセーブがあるんですか？と思ったりしたものだ。奥さんにもセーブするように言うと｢あとちょっとでこのブロックが終わるからここまで終わったらするわ～｣と言ったときにちゃんと厳重注意をしておくべきだったんだ。その事件は今日起こった。時間は夕刻4時半、パソコンに向かっていた奥さんが悲鳴を上げる。｢終わっちゃったわ。エクセルがなくなっちゃったわよ｣説明を聞くと、何かダイアログが出た際に、ろくに内容を読みもせず右上の×アイコンを押したら、エクセルが終了したとか・・・まあ、よくある話である。ところが、奥さんは今日一度もセーブをしなかったのだという。明らかになみだ目で、必死にあたちに訴える。社長も別の席で入力していたが、奥さんの入力していたパソコンの前に陣取り、パソコンの中身を必死で探している。セーブしなくても、どこかに残っていると信じて疑わないらしい。・・・ってか、探して見つかるもんじゃないだろ・・・上書きして初めて新しいデータになるんだもんな。社長も必死であたちに聞く。｢どうにかアイデアは無いですか？｣あたち冷静に答える｢あの・・こういう事に備えて、昨日定期的にセーブしてくださいと御願いしたのです。上書きしなかったのなら、データは昨日の帰りの時点に戻ってしまいました。残念ですけど・・・｣社長はしかめっ面で言う。｢もっと早く言ってよ！｣・・・だから、昨日言いましたけどぉ。なぜ・・・あたちに逆切れなんですか？いや・・・すごく気の毒だけど・・・誰でも一度は陥る悲しい現実よ。あたちも万が一っってことを願って｢誰かパソコンに詳しい人がいたら聞いてみたらどうでしょう。私にはなす術もありませんので｣それからなんやらやり取りの末、某パソコン会社のカスタマーサービスに連絡して聞いた結果、やはりあたちと同じ意見だったそうだ。よく、違う会社のソフトの話なんか聞き出せたと感心したっけ。だからな・・・人の話をよく聞けよ！と、ほら見たことかって気持にもなる意地の悪いあたちである。ますます期日に終わらねえじゃねえか・・・全くもう。退社時間なので帰ろうとすると、悪びれもせず奥さんは言った。｢フラさんセーブした？セーブしないと大変なことになるのよ！｣奥さんは実に無邪気な人だと見直した。そして社長も驚くべき事を言った。｢あっ、俺も今日一度もセーブしてない。しておこう～｣と自分のデスクに走っていった。あたちは唖然とした。今日の教訓：誰にあたろうが、死んだものは帰ってこないあたちは本当に意地悪なのだと確信した。
2004年06月16日
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思い出し笑いならぬ、思い出しむかつき
その客は4月中旬に来た。いかにも女性にもてなさそうな見た目にむさくるしい42歳の独身男。話しもかみ合わず、愛想も悪く、何しろ汚なっぽい。疲れているのか何だか弱々しい。こちらのテンションも全然上がらないのだ。客はうつむきがちに、たまに歯の浮くような褒め言葉をささやくがプレイはいたって普通の人だった。終わったあと、小さな声でぼそぼそと語りかけてくる。｢あのさ・・・お金払うからデートしてくれない？｣こんな男のセックスフレンドにならなきゃならないのか？｢お金払うって・・・私を買うって意味でしょうか！？｣不愉快だが、堪えつつ聞く。｢いや・・・そりゃあそういうこともしたいけど、とりあえずデートだよ。ほら・・・僕と普通にデートなんて嫌でしょ？お金が介入してもいいからお酒飲むとか、食事するとか・・・まあそんな感じで｣この仕事をしていろんな人と出合ったが、普通のデートでお金を払うからなどと言う人を初めて見た。もう一度その客を見る・・・確かに見返りも無しにデートに応じるほどあたちはお人好しではないと強く感じてしまった。｢例えば・・・どういうお考えなんですか？｣客は考えながらポツポツ話す。｢もちろん飲食代とか出さなきゃならないだろうし、セックスするわけじゃないのだから、一回一万円でどう？｣お酒をご馳走になって一万円か・・辛いだろうが悪い話ではない気がした。相手は所詮サラリーマンだ。その辺で手を打つリアクションを見せた。と、言っても、相手も口だけかもしれない。あたちもノリノリではないし、携帯のアドレスだけを交換した。その人からメールが来たのはゴールデンウィークも残り2～3日という時だった。｢ゴールデンウィークは何をしてますか？｣ゴールデンウィークはあたちはもちろん仕事だけどこう返した。｢予定では出勤ですが、前もって言ってくだされば予定を空けますよ｣ところが返信が来なかった。まあ、こんなもんだ。期待もしていないし、あっという間にその人の事は忘れてしまったのだ。6月1日、その人からアドレスを変えたとだけメールが来た。誘いでもないようだし、ただの連絡かと思って受け流した。そして先週土曜に来店されて、客は開口一番こう言った。｢なんで返信してくれないの？ずっと待っていたのに。｣？？？？？え？待つって何を？アドレス変えました！というメールに見合う返事・・・｢それはよござんした｣とか｢なるほど・・・｣とか｢3へぇ～｣とかあたち｢ごめんなさいね・・・今日あたり返信しようかと思ってて・・・ あれはお誘いだったんですか？｣客 ｢メールもらったら返信するのが当たり前でしょ？ もう少し常識が分かってる人だと思っていたのにな。｣あたち｢あっ、ごめんなさい｣客 ｢今日で5日目だろ。返事が無いから君のアドレス消したよ｣あたち｢そうですか・・・じゃあアドレスを教えるために今送りますよ｣客 ｢いや、送っても届かないよ！僕昨日またアドレス変えたもん｣本当にごめんなさいと謝りつつ怒りを押し殺していた。5日も返信が無い事に腹を立ててアドレスを変えたのなら、もう来店しなきゃいいじゃないか。縁を切るために消したんだろ？変な奴。更に客は言った。｢僕は君と違って仕事を簡単には休めないんだよ。前もっていつなら時間が取れるのか連絡して欲しいな。金を払う約束をしたのだから君が僕にご機嫌を聞くのが筋だろう？｣っていうか・・・その前にお前にはメールが届かないんだろ？その日は腹も立ちながら、やはり客なので本心をぶつけられず停止姿勢のまま穏やかにあたちを装った。今日、昼間の仕事をしている最中にその客の事をふと思い出し無性に無性に無性に腹が立ったのだ。あたちは今はOLなわけで、金をもらってまで嫌な奴とたかが食事だってするのはまっぴらごめんだと。風俗嬢だと我慢できた事が、OL生活では我慢がならない。ただでさえ高慢ちきなあたちが、OLだと高慢ちき度がアップしている。今度はあたちが消してやるんだ。その客のアドレスを。←そんなことじゃすっきりもしないけれど先ほど、日頃お世話になっていたお客のMさんからお食事の誘いのお電話をいただいた。あたちはヘトヘトだし、そんな暇あるもんか。あたちの新しい仕事について質問攻めにする。『お前はあたちのお父さんか！？』と思ってしまう。風俗嬢じゃない時のあたちは、あなたが知ってるあたちじゃないわ。あたちを知ろうとするんじゃないわよ。だから答える必要も無くってよ～おほほほ。ってさ。今週末になったらまた風俗嬢に戻るっていうのに。（笑）あたちってどこまでも性格が悪いわけですよ。えへっ。おばあちゃんになっても変らないね・・・きっと。かわいそうに。（笑）
2004年06月15日
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目がやられた
あたちの仕事人生の中で、今までに無い位必死に働いているのだけれども仕事が全然進まない・・というよりも・・・与えられた仕事は無理な量だと今日知りました。明日社長の娘さんが助っ人に来てくれるらしいです。だけど・・・どうだろう・・・段ボール箱一杯分の書類を今週末までに入力しなければならないんですって。頑張って頑張っても、今日は12枚程しか入力できませんでした。原稿は文字や英数字がびっしり書いてあるんですのよ。自慢じゃないけれど、これでもあたち入力は得意なのね。もちろんブラインドタッチで打てますとも。まあそんなことは今時当たり前だな・・・言うまでもないか。一人でやれというのなら、一ヶ月くれよ～。←それでも無理だろうじゃあなきゃ逆に残業させてくれよ～。力の限り戦ってみせるわ～。月曜から目をやられました。頭の奥が痛いので、目薬指しまくりです。お腹も空かない。だから、家では目を使わない事を努力しようかと思います。早く寝ます。本も読まず、テレビも極力見ないように。あたちって結構真面目なんだな・・・（笑）ちょっと自分を見直したりする。大変だけど、楽しい。生きてる感じがする。それじゃ、明日も戦わなければならないのでこの辺で。
2004年06月14日
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OL生活を体験
昼間の仕事を始めました。データ入力の仕事です。仕事自体はとても単純な仕事だけれど、夜型人間のあたちは同じ場所に座っているということに辛さを感じます。仕事の初日は、胃が痛くて、眠くてヘトヘトだったけど、久々の普通生活をエンジョイしました。その日の夜に見た夢が、天井に届きそうに山積みにされた書類を全部入力しないとシャールに飯を食わせてもらえないという夢だった。ああ、可愛そうな・・・あたちとシャール。（笑）いいえ、社長さんはすごいいい人です。こき使われたりはしていません。ただ、とても小さな設計事務所で、夫婦でやっているらしいです。社長さんはあまり事務所にいません。事務所に奥さんと2人きりで、せっせと入力をするのです。眠そうな表情はもろ見られます。手が止まるとばれます。多分仕事は一週間位で終わる予定なので頑張れますが、ずうっとと言われたら・・・かなり辛い。（笑）昼は一人で目の前にある正体不明な飲み屋のランチを食べ定時5時には奥さんが「お時間ですよ。もうお帰りになって頂戴」と丁寧に言っていただきました。帰りに駅ビルでのんびりとウィンドウショッピングをし、電車は始発なので座れるし、近所のスーパーだって時間を気にせずに買物が出来る。OL生活は素敵なの。一日ほくそえんでたわ。とても刺激的で楽しかった。いい日だった。一番素敵な事は夜が眠いのよ！！これが普通の生活だわね。今3時過ぎ。メンテナンス中らしいわね。今日もこんな時間に起きてるのはまずいわ。明後日は6時半に起きなきゃならないのだから。
2004年06月12日
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明日からはじめるリハビリ
