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“物見やぐらのタルト”と名付けられた、インスタ映えする季節のフルーツタルトが話題となっているピッツェリアがあるというので…思いつきで訪ねた先月はお昼の部は全て予約で埋まっているとのことで断念せざるを得ませんでしたので、今月は予約をしてお邪魔させていただきますJR長崎本線吉野ヶ里公園駅から5分ほど歩いたところにある『フェリーチェ』ってお店目立つ看板が立てられていないことから見過ごしてしまいそうな小さなお店でありまして…土壁の建物は屋根に置かれたトタンが飛ばないようにと土嚢が置かれるなどチープな外観であることは否めませんが、店内へと入りますとそんなマイナスイメージを感じることはなく、ゆったりとした4名掛けテーブルが4卓と2名掛けテーブルが4卓キレイに並べられています看板に薪焼ピッツァと書かれてはいるものの、正直なところインスタ映えするタルトが人気であるだけなのだろうと高を括っていたのですが…1枚目に提供された「ブッファロ」をいただいた瞬間、先入観は全て消えたのであります薪で焼かれることでの香り、もちっとした歯応えがおいしいコルニチョーネそしてトマトの爽やかな酸味と甘みと全てにおいて満足できるクオリティだったのでありますもちろん2枚目に提供された「クワトロ」も同様に程よく塩味が効いた生地のおいしさとチーズのコクを楽しむことができましたセットとしていただいたサラダもきちんとリーフレタスが冷やされていましたし、ドレッシングもおいしくいただけましたそしてタルトは、定番の「完熟バナナ」と季節のフルーツを使った期間限定商品が用意されるようで…今の季節は「浅摘みいちご」が期間限定として提供されていましたバナナはチョコレート、いちごはホワイトチョコと、それぞれに相性が良いチョコレートで固められていまして…バナナもいちごも想像以上にたっぷりと使われていて、そのボリュームは二人でひとつを注文するくらいがちょうどよいように思えるほどでありました入店時、お店の前にある駐車スペースに車を停めようとしていますと、スタッフの方がわざわざお店から出てきて予約の有無を尋ねてくださるなどお客さまへの対応がしっかりとして…開店時間である11:00から予約がびっしりと入っているとのことにも頷けますね【薪窯ピッツァ Feliche】佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田358-2 080-8383-6016
2021.03.21
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250坪という大きな温室で育てられた、国内最大級の25種類以上、約400本のブーゲンビリアが見頃だというので1時間ちょっと車を走らせ嬉野へと向かい…地元でも人気が高いという『すずしろ』でお昼をいただくことにいたします外観が黒く塗られたお店の入り口には〝鉄人料理の店〟との看板が掲げられていまして、その脇にある山吹色の暖簾を潜ります8席のカウンターと4人掛けのテーブルが4つ置かれる20席ちょっとのお店ではありますが、ゆったりとレイアウトされていることから狭さを感じることはありませんし、カウンター席の上には太い木が飾られていたりと落ち着きを感じる居心地が良い雰囲気でありますなんでもこちらのオーナーシェフは、1999年までの7年間フジテレビ系列で放送されていた料理の鉄人という番組において、フレンチの鉄人として登壇していた坂井宏行シェフとの対戦に勝利した経験をお持ちなのだとかと聞けば、これからいただくお料理への期待が自ずと高まりますねいただいたお料理は「牛きのこ味噌焼き 六つ味膳」銅板の上に敷かれたクッキングペーパーに乗せられるお肉は伊万里牛であるそうで…固形燃料で温められるとだんだんと味噌の香りが広がってきて食欲を掻き立てれるのでありますそして6つに区切られたお皿で提供されたのはサラダと玉子焼き、胡麻豆腐それに煮物と炒め物、そして魚のすり身を薄くスライスした大根と湯葉で巻いたものと菜の花のぬたをいただくことができ、楽しい6品でありましたそうこうしているうちに牛肉が焼き上がりまして…サシのほど良い甘みと赤身のコクのバランスが取れたお肉のおいしさに香ばしく焼かれた味噌の風味が加わって、ご飯までもをおいしくいただくことができました【Dining すずしろ】佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙1116-1 0954-42-3288
2021.03.20
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“物見やぐらのタルト”と名付けられた季節のフルーツタルトが話題となっているピッツェリアでお昼をいただこうと出かけたのでありますが、なんとランチの時間は閉店までびっしり予約で埋まっているそうで、案内できるのは夜の営業が始まったばかりの18:00だけであるとのことでありまして…これは改めて予約をした上でお邪魔するしかないと、別のお店を探すことにいたしますそれで30分ほど車を走らせ、こだわりの手打ち蕎麦を提供してくれるという『まつ野』を訪ねてみることにいたします姉妹店がある大川市との境となる筑後川に浮かぶ中洲、更には国道から信号機もない交差点を脇に入った住宅地の中にあって…暖簾を潜ったあと玄関までの長いアプローチが素敵であるだけでなく、縁側や濡れ縁が設けられた和室からお庭を眺めながらの食事が楽しめるなど癒しの要素もバッチリな隠れ家的なお店でありましたお蕎麦を中心に御膳メニューなどが用意されるメニューからかき揚げ丼とせいろ蕎麦をいただくことができる「かき揚げ丼セット」をお蕎麦大盛りでとお願いしようとしたのですが…「大きなかき揚げ乗ってますから大盛りでなくても良いと思いますよ」との言葉をいただきます先ずはお蕎麦今日使われるそば粉は秋田産であるそうで…伸びる前に、九州らしく甘みを感じる辛汁でツルツルっとのど越しを楽しみますそしてかき揚げ丼ごぼうをメインにニンジンや玉ねぎ、芝エビといったタネが揚げられたかき揚げは器からはみ出すほどの大きさでありながらもサクッと軽い歯ざわりでありますし、きれいな油で揚げられているようでありますから胸焼けの心配もなくいただけました【手打そば茶寮 まつ野】佐賀県佐賀市諸富町徳富25-1 0952-47-2915
2021.02.21
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佐賀へと出かける用事があって…地元のお寿司屋さんの姉妹店でもあり、お手頃においしいお魚料理がいただけると人気のお店でお昼をいただくことといたしますそんなお店があるのは佐賀駅から歩いて10分ほどのところではありますが…ほほえみ館通りや学園通りと言ったバス通りではなくJR線の高架に沿う細い道にあることから、ナビに案内されたときには何かの間違いではないかと心配になるほどでありました人気があるお店であるからと11:30くらいにお邪魔したのですが、既に多くのお客さまがいらっしゃいまして残されたテーブルは二つだけという繁盛ぶりであったのですいただいた「超海鮮丼」は“超”との冠に恥じることのない大きなボタン海老をメインに、生マグロの大トロにいくらや雲丹、そこに金箔までもが乗せられた豪華なものでありまして…その素材一つひとつは良質なものでありますし、添えられた潮汁も優しい味わいでおいしくいただけたのでありますが、蒸し時間が足りてなかったのか、残念なことにごはんが水っぽかったのでありますそしてもう一品メディアなどでも紹介されるほどに大きさがウリである「アジフライ」確かにその大きさは他ではお目にかかれないであろうものであるのですが…身の厚みはさほどないことからふっくらとした食感を味わうことはできませんでしたし、ガリガリとしたパン粉が上顎に刺さりそうでありました【おさかな家 嬉乃】佐賀県佐賀市駅前中央3-2-21 0952-37-9535
2021.02.20
