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2005年05月13日
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私は社会人になってから、何社か転職した。

まぁ、結果として、これが私の進む道だったんだな、と、
今は、確信している。そりゃ、落胆したり、落込んだり、いろいろあったサ。
でも、今は、これでいいと思えるんだから、いいんじゃないかな。

さてさて、その昔(もう「昔」なんだなぁ)、
私がまだ新人のペ-ペ-だった頃、社内では、
会社に対する不信感がうずまいていた。新人達は、私も含め
「この会社はどっかおかしい!」と感じていた。

実際は20~30人程度。

社長を含め、エライ人達は、なんだかとてもよそよそしい。
人間がふれ合うような温かい感覚が皆無の会社であった。
厳しい社風ばかりが、会社の空気をキリキリさせていた。

はじまりは、帝国データバンクの会社便覧(だっけ?)の
自社のページだけが、きれいに切り抜かれていたのを、
新人営業マンが、アポ取りやってて発見したことからだった。
自分の会社の部分だけ確認できないようになってるなんて、
怪しいじゃないか!ということで、法学部出身のヤツが、
友達に調べてもらってわかったことは、なんと!
「同族会社」だったってことだった。


普通の株式会社だと信じていた。
なので、この事実に、ショックを受けた男性社員は多かった。
一般には、同族経営というのは、ある程度までにしか伸びないと言われている。
親族ばかりが要職を占めるし、縁故でないと出世もしにくい。
野心満々の男達にとっては、それがショック。


役員の苗字が同じなはずなのだが、
会社には、同じ苗字の役員はひとりもいなかった。
なぜならば、みんな「偽名」を使っていたから。
偽名で名刺も作られ、偽名で呼び合い、偽名でクライアントに営業し、
偽名でなにもかも通して、周囲をあざむいていたのだ。
社長と部長と課長と経理課長と。おまいら兄弟やんけ!
社外的にも「同族」であるというのは、印象が悪いと考えたのだろうけど。
人が悪いにもホドがあるよね。
帝国データを切り抜いてわからないようにしておくなんざ。

そんなわけで、新人達は、ひそかに大騒ぎをした。
辞める者も続出した。
疑心暗鬼がとびかい、ウワサと事実が混濁して、ひどい緊張感だった。
そんな状況だから、新人同士で飲みにいっては、ウワサ話に花をさかせて、
会社の悪口言い放題となってしまっていた。

ある日のことじゃった。

朝からひとりの男性社員が、社長室に呼ばれた。
部屋から出て来たソイツに事情を聞くと、
新人社員しか知らないはずの話を社長が知っていて、
激昂しながら
「きみねぇ~!そんな事実はウチにはないんだよ~!」
と怒鳴りながら、彼に向かって灰皿を投げたそうだ。

それから、新人達は、会社の中では、会社の話をしないことに決めた。
会社の中には、盗聴器が仕掛けられているからだ。
だれもいない社内で新人同士でした会話を、社長は知っていたのだ。
間違いない!

学生の頃は、ファンタジックなことばかり考えていたけど、
この会社を体験してからは、
「事実は小説よりも奇なり」とはマコトであったことだよ、と、痛感。

お若いみなさんも、お気をつけて…。

オトナはキタナイこと平気でするゼ…。
そんなオトナにならないで…。






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最終更新日  2005年05月13日 00時21分15秒
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