先日登録した派遣から、早速お仕事の紹介が来た。単発で、明日からだという。こりゃまた急だがや。データ入力で残業なしだそうだ。リハビリには丁度いい仕事ではないか・・・約10日前後を予定していると言われた。なので、明日からあたちは即席OLになる。6時起きである。今まで6時に寝ていたあたちが、6時に目覚めろと・・・どう考えても体が辛そうだけれども、なにぶんにも10日間。とりあえず頑張れ10日間。週末は風俗嬢を続けます。今月は貧乏暇なし月間にするぞ。無駄な体力とお金は使わないようにするとしよう。リハビリは開始される。普通の社会人になるべく一歩を明日踏み出すのだ。なので、明日から普通の社会人並みの時間に日記を書くぜ。なんていい気分なんだ。
2004年06月10日
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男がバッティングする時感じる気持
月曜の夜、最後の指名客をホテルから送り出そうとしていた9時半頃てっちゃんから電話がかかってきた。明日休みになったからこれから遊びに行ってもいいか？と言う。確かにまた遊びにおいでと言ったものの、そんなに唐突なのは正直どこか疎ましい気になりながら、いいよ～！などと機嫌の良い声を出してる自分・・・信じられないあるね。とっとと帰る。一目散に帰る。帰って部屋を片付ける。（笑）てっちゃんは予定通り、深夜12時にやってきた。ビールを飲みながら、面白くも無い映画を見て、朝の4時に布団に入る。一度交わった後、てっちゃんはあたちの手を握り眠り始めるが暑苦しくてそっと手を解く。擦り寄ってくるのを見ると可愛らしくも思えるが、どこがが重い。体ではなくて、心が重い。人と接触する事になれていないとしても、これが恋ではないことを何度も何度も確認しているように思えてならない。昼前、あたちだけ先に起きて出かける準備をはじめる。1時半にお客さんのMさんが映画を見るために迎えに来るのだ。てっちゃんと近所の焼肉屋でランチを食べた。時間が無いからと、慌てて食べさせる。これからお客さんと会うのだと説明すると、ふーんと言った。何か気まずい気がして、3人で映画見る？と聞くと、行こうかな・・・と本気とも冗談とも付かない事を言う。そんなてっちゃんとは焼肉屋で現地解散した。その10分後、何事も無かったようにMさんに会い、横浜で｢シルミド｣という韓国映画を見る。あたちが見たいと御願いしたのだ。予想していた通り、かなり泣いた。M氏も泣いてた。とても悲しくてせつない映画です。おすすめです。その後みなとみらいで観覧車に乗り夜景を眺め、中華街で中華のコースをご馳走になる。帰り道ビデオ屋に寄らせ、家まで送ってもらって帰ってきたのは夜の1時になった。一日に別の男と過ごしても、罪悪感は薄い。なのに、空しさだけは売るほどある。あたちは誰とも付き合ってはいない。世の中はなるようにしかならない。これが開き直りというものですね。一人の男だけを見つめていけたらどんなに幸せか・・・結婚したばかりで幸せだった時を今になって思い出し、空しさでやりきれない気持になるのだ。比べなきゃいいのに。生きていくということは、選別していくということの連続で、今の現状を選んだのは・・・自分自身である。そして何を選んでもほとんどの事に満足できない悲しい生き物でもある。
2004年06月08日
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だるくて投げやり
土曜夕方5時半、新宿厚生年金会館の玄関前で茨城っ子から、劇団新感線の｢髑髏城の七人｣の舞台のチケットを手渡された。SS席9500円と記してある。高い・・・舞台としての金額が高いと思ったのではない。誘われたから見に来たのよ・・・的な気分であってもおごっていただくには高いと思った。お芝居はそりゃあ面白かったです。一列目です。俳優さんたちのお顔も実に良く見えました。楽日前日なのに、ものすごい盛り上がりでした。水野美紀の殺陣かっこよかったです。女の人の殺陣なんて期待してなかったけど、いいっすよ。強い女っていいねえ。その後、茨城っ子とあたちの最寄の駅で朝の4時まで飲む。風邪気味でイマイチ乗り切れない。そして今も何だかだるい。本格的な風邪にならなければよいのだが。のどが痛いよう。芝居は観たいが、朝まで飲みたくない。
2004年06月06日
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高慢ちき指数が急上昇
ぺもどきさんと飲みに行く約束をしたものの、どうやって断ろうとも考えていて、とうとう当日になってしまった。昼過ぎ、ぺもどきさんから｢仕事上でトラブルが発生してしまい、今日は遅くなりそうなので別の日にしてもらっていいですか？｣というメールが来た。なんとなく安心するあたち。そのメールにはこうも書いてあった。｢フラはメールが好きじゃないみたいなので、返信ないのが寂しいから僕からは送らないようにするね。｣それは・・・裏を返せば、お前からメールして来い・・・ってことか？それは寂しいな・・・という気持が15％そうかいそうかい、じゃああたちもメールしない～！って気持が85％初めて会った時から典型的B型男って気がしてたんだ。同じB型でもM氏は至れり尽くせりで、いつも尊敬の意を表してくれ優しくて、あたちを姫な気分にさせてくれるだけどなあ。（俺は何様のつもりなのか・・・）（笑）自由になったので、お掃除をし、ビデオを見たり、韓国語のお勉強したりととても開放的に過ごした。昨日は、派遣会社の登録に行ってきた。パソコン上で、ワードとエクセルのテストをやったのだが、2年ぶりに触ったと言って過言でない位ご無沙汰なんだ。ちょっと家で復習位やって行けばよかったものを散々な結果である。50点満点中、ワード23点、エクセル42点。これじゃ働けないだろうよ。ばか丸出しだ。（笑）あたちの経歴を見て、コーディーネーターさんが経理の仕事をすすめる。雇ってくれるならなんでもいい。例えば、あたちのような者が色々な条件をつけてもいいというのなら・・・出勤時刻は10時位がいいなあ。残業も無い方がいい。休みも多いこしたことは無い。平均年齢は30位で、美しい独身男が多く、美人の若い女子がいなくて、家から近く、会社の近くにははなまるうどんがあって、飲み会が多く・・・あたちが考える条件は口にするのも頭悪い感じだ。（笑）だからあえて言わない。真っ当な仕事なら何でもやるよ。でも、7月からね。←念を押してきた。今月は今の仕事で、目一杯働きたい。働きたいと思いつつ、明日は茨城っ子に芝居に誘われているため店を休まざるを得ない。せっかく稼ぎ時の土曜だというのに。しかも、また朝まで飲むと宣言されている。はあ～。気が重い。ほぼ12時間一緒にいる計算である。お店のお姉さん達が、風俗業は雨の日は弱いと言っていた。6月は梅雨でずっと雨だろうから、客足が遠のくんだろうなあ。客が来ないなら定職についていた方がいい。定職を生活費として、バイトで貯蓄していきたいと思う。もうあたちも若くないのだ。何をやるにもあせるのだ。間に合わない、間に合わないと、急きたてられている。今突然、前にしつこくて切ったお客さんからメールが来た。｢髪の毛が薄くなってきた。やばい！！！｣だそうだ。夜中の3時に送る内容か？勝手に好きなだけ禿げてしまえ！！！！あたちの人生に関係ない男がハゲだろうがデブだろうが知ったこっちゃ無い。
2004年06月04日
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食パンを盗まれました
店は激暇である。その代わり、いつもよりちょっと早く帰れる。自分の駅で降りると、あたちが密かに気に入っている彼を駅の自転車置き場で見かけた。追いかけたい気持を抑えながらスーパーへ買物に行く。久しぶりに会えたけど、せっかくスーパーが空いてる時間に帰ってこられたのだからと自分をなだめる。韓国のり、チョコレートケーキ2ヶ入り、かいわれ、牛乳、卵4個入り食パン、刺身盛り合わせ（680円が値下がりして150円）締めて合計1254円也。ついでにビデオ屋に寄ろうと遠回りして大通りに出た。パトカーが4台と消防車が一台、救急車が一台が停車していて丁度ビデオ屋の前辺りに人だかりが出来ている。どうやら交通事故らしい。せまい歩道を野次馬が埋め尽くし、自転車に乗っているあたちは前にすすめないでいらいらする。皆が見ている方向を見ると、みるも無残にぐしゃっとなった自転車が倒れていて、その2メートル程こちら側に30代位の男性が倒れている。自動車のどこかのガラスらしきものが道路に散乱している。どうみたってかなりの交通事故だ。丁度救急隊員が被害者を担架に乗せるところであった。あきらかに意識が無いらしく、体の力はぐったりとしていた。道路には嘔吐したような痕がある・・・いや血だろうか・・・でも血液は被害者の体には付着していないように見える。頭を打った人が嘔吐するとかなりの重症だと聞いたことがあるけど・・・内臓破裂とかいうやつか？体から血を流してはいない。かなり交通量も多く、大きな道路だ。被害者は横断歩道でもないこんな場所を横切ったのだろうか。きっとビデオ屋へ向かっていたに違いないのだ。事故は気になるが、とりあえずビデオを返すことにする。買った食糧を持ち歩くのは面倒だと思った。自転車のカゴに乗せたまま、鍵だけかけて店内に入っていった。ビデオを返し、また新しく借り、本屋の店内で韓国の俳優さんの本を立ち読みする。3～4冊は流し見しただろうか。足も疲れ、気持も満足して自転車に戻ってきたら、さきほど買い込んだ食料が無い。跡形も無い。道路では現場検証がまだ続いている。野次馬は5人ほどに減っている。どこかに落ちていないかとキョロキョロしてみる。・・・がっくり・・・あたちの頭の中ではスポットライトを浴びて四つんばいで「絶望オーラ」を体から暑苦しいほど放ってみた。少し冷静になってみて思ったんだけど・・・いつもよりも人が多かったのだ。誰が盗んだかを言及するのは間違いで誰がいけないって・・・あたちが何よりも悪い。自転車で帰り道ドナドナを歌っていた。なんか寒い。心が寒い。あたちの食料が無い。食パンだけでも返してくれまいか！？明日の朝のパンが無い。仕方が無いので、家の近くのセブンイレブンで、新しくパンを買った。食パンを盗まれたなんて・・・ちょっと恥ずかしくて人に言えない。あたちの食料を盗んだ奴は、150円の刺身で食あたりを起こすようにのろいをかけている。ちくそー！！
2004年06月03日
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腰へこへこのエロ ヨン様