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今日はスッキリとした秋晴れとなりまして…半袖シャツ一枚でも心地よく過ごせる陽気のなか、おいしい活イカをリーズナブルに提供していただけるお店があるとのことで佐賀市へと向かいますお邪魔したお店は国道208号線沿いにある『海幸』ってお店でありまして、一階には生簀を囲うようにカウンター席と小上がり席の100席ほどが並べられていますし、ニ階は法事や慶事などの集まりにも対応できるお部屋がある大型店なのですが…週末だとは言え、お昼前に着いた時点で一階席の大半が先客で埋められているではないですかそれほどのお店であればおいしいものがいただけるであろうと期待が高まるのですが、残念なことに時化の影響でイカの入荷が無いとのことで…それでちょうど開催されていた“鯛まつり”から「活きづくりをいただくことにいたします人数が集まれば一尾まるごとをお造りでいただくことも良いのでしょうが、幾らかの料金をプラスすることで半身をお寿司やあら炊きや塩焼きなどに加工してくれるサービスもあって…注文を受けてから生簀からあげた鯛は網の中でピチピチと跳ねていまして…それをきれいに捌いてくださった薄造りは、その見た目だけでなくコリコリとした歯ごたえを楽しめるものでありますし、湯引きされた皮やネギなどを巻いていただくことで食感の変化や香りをも楽しめるのであります残りの半身はお寿司でお願いいたします26貫あるにぎりは飽きることなくいただけるようにと、半分に大葉を挟む気遣いもありますし…尾頭が入った潮汁も鯛の出汁が出ていることでおいしくいただくことができ、1~1.5kgほどと小ぶりな鯛でありましょうが十分に満足させていただくことができましたサービスを担当してくださった年配の女性方はとてもフレンドリーで感じよく…いろんな質問にも丁寧に答えて下るなど、またお邪魔させていただきたいお店でありました次回こそは“活イカ”をいただくことができますように…【いけす海幸】佐賀県佐賀市下田町1-15 0952-23-5115
2020.10.18
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夏の風物詩のひとつに数えられる素麺その歴史を辿ると平安時代にまで遡るとのことですが、現在のような形になったのは鎌倉時代、そして広く庶民にまで行き渡ったのは江戸時代になってからのことであるようですねそんな素麺の生産地は西日本に多いそうで、国内生産量は兵庫県の“播磨素麺”、長崎県の“島原素麺”、佐賀県の“神崎素麺”がベスト3なのだとか…ということで、明治6年に神崎で創業した老舗製麺所の直営店『百年庵』へお邪魔し素麺をいただくことにいたします佐賀市内から車で30分ほど福岡へと繋がる三瀬峠へと向かう山道へと入ったところにあるお店で、窓際の小上がり席をいただくことができれば塩原川の流れを眼下にすることができる素敵なお店であります唐揚げや天ぷらなどと素麺がセットになった商品もありましたが、素麺をたっぷりと味わいたいと「桶そうめん」をいただきます大きめの桶に張られた氷水に泳ぐ白糸は見るからに涼し気でありますし、そのコシがある歯ざわりと喉越しだけでなく、たっぷりとおろし生姜を加えたおつゆを潜らせていただくことでの風味も加わって箸が止まらなくなるほどでありますそして「天ぷら盛り合わせ」海老を主役として人参や茄子などのお野菜が脇を固めていまして、サクッとした歯ざわりにおいしさを感じます【百年庵】佐賀県神埼市神埼町的1779 0952-53-2853
2020.06.21
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鳥栖にある行列ができる人気ハンバーグレストラン『フレンズ』これまでにも何度かお邪魔してみようと試みたことはあるのですが、いつも60~90分ほどの待ち時間だとのことで断念をしていたのでありまして…こんな時期だからいつもよりお客さまが少ないのではないかと鳥栖へと出向いてみたのですが、残念なことに自粛による休業を解除されていなかったのでありますしかし、筑後エリアには『ミスタージョージ』や『オニオン』などハンバーグの専門店が多くあることから、他を探すにも労することはなく…車で5分ほどのところにある『オニオン』を訪ねてみますと、お客さまが少ない時期にできることをとのことでか、入り口近くの窓枠を綺麗に塗り直されている最中でありました営業中との看板はありますが、店内での食事ができるのかと尋ねますと、とびっきりの笑顔と元気で大丈夫ですよと答えてくださったのであります店内は“蜜”を避けるためにとテーブルを間引くことでソーシャルディスタンスを確保してくだださっているのですが、その不自然な空間には間抜けた感じが否めませんので大きめな観葉植物などを置いて空間を埋める工夫も必要ですね提供されるお料理は M:170g L:270g LL:450g との3段階のボリュームが選べる「黒毛和牛ととびうめ豚のハンバーグステーキ」をメインに、若鶏のカツレツや黒毛和牛のシチューなどとを組み合わせたコンビネーションメニューがあるだけのシンプルさでありまして…コンビネーションにも魅かれるところではありますが、初めてお邪魔するお店でもありますのでハンバーグだけをいただくことといたしますしっとりかつふっくらと焼き上げられたハンバーグには玉ねぎがたっぷりと入っていまして…お肉の歯ごたえや特徴ある香辛料の香りを感じるようなものではないのですが、どこか懐かしいというか飽きがこない優しい味わいに魅力を感じることができますドミグラスソース、和風ソース、てりやきソースに加え、トマトソースやチリソースなど5種から選ぶことができるソースからは和風ソースをチョイスたっぷりと玉ねぎを使われたソースの甘みはハンバーグだけでなくご飯もをおいしくいただけるものであることがうれしいですね最近はサービスの簡素化だけを目的としたような名ばかりのサラダバーを設けるお店が多いのですが、こちらでは食事中に「サラダのお替わりは如何ですか」と声をかけていただけるなどスタッフとのコミュニケーションも楽しむことができるステキなお店でありました【ハンバーグ オニオン】佐賀県鳥栖市田代大官町878-30942-81-5070
2020.05.16
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佐賀駅から1kmほどのところにある『春駒』って老舗食堂「皿うどん」が評判で、いつも多くのお客さまで賑わっていると聞き早速お邪魔させていただくことにいたしますかなりの人気店であるとのことから開店時間を目指して伺いますと、5分ほど前であるにもかかわらず営業中との看板が出されています一ヶ月ほどの休業を終え、今日から営業開始されたのだそうで…この日を首を長くして待っていたであろう常連さんが続々と入店されたことから、小上がり席4卓16名、テーブル席4卓16名のお店はあっという間に埋められてしましますふたりでお邪魔させていただきましたので「皿うどん」と「ちゃんぽん」をお願いしシェアすることといたします大盛りをお願いした皿うどんのボリュームには驚かされましたが、いずれもエビやイカなど海鮮系の具は使われず、たっぷりなもやしと玉ねぎにほんの少しの豚肉が入るだけのシンプルなものでありますし、こってりに見えるスープもスッキリとしていて…今風の“尖り”など何らかの特徴があるわけでもないお料理なのですが、調理場にいるおばちゃんたちが作る昔ながらの味わいが飽きることなくいただけるのでありましょう皿うどんはパリパリの揚げ麺ではなく、ちゃんぽん麺を焦げ目が付くほどに焼いたものでありますし、野菜は餡かけにされることもなく…“焼きちゃんぽん”といった感じで、シャキシャキとした食感を残したもやしとの相性が抜群でありました【食堂 春駒】佐賀県佐賀市高木町3-1 0952-23-5329
2020.05.16
