Flatのガンプラ製作日記

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flat2775

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2006.07.03
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カテゴリ: ガンダム
「ニュータイプ、シャリア・ブル」です。
(東京MXテレビ 6月23日放送分)

シャリアブル&ブラウブロ。
劇場版では未登場なので、やや影が薄いコンビが今回の
主人公です。

ギレンと謁見するシャリアブル。

ニュータイプの素質があるとみたシャリアブルをキシリアのもとへ
送ることになりました。

ギレン 「私がなぜ君をキシリアのもとにやるかわかるか?」

     しかし、わかるように努力するつもりであります」
ギレン「それでいい、シャリア・ブル。人の心を覗きすぎるのは
    己の身を滅ぼすことになる。ただ、私が君をキシリアの
    もとにやることの意味は考えてくれ」

ものすごく意味深な会話ですね(^-^)

ギレンとキシリアは味方であって味方でない、というのが良く分かる
セリフですね。

権力争いとは国(この場合はジオン公国)が安定しているからこそ
できる 児戯 です。

国家存亡の危機のこの状況では、むしろ「敵の敵は味方」の理屈で共闘


さて、ギレンのセリフでもうひとつ気になる部分があります。

ギレン「人の心を覗きすぎるのは己の身を滅ぼすことになる」

ニュータイプって何なのでしょうねぇ?

ギレンは「人の心を覗くことができる」と考えていたようです。

ギレンは戦果も期待していたかもしれませんが、あえてキシリアのものへ
送った理由はキシリアをスパイして来いということに他なりません。


来いということなのでしょう。
同時に、自分の心が覗かれるかもしれない、ということを嫌って自分の
近くから遠ざける意味もあったのかもしれません。

シャリアブルに果たしてそのそこまでの才能があったのでしょうか?

「わたくしには閣下の深いお考えはわかりません」

というのが本当に分からないのか、分かったものの権力争いに図らずも
巻き込まれてしまったことへの嫌悪から発せられた言葉だったのか・・・

実際のところ、ニュータイプとして、高い能力を示しているアムロや
ララァでも「人の心を覗ける」というはっきりした描写はありません。

ア・バオア・クーでクルーのみんなにアムロが考えを伝えるシーンが
ありますよね。
これを「勝手に人の心を覗いた」と考えるかどうかにもよるとは思いますが・・・
私は「
ことができた
」と考えたいところです。

ブラウブロ、ガンキャノンの両脚を撃破する活躍を見せるもガンダムに
やられちゃいました。

シャア「シャリア・ブルのことも考えてやるんだ。
    彼はギレン様とキシリア様の間で器用に立ち回れぬ自分を
    知っていた不幸な男だ。 潔く死なせてやれただけでも彼にとって
ララァ「大佐、大佐はそこまで」
シャア「ララァ、ニュータイプは万能ではない。
戦争の生み出した人類の悲しい変種かもしれんのだ

ニュータイプって一体なんでしょうね?
次回さらに考えて行きたいと思います。

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Last updated  2006.07.03 12:47:16
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