新宿で映画｢スキャンダル｣を見た。エロ ヨン様だ。ん～コメントに困る。太っていないので皆が言うほど嫌いじゃない。でも、ペヨンジュン氏はいい人じゃないとらしくない。腰をヘコヘコさせてるヨン様なんて、ヨン様じゃない。ぺ ファンで映画館は一杯。年寄りばかりで、上映中だというのに、皆わらわらとトイレに行く。他にもたくさん席が空いているというのに、あたちのすぐとなりに爺さんが座ったので2つずれて爺さんをにらみ、爺さんを追いやる。（他意はなかったのかもしれないけど、気味悪い）その席に今度は別の中年男が現れて大人しく映画を見ていたのでその人の事は放っておいた。だが、映画が終わって新宿コマ劇の前で、携帯チェックしていたら先ほどの男が現れ｢さっき映画館で隣に座ってましたよね。冬ソナの人、好きですか？｣と聞かれ無視したら｢もしよかったら、この後飲んだりとかしませんか？｣と言われよく見たら、安岡力也似のガタイのいいおっさんでびびった。ちゃんと失礼の無いように断る。おっちゃんの暇つぶしに付き合えるか。あたちって暇そうなのかな。メル友さんと飲む約束をしていたので、約束の場所へ行く。お顔は知っていたが、思ったよりもおっさんだった。それもそのはずで、公開していた年齢よりも、5歳もサバを読んでいた。サバを読むのならのなら、ずっと読んどけと思う。あたち的には、どうでもいい感じの人。でも気が付いたら12時35分だった。終電はすでに終わっている。またとめどもなくあたちが一人で喋ったせいだ。もう一件行こうと言ってくださったが、辞退した。もう話す事はなくなってしまったのだもの。タクシーで帰ってきたら、約6700円だった。これぞ無駄金だ。なんかね・・・頭が痛いの。細かく語るほどパワー無い。もう寝かせてくれ・・・正直、このメル友さんには興味がもてなかった。
2004年06月02日
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だらだらと過ぎ行く普通の日
昨日来店したぺもどきさんから朝メールをもらい目が覚めた。4時間しか寝てないのに、目が冴えて眠れなくなった。昼、普段なら寝ている時間に韓国語のお勉強をする。普段朝食兼昼食はトーストと牛乳で済ませているのに、ハムエッグとほうれん草のおひたしとお味噌汁なんぞを用意して納豆を優雅にかき混ぜご飯を食した。ゆとりある生活って感じに満足である。外は豪快に風が吹き荒れるも、気持がいいお天気でなんか得した気分かも～と思う。いや、これが普通の生活で、昼過ぎに起きるのがおかしいんだよな。派遣の仕事でも探すか～とネットに向かう。←ちょっと間違えている数分で飽きる。（笑）早めに出勤。暇なので、店の控え室でまたもや韓国語のお勉強。ノートがハングルで一杯になるとなぜか心が落ち着く。そこそこ仕事をこなし・・・M氏が「側まで来たので迎えに行くよ」とメールをくれたのでありがたくBM君で送っていただく。車中、ぺもどきからメールが来た。｢朝メールしたのに無視した～ひどいよ～俺は泣いてるよ～｣思わず笑ってしまった。笑ってしまったけれど、ちょっと面倒だなという気もした。メールってその日のうちに返事しないといけないの？あたちは彼氏でも無い人に、必ず返さなきゃいけないとは思っていない。そういうずぼら体質。多分生まれつき。人の決まりはわからないので、とりあえず返信してみる。｢すいません。金曜は本当に飲みに行くの？何時にどこですか？｣即返信が帰ってくる｢フラってつめたーい｣だとさ。いきなり呼び捨てですよ。年下のくせに。韓国人は一歳でも年上の人には敬語を使うんだぞ～と他人にはどうでもいい事を考えたりして。（もう韓国にかぶれ放題）などと刺激の無い一日をざっと書いてみました。得たいの知れない空しい気持ち。ぺもどきと体温の違いを明らかに感じて、やっぱり君でもないな・・・と思ったりする。誰かを好きになりたいよ。てっちゃんからもメールをもらった。また飲みに行きましょうって。うそっ。セックスしましょう？だろうさ。誘っていただけることはありがたく感じていますけど。人生ってそこはかとなく空しい。あたちがプチストーカーしてた彼にも会わなくなった。引っ越したのかな！？あたちに断りも無く。寂しいわ。明日一人で映画「スキャンダル」を見てリフレッシュしてこよう。いやらしヨン様で頭を一杯にするんだ。
2004年06月01日
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ぺもどきな人 その一
出勤し、だらけた気持で最初の指名客をこなし、次のお客様を待たせてるので急いでくださいと業務連絡を受けた。だけど、今日は体が機敏に動きませんの。湿気が多いので、素股がものすごい重労働になり大量の汗。汗をかかないあたちが汗だくで、落ち武者のように髪を振り乱しもうへとへとです。化粧直しする気力も失せている。次のお客のところへ気分は急いでいるが、体が追いつかない。もう若くないんだぞと、念を押された気分です。指定のホテルのとある部屋のインターフォンを押す。暗闇の中から現れたお客様が予定外に美しい男だったので視線が泳ぐ。誰かに似ているのだが、照れであまり顔を見ることが出来ない。それに引き換え美しいお客様は、人の顔をじっと見るのが癖のようです。機嫌よさげなニコニコ顔で、あたちロックオンされました。普段だったらいらぬ話がすらすら出るのに、疲れ+いい男だったので話のネタも出てこない。恋人のような近さで見つめられております。緊張するわ・・・ここから先は性的な描写がほんの少々ありますので、裏日記に書きます。毎度ながら右下の「フラ汁（あたしはあたし）」をご覧ください。ああ、今日は中国映画をビデオで見たがさっぱりわからんちんだった。前は中国と韓国の違いなんてどうでも良かったけど、今のあたしには雲泥の差である。いや、本当は中国語が喋れる方が役立ちそうであると確信している。しかし興味がもてないものは仕方が無い。飽きるまで韓国大好きでいるとしよう。
2004年05月30日
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呪ってやる
Ｍ氏から「6月の予定」という件名のメールが来た。本文は 18日逢えますか？ とだけある。Ｍ氏の誘いは余程めんどうだと思わない限り断らなくなった。時にしつこいな・・・と思う事はあっても、キャラ的に可愛らしいし話も合うからだと思うのね。一緒にいることが苦ではないタイプなの。｢今んところ予定はナッシングです｣と本文を書き送信ボタンを押した時、脳裏にかすかな嫌悪感が走る。逢えますか？って単語と、この強引さが引っかかったのだ。慌てたが送信済みの文字が表示される。メールの送信主をもう一度確認したら、Ｍ氏ではなく、こまわり君だった。先日撃退したと思っていたので、眼中になかったんだ。じょ・じょ・冗談じゃない！こまわり君なら全面お断りだ。ものすごく慌ててメールを打ち直す。｢あっ、大事な用事があったんです。さっきのは取り消しで｣即メールが帰ってくる。｢24日でもいいよ。｣いいよ・・・ってなんだよ。いつもながらずうずうしい。こっちは全然良くないの。365日いつも良くないの。「北風と太陽」ごっこをしているのか。一瞬でもＯＫしちゃったことを大後悔するも自分のせい。むぅ。7回目のお断りはしたことになるのか・・・24日がダメだと断ると8回目のお断りになるのか。本当にドタキャンするか、嫌いですとはっきり言うか・・・どちらが、よりこまわり君を意気消沈させるかと考えたりする。こまわり君ネタはあたちも飽きた。わら人形と五寸釘が必要かと最近思い始める。その儀式は神社でやるんですか？家ではダメなんですか？ネコが見てたらダメですか?（笑）冬ソナでどうしても言いたい事があったのを忘れていた。ミニョン氏がユジン氏にプレゼントしたポラリスのネックレスは出演のたびにチェーンのタイプが違う。（チャームは同じ）突っ込みどころが満載なドラマだと初回からわかっている。だけれど、あたち的にはこれだけは見逃せないの。キーワードになるはずの小物が毎回違うのはちょっとあれだわ。
2004年05月29日
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韓国バカを止められない
あたちの韓国馬鹿はどんどん進んでいる。今｢愛の群像｣（ぺ・ヨンジュンとユン・ソナが出てる）と平行して｢星に願いを｣をビデオで見ている。火曜は｢ナイスガイ｣と韓国語講座を見る。土曜は冬のソナタを録画している。「冬のソナタ」と昨日映画で見た｢恋愛中毒｣のサウンドトラックを聞きながら、ネットでイ・ビョンホンの壁紙を探す。あたまの中はハングル文字がぐるぐるしているの。音としては読めるが・・・何が書いてあるかわからない。（笑）「愛の群像」を見てから、ぺ・ヨンジュン熱が醒めてきた。ちょっと前の作品なのだろうに・・・ムチムチしてるんだもの。髪型変なんだもん。メガネはずすと誰だかわかんないんだもの。きっと映画｢スキャンダル｣見たらもっとそう思うかも・・・あたちが好きだったのは冬のソナタのイ・ミニョンだったんだな。今はイ・ミニョン風のヨン様だからいいんだな。で、最近人の話を聞いていて気が付いた。ぺ・ヨンジュンが誰々に似ている～と言う人は冬のソナタを見ていないという法則。←あたちが勝手に作った。見ていない=興味が無いので見るに値しないなので好感は持てなくて当然である。写真または日本に来日した映像しか見ていないらしい。あの人の爽やかなイメージはイ・ミニョンだ。ヨン様巻きマフラーとメガネと茶髪と雪の中で舞うイ・ミニョンだ。見てない人にはわからない。きっとそうだそうだそうだ。そうに違いない～！こんな事をあたちはなぜ必死に書いているのだ。きっと・・・ムチムチだってだけで熱が醒めてしまう自分への自己弁護。愛の群像は面白いわよ。お話の内容はとても。ただ、このぺヨンジュンはあたちの好みではないってだけですの。冬のソナタの後半部分・・・ちょっとヨン様太るわよ。おや？丸くなってきた？って思うはず。今見てる人はチェックしてね。
2004年05月28日
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外出が怖い/ただいま～という追記