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天然酵母で発酵させた生地を石窯で焼き上げるピッツァを提供するお店があるから視察しましょうと…佐賀市内から川上峡沿いの国道を大和温泉方向へ向け30分ほど車を走らせます駐車場に植栽された赤く映えるレッドロビンの新芽を愛でながら緑に囲まれるログハウスの店舗へと入りますと、無垢の太い丸太が組まれた雰囲気に癒しを感じることができます予約して頂けていたこともあり店内のゆったりとしたテーブル席をいただくことができましたが、今日のようなスッキリとした春の日差しを感じる日にはデッキでの食事も悪くないでしょうね2人でお邪魔していましたので、ピザコースとパスタコースをいただきシェアしましょうと…先ずはスープ今日はミネストローネでありまして、トマトの爽やかさを感じるスープにゴロゴロとした野菜が入っています続いての前菜の盛り合わせにはサーモンのマリネやピクルス、生ハムが乗せられたバゲットなどが盛られていまして、出汁巻きかとお超えるほどにふわふわしっとりなキッシュや、葉が付いた鉛筆のように細いニンジンには甘みを感じることができましたそしてピッツァとパスタ黒板に書かれる日替わりメニューには6種のピッツァと4種のはパスタが用意されていまして…選んだピッツァは「マルゲリータ」店内の真ん中に置かれる大きな石窯で焼かれるのですが残念なことにそれは薪窯ではなく、温度もそれほど高く設定されていなかったようで5分以上も窯の中で焼かれていましたので、生地の水分が飛んでしまっていたようでモチっとした食感を楽しむことができませんでしたパスタからは「魚貝たっぷりのペスカトーレ」を選んだのですが…使われた魚貝はムール貝3個とアサリが5個、それにカットされた小イカが一杯と“魚貝たっぷり”とのネーミングとはほど遠く、プラス料金を払うだけの価値を感じることができず残念でありました食後にいただくデザートの盛り合わせには、りんごのタルトとパンナコッタ、それにカシスのシャーベットが添えられますタルトとパンナコッタは自家製であるようで、リンゴのシャキッとした歯ざわりと甘み、そして生地のサクッとした食感はおいしいタルトは見事なものでありました【森のレストラン OTTO】佐賀県佐賀市大和町大字梅野1563-1 0952-64-2011
2020.04.18
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先日のテレビ番組で人気急上昇だと紹介されていた“祐徳稲荷神社”日本三大稲荷の一つでもあるとのことでもありますし、金運アップのパワースポットでもあるとのことで…せっかく近くまで来ているのだから参拝しない手はないでしょうと鹿島市へと足を伸ばしますそんな神社の参道近くにある『寿し政』ってお店地元の方が足繁く通うという人気店であると聞き、お昼をいただこうとお邪魔してみますと…暖簾を潜った先には3組ほどのお客さまが列んでいましたし、ワタシのあとにもあっと言う間に数組のお客さまが列ばれるほどの賑わいであります順番が回ってきた際にカウンター席であればすぐにご案内できますがと声をかけていただいたのでありますが、そこは後ろの方へお譲りしテーブルが空くのを待つことにしたのですが、程なく広間に並べられた6人掛けのテーブル席へと案内していただくことができましたいただいたお料理は「海鮮ぶっかけ丼」10mmほどのサイコロにカットされた“イカ” “カンパチ” “サーモン” “シメサバ”のほか“明太子”や“いくら”が乗せられていまして、その真ん中には温泉卵が…それに専用の特製ダレをかけ全体を混ぜるようにいただくのだそうで、レンゲですくったご飯とネタを豪快に大きな口を開けて頬張ることにいたします程よい甘みを感じるタレとイカの歯ごたえ、それに明太子の辛みなどが合わさった幸せを感じることができましたし、添えられた大判の海苔を適当に千切り、それで巻き込むようにいただきますとまた異なった風味と食感を楽しむことができますねそして「海鮮巻」“シメサバ”や“サーモン”と先の丼に使われたネタに加え“海老”や“ウニ” そして“卵焼き”や“きゅうり”といった巻物の定番も加えられていまして…これまた豪快に頬張りますと大葉の香りがアクセントとなって飽きることなくいただくことができますね不思議なのはほとんどのお客さまがお寿司とともに“うどん”を召し上がっておられることでありまして、大きな配膳盆に人数分のおうどんを運んでいる姿を目にしていたのであります中でも“肉うどん”が人気であるようで、就職や進学で県外に出た人たちが「ふるさとの味」として懐かしむほどに愛されているのだと聞けばいただかざるを得ないでありましょうお肉は牛丼チェーンなどでもよく使われる“ショートプレート”であるのですが、上品な甘味で調味されていることや脂身と赤身のバランスが良いことからおつゆとの相性も良く…厚めの平打ち麺の食感とともに、ここでしかいただけない“逸品”に仕上げられていますね【寿し政】佐賀県鹿島市古枝1442-10954-62-5617
2020.02.23
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器の勉強をしようと日本陶磁器発祥の町とされる有田へそこに姉妹都市関係にあるドイツ・マイセンにあるツヴィンガー宮殿を模した宮殿を中心にした公園があるというので立ち寄ってみることにいたしますお正月休みやその後の3連休が終わったということもあり園内はガランしていましたが、その分ゆっくりと散策することもでき…1993年の開業から30年近くの歳月が流れた宮殿には風合いを感じることができるものでありましたそんな公園の中にあるバイキングレストラン『のんのこ』でお昼をいただくことにいたします1Fだけでも270席があり、2Fと合わせると400人以上を収容できるというレストランであるところから大型バスでの観光客も多いようでありますちょうど今が牡蠣の旬であることからフェアが開催中でありまして…“蒸し牡蠣”をメインに“牡蠣の山芋和え” “牡蠣グラタン” “牡蠣フライ” “牡蠣のペペロンチーノ” “牡蠣ごはん”と揃えられていましたので、それらを中心にお料理をあれこれといただくことにいたします産地直送とは書かれていますが…関東では三陸産、関西では広島産が多く流通しているようですが、こちらではどこの牡蠣が使われているのでしょう小ぶりなものではありましたが、磯の香りがおいしく、味わいも濃厚でおいしくいただくことができました蒸し牡蠣をいただこうとしたときに「熱々なものを用意しますね」と、ビュッフェ台に置かれていたせいろを蒸し気にあったものと交換してくださるという気遣いなどサービスもしっかりとしていますね【バイキングレストラン 山海酒房 のんのこ】佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙340-28 有田ポーセリンパーク内 0955-41-1190
2020.01.18
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おいしいものを求めて東奔西走今日は福岡市より車で1時間ほどのところにある唐津市を訪ねることにいたします唐津のおいしいものと言えば呼子のイカを思い浮かべる人も多いかと思いますが、実はウニや鮑も名産でありまして…お邪魔したのは、あわび料理専門店『魚又』でありまして…1940年に創業したと言う老舗で、その経験が生み出す柔らかなアワビがいただけるというのであります30席ほどと大きなお店ではないことも、こだわりの食材や調理を提供するには程よい大きさであるのだと感じますそんなお店でいただくのはウニとアワビの両方がいただける「二重丼」コリコリとした食感を残しながらも柔らかく煮込まれたアワビ玄界灘産の天然黒アワビが使われているのだそうで、その贅沢感とともに磯の香りを楽しみますそしてウニ苦味や薬っぽい匂いを感じさせることがあるミョウバンが使われることのない上等なものなのでありましょうとろけるような舌ざわりと、しっかりとした甘みを感じることができますさらにこれらを一層おいしくさせるのが、添えられる“ダシ”でありまして…そのほんのりとした優しい甘みは食材の良さを邪魔することなく、黄身が乗せられたご飯をもおいしくさせてくれます残念だったのは、12月中旬までアワビが禁漁期であったことでとれたての新鮮なものではありませんし、ウニは産卵期のために苦味が出ると地元産ではなく北海道の馬糞ウニが使われていたことおいしさには全く問題はありませんでしたが、次回は時期をずらしてとれたての地物をいただくことにいたしましょう【あわび料理専門店 魚又】佐賀県唐津市浜玉町浜崎1439-20955-56-6136
2019.11.17
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食器を見ようと有田へと出掛けたついでに…隣町、伊万里にある地域No.1の人気店『ドライブイン鳥』でお昼をいただくことにいたします昭和の時代には町と町とを繋ぐ幹線沿いには多くのドライブインがあって、休憩場所や食事などを提供していたのですが、パイパス化や高速道路化で役目を終え姿を消していったのであります1944年の創業当時の名を残しながらも、わざわざここを目的としたお客さまが集まるほどの人気であるようで、日曜日のお昼時ということもあって30組ほどが待たれていまして…90分ほどの待ち時間の後、席へ案内していただくことができましたしかし、いただいたお席は掘りごたつが置かれた個室でありまして、6人もが掛けれるテーブルをふたりで広々と使わせていただくことができました〝ドラ鳥といえばコレ!〟〝ドラ鳥の代名詞〟とメニューに書かれた「鳥めし」は必食でありましょうし、「やき鳥」もいただきたいと、鳥スープとやき鳥、それに鳥めしの3点がセットになった一番人気商品である「一番定食」をお願いたします身が柔らかい若どりを焼肉スタイルで焼き上げ、お土産でも販売される秘伝のタレをつけて…ちょっと甘みがあるタレでしたので、卓上にある豆板醤を混ぜてピリ辛でいただきますそして鳥めし果たして鳥めしとはどんなお料理なのかと楽しみにしていたのですが…いわゆる博多でいうところのかしわめしでありますねしかしこれがなかなかおいしいものでありまして、結構なボリュームであったにも関わらずペロリとそして「ちゃんぽん」と「若どりの唐揚げ」ちゃんぽんのスープは鳥ベースであろうことから濃厚なものを想像していたのですが、これが意外にもさっぱりとしたものでありまして…奥の方にある鳥スープならではの旨みと甘みをおいしくいただきます麺よりも多いのではないかと思えるほどにたっぷりな野菜が盛られていたことにはビックリでありますが、これまたペロリと完食であります唐揚げもカリッと揚がっていますし、しっかりと味も付いていて…添えられたカレー塩で香りづけしながらいただきます30組もの待ち客がありながらも、その対応は見事なものでありまして…おいしいお料理がリーズナブルにいただけることだけが人気を支えているのではないと確信できるものでありました【ドライブイン鳥】佐賀県伊万里市大坪町甲1384-20955-23-0667
2019.10.20
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『田中鰻屋』でおいしい鰻をいただいたあとは、甘いものをいただきながらまったりと過ごしましょうと…ちょっと面白いお店があるからと、新鳥栖駅近くまで足を延ばすことにいたします目的としたお店は地元で有名なケーキ屋さん『Ange Coco』が姉妹店として昨年6月にオープンさせた『お菓子村 杏都 -あんと-』県道17号線を福岡方面へと進み、パフェで有名な『Cafe de Blue』がある平塚交差点を1㎞ほど西に入ったところにお店があるのですが…通りに面した大きな看板があるわけでもありませんし、駐車場の奥にあるお店は生垣で覆われていて目立つことが無いのであります駐車場に車を止め門を潜りますと…和菓子だけでなく本店で提供されるオシャレな洋菓子が売られる母屋のほか、庭園のようにきれいに手入れされた庭の先には、古代へとタイムスリップしたかのように思える一坪ほどの〝庵〟が5棟並んでいるのでありますそんな〝庵〟で購入したスィーツをいただくことができるとのことでしたので迷うことなく…いただいたケーキは「花てまり」艶やかな赤がショーケースの中でひときわ美しく輝いていた一品でありまして、中はいちごと抹茶のムースそのフワッと柔らかで滑らかな舌ざわりは人気店であることも納得なものでありますし、小雨が降っていたこともあり庵まで傘を差してエスコートしてくれるなどサービスもしっかりとしていますね【お菓子村 杏都 -あんと-】佐賀県鳥栖市原古賀町5190942-85-7780
2019.07.20
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帰り道どうしてもとんこつラーメンが食べたいと…海辺から背振山の峠を越えて佐賀市内へと移動しますお邪魔したのは『大臣閣』暖簾は掛かっていますし、営業中との札もあるのですが、食事としては中途半端な時間帯であったためか、お店から営業をしているような空気を感じることはできず、恐る恐る引き戸を開けますと…何と迎えてくださったのはAround80のおばあちゃんでありましたお店の奥には小上がり席が、そして入り口近くにテーブルが2卓とカウンターかなりレトロな雰囲気であります提供されるラーメンは一種のみその大盛りのほか、おつまみとして、チャーシューやホルモン、焼肉とあるだけで…あとは白飯とビールやお酒があるだけのシンプルなメニューであります丼の淵ギリギリまで張られたスープそれをひとくちいただいてみますと、濃厚なとんこつの旨味と骨粉の香りが広がります新鮮で上質な豚骨、そしてそれをキレイに洗われているからなのでしょう後味に脂臭さを感じないおいしさでありますし、スープに浮かぶ泡これこそが豚骨スープだと思えるほどの〝Theとんこつ〟なのでありまして…手間や原材料費などを考える前に、おいしものを提供しようというおばあちゃんの気持ちを感じ取ることができました麺は中細のストレートスープほどの感動は得ることができませんでしたが、加水が少なめの麺はスープとの絡みも良くおいしくいただくことができましたこちらはおつまみメニューからいただいたチャーシューラーメンの元ダレでありましょうか 塩味が効いたタレが掛けられ、ネギが添えられるだけなのですが、これがなかなかにおいしくて…麺に乗せられるものと同じではあるのでしょうが、その柔らかさとタレの旨みとで後を引く一品でありました【大臣閣】佐賀県佐賀市諸富町大字諸富津138-90952-47-2121
2019.06.16
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佐賀市での用事があって…どこかでおいしいお昼をいただきたいと思いを巡らせていたときに思い出したのが、少し前に通りすがりで見つけていた『中国料理 梦想(モンシャン)』おいしいお料理をいただくことができそうだとの直感でブックマークしておいたことに助けられます国道沿いにある一軒家レストランでありまして、きれいに手入れされた植栽が施されていることでの温もりが感じられますし、少し照度が落とされた店内はテーブルごとにパーテーションで仕切られていることで落ち着きを感じることができますそんなお店がお昼に提供するのは、8種の麺料理から好みの一品をいただける「麺ランチ」や、花・鳥・風・月とある4品のお料理から2品を選ぶことができる「チョイスランチ」それとちょっと贅沢な「ランチコース」でありまして…麺じゃちょっとつまらないとコースをいただこうかとも思ったのですが、2人でお邪魔していたことから4品のお料理全てをいただけるチョイスランチを選びますご飯やお粥とともにバイキングスタイルでいただけるサラダをいただこうとしたタイミングで提供された週替わりのスープは春雨のスープでありまして…そのツルツルっとした食感も楽しいのですが、干し海老が加えられることでの風味が、これからいただくお料理への期待を高めるには十分なものでありましたサクッとした衣がおいしい「海老のフリッター」に続いて提供された「ホイコーロー」は甜麺醤の甘みとコクがあり、そこにかけられた辣油の辛味がアクセントとなったもの「中国野菜の腐乳ソース炒め」ではブロッコリーのような味わいである〝カイラン〟という野菜が使われているそうで…チャイニーズブロッコリーであるとかチャイニーズケールなどと呼ばれることもあるものなのだとか最後に提供された「玉子とトマトの炒め」ではふわっとした玉子のおいしさが印象的でありました白ご飯だけでなく、お粥までもがバイキングでいただけまして…それほど期待することもなかったのでありますが、しっかりと出汁が効いたお粥はそれだけでもおいしくいただけるのでありますが、春巻きの皮やザーサイ、ネギなど7〜8種の薬味までもが準備されていているでありますデザートはごま団子と杏仁豆腐でありまして…豊かなごまの香りや杏仁の香りがお店から出た後にも鼻から抜けるようで、しばらくの間おいしさの余韻を楽しむことができました機会があれば、夜にお邪魔させていただき、もっといろんなお料理をいただいて見たいものであります【中国料理 梦想】佐賀県佐賀市高木瀬町長瀬932-40952-37-6010