友達と会うために化粧をしていて気が付く。頬にシミが増えている。もっと前から気が付いていたかもしれない。怖い怖い・・・紫外線が怖い。助けてドラえもん。自転車の鍵を、昨日飲んだ飲み屋に落としてきちゃったもんで取りに行かなければならない。行くついでに映画でも観てくるとする。本当は面倒だ・・・ああ・・・面倒だ。家から出たくないのに。シミが増える・・・・久しぶりに追記してみます。先ほどほろ酔いで帰ってきてケーキを食べていたら、激しく睡魔が襲ってきて・・・食べかけのまま爆睡してしまった。テーブルに残っているはずのケーキがぼろぼろになってた。シャールが寝てる間に残りのケーキをを食っただに。一人で韓国映画｢純愛中毒｣映画を観てきました。80席ほどの館内に客は15人ほどしかおらず、ちょっと寂しい気持で見始めましたが、これが思っていたよりも全然面白く、2時間あっという間でございました。主人公のイ・ビョンホンの顔が大好きである。エッチな体もたまりませぬ。野性的なの。普通の恋愛映画と思って見始めたけど、後半どんでん返しがあって｢怖～｣と思い、そこまで思いつめてるなら仕方ないか・・・と同情し最後はせつないまま終わる。あとはペ・ヨンジュンの「スキャンダル」を見なければと思っている。来週の水曜辺りを予定中。あたちの中で韓国ブームが起きている。そこらのおばちゃんたちと一緒なのが気に入らないのではあるが。密かに、しかしものすごく必死に韓国語を勉強中。特に何か目的があるわけではない。日本語に近いというのを知ってから、やれば出来るのではないかと極めて単純な理由。韓国語をやりすすめていくうちに色々な事を知る。家族をカジョクという。ワイシャツはワイショチュ。なんかかわいい。キリスト教をキドッキョ、病気をピョーンという。ふざけてるっぽい。わにをアゴという。確かにあれはあごだな。（笑）長寿をチャンスという。長生きはチャンスか？知らない事を知るって楽しい。まああたちのことだ・・どのくらい続くのかは分からないが。とにかく、純愛中毒は面白かったです。
2004年05月27日
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何事も2度まで
あたちの基準では2回が限界である。今日、3度もコピペの広告書き込みをした人がいて警告をしてきた。本当なら「ふざけんな！！われ～」な気持だけれど、さすがに知らない人なので、ですます調で話は済ませてきた。書き込みを2度消して更に書き込みをしたのだから、やる気だとみなしますよ。万が一、頭悪いという場合も考えられるので警告としてあちらの掲示板にも書き込みしてきました。あちらがやる気だったら、あたちはどうしたらいいんだろう・・・楽天の注意事項をおさらいしておこう。今日、お客様のこまわり君から誘いの確認メールが来た。｢明日か明後日大丈夫ですか？19日に誘いのメールを送ってます｣携帯を替える前日だ。誘われた気がする・・・かすかに。旧携帯は文字化けで確認する事すら出来ない。なので今日、6度目のお断りをした。｢明日は男友達と約束があり、明後日は休日を一人で満喫するんです｣どうだ・・・やる気がない事が伝わったか！？・・・あたちは思う。こまわり君は人格に障害があるのではないかと。もう一度言うけど、2度まででしょう？例えば偶然2度予定があって誰かの誘いを断る場合、嫌で断ったのではないのなら、次回こそという心意気を何か伝えるはずなんだ。次の週末なら大丈夫だとか、今度は私が企画するから絶対行こうとか・・・何かしら意思表示するはずである。嫌がる人と無理やり約束を取り付けても空しいはずなんだ。あたちだってそれ位経験した事がある。怒りんぼだな・・・あたちって。くすっ。いつもこんなに怒ってやしないよ。何か気に入らないんだったら言葉で言ってくれたら、どんな人とだって和解する気持は持ち合わせているのに・・・明日男友達と約束なんて嘘よ～ん。あたちの大好きなｎちゃんと渋谷でデート。渋谷で、でっかい女とちっちゃい可愛い女の子が歩いていたら、でっかい方があたちです。多分お下劣に喋り捲ってます。今度はｎちゃんのお話を聞こう。いつものようにお下劣に喋り過ぎないように注意するのだ。
2004年05月25日
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怒っちゃやーよ
昨日お芝居を見に行ってきた。その帰り車で送ってもらい、更に最寄の駅で飲んだ。到着時は多分9時前後だったと思うが、気が付くと深夜2時だった。いくら自転車で帰れる距離でも、久しぶりに会う恋人達を引き止めたのはいけてない。すまんです。うちの店は深夜営業をしている。深夜働こうという気はさらさらなかったが、今月は全然働けていないので今月末だけやってみようかな・・・といつも来てくださるM氏に言ってみた。突然、M氏の機嫌が悪くなる。何か怒っている？と聞くと曖昧に笑うが目が笑っていない。ただ、深夜働くのは止めてくれとだけ言われる。あたちの家とM氏の家は遠いので、送っていただくと小一時間かかるのだが、黙ってしまって気まずいので、深夜働かないという約束をした。面倒くさいから和解の意思を見せる。意地張ることでもないし。でもなんで怒るんだろう。そういえばこの人、店を休むとメールをすると喜んでくれるの。たくさん働くと客が怒るなんて、冷静になって考えると変だ。まあいいや。考えるのは面倒くさい。
2004年05月24日
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不幸は続くよどこまでも
あたちは今日仕事に行っていない。落ち込んでいるの。いつもよりも少し早めに家を出た。小雨が降っていてが、傘をさしたら危ないからと気を使ってはいた。ビデオ屋へ行き、借りていたビデオを返し時計を見たら早めに出たはずなのに出勤時間が迫っていた。ビデオ屋は駅の向こうにあるので、踏み切りを渡らなければならない。警報が鳴り始めた踏切の前に、意志のはっきりしない人が立ちふさがっていた。いらいらしつつ、その人を追い越しにかかった時に突風が吹いて花柄のスカートのすそが思いっきりめくれ上がったのだ。押さえようとして手を離したら、小雨に濡れたレール部分の鉄に自転車のタイヤがすべって斜めに倒れた。ガッシャ～ンバックから、定期、タオル、フリスク、CDやらが散らばった。傘もすごく遠くへ飛んだ。すくっと起き上がったが小物を拾うのに必死である。横からスーツを着た若い男の人が駆け寄ってきて自転車をおこし傘を拾ってくれた。遮断機は完全に下りていたが、その人は棒を持上げ自転車を外に出してくれた。機械仕掛けのようにぺこぺこと頭を下げるあたち。それを見守るたくさんのギャラリー。駅のホームからもこの騒動は見えたはずである。危機一髪であたちは生き延びたんだ。それにしても恥ずかしい。そして、いい人がいて助かった。命の恩人は、曙が出ている消費者金融のCMのように｢気をつけなきゃ、ダメですよ｣と言い残し去っていったのだ。舞い上がりながら、人のいないほう、いないほうへ自転車を押しながら、体のあちこちを点検すると、激しくストッキングが破れ来ていたジャケットはそでがドロドロに汚れている。自転車のカゴも気の毒な位ぺしゃんこ。じわじわとひざとひじが痛いことを感じてきた。ああ・・・こんな格好じゃ店にいけない。そう思いつつ家に向かっている。負け犬だ。怪我としてはたいしたことはない。だが、気持が完全にうちのめされていて、逃げ帰った。ひざを付いた姿勢を取ってみる。痛い。ものすごく。これでは素股が出来ない。だから店も休んだ。先日から不幸が続いている。あたちに近寄らない方がいいぞ。
2004年05月22日
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どうでもいいのに
今日ｎちゃんとデート予定だったけど、用事があるそうですの。小さくうなだれたが、携帯のマニュアルを読んでダラダラ過ごした。おかげで昨日よりも携帯に愛が出てきた。夕方携帯に電話がかかってきて感動する。おニュー携帯がはじめて鳴ったの。掛けてきた主は・・・お姉ちゃんすし屋に呼び出される。姉の娘（中2）もいた。すし屋で女3人｢世界の中心で、愛を叫ぶ｣について語る。白熱して声がでかくなるあたち。小一時間は語ってた。何やってるんだ・・・あたちは。語り放題語った後、急に空しくなる。語るなら、自分の愛を語りたい。他人の愛なんてどうでもいいじゃないのねえ。突然だがとても気になったので・・・今、朝の4時55分、アニメ｢エースをねらえ｣が始まった。今まで聞きなれていたこの主題歌の歌詞は非常におかしい。くちびるに～ バラの花びら～私は飛ぼう！ 白いボールになって～サーブ スマッシュ ボーレ ベストを尽くせ～白いボールになって飛びたいなら飛べばいいの。でもボールになるのなら、唇にバラの花びらは必要ないだろう。所詮ボールなんだから・・・そんで、「ベストを尽くせ」ってのは誰に言っているのか？自分の事を歌っていたんじゃないのか？コーチにでも言われているのか？「ベストを尽くす～」の方がいいんじゃないのか？どうでもいい歌詞がすごく気にかかったの。もう寝よう。ほんとにどうでもいい。
2004年05月21日
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ご臨終の携帯 更なる不幸
昨日見た｢世界の中心で、愛を叫ぶ｣だが・・・重大な事に気がついちゃった。中心で叫んでない。うん、叫んでなかったよね？まあ、どうでもいいことなんですけど。昼に起きて、即携帯を見やる。充電器の上に乗っているが、充電されてもいない。自動電源オンになっていない。やっぱり死んでるんだこいつ・・・ところが、ドコモショップの充電器には反応し、充電できた。充電して電源をオンしてみたら、昨日と同じ液晶がシマシマ。文字化けは直っていなかったのだ。近所の量販店へ行き、携帯を眺めていたら、イケメン風の店員にご案内しましょうと言われ、アホ面で説明を聞く。｢若い男の子ってきれいだな・・・｣という情報しか頭に流れてこないので、説明の意味はほとんど理解されないままである。イケメン店員はやたらとFOMAを勧める。3万ちょっとするのよ。そりゃ高い方を勧めるわよね。昨日K君がFOMAはパケ代安くていいよ～と言っていたのを思い出す。電波の弱さを感じたことは無いと言っていたっけね。気が付くとご購入。たかが携帯に3万円。買ってから、ほんのちょっぴり後悔したりして。投げやりな気持のまま、店に着いて電源オン！ちょっぴりワクワク・・・・圏外！しばし待つ・・・やっぱり圏外！アンテナが立ちそうな気配すら無い。そこへ店長が入ってきた。｢あっ、携帯買ったんですか？どこの機種・・・・ああ～！フラさん・・・まさか・・・FOMAを・・・ダメですって！！！この地域一帯はFOMAの電波、全然入らないんだから！！！」・・・くぅ～・・・・・・そんなの・・・早く言ってよ。もう買っちゃったのに。（大泣）あたちの店は「ホテル出張型」のヘルス店でして、自分の携帯を使ってお店とのやり取りをするんですよ。契約しているホテル3店舗とも、FOMAの電波が入らないそうなの。結局・・・シマシマの入った携帯を直すか、新しいMOVAを購入してデュアルネットワークサービス（FOMAとMOVAを切り替えることが出来る）を利用するしかないわけです。いづれにしても、更なる無駄遣いをする事に決定なの。ただ唯一の救いは、家に帰ってきて先ほど携帯を見たらFOMAの利用は可能らしい。これぞ不幸中の幸い。ちょっとだけ凹んでる。凹みながら携帯でファイナルファンタジーをやっている。しかし、携帯自体の使い方がイマイチわからない。明日の休みは、マニュアルを読んで勉強だ。