2018.11.18
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佐賀牛や伊万里牛などをリーズナブルに提供してくれる焼肉店が佐賀駅前にあるとの情報を得て…しとしと雨が降っていたにもかかわらず、お邪魔してみることにいたします佐賀駅北口から歩いて3分ほど佐賀学園って高校を目印に向かいますと、黒と赤を基調とした外観が目立っていますので見つけやすいと思いますお店に着いたのは12:00をちょっと過ぎたタイミングでありましたので…次から次へとお客さまが来店されますし、その半数近くは予約をされていた様子であることから、地元で人気があるお店あろうことが窺えます先ずは「佐賀牛の焼きしゃぶ」A5ランクの佐賀牛が使われているにもかかわらず、ランチ限定ということでリーズナブルに提供していただけるようで…残念なことにロースではありませんでしたが、薄切りにスライスされたお肉を焼き過ぎないように注意しながら丁寧に焼いていただきますと、卵黄にかけられた特製醤油の円やかな味わいとともにおいしくいただけました土日祝日のお昼限定として提供される「ミニキングセット」盛り合わせメニューには好まないものまでもが入っていることが多いのですが、この商品は上ロース 上カルビ ミニステーキという3点の盛り合わせにサラダが添えられるというものというありがたいものでありますし、サシの美しさからも上質なお肉であることが見てわかるものですねそして差し込みメニューにあった「極上和牛ハラミ」これに関しては正直がっかりなお肉でありまして…極上という名にはあまりにも不似合いなものでありますし、ちょっと匂いもあって残念としか言いようが無いですねちょっと面白い商品を見つけまして…「テール鉄板」なるものをいただいてみますと、箸で解れるほどに柔らかく煮込まれたテールがブラックペッパーの香りとサッパリとした特製のタレでいただけるものでありまして…これはビールなどを楽しまれるお客さまには嬉しい商品でしょうねそして「豆腐チゲ鍋」お味的には問題ないのですが、豆腐のほかは大根などのお野菜が少し入っているだけと具材の少なさに寂しさを感じまして…何よりアサリなどの魚介が全く入ってないことにはがっかりでありました店内は個室風な造りでありまして、案内していただけたテーブルは6人が掛けられるものでありましたのでゆったりとした気分で食事を楽しむことができるのですが…私的なことではありますが、タレで揉まれていないことが残念でありますし、つけダレも焼肉のタレと言うよりはステーキソースのような風味を持ったものであることからご飯が欲しくなるという焼肉らしいおいしさを感じることはありませんでした【焼肉 華守KIWAMI】佐賀県佐賀市駅前中央2-9-1 0952-30-4100
2018.04.14
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パスタが食べたい気分ではありますが、ココと言えるようなお店が思いつかず、あれこれと探していたときに見つけた古民家風のカフェが気になりまして…車で1時間近く掛かる場所ではありますが、お邪魔してみることにいたします目指すのは佐賀市郊外でありまして、国道に面している『スミレキッチン』今では特別なところへ行かないと見ることができない合掌造りの茅葺屋根が特徴的な古民家風の外観でありまして…店内に入ると大きな梁がある落ち着いた〝和〟な空間が広がっていて、小上がり席とテーブル席、それとカウンターが置かれていますね海鮮丼や牛タンカレーなんて商品もありましたが、メインとなるのはパスタであるようで…興味をそそった「ナスとひき肉の和風ボロネーゼ」をいただくことにいたします初めていただく商品であるにもかかわらず、テーブルに運ばれてきた瞬間に馴染み深い香りを感じまして…それが醤油やみりんで煮込まれたひき肉からのものであることに気付くとともに、そのタレで炒められたスパゲッティーが牛丼そのものの味わいでいただくことができたのでありますそして「サーモンと旬野菜のクリームソース」王道とも言えるサーモンとクリームソースの組み合わせに旬である春キャベツが加えられていて…コクのある生クリームに絡んだスパゲッティーに満足させていただきますランチセットにはサラダとドリンクが付いていまして、自家製の胡麻ドレッシングでいただくサラダにはさつまいものチップが乗せられていることで食感の変化を楽しむことができますし、アラカルトからオーダーさせていただいた「野菜たっぷりのコンソメスープ」では、ごぼうや大根、人参のほか数種の野菜のほかソーセージから出た旨味をいただくことができました多分シェフであるオーナーの奥さまだと思われる方の笑顔がステキでありまして…店名である〝スミレ〟が〝SMILE〟と綴られていることも納得するとともに、またお邪魔したくなるような温かい雰囲気に癒されました【パスタ & 旬彩和ダイニング スミレ キッチン】佐賀県佐賀市諸富町大字山領343-1 0952-97-6734
2018.02.10
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昨日から降り続いた雨は午前中に上がったのだけど、台風の影響もあってか強い風が吹き荒れていたのですが…4月に行った御船山楽園で開催されている"かみさまがすまう森のアート展"を見てみたくって、武雄って町に向かいます帰りに立ち寄ろうと決めた焼肉屋さんが伊万里牛がいただける焼肉屋さんへと伺ったのでありますが、お店の都合とかで21:00に閉店されたそうでありまして…地方の田舎町でありますから、こんな時間から入れるお店など無いのではないかとの不安に襲われ、急いで帰路へつきますそんな帰り道で見つけたのが「マルトヨラーメンセンター」なるお店トラック運転手でも遠慮することなく利用できるようにと大きな駐車場を持ったお店でありまして…国道3号線にある有名店、丸星ラーメンセンターや丸幸ラーメンセンターと同じようなスタイルですねこんな時間ですからお客様はあまりいらっしゃいませんでしたが、お隣で食事されていたのは家族連れの方でありまして…3年ほど前にオープンしたばかりとあって、まだまだキレイですから、ファミリーでも入りやすいのでありましょう特製であるとか九条ねぎであるとかいくつかのラーメンがありましたが、定番であろうシンプルなものをいただくことにいたしますスッキリとしたとんこつのスープに低加水のストレートな細麺といわゆる長浜ラーメンのようでありまして…特別な印象はありませんが、安心のおいしいさでありますねそして、セットでいただいた焼きめしや唐揚げ、それに餃子も安心レベル焼きめしにはお好みでソースをかけてと言われたのですが、これが佐賀流ってことなのでしょうかね?【マルトヨラーメンセンター】佐賀県杵島郡大町町大字大町276-1 0952-82-5050
2017.10.29