2004年05月20日
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愛を叫んで、飲んだくれて、ご臨終
K君と「世界の中心で愛を叫ぶ」を見たわけですが世界の中心って、そこですか・・・へぇ～と思ったわけです。あたちは一生世界の中心へ行く事は無いな・・・と多分ほとんどの人が行かないのだろうな・・・とそれはさておき、頭が痛くなるほど号泣してきた。泣き所が3箇所あると聞いていたのですが、一度泣いてしまえば何がおきても悲しいので、あたちはずっと泣いていたの。映画館って鼻水をすする人はいても、かむ人はいなくてあたちは涙よりも、鼻水を拭くのが忙しくて小鼻が痛い。はあ・・・今度はじっくり家で見たい。箱ティッシュ抱えてね。平井堅の歌が始まるのは最後の最後で、席を立つ人がたくさんいて集中できないんだよね。そこで一番泣きたかったのに。その後新宿三丁目でK君と飲んだ。あんな話やこんな話をして、新宿二丁目を見学に行った。偶然K君の知り合いに会ったりと・・・人生には色々あるね。←まとめるなっていや、リアクションに困った。（笑）帰りの電車の中友達にメールを打とうと思って携帯を見たらカメラのところのライトがついてる。カメラを起動させないとつかないライトがついてる。嫌な予感がしつつ液晶を見ると、見たことも無いシマシマが。マジですか？と慌てて電源を切ったら、もう二度とオンできなくなった。はい、携帯がご臨終です。なぜ？明日、携帯を買いに行きますが、もしかしてデーターがパァかもしれないと思うと、気が気じゃない。バックアップなんて取らないあたちです。もう友達が誰もいなくなったかもしれません。とりあえず、明日ショップへ行って相談してみます。あぅ～。K君今日はどうもありがとうでした。
2004年05月19日
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愛を叫ぶ前夜際（涙腺揉みつつ）
明日、K君と東京の中心部で愛を叫ぶ。多分｢男が欲しい～｣とか、なんとか・・・最近寝不足気味なんだ。今、朝の5時だが寝れない。映画館で寝たくは無い。号泣する気満々で気分が高揚しているのか。またあたちの嫌いな客のこまわり君41歳独身からメールが来た。｢明日はOKですね？｣ですね・・・って何？と過去のメールを見てみたら5/11に誘いのメールが来ていた。あたち全然記憶のかけらも無いの。読んだのかなぁ？それすらも覚えが無い。即返信。｢明日何があるんですか？｣あたちって意地悪なの。くすくす。即返送。｢5/11にメールを送ったはずです。5時にロッテリアでいいですね？｣だからさ・・・なんで｢ですね？｣なわけ？ちょっと腹が立ったので｢そういうメールはもらってません。明日は先約があります。｣そこでこまわり君から電話があったが無視していたらメールが来た。｢今回はわかりました。いつになったら会えるの？｣会いませんってば。会いたいと思ってくださるなら店に来ればいいの。もう5回断ってて、今日で6回目のお断りだと思うのね。今度こそ分かってくれと願い、返信をしない。こまわり君に、行間を読んでくれとか、空気を読んでくれとか期待するのは間違いだな。そういうのが分かる人なら、あそこまで太れないはず。最初会った時は普通のデブだったのに、今は並外れたデブだもの。
2004年05月18日
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返済のメドがたったから
昨日深夜、左親指を突き指しました。日記が書けないよ・・・と悲しんでいたけれど、あらどうでしょう親指を使わなくてもキーボードを打てますねえ。日記が書けないことの言い訳にしようと思っていたのに。（笑）しかし、左手でよかった。あたちは風俗嬢、利き手の右手だったらお仕事に支障が出ます。おフェラをしているように見せかけて実は右手でシコシコするので（ばらしちゃった）右手が使えなかったら大変なの。なんだかね・・・最近店は激暇ですよ。時々さぼったりしつつも、それなりに真面目に働いていますが5月度は、1月の収入の半分以下です。（半月で集計してみたら）それでも来月あたり、借金は完済します。（あくまでも予定）去年の夏に父が亡くなって、諸事情で借金を作りましたが約9ヶ月でとりあえずの返済ができそうです。消費者金融系のカードは1社を残し全部解約しました。頑張ったな・・・ご苦労様です。よくやった。でもよ、でも、ここで辞めてしまったら、またゼロからのスタートですよ。せめて、病気などした時のために小金位持っていなくては不安である。本当は母をこちらに呼び寄せるために貯めたかったのに最近母と話すと「本当に動けなくなった時に、東京であんた達の世話になる」と言い張る。強制的に東京へ来いとは言えないし、まだ元気でやれそうならあたちも、あたちの生活の心配だけすればいいわけで気が楽だ。今の生活はとても生ぬるい。4時か5時 に出勤して11時には上がらせてもらうんだもの。遅刻したって、当日欠勤したって滅多に怒られたりしない。嫌いな客に媚びたりする必要もない。待機中はテレビ見放題だし、本読み放題、寝放題である。お客さん以外に不服なんて何一つ無い。こんなゆるゆるなあたちが、今から会社員として働けるのか不安。3ヶ月位前から、少しづつでも新しい生活をするべきだと考えている。ずっと考えているが、ゆるさに甘えている部分がある。5月の収入はOL並みですの。（それ以下かもしれない）OL並みならOLの方がはるかにいいではないか。胸張って生きていける。人目を気にせずに、誰にも嘘付かずに生活できる。親にも仕事の話が出来る。病気や妊娠の心配もなく、人嫌いを感じずに過ごせる。きっと恋だって出来る・・・はずだ。（笑）最近同じ事を繰り返しすぎてるな・・・もう止めよう。自分の事ながら鼻につく。そろそろてっちゃんに会いたい気がしてきた。そう思いながらヒロとのセックスを思い出したりする薄情者なの。今日M系のお客さんがいらして仕事を楽しんだからかな。お仕事日記にでも書くとしよう。明日、明後日仕事したら、思い切り泣けるという約束が待ってる。あたちにとって、「思い切り泣く」はセックス×３に匹敵する。泣くぞ～思い切り泣くぞ～それだけで何でも乗り切れそう。
2004年05月16日
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洗濯できない女
おかしな夢を見たんですよ。軽くうなされるような夢です。あたちはぜりさんの家に遊びに行った模様。時間よりも早く着いたようで、他のメンツはまだ誰も来ていない。ぜりさんはあわただしくお食事の支度をしている最中だったんで何か手伝った方がいいんじゃないかと台所を覗いたんだ。台所には洗濯物が山積みされていて、その間でぜりさんがもがくように料理をしている。洗濯物の上にまな板やら、なべやらが並んでいて大変なありさま。｢ぜりさんぜりさん・・・あたち、お洗濯先にやりましょうか？｣｢ああ・・・フラちゃん悪いね。じゃあ御願いできる？｣と言い残し、ぜりさんはなぜか台所を出て行った。あたちの家には絶対置けない、ものすごいジャンボな洗濯機。いや・・・業務用ではないだろうか。どう見積もっても、洗濯機5回は回さなければならないほどの量。仕分け方ってのもあるだろうし、とりあえず洗濯物を広げて見始める。色とりどりの作業着が山ほど出てくる。ぜりさんちには作業員がどんだけいるんですか？って・・・色とりどりの犬の服。ぜりさんちにはわんこがどんだけいるんですか？って・・・白いオムツらしき、四角い布てんこ盛り。ぜりさんちには赤子がどんだけいるんですか？って・・・そんな家族構成だったっけ？ぜりさんのものらしき洋服が一枚も見当たりません。不思議です。あたちの感性で分けてみる。洗濯機に突っ込む。脇にあった戸棚らしきものに洗剤が入っているのかとそっと開ける。中から出てくる洗剤の数々。洗濯石鹸から粉末剤から液体剤。柔軟材。漂白剤。シミ抜き。匂いがうつらない系。室内干しでも匂わない系。色落ちしない系。とにかく戸棚に所狭しと並ぶ洗剤達。あたちはなみだ目になりながら、ぜりさんを呼ぶ。｢ぜりさ～ん、助けて～！洗濯の仕方がわからないよぅ～。｣洗濯機にはボタンがついていないこともあたちを慌てさせる。本気で出来ないと思い、洗濯さえ出来ない自分を情けなく思っていたら目が覚めた。洗濯物に埋もれていなくてほっとした。寝入りばなに見ていた通販の番組に思い当たる。オキシクリーンという名前の洗剤5本で5980円だかのセット販売。用途の違う洗剤5本をセットにしたお徳用だそうである。心の中で（5本もいらないっつうの）と突っ込んだ覚えがある。（笑）あれがあったら家中のものを洗うな・・・とかすかに思った。仕事に出るとき、隣のアパートの洗濯の音が気になりふりかえるとおばちゃんが洗濯中で洗濯機の上にはオキシクリーンが置いてあった。寝ても醒めてもオキシクリーン。買えという事か、はたまた恋でもしちゃったのか。（オキシクリーンに？）ちなみに、あたちが勝手に見た夢でぜりさんとはなんら関係ありません。
2004年05月15日
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実験結果
昨日賞味期限が2003．8．5のぺヤング焼きそばをビビリながら食べたが、普通においしかった上に体に変化は無い。なんだ～、何かが起きないかと小さく思っていたのだが。ただ・・・体重が増えていた。そりゃそうだ・・・深夜2時に、500キロカロリーもあるものを食ってる場合じゃない。あたちは腸が超強い（くだらないだじゃれを言うな）だじゃれついでに・・・昨日夜中のニュースで、女子高生のスカートを切る男が逮捕されたというのがあった。男の話では｢女子高生のスカートを切るとスカーッとした｣そうだ。いいから・・・ダジャレは言わなくていいから。本人ダジャレのつもりは無いと思うが・・・