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台風一過とまでいきませんが、スッキリとした青空が広がる月曜日折角だからと呼子まで足を伸ばして、おいしいイカをいただくことにいたします観光で訪れるお客さまが多いエリアとは港を挟んんだ対岸にある『かべしま』ってお店でありまして…周りには一軒のお店も無いことから、知る人ぞ知る隠れ家的な存在でありますねそんなお店の店内からは玄界灘を望むことができまして、おいしいお料理だけでなく、絶景までもを楽しむことができるのでありますさてお料理ですが、イカだけではなく、地で獲れたいろんな海鮮を楽しむことができるコースをセレクトいたします小鉢、茶碗蒸しに続いて提供されたのは、カンパチや鯛、それにアワビまでもがいただける「お刺身の3点盛り」でありまして…ほんのりとした磯の香りとコリコリとした食感のアワビは実に幸せな気分にさせてくれますね続いては「イカしゅうまい」ムチっとしたイカ団子が細かく切られたシューマイの皮で飾られていて、からしの風味と良く合いますねそしてメインともなる「イカの活き造り」であります透き通る美しさもさることながら、ゲソのみならず頭の部分までもがピクピク動く活イカなんてそうそういただくことは出来ませんねもちろん後作りとしてゲソは天ぷらにしていただけまして…サクッとした衣に包まれる甘みあるゲソのおいしさを楽しみましたご飯セットに続くのは「旬魚の煮付け」と「サザエのつぼ焼き」でありまして、ちょっと味が濃く感じる煮付けもご飯のお供として最高のパフォーマンスを発揮しますね〆にはメロンとぶどうがいただけるのですが、この時点でお腹はかなり満足していて…地元だからこそできるのであろう、コストパフォーマンスでありました【活魚料理 かべしま】佐賀県唐津市呼子町加部島260-1 0955-82-5187
2017.09.18
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2017年08月26日福岡出張2日目先月に引き続いて、滞在地の周辺に多くあるハンバーグ専門店の視察をいたします今回は車で小一時間走った佐賀市内にある『牛匠』ってお店佐賀牛をメインとした国産牛で作るハンバーグを溶岩石で作られたプレートに乗せて提供する「炭焼き溶岩ハンバーグ」をウリとしているようであります粗めのメッシュでひかれたミンチをラグビーボールのように丸めて…表面は炭火でしっかりと焼き上げていながらも、中はお客さまの注文に合わせた焼き上がりとしていて…ミディアムレアでお願いしたハンバーグを二つに割ると綺麗なピンク色した生肉が現れますそれを熱々に焼かれた溶岩石好みに仕上げていただくのですが、ほど良い塩が使われているためにソースを掛けずともおいしくいただけますし、お店がお勧めするわさびステーキソースをかけると一層おいしくいただけますね【炭焼き溶岩ハンバーグ 牛匠】佐賀県佐賀市若宮2-5-59 0952-97-9124
2017.09.01
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連続する真夏日こんなに暑い日が続くと頭に浮かぶのは冷たい麺を啜る姿ばかりでありまして…とくに目的も無くランチへ出掛けたところで気付いたのですが、素麺を名産とする佐賀県の神崎って町は筑後からは意外と近いんですよねそんな神崎市内から15分ほど車で走ったところにある『百年庵』背振渓谷の水系を利用している老舗製麺所が営むお店だということから、そのお味には間違いないであろうとお邪魔してみますと、炎天下の中で20人近いお客さまが並んでおられるではないですかそんな光景を目にして怯みはしたものの折角ここまで来たのだからと…とは言え、ちょうど先客と入れ替わるタイミングであったようで…15分足らずで席へと案内をしていただくことができたのですが、城原川の清流を眼下にする座敷席で無かったことが残念でなりませんメニューを眺めますと…通りにある大きな看板にも"神の白糸"とあるように素麺の専門店かと思いきや、冷麦やうどんにとどまらず、蕎麦までもがあることにビックリでありますし、いろんなセットメニューなんかもあって観光地のレストランのようですねさて、そんなメニューの中から選んだのは「桶そうめん」でありまして、氷水に泳ぐ白糸がとっても涼しげで良い感じであります気さくなスタッフの方にわがままを言って、少し多めにいただいた生姜でサッパリといただくことができ大満足であります素麺だけではちょっと物足りだろうと天ぷら盛り合わせをいただきますとくに何の捻りもないシンプルなものではありますが、麺料理と天ぷらの相性ってホントに良いですよねしかも、これで580円とはお安くないですか?【百年庵】佐賀県神埼市神埼町的1779 0952-53-2853
2017.07.17
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九州出張の前半に滞在することが多いのが筑後エリアなのでありますが、不思議なことにこのエリアにはハンバーグとステーキの専門店が多く存在しているようで…先月にお邪魔した『はんばぁーぐ亭』を皮切りにいくつかのお店を訪ねてみることにいたしますということで、今回は『クレソン』ってお店厳密にいうとココは佐賀県であるために筑後地方とは言わないのかも知れませんが、県境となる筑後川を渡ってすぐのところにあるということで…開業当初は神崎と言う町でご商売をされていたようなのですがこの地に移り30余年今では70歳を超えたオーナーシェフとその奥さまとで頑張っておられるとのことでありますが、落ち着いた色合いで統一された店内はピカピカに磨き上げられていて…当時を懐かしむ喫茶レストラン的な雰囲気を残しながらも、古ぼけた感じはありませんねさて、そんなお店でいただいたハンバーグがコレランチタイムと言うことでお得な商品もあったのですが、お腹が空いていたってこともあり、ひとつ100g強かと思われる塊が3つ乗せられた「ビッグハンバーグ」であります和風ソースにガーリックソース、そして梅ソースと3種ものソースを提供していただけましたので、3つのハンバーグにそれぞれのソースを掛けていただきますハンバーグに使われるお肉は和牛100パーセントとのことではありますが、パン粉や玉子といったつなぎを使うことでふっくらと焼き上がっていて、とてもジューシーなものでありますし…ワタシとしては和風ソースのと相性がベストだと思えたのですが、どのソースともうまく絡み合いますのでとってもおいしくいただくことができますね一人2回までとの制限があるものの、サラダバーが設置されていまして…時代に取り残されることが無いようきちんと勉強されていることが窺えるお店でありました【ハンバーグの店 クレソン】佐賀県佐賀市諸富町山領325-1 0952-47-2391
2017.07.15
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春には桜やつつじ、夏は竹灯籠そして秋の紅葉、冬の椿と一年中観光を楽しむことができるという御船山楽園と足を延ばした帰り道ちゃんぽん街道とも呼ばれグルメマップまでもが作られる国道34号線で夜ご飯をいただくことにいたしますちゃんぽんを提供するお店が立ち並ぶというちゃんぽん街道そこには井手ちゃんぽんの本店もあるのだけど、折角であればココでしか食べることができないお店の味を楽しんでみたいものだし、ラーメンを主としているお店や定食屋さんが提供するものでもなく…で、選んだのが『常楽軒』というお店お店に入った瞬間に感じるスープの香りにココは間違いないと確信をいたしましたし、メニューにはラーメンの文字はありはするけども、こちらがメインとして提供しているのは間違いなく「ちゃんぽん」でありまして…ご夫婦で営業されているのか、アットホームな雰囲気とともに期待が高まりますちゃんぽんと言えば魚介そんなイメージを強く持っていたのでありますが、こちらで提供されるものは豚肉と野菜でありまして…濃厚なスープと野菜の相性が抜群であるだけでなく、コシが無いちゃんぽん麵ならでの食感が良いのであります炭鉱があった時代、そこで働く人たちには濃い味を好む方も多くちゃんぽんにソースをかけて食べるなんてこともあったそうで…今でもその名残があるそうですね色んなものを食べてみたいと「皿うどん」勝手にパリパリの麺を想像していたのですが、提供されたそれはちゃんぽんとなじ麺でありまして…些かガッカリはしましたが、これはこれでちゃんぽんとはまた異なるおいしさが楽しめますね皿うどんには酢やからしを… と思うところでありますが、こちらではそれが卓上に置かれてはいませんね地域によって同じような商品でも食べ方が異なることも楽しみの一つでありますそして「餃子」さほど特徴があるものではありませんが、きちんとお店で握っているモノであるようで…モッチリとした皮がとってもおいしい餃子でありました【常楽軒】佐賀県武雄市北方町大崎1218-3 0954-36-4320