2004年05月14日
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人体実験
昨日家に帰ってきて、食事がてらライムサワー500ｍｌを開けた。最近家で飲む機会が増えている。アル中寄りな自分を感じている。もっと酔いたいと、買い置きしてある紙パック900ｍｌの日本酒をあっという間に半分飲んでしまいました。気が付くと化粧も落とさずに寝ていたの。朝8時半だった。やばいよん。顔がかぴかぴ。明日あたりもっとすごくなってそう。案の定二日酔いもしている。体がだるい。何を酔い急いでいたのかと自分を呪う。ものすごいテンションが低いので、店を休んだ。安心してその後6時間の爆睡。ダメ街道はどんどん広がっていて、あたちはそこで踊り狂ってる。いいから、いいわけせずに仕事に行けよ！でね、この日記も書きながらまだうつらうつらと寝てたりするんでもう今日は眠れないことは確実決定。今日一日で12間以上は寝てると思う。圭君が一緒に映画を観てくれるということで小躍りしていたらお客のＭさんからメールが来た。｢この前せっかくフラちゃんの方から映画を誘ってくれたのに恋愛映画には興味が無くて断っちゃって、後から後悔しました。やっぱり行きたいな。それとも誰かと約束しちゃった？｣・・・うん、しちゃった。だって男と見に行くんだもん！いや・・・圭君は乙女だけど・・・（笑）はあ・・・なんか小腹が空いたな・・・食料を保存してある戸棚を引っ掻き回したらすごいもん見つけました。賞味期限が2003．8．5のぺヤング焼きそば。捨てようと思ったけど、食ってみたいという好奇心がふつふつと。（食べられるものはたくさんあるというのに）明日は本当の休みなので、食べちゃう事に決定しました。明日のあたちはどうなっているんでしょうか。あたちは人体実験が好き。うふっ。
2004年05月13日
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観たいなぁ（アホ面で遠い目）
一日家にいたらヘトヘトなのの。寝すぎて体が痛たたなの。30度を越える真夏日ですって？家にいてずっとクーラーの下にいると全然感じない。すごーく不健康だなって思いつつ・・・ダメ人間だからいいの。これでいいのいいのぉ。なんだろな・・・空しいな。空しいで思い出したんだけど、TVで｢世界の中心で愛を叫ぶ｣のCMを見るだけで切ない気持になる。あっ、切ないと空しいは違うな・・・まあいいや。今日はダメダメ人間真っ只中だから。ぬるくスルーして。見たいなの。見たいけど、多分大人しく見ていられないの。原作読んでないの。時代の波に乗ってないだに。だけど泣きたいの。ぐぇ～うぁ～おぇ～ずびーずびーごっくん・・・とか。多分きったない感じで目立ってしまうんだに。ティッシュ抱えてないと間に合わない位だと思う。（どうせ泣くならとことん泣きたいやん）いいんだよ。泣かせてくれりゃなんだって。（こんなこと言ってる自体が映画に期待はしていないみたいじゃないか）家だったら思い切り泣けるのに。ビデオになるまでに半年位かかるでしょ！？待ってられない。一人で見に行こうかな・・・てっちゃんとMさんに見たいと振ってみたけれど、男の人ってこういう映画興味ナッシングじゃない。即座に却下された。一人で行くさ。馬鹿みたいに号泣して、きったない女が映画館にいたら多分あたちだと思って、そっとしておいてあげて・・・
2004年05月11日
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言い訳日和
昨日の日記に誤解が生じそうなので慌てて弁解します。過去の自分の日記が面白いと書いたのは、あたちが自分で読んで面白かったってことで、万人が読んで面白いかどうかは別の話です。いえね・・・指摘されたわけじゃないんですよ。後日になると、客観的に自分の日記を読むじゃないですか・・・随分ずうずうしい事を言い出したな・・・と感じたもんですから。（笑）とある方から｢隠れて読んでいました。これからも読んだら静かに帰ります。｣とメッセージをいただいてすごく嬉しかったのです。顔がでへへ・・・になりました。小さく踊ったりしています。ですが・・・言い訳させてください。←必死大変申し訳ありません。気を使わせていますね。あたち。そこそこ友好的なのよ。（笑）隠れなくたって、静かにしてなくたって前々OKなのにん。日記には神経質な女が前面に出てるよね。すぐ怒っちゃっておっかないよね。あたちが苦手なのは、依存心の高すぎるフレンドリーさんと、広告な書き込みする人と、エロ満載のおやじ（客等）位なもので、それ以外の人には普通に接してると思っているのよ。あ・・・あと、女の人は無条件に好き（はーと）人嫌いと言いつつ、あたちって媚び媚びだなぁ。（笑）読んでくれるのはものすごく嬉しいし、素通りもOKだし、書き込みしてくれるのは、そりゃ嬉しいもんさ。定期的に読んでくださってる方がいらっしゃったらありがとうございます。喜びに身悶えております。はあ、とりあえず言いたいこと言ったから満足。えへへっ。今日てっちゃんからメールが来た。今月は忙しいけど、そのうちまた遊びに行きますって。ちょっと微妙。来てもいいけど、来なくてもいいし。やっぱりラブではないんだなあと、冷静に思った次第。ただ、仕事に有利に働いていた「てっちゃん効果」はもう効果が随分薄れているので、定期的にまぐわっとこうかと思ったりする。それを人はセックスフレンドっていうんだな。
2004年05月10日
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過去のあたしって面白い
昨日、自分の仕事日記（マイぷれすの）を読んでたら、あっという間に朝が来た。あんなこともあったなあ・・・こんなこともあったなあ・・・ああ、こんな客も来たっけねえ。自分の日記を面白いと思えるのは、その時の自分の心情を知っているからに他ならない。読み物として面白いのではなく、気分の移り変わりをなぞれるから面白いのだろうねえ。あっ、読んでみたいなあ・・・なんて思ってくださった暇な方はこの日記の右下の方にある「お気に入り一覧」の中の｢フラ汁(あたしはあたし)｣をご覧ください。最初はびくびくだった新米風俗嬢が、色んなお客に出会ってレベルアップ？いや・・・モチベーションが下がっていく感じ？が読み取れる事と思います。カリスマ風俗嬢でも目指しましょうか。（今時カリスマって・・・）それに気をよくして、こちらの楽天の過去日記も読んでみたですよ。こちらはね・・・生々しすぎて痛いです。（笑）あんまり復唱したい出来ではありません。仕事日記の方をもっと書くようにしようと思いました。最近特に変なお客様が来ないので・・・ちょっと違うな・・・変なお客様にも自分が慣れてしまったので、日記に書き残す程ではないと思って続かなくなっていたのです。この仕事を上がった時に、自分の歩いてきた道として後で読んで楽しもうと思うんだ。あたし若かったな・・・無茶したな・・・ってね。
2004年05月09日
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体と心が変ったような・・・
てっちゃんが好きだと思っていたのに、そうでもないみたい。昨日は悶々と連絡を待っていたような気がするんだけどな。こんなに簡単に忘れてしまうわけが無い。しまうわけがないのに・・・今日は連絡を待っていなかった。もう会えなくても、後悔もしない気もする。おかしい。あたちは鳥頭らしい。元の穏やかな自分に戻っている。薄情でしょ？でもこれが本来のあたちだ。欲情週間だったのかもしれない。しかし、以前と違っていると感じているんだ。あたちは風俗嬢になって約半年、男嫌いがどんどん進んでいた。毎日毎日うんざりするほどの性欲を見せ付けられ、そういうことが然程好きでないあたちの心は処理しきれないでいた。好きな人もいないのに、嫌いな男がどんどん増えていく生活。普通に生活してたら話もしないだろうキモイ男の誘いから逃げる生活。これが風俗嬢というものなんだと、理解しようと、割り切ろうと思いつつ自分の潔癖度が手に負えないほどに成長していく。昔はこんなに神経質だった覚えは無いんだ。自己を殺してまでするほど儲かりもしない。←努力が続かないから例えば一夜限りのセックスであっても、自分の心と体が喜んでくれるような気持を味わっただけで、それでいいなと思ってる。恋する気持も、まだちゃんと持ち合わせているとわかったし男性恐怖症になるほど重症でもないと知った。キモイ男は星の数ほどいるけれど、まだわくわくするような男もいる。それでね・・・今日付いたお客さんにはいい仕事が出来た。目を閉じて、先日のセックスを思い出しさえすれば濡れる事が出来る。濡れさえすれば、痛い事があまり怖くなくなる。濡れるだけで喜んでもらえると知ってて｢お前なんかに濡れるか！｣と高慢ちきなあたちは密かに思っていたんだ。空想の世界に逃げ、客の手を使ってオナニーね。きっとそういうセックスをしている人は世の中に山ほどいるっしょ？とか、おおらかになった自分を感じたの。男友達とセックスするのはきまずいと思ってたし、気もなかったけどてっちゃんとはしてよかった気がする。・・・てっちゃんが、失敗した！と思ってるか知らないが（笑）仕事への不安の対処方法を見出せた。わかってはいるが、長くやる仕事じゃない。あたちはもうこの先結婚しない気がするが、彼氏は欲しいんだ。男嫌いと言いながら、毎日違う男とご飯を食べる自分はおかしい。キモ男ばかりとは言え、毎日誘いが入るような女ではないんだ。慣れてはいけない。慣れてはいけない。気位だけ高い勘違いおばちゃんなんて・・・恥ずかしいよう。（ポッ）
2004年05月08日
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好きと嫌いで揺れる休日
大変穏やかな休日を過ごしましたが、心は曇天でございます。本当は今日はお店の客と飲みに行く約束を仮にしていて当然断ろうと思っていたが、それをすっかり忘れてしらんぷり。（笑）何度も日記に登場しているこまわり君のことなんですけどね。｢5時にいつものロッテリアで待っています｣とメールが来た。今日だったっけ？頭の中に一ミリも存在してなかった。しかしいつもながら強引な待ち合わせをする人だな。あたちが快諾していない雰囲気を感じ取ってくれたなら｢今日は大丈夫ですか？5時にロッテリアでどうでしょうか？｣などとご機嫌を伺うのが大人だろうが。もうすでに3回も断っていて、今日で4回目のお断りだというのに。あたちはそういうずうずうしいところが嫌いなので｢あ、今日でしたっけ？無理です｣と返信する。感じ悪い返しの応酬である。（笑）嫌われればいいな・・・と願望がこもっている。しばらくすると最近指名で来るようになったお客からも感じの悪いメールが来た。｢きっとフラさんの事だから、休みなのに引きこもってるんでしょう？僕は昨日食べたにんにくで精力が付き過ぎたようで、昼前にどうしても我慢できなくなって、ビデオ鑑賞ルームへ駆け込み一発抜きました。若いっていいでしょう？フラさんの彼氏にいかが？引きこもってる暇なんてないよ｣23歳。身長160センチ。デブ。丸顔。口臭あり。遅漏。ロン毛のくせにいつもねっとりと額に髪が張り付いている。エロ話大好き。ブランド大好き。お下劣極まりない男。これでもか！ってくらい、苦手な要素を持ち合わせている。お店に来店した時だけ、エロ話に付き合ってやるが、それ以外は勝手に一人でやれよ。キモイ報告なんていらない！エロメール送ってきたら金取るぞ！！！このアホンダラが。と巻き舌で、いつもよりも激しく怒るあたち。あたちは自分の好きと嫌いの激しさに体が付いていけない。お店の女性のほとんどが彼氏持ちだと最近知りました。よく女性控え室では恋愛相談で盛り上がっている。さっきまで、知らないおっさんにフェラチオしてたくせに。風俗嬢の頭の切り替えってすごいよな。あたちにはちょっと理解できない感覚だ。彼氏がいたらあたちは風俗嬢は続けられない。今日特にそう思った。なのに、待っていた連絡は来なかった。
2004年05月07日
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頭と体と心が寂しい
てっちゃんがお風呂に入っている間に日記を書いて普通に寝たつもりが、やっぱりやることはやるわけで・・・というか、2人きりの部屋で同じ布団に寝ていて、何もしない男女という方が、実は違和感がある。大人のくせに「彼はそんなことはしない」などと本気で思っているなら昔で言う「かまととぶる」って奴だってことはわかっていますよ。はい、あたちはそういう事を言う女じゃないですか！？（笑）問題はそこではなく、前日は違う男を家に泊めたことにある。実におかしい。あたち頭おかしい。いや、心がおかしい。セックスするためにヒロがやってきて、翌日逃げるように帰っていった事実を誰かに消してもらいたかった。何かに転嫁したくて、前日からてっちゃんを仕込んでおいた。何も知らずにてっちゃんはやってきた。口直しみたいなもの。そんなあたちの野望なんて知る由も無いてっちゃん。控えめに抱き寄せられて遠慮がちなキスをされたとき心が癒されるのを感じた。終わった後に、いつまでもつながれた手が、汗ばんでも寝入ってしまっても、てっちゃんは手を離さない。いたたまれなくなって息を殺しそっと離すと、無意識のうちにもっと強く手繰り寄せてくる。・・・てっちゃんごめんね・・・次の日、近所でご飯を食べる。前日はヒロとデニーズでランチを食べたから、違う店がいいと思っていたら、てっちゃんがちゃんと違う店を選んだ。ご飯を食べ終わったらあたちは仕事に出なければならない。｢仕事面倒くさいな。休んじゃおうかな・・・｣てっちゃんの表情を盗み見る。リアクションは無い。止めてくれないかとどこかで期待しながら。（本当に止めたら多分うざいくせに）仕事は結局休んでしまった。前日も前々日も、人と一緒で寝た気がしなかったし、てっちゃんが帰ったら寝直そうと思ったの。ところが、てっちゃんは帰るアクションは起こさない。なんだか気まずい。ヒロのようにさっさと帰ると思っていたのに帰らない。帰れとも言えないじゃないの。いつ終わるの？こういうときどうするの？気まずいから、ビデオ屋で借りていた｢ドラゴンヘッド｣を見る。結末に二人でケチをつけつつ、ごろごろとだらだらと。なんとな～く夜になり、夕飯を外で食べようと提案してみた。ご飯を食べたら帰るだろうと思いながら。てっちゃんはコンビニのカレーが食べたいという。コンビニで買ったカレーを並んで食べている時、そのチープな感じがちょっといいと思っていたら、てっちゃんが言った。｢なんか・・・幸せ感じてるんだけど・・・もう一日泊まっていい？｣罪悪感も一緒に感じつつ、可愛らしいと思えて許可する。夜は密着して寝たよ。セックスしたいだけかもしれないけど、あたちも幸せ感じてた。てっちゃんは睡眠不足にもだえながら、早朝あたちの家を出た。一人になった途端、色々な事に気がつく。ヒロなんてものすごく過去の事になっていたし、オナラや便意を我慢してたせいでお腹が張ってたし、（笑）ないがしろにされていたシャールが急に甘えてきたし、出てったばかりのてっちゃんがすごく大事な気がした。仕事でも、てッちゃんの事を思うといい具合に濡れる。いや、風俗嬢だから丁度いいの。（笑）誰かと触れ合うと急に一人が寂しくなるにょ。また遊びに来ないかな。明日休みなんだけど・・・なんてね。あたち高慢ちきだから、「来て」とは言えないんだ。
2004年05月06日
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男無しでは生きていけない女
あたちの家にてっちゃんがいて、ただいま入浴中。5月4日現在深夜の3時半。その隙を狙って日記を書く。どうしますか？襲いますか？やっちまいますか？（笑）てっちゃんは奥ゆかしい人なので、襲ってきたりせずに必死に寝る人だと思います。うちのベッドは寝心地がいいと、目を二重にしながら言います。眠いのを無理して言ってます。イイコ。てっちゃんいい子。俺の家に来た位では触発されないらしいです。てっちゃんはあたちがキャバクラ時代のお客様です。風俗で働いていると言ったら、ちょっと間を置いて｢人の生きていく手段に口出しは出来ないっすよね｣という模範解答。何もかもが優秀だ。望みどおりだ。セックスなどせずとも、満足してあたちは今睡眠薬を一錠飲み、てっちゃんと同じ条件の下、眠りにつけるはず。てっちゃんイイコイイコ。現在29歳なり。おかしいけど、いい人だと感じてしまう今日この頃。（据え膳は食わないのが利口だと思うぞ）日記書き終わりが3時40分。あっ、お風呂から上がった模様。急げ！急げ！------------------------------------ヒロを家で待っている間、ささくれだっていたあたちは、てっちゃんに明日飲もうと誘いのメールを入れた。だってヒロは今日セックスだけしにやってくる。本当は明日ヒロと飲む予定だったのに。寂しい空しいなんとも空っぽな気持を持て余し、てっちゃんに逃げた。てっちゃんは快諾してくれ、心の安定は保てた。すまないてっちゃん。ヒロへの不満を紛らわすみたいなことをして。ヒロは12時10分前に到着。フラ｢ご飯食べたのぉ？｣ヒロ｢はい・・・フラさんは？｣フラ｢食べた～｣・・・しばし沈黙・・・フラ｢うちってさ・・・何も無いんだけど、ビールでも飲む？｣ヒロ｢今日は朝5時半起きでずっとサーフィンやってたから 飲んだら多分寝ちゃうよ。｣フラ｢ええよ。寝れば。｣ヒロ｢そんなもったいない。・・・フラさん何か怒ってる？｣フラ｢いいや。別に。｣実りの無い会話を約小一時間。「もう眠いんです」「堪えられないんです」という表情になってくるヒロ。ベットに寝るように指示すると、急に人懐こくなってくる。はぁ～はぁ～な事をする（やっぱり）思っていたよりも「やられた」という感覚は無い。ヒロはリアクションがとてもいいので、どうもあたちの方が攻めている気持ちにさせられる。ヒロならセックスフレンドでもいいやと思ったりする。例えば、挿入すると見せかけてやめたりすると、目が哀願する。止めないで！と乞う振る舞いはこちらの胸がわくわくする。あたちの望みどおりの「捨てられわんこ顔」をするんだもの。｢ねえヒロ・・・寝てる間に日記書いていい？｣どんな日記かも聞かず｢どうぞ｣と言い残して寝息を立てている。横顔を見つつ、Xファイルのモルダーに似てると思った。ちゅうか・・・プレイの一部始終を日記に書くんだぞ。快諾していいのか？（笑）知る由も無い。でも、全部は書かない。もったいないから。悔しいけど、なんだかヒロの事が（セックスが）気に入っているみたい。だってあっという間に濡れる事が出来るんだもの。お昼は一緒に食べてくれるらしい。スーパーひとし君は無駄になった。あたちはこれからもう一眠りするとしよう。現在朝の7時半。夜はてっちゃんと飲まなきゃいけないし。それはまるで男無しでは生きていけない女の行動そのもの。
2004年05月04日
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やっぱりお前もか
昨日は2本の芝居を見た。ケツ痛い。今日も痛い。2時が起床時間のあたちにとって、2時から観劇なんて眠くて白目向いてて熱中できん。（起床時間10時）一本目は南君おすすめの劇団だが・・・イマイチ。あたち好みじゃない。ものすごく真面目なお芝居だった。2本目は下北沢で大人計画のお芝居を観た。こっちはめっちゃくちゃ面白かった。奇跡的にチケットが取れたそうだ。南君感謝。中村トオルがこの世のものとは思えない位美しかった。小池栄子は本当にぼんよよよ～んで、横顔は彫刻のようだった。片桐はいりがあんなにでかいと思ってなかったし。猫背椿という人の（知らなかった）お芝居が気に入った。松尾スズキは面白い。小ネタ満載でしわが増えた。だがしかしである。その後帰ると思っていた南君が、今日は帰らないと言い張る。南君はずるい。家が遠いんだもの。電車が無くなったと言われたら打つ手が無い。ラブではない故に、部屋になど泊めるものか！！！家の近所のやる気茶屋でやる気のない飲み会を朝の4時まで展開。ばからしいなあ。あたち人が良すぎ。----------------------------------------ヒロを家に泊めるという約束をしていた。密かに喜んでいたのに今日来たメールにはがっかりだ。｢明後日は用事が出来たので、明日に変更してくれる？フラちゃん明日仕事でしょ？夜中の12時位に行っていい？車で行くね。｣セックスだけしに来るという事じゃないの。なんだ・・・お前もそういうやつか・・・大きく、大きく打ちひしがれる。ううん、分かっていたさ。気が付かないようにしていただけだ。所詮、ヒロにとってあたちは風俗嬢だもんな。じゃあいいよ。セックス位たいしたことじゃない。（伏目がちに）一度位やらせてやるよ。いや、こっちがやってやる・・・位に思っておく。別にやりたいわけでもないが。荒んだ気持に風が吹きまくる。泊まるなんて言いながら、夜に帰るような気さえする。車だしね。「泊まっても昼前に帰る」にスーパーひとし君をかけてもいい。やっぱりもう人に期待なんてしないんだ。ちょっと好きかもと浮かれてた自分を戒める。あたちはこんなことじゃ傷つかないぜ。自由人なんだ。あたちは人生をエンジョイしているだけだ。