2017.04.15
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先日、従妹とランチをしていたときに、彼女の実家がある長崎へ帰省するとどうしても食べたくなるものに温泉湯豆腐なるお料理があると言うのでありますワタシにとっては初めて聞くものだったのですが、嬉野温泉へ行くと、どこのお店でも普通に提供されているほどに浸透しているものだということでありますし、食べることが大好きな彼女がわざわざ食べに行くのだと聞けばそれを体験ぜずにはおれず…友人にわがままを言って嬉野までドライブしてもらうことになったのですが、そこは佐賀と言っても長崎との県境に近いところでありまして…約2時間ほども掛けてやって来たのでありますから、温泉湯豆腐発祥の店とも言われる1957年創業の『宗庵よこ長』さんを訪ねることにいたしますお店は建て替えられているようで老舗と言った佇まいを感じることはありませんでしたが、ココで使われるお豆腐は湯豆腐に最適な固さになるよう調節した木綿豆腐を先代の実家から取り寄せているのだと言いますから期待も高まるところであります湯豆腐以外にも、おうどんやおそば、丼ものなど幅広い商品が用意されていましたがそれには目もくれず…看板料理でもある湯豆腐のラインナップから最も豪華である、お刺身付の特選湯どうふ定食をいただくことといたしますそもそも温泉湯豆腐とはその名の通り温泉水でお豆腐を煮込んでいるのだそうで、アルカリ性である温泉水がお豆腐を溶かすことで白濁し、それにトロミが出てきた頃が食べごとであるとのことであります海老やお野菜などは専用のタレに浸けていただき、お豆腐そのものは白濁した温泉水でいただくのだとのことでありまして…シンプルではあるのですが、その温泉水がとっても優しい味わいであり、身体に良いものを食べているような気になりますお刺身はハマチに甘海老とイカが盛らる3点盛それほど豪華さはありませんが、隣県の長崎はハマチの産地でもあるということで、その新鮮さもあり歯応えのある食感がとてもおいしいものでありました今日はこの温泉湯豆腐をいただくことだけを目的に嬉野までやって来ましたが、次回のチャンスがあれば温泉にも浸かってゆっくりとした時間を過ごしてみたいものでありますねもちろんその際にもこの湯豆腐は必ずいただきますよ【宗庵よこ長】佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2190 0954-42-0563
2017.02.11
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関東に台風が上陸しそうだと言うニュースが流れていますが、こちら九州はビックリするほどの晴天でありまして…陽射しが強い日中の外出を避け、陽が沈むのを待って夜ごはんへと出掛けます国道3号線沿いにある『キリンヤ』ってお店かつては大きなキリンがお店の前に立っていて、それが目印にもなっていたのだけど20数年前の台風で壊れてしまったとのこと何故新しく作らないのかと残念に思うところもありますが、昔ながらの外観に懐かしさを感じてお邪魔してみることにいたしますこちらのお店が出店されたのは産声を上げたばかりのファミリーレストランが急成長していた1970代のことそんなこともあってか、ソファー席が並べられた店内は当時のファミリーレストランを模したような印象がありますね大した改装もされること無く時代に取り残された感じさえするお店には多くのお客さまがいらっしゃいまして…若者のグループからファミリーまで多様なお客さまで賑わっていますねサラダやサイドメニューそれにハンバーガーと言ったものも多少はありますが、こちらで提供されるメイン商品はハンバーグでありまして…来店されているお客さまの大半がハンバーグセットを召し上がっておられるようですねセットにはコーンスープとサラダ、それにライスが付いておりまして…サラダは大根サラダなのですがドレッシングとの相性が良くおいしくいただけますし、コーンスープにおいてはコーンの甘みが活きたホントにおいしいものでありましたさて、こちらがメインとして提供するハンバーグデミグラスソースもしくは和風ソースを選ぶことが出来るのですが、周りのお客さまが召し上がっておられるのはほとんどが和風ソースでありまして…当然ワタシも和風をチョイスさせていただきます自家製にこだわるハンバーグはとってもふっくらとしていまして、それに掛けられたソースはたっぷりと使った玉ねぎの甘みがおいしいモノとりだてて特徴があるハンバーグではありませんが、このソースと一緒にいただくことで他店ではいただくことが出来ないおいしさを体感することが出来ますし、なんと言ってもご飯が進むこと進むことこれは癖になりますね今は残ってないようですが1954年に筑紫野市で創業されたとのことですが、その当時からハンバーグの専門店としていたと言うから驚きですねそれほど大規模なリニューアルがされることも無く老朽化さえも感じられるお店ではありますが、店内はキレイに手入れされていて…鉄板からの油でベタベタとしていても不思議ではないのですが全くそんなことは感じられませんし、アラフィフであろうと思われるスタッフをまとめるのは創業者のお嬢さまであるそうで…先代のキチンとした想いを引き継いでいることが繁盛の原点なのでしょうね【KIRINYA】佐賀県三養基郡基山町大字小倉1963-1 09429-2-5311
2016.08.21
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九州での鰻料理と言えば柳川のせいろ蒸しが有名なところではありますが、筑後川沿いでも多くの鰻が獲れるようで多くの鰻店が軒を連ねているのだとかそんなお店の中でも、通が通うお店として人気を集めていると言うお店へお邪魔してみることにいたします地元の方しか通ることが無いであろう小さな道をくねくねと走って、ようやくたどり着くことが出来る『天建寺うなぎ屋』さんココを目的に走らないと絶対に見つけることが出来ないお店でありますねお店は民家(自宅?)を改装されているようで、玄関で靴を脱いだあと四畳半のお部屋がいくつか並ぶ店内へと案内されまして…知人のお宅にお邪魔しているような雰囲気でもありますが、一部屋ひと部屋はすだれで区切られていますので、ちょっとした個室感を感じることも出来るようですね先ずは塩焼きから白焼きをいただくことは多いのですが、塩焼きとは珍しく…こちらのお店では、その塩焼きのせいろ蒸しが名物であるようですね地焼されたうなぎはとっても芳ばしく、塩焼きされることでの旨みもあって…おつまみ商品として良く出来ていると感じますそして鰻重やはりこちらではせいろ蒸しが主流であるようなのですが、蒸されることでご飯がベチャっとした感じになってしまうのがあまり得意では無くて…2000円ほどとのお値段でしたので、それほどの期待はしていなかったのですが、半尾だけが使われた寂しいものでしたね養殖されたように丸々と太った鰻でも無く、カリッと地焼されたことでの芳ばしさと甘めのタレとの相性も良く…地元で採れた天然物ってことなのでしょうかね?肝吸いにはキチンと肝が入っていまして、レモンの皮が浮かべられることで爽やかな風味とともにいただくことが出来ますし、なにより肝をいただくことでの精力アップできそうですねなかなかこの辺りに来ることがありませんが、出来ることなら数軒並ぶお店を食べ歩いてみたいものですね【天建寺うなぎ屋】佐賀県三養基郡みやき町天建寺4134-460942-96-2291
2016.05.15