2004年05月02日
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角が・・・気持ちいい
本を数冊重ねて端をとんとんして、本棚に収めると・・・角が揃って気持ちいい。快感が襲ってくる。本棚の前で悶絶。あぅ～あぅ～ いい～ 揃ってる～（涙目）な一日だった。とか、神経質みたいな事を言ってみる。「中途半端にしか片付けられない女」のくせに。夕方暇だと気が付いてから、ヒロのことが気になって用も無いのにメールを打つ。「ドメイン設定してから誰からもメールが来なくなったの。悪いんだけど返信してみてくれる？」半分本当で半分嘘。ドメイン設定したが、あたちの嫌いな客こまわり君から誘いのメールが来ていたので、メールが受信できる事は知っている。返事が来た。｢どう？届いてる？｣あまりにも味気ない。｢届きました。ありがとね。なんだ～私友達がいなかっただけか。今日も私は休みです。ヒロは何してるの？｣即返事が戻ってくる。｢実家に帰ってきてて、打ちっぱなしで練習中。｣実家・・・実家・・・実家がどこか聞いていなかった。そういえば、家族構成とかも知らない。いや、あたちは彼の事を何ひとつ知らない。ゴルフの練習場があるような土地だ。多分郊外だろうと思い諦めた。あわよくば夕食ぐらい誘おうかと思ったんだが。｢実家がどこか聞いてなかったけど、久しぶりの親孝行もいいね。本当は食事に誘おうと思ったんだけど、今日はお母さんの手料理を堪能してくらさい。またねん。｣返事が来なかった。あたちは高慢ちきな女である。この程度のやり取りで落ち込む。断られる事が異常に怖い。怖いので自分から遠慮する。こんなに譲歩したのに、こんなに下手に出たのに、などと思ったりしてる。でもどこかで思ってる・・・簡単にあたちに捕まるなよ・・・と。（笑）気を紛らわすために町に出て本棚を買った。家に帰ってきて積み重なっていた本を並べた。かなり気がまぎれた。なるほど。明日は茨城県在住の南君と芝居を観る予定。観ると言っても、一日に別の芝居を2本見るのだ。しかし、なぜ2本だ。なぜだ。なぜなんだ～？南君あたちを良く見てくれよ。やるき無さそうだろ！？ため息ついてる女を誘える南君ってすごいな・・・尊敬する。あたちには出来ないことだ。
2004年04月30日
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恋に戸惑う女王様？
あんなに一人が好きだと毎日の日記に書いていたし本気でそう思っていたはずなのに・・・昨日ヒロがかまってくれただけで、急に寂しさを感じたりする。思いつきで美容院へ行ってみた。トリートメントまでした。カットなのに2時間半もかかった。部屋の大掃除をし、ガスコンロを磨き、窓を磨き。お風呂のカビ取りを2度もしたりして。ヒロがあたちの家に来たいと言っていたのを真に受けてるぜ。本当に来るかどうかはわからないのに。連休の間に一度会いたいと真顔で言ってくれたのに｢気が向いたらね・・・｣と憎まれ口をきいた自分を呪う。なによ・・・これって恋モードじゃないの。しかも、恋焦がれちゃってるじゃないの。あたちは女王様のはずなのに。あははっ。しかしだよ・・・ヒロの顔はおぼろげ・・・どんな顔をしていたかいのう。（笑）V６の三宅健君に似てたけど、思い浮かぶのは健君でヒロの顔ではないんだな。会いたいって思うのはもう恋なん？って聞きながら薄ら笑ってるよ・・・おれ
2004年04月29日
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お姉さんがじらしてあげる
ヒロが来店したのは小雨の降る暇な水曜日だった。友達と待ち合わせの間の暇つぶしにやってきたのだと言った。会ってすぐに年上の女性が好きだといい、自分は29歳だと言っていた。端正な顔立ちで、真面目そうで、風俗なんて縁が無さそうに見えたのにちょっと攻めただけで、ひーひー言ってて・・・（笑）S心にかすかに引火。正直可愛いと思った。リアクションがあまりにいいので、嬉しくなったあたちはスペシャルな淫乱顔を見せつけた。｢ほら・・・良く見て・・・こんな風に・・・｣ヒロの瞳から目を離さずに、根元から唾液をしたたらせ、ゆっくりとじわじわとその部分の先端までを舐めあげると、ヒロは息を弾ませ身をよじる。微妙に足が上がったりする。（笑）舐められてる部分を見つつ、小さくうめく。｢家に帰っても私の事を思い出して一人でこすりなさい｣と口の端で微笑んでみせる。更に息を弾ませる。ヒロがイキそうというたびに・・・顔に近づきキスをし言葉を塞ぐ。ほんの少し唇を離した状態で声にならない声をささやく。｢出したいの？｣｢何を出したいの？｣いとおしくその部分を優しく握っている。ヒロはもどかしくうめく。｢もうだめ・・・でちゃう・・・から・・・｣目測で、口内発射には間に合わないと見たので、とりあえずまたがる。挿入ではなく、風俗で言う素股というものである。もう唾液でドロドロになったあたちの股間とヒロの股間がこすれあい、勢い良く放出される。ん・・・いい仕事したな。珍しく楽しかったし！と降り返ると放心状態のヒロがいた。｢そんな・・・びっくりしたなあ。頭が真っ白だ｣と言った。そんな時、いい仕事したのかとちょっと優越感に浸れる。でも、ここは風俗なので、あくまでもプレイだ。店を出たら忘れられてしまうという事をあたちは知っている。ヒロはいつまでも放心状態で、あたちは演技過剰だぜと思っていた。帰ろうとした所、照れくさそうにアドレスを教えてくれというので｢あら？飲みにでも誘ってくれるのかしら？｣とお嬢気取りで言うと、ぱっと明るい顔になり｢誘っていもいいんですか？｣と人なつこいわんこみたいに尻尾をぶんぶん振っているように見えた。やばいな・・・こういう捨てられわんこみたいな男って好き。それからヒロからほとんど毎日のようにメールが来る。絵文字一杯で今日の報告みたいな楽しげなメールである。で、前もって約束をして、今日新宿で一緒に飲んだ。あたちの実際のキャラクターに戸惑っている様子が面白かった。あの日のエロいあたちを期待していたようだ。あれは仕事上のキャラであって、本来のあたちじゃない。そんな勘違いも可愛いと思えるのは本人の「可愛いげ」であろう。あの日から｢家に帰っても思い出してオナニーして｣って言われて思い出すとすぐに勃起できると照れながら言うの。昨日のおっさんとは違い、何を聞いてもほほえましい。ヒロがあたちの家に行きたいとせがんで尻尾をぶんぶん振っていたが振り切って帰ってきた。いやだいやだ～絶対行く～と飲み屋でせがむ姿も可愛かった。家に着いて帰宅メールをうつとすぐに電話がかかってきた。こんなの久しぶり・・・ちょっと楽しいな。付き合ってるみたいだな。（笑）ヒロと付き合ったらあたちはきっと本物のS女になる。間違いない。でも、それがきっと本当のあたちなんだろうな。女王様か・・・それもいいかな。ふっ。
2004年04月28日
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性欲からの逃避
怠けてるのかな・・・と思いながらの休暇。風で窓がキシキシ鳴り、ビューという音に家が壊れないかとびくびくする。やっぱり休んでよかったな。こんな日は店もきっと暇だろう。スポーツクラブへ行こうと思ったのに。買物にも行きたかったし、ビデオ屋にも行きたかった。久しぶりの退屈に少々飽きた頃、お客さんからメールが来た。｢あなたのおま○こに俺のち○こおぶちこみたかったのにお休みなんですね。家でオナニーでもしてるんですか？5月3日わお店に出ていますか？｣微妙に「てにをは」を間違え、品の無い文章。っていうか、うちはぶち込む店じゃないんだよね。テンションは急下降。性欲に支配されたばかな男だ。風俗嬢はプライベートな時までエロエロな人生送っているとでも思っているのだろうか。40歳にもなって、中学生みたいな思考回路だな。もちろん返信はしない。世の中は、こんなくだらない男ばかりだと思いたくない。例え心の中で思っていたとしても、もうちょっとオブラートに包んでおくれよ。こういう人たちに支えられてご飯が食べられている事実に感謝できるまで、ちょっと仕事から離れ、ただの怠け者としてあと数日休暇をエンジョイします。生理休暇に感謝。
2004年04月27日
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幸薄い女
明日から生理休暇で、連休予定なので、今日こそ働くぞ！と意気込んで出勤したのに、超暇である。収入の予定も立てられない。肩をがっくり落とし、ダラダラ気分の帰り道、やたらとこちらを見る22～3歳といった感じの男二人連れがいた。二人揃ってチビだった。一人はデブで、一人は特徴が無い。信号にひっかかり、その男達と横並びになる。彼らまでわずか1メートル位。ひそひそとやっているが、近いせいで話は丸聞こえである。普通男｢あれは？｣アゴであたちを指す気配がする。デブ男｢一人じゃんか。二人連れにしようぜ。｣普通男｢結構いい線いってるよ。｣デブ男がそらぞらしくあたちを的確に見回した。｢俺無理！俺、年上はダメなんだ。｣もしかしてあたちをナンパしようとしてるのか？普通男｢え～でも、結構いいよ。俺タイプ。おっぱいでかそうだぜ。｣デブ男｢・・・なんかさ・・・幸薄そうなんだもん｣普通男｢ん・・・それは言える・・・くくくっ、それは言えるかも（爆）｣信号が青に変ったのを見計らって、走って逃げた。ひたすら逃げた。デブに幸薄そうとか言われたかない。せっかくだから話しかけられて、｢あら～私48なのよ？それでもいいの？｣位言ってやればよかったな・・・ぐやちい。客でもない男に馬鹿にされた。で、家に帰ってきてひざを抱えてなみだ目で日記を書く。そうなの？あたち幸薄そうなの？家の近所にね、｢薄井幸子｣って表札が出てるお宅があるの。密かに面白いとおもっていたの。ううん、ちょっと笑っていたわ。でも、もう笑えない。いや・・・笑っちゃいけない。私が正真正銘の｢薄井幸子｣なのだから。
2004年04月26日
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