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とんこつラーメンと言えばコッテリとしたスープを連想される方も多いでしょうが、実は博多のラーメンはそれほどコッテリとしたものではなくて…博多から南下した久留米のラーメンのほうがコッテリとしているんですよねそんな博多と久留米の間にある鳥栖って町にあるラーメン屋さんに立ち寄ってみますと、"エリアNo1‼ 特濃"であるとか"特濃豚骨"と書かれた文字を目にしまして…その濃厚とは如何ほどのモノかとの興味にそそられお邪魔してみることにいたしますお店に入ってもさほど豚骨臭が漂うこともありませんでしたし、お母さんとその娘さん二人なんてお客さまもいらっしゃることから、言うほど濃厚ではないのではないか…そんなことも思いながら「あのラーメン」をいただくことにいたしますこれが「あのラーメン」ひと口スープを啜ってみますと、それはかなりの骨紛が溶け込んだものでありまして…このエリアでNo1かどうかは他県人であるワタシにはわかりかねますが、これまでに体験したとんこつラーメンと比べてみますと確かに濃厚でありますココで言う濃厚とは、脂っこいと言うものではなく、骨紛によるトロミでありますねちょっと濃いめではありますが、それに飽きたときには添えられる茹でもやしで口直しをして…ちょっと気が利いていますね欲張りなワタシは、ラーメンいっぱいで終わるにはちょっともったいないと「満腹‼ 焼めしセット」をお願いしておりまして…半チャーハンレベルのモノが提供されるのだと思い込んでいたのですが、それはまるで一人前はあろうかと言うボリュームにビックリまぁ、そのお味はそれなりでありましたね更にセットには焼き餃子も一緒になっていまして…芳ばしくパリッと焼かれた小ぶりな餃子はとてもシンプルなモノ餡がジューシーであるとか述べるほどに何かを感じることも無く、美味しい食感だけが印象的でしたね入店時にはまだ空席があったお店も退店する頃には満席の状態でありまして、ココが人気高いお店であることを認識させらることとなるのですが…確かに嫌な臭味もありませんし悪い点も無いのですが、わざわざココというほどのことも無いように思えるのですがね好きな人には好きなハマる味ってことなのでしょうかねご馳走さまでした【博多ラーメン 恵比須】佐賀県鳥栖市古賀町319-3 0942-84-3482
2016.04.17
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朝寝坊をした日遅い時間に朝ご飯を食べたものだから、お昼をいただく気にもならず…ダラダラと日中を過ごしたあと、ちょっと早めの夜ごはんへと出掛けます佐賀牛を使ったレアハンバーグがいただけるってことで話題の『牛船』鳥栖バイパスの飲食店が集まる平塚って交差点から裏道に入ったトコロに静かに佇むオシャレなお店でありまして、緑に囲まれるその外観からはハンバーグの専門店というよりはフレンチのお店のように思えますこちらで提供される炭火焼きハンバーグには200gのものと300g、400gとが用意されていまして…お腹が空いていたワタシは400gとも思ったのですが、初めてのお店でもありますし300gをいただくことにいたしますオープンになった厨房からを覗いていますと、注文が入ってから一つひとつパティを捏ねていらっしゃるようですねさて、登場したハンバーグは俵型表面はしっかりと炭火で焼き固められているのですが、それを割ってみますと中は見事なピンク色でありまして…これはレアと言うよりも生でありますねそれを熱々に焼かれた鉄板に押し付けるようして自分好みに仕上げながらいただきますと、ギュッとしたお肉を噛みしめる食感とそこからにじみ出る肉汁がとっても良い感じなのでありますおいしいお肉だから…その素材の味を堪能して欲しいって思いなのかもしれませんが、私的にはもう少し塩コショーで調味していただきたいって感じでしたねそんなハンバーグを焼き上げるのは専用のチャコールグリラーでありますし、使われる炭は備長炭であることからかなりのこだわりであることが窺えますね炭火の遠赤で焼き上げられますので提供までの時間は少々掛かりますが、それを待ってでもいただく価値があるハンバーグとも言えますね残念なのはサービス面でありまして…お客さまの入店には気付かないし、気付いても「いらっしゃいませ」の声はありませんね「おいしいモノを出しているんだからお店のやり方に従え」という高飛車なものではないのですが、あまりにもお客さまに対する気遣いがなさすぎるんですよねお料理のあとに奥さまのような方がライスを持って来て下さっていたのですが、そのあとご主人のような方がまたライスを持って来て…テーブルにはライスが乗っているにもかかわらずまたライスを乗せてしまうほどこれにはさすがに呆れましたね【炭焼ハンバーグ 牛船】佐賀県鳥栖市蔵上2-1210942-84-4175
2015.12.20
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佐賀へと移動いたします利用したのは「かもめ」って在来線の特急なのですが、革張りのシートでありますし、デッキもスタイリッシュでありまして…JR九州の企業努力が感じられます佐賀駅から車で10分ほど1000坪近くはあろうと思われる広々とした敷地に建つ150坪ほどの焼肉店聞くところによると、その投資額は3億円ほどであるとのことでありまして…ホテルのような車寄せもありますし、駐車場の遠くに止めたお客さまのためにと、ゴルフ場にあるようなカートも用意されているのだとか東京では考えられないことであります会合後の懇親会で利用させていただいたのですが、そこは70人ほどを収容するという宴会場でありまして…もちろん、3つ4つに区切ることもできるのですが、これだけの場所を埋めるほどの宴会があるのかと心配になったりもしますねさてさて、その宴はキムチやナムル、それにきれいに盛られた前菜から始まります単にナムルと言いましても、どこにでもあるようなものだけではなくて… さらに前菜は、炙られた桜ユッケはレモン汁でいただき、細かく包丁が入れられたイカはコチュジャンソースで、そして蒸し豚にはアポカドが添えられていたりと、手間暇と工夫化されているモノですねそしてお肉塩焼きが盛られたお更には、ねぎ塩タンをはじめとして、佐賀牛のミスジと鶏軟骨でありまして、美しく飾られたタンの厚みが魅惑的ですね片面をじっくりと焼いて、表面に肉汁が溢れはじめたらそれを裏返し、ねぎを乗せたらくるっと巻いて、レモン汁で…70人近い宴席でありますから、ある程度のものを準備しておかなければならないってことでか、お肉への調味はせずにレモン汁にコショーを加えたしっかりしたモノにしていますねタレ焼きは薄切りにされたロースにカルビやヒレが…サシが綺麗に入った上等なロースでありますからサッと炙る程度でいただきますと、蕩けるほどに柔らかく、脂の甘みを堪能することが出来ますねそんなお肉と対照的に、しっかりとお肉の食感と旨みを楽しむことが出来るのがツラミの格子焼きこれまた丁寧に包丁を入れると言う仕事がされたモノでありまして…こう言う手間暇をかけた丁寧な仕事がお客さまにも支持されるのでしょうねお食事として提供されたのは"韓国冷や汁ごはん"なるモノでありまして…冷たく冷やされたみそ風味のスープにキュウリや大根のキムチが入っていまして、サッパリとした美味しさがいただけますね冷麺やクッパなども美味しいのでしょうが、ココでしかいただくことが出来ない一品と言うのもうれしいですね〆には手作りだと言う"きな粉のアイスクリーム"黒蜜を掛けていただくために、その甘さを調整されているのでしょうアイスクリームとしてはさっぱりとしたモノでありますが、きな粉の風味がとっても活きていて、それが黒蜜と見事に調和しまして…コレも素晴らしいですねこちら大昌園さんは、久留米市を中心にいくつかの支店を持つお店でありまして、佐賀には昨年末に進出したとのことこれからはこのエリアにも展開を進めていくのでしょうかね?【大昌園】佐賀県佐賀市兵庫町大字瓦町951-1 0952-41-1129今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2014.06.